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2005/02/09(水)
なにわバタフライ
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堀江がまたなんかやらかしたそうで、実質フジ・サンケイグループを買収にかかってるようだな。相談なしでやられたのでフジは大慌てってのが愉快。ムカツク極右サンケイグループを礼儀正しく行かず喧嘩腰で行くのが痛快だ。さすが堀江はやってくれる。フジも平成教育委員会にだしといて、こんなことやられてマヌケ極まりない。しかも、これでヤクルトか横浜を買収できて、球界参入もできそうだ(新規参入より既存のチームのが強いし)。やぱり去年受けた屈辱への恨みを晴らすのかな。こういうネチネチとした器の小さい仕返しをる人を見ると気持ちいいね。どうせなら読売をやったほうが仕返しにはちょうどいいのに。
昨日は徹桃大会をしたので、教習所に行っても眠くて何回かうとうとした。学科はまだいいが、運転中うとうとするのは困った。慣れてるならともかく教習中に眠くなるとはわれながらずぶとい。しかしハンドルきれずによく激突するし、後ろから車がきてるのに車線変更するし(ようは見えてないのだ。先生に後ろから来てるといわれてようやく気がつく。視界には入ってるのになぜわからないんだろう?)、あせるとブレーキとアクセル踏み間違えるし、臆病だからアクセル踏めないのでスピードがでてないからいいが、このスピードで路上に出たら渋滞の原因になるしな。安全テストの結果も、運転適性度・安全運転度ともに5段階で2だ。精神的健康度・社会成熟度・情緒不安程度・自己中心性・虚飾性で危険度Aだった。他にも危ないのも多く、危険性なしとされたのは身体的健康度と神経質過敏性だけ。ちょっとしたことでイライラし、興奮すると大事故に。自分に都合のいい事態で動く。など、あたってると思わせることばかり。不安だな、教習中に人ハネたら保険入ってないからえらいことになるぞ。
その後、ひげっちと一緒に三谷幸喜の新作舞台「なにわバタフライ」を見に行った。尊敬する三谷さんの新作舞台ということで8000円もしたが奮発した。今回は戸田恵子の一人芝居で、ミヤコ蝶々の一代記という感じだ。一番贅沢だったのは、方言指導に生瀬勝久が入っていたことだ。しかも前説は三谷さんと生瀬さんがアホな掛け合いをしていた。やはり前説でもアホをしたほうがおもろいね。
芝居の中身は、一人芝居と言うことで演出方法がとても斬新だった。小道具を使った奇想天外なアイディアとあらゆる場面をひとりで表現する方法はなるほどと思わせられた。ただ、カーテンコールではじめて一人芝居だったんだと気づくくらい、相手役がみえるようなという展開にはなってるかというと、ようは一人で向かいに相手がいる設定で会話してるのだが(相手の台詞はなく、戸田恵子の答えだけが台詞になってる。相手の発した言葉でどうしても必要なのは戸田恵子に復唱させる)。そのせいか台詞じたいのおもしろみがない。はっきり言って、話としてはよかったがコメディとしては笑えなかった。やはり三谷さんはシュチュエーションのがいいな。
なにより、芸人の話なので、浮気しただのされただのって話が多くて私には見てて不快になる場面が多すぎた。新しい彼女ができたとはいえ、やはりそういう話題になるといまだに嫌なこと思い出して吐き気がして動悸が止まらなくなって気分が悪くなる。まあ、これは製作者のせいではからそこせめてもしかたないが、ようはそのせいであまりよく見れなかったのだな。芝居を観てればこういう話題を目にすることはいっぱいあるのに、だいぶましになったとはいえそれを受け付けない体になってしまったのは脚本家をめざすうえで痛恨の極みだ。天下の名脚本家の才能の開花を阻害した、あの外道はやはり万死に値する。いずれそれを見れば恥ずかしくて憤死するような作品を世に出して復讐するしかないわねと決意を新たにした。
家に帰ったら、サッカーが終わってた。だいぶ苦戦したようだ。北朝鮮に苦戦し撮るようでは、イランどころかバーレーンにも怪しい。たとえドイツにけても三連敗が必須だな。次のイラン戦はどうなることやら、アジジ・ダエイなんかまだ現役なのか。すごいな
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