|
2005/12/17(土)
卒論ってなんだ?
|
|
|
ってことでついに卒論が完成した。いや、完成はしていない。先生から提出許可ハンコをもらわないとイカンザキである。ってことで研究室に行く。先生は「あとがきだけ書き直し、あとは誤字脱字直せばよし」と言ってハンコをもらう。ってことでそれをすればいい。終わった・・・。はっきりいって出来には全然満足していない。かといって、もっと時間があったらもっといい論文が書けたかというと書けないと思う。別のもっと興味のあるテーマで書いていても同じだと思う。何度も書いたが、ソースなしに自分の考えを書き連ねる嘘吐きの私にはソースがないことは書いてはいけない史学科は無理だったのだ。歴史は好きだけど歴史学は肌が合わなかった。4年間をかけたものだが、感慨深いものはない。と、いうかちゃんと卒論の準備をはじめたのは今年の2月からだから、かけたのは10ヶ月だよ。勉強も一部の授業をのぞいて楽しくなかったし、そもそも勉強しなかったし。ほとんど卒業するためだけの作業だった。希望にあふれ、やっとしたい勉強が出来ると入学したあの頃はなんだったんだろう。まあ芝居という麻薬に出会えたので大学に来た意味はものすごくあったけどさ。史学科に来た意味といったら、かみさんを捕まえたくらいだろう。まあ、かみさんだけじゃなくゼミの人はみんないい友達だし、貝先生の話は好きなのでゼミ担当として関われてよかったけどね。あー疲れた。あと3日せいぜいちゃんと訂正しましょ
その後、下劇を見に行った。「フローズンビーチ」。下劇は2回連続で見にいけてなかったので久々。1回生を見るのは初めてなので掘り出し物は居ないかと楽しみにしていたが1人しかいなかった。でも、ビデオでみてこれはいいと思った今井ひとみさんが見れて良かった。芝居の出来もなかなか。本がしっかりしてるのもあるが、今年観た3本の中では一番かな。
|
|
|