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2005/02/17(木)
天橋立へ行く
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テロプロの慰安旅行に行ってきた。この日記にも書いているように当初は韓国だった。私はコツコツ積み立ててパスポートまでつくったのに、みんなは金がないと立ち消えになった。その後温泉一泊になり、それも予定があいてなくてムリだと日帰りになった・・にも関わらず直前になってキャンセルが続出。なんと掛川と二人になってしまった。これはいかんと思う、みんながいけるようにここまでレベルを下げたのに、それでも来ないとは甚だ遺憾である。
本当は今日の朝でて夜帰る予定だったが、掛川の都合で昨夜出発・夕方帰着に相成った。9時過ぎに車で迎えに来る。やはり2人では寂しいので、ヒマそうな奴を連れて行こうと思い立ちヨウスケを拉致しに行く。しかし、あいにく留守だったので隣人の新井にいたずらをし、今西宅へ。今西は卒公の仕込み中なので連れて行くのはムリだが晩食だけでも食べようと拉致した。しかし、なかなか食べるものが見つからず結局山科まで行き、1時まで喋ってしまった。
今西との会話は楽しかったが、まったく無駄な4時間であった。本来なら9時に出発し1時には目的地について眠るはずだったのに、ワイフからももうついたの?というメールが来たので一層むなしくなった。疲れ果てて、奈良健康ランド(しかも宇治支店)でもいいか?とか通り道上にあるスーパー銭湯で1日過ごすかとかしょうもない選択肢が増えてくるが、なんとか気力を振り絞り目的地へ行くことに。選択肢としては、伊賀上野方面へ行き忍者村というのもあったが、海を見たいということで北を目指すことになった。温泉も入りたいので、城崎というのもあった。出石の皿そばも食べたいし。ただそれは遠すぎた。若狭方面も考えたが、エメラルドの海に男といっても仕方ないので天橋立を目指した。
私の数少ない特技は地図が読めて、1回見れば頭の中に入ることである。最近教習所に通って標識も覚えだしたのでさらにパワーアップした。と、いうことで私のナビで橋立を目指す。国道9号線を西へ、亀岡に向かう道はラブホばっかりだった。どうして峠のふもとはラブホばっかりなんだろう。みんなそんなに峠の下でムラムラくるのか?
1時半過ぎに市内を出発し、3時過ぎには丹波町(あの鳥インフルエンザの浅田農産がある)の国道分岐点へ、夜中なので結構とばせる。掛川がやたら尿意を催して、何度もとまって立ちションしていた。酷い。3時50分には舞鶴につく。トイレに行ったらなんと簡易水洗だった。汲み取りかい。
4時過ぎにとうとう海が見えた。そして4時半に橋立についた。今西と話してる時間よりはやくついてしまった。駐車場にとめて寝た。
9時過ぎに起きて橋立へ、天橋立には以前一度来たことがある。舞鶴から小樽まで日本海フェリーで帰省する時、どうせならと福知山城と橋立に寄ったが、吹雪が来てて景色が全然見れなかった。なので今日こそちゃんと又覗きをしようと思ったが、結局金がなくてロープーウェーはのぼれなかった。橋立の中も歩いたが、橋立の中は足元がグチャグチャで汚かった。ぱっとみは美人だが、そばによるとそばかすだらけの××さんみたいだった。向こう岸まで4キロ近くあるので、とてもいけず帰ってきた。
その後レストランで海鮮丼を食った後、温泉にヒノキ風呂でゆったりした。掛川が疲れてたので高速で帰った、丹波とか園部とか八木とか亀岡は意外と都会だった。疲れた。
その後、先週なにわバタフライの時買った、三谷さんのDVD「マトリョーシカ」(松本幸四郎、染五郎、紀保の親子3人芝居)の上映会をした。来週までまてば、紫勢やDOS勢もこれたのに、まてなくてそれ以外を誘った。まあ、結局ヨウスケ・平・ヨウゲツおよくきそうなのしか来なかったけど(まあ、はりまやが珍しく来る予定だったんだけどね)。どんでんがえしの連続でたいへん楽しい芝居でした。終わり
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