ヒビサマ今日の一言
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2005/03/31(木) 琵琶湖ロケ
 今日は田渕☆カーで迎さんも連れて琵琶湖へドライブに行きました。別に遊びに行ったわけではありません。映像を撮りにです。海岸のシーンがとりたいということで、わざわざ琵琶湖まで(湖やけど)ロケに行ってきました。忙しい中わざわざ付き合って頂いた田渕☆さん、迎さんには感謝感謝です。

 11時に田渕☆不動産に行って出発、しかし車に乗ると車内が異常にアルコール臭え。窓開けないと気持ち悪いくなる、これ検問に引っかかったら田渕☆さんヤバイぞ。飲んでなくてもこの空気吸ってるだけで、アルコール反応出るぞ。当然のごとく匂いを出しているのはあきちょめである。昨日は後輩のスピったろう君とバーレーンを応援しながら、飲んだくれていたらしい。ここまで酔っているのはバーレーンが負けたからと言い張っていたが、単に飲む口実がほしかっただけだろう。勝っても、引き分けでも飲んだくれていたはずだ。ほんまアル中や。

 とりあえず山科から国道161号線にのり、琵琶湖の西側を北上する。うしろの席で時々あきちょめが奇声をあげたり、いきなり窓を開けて停車車両に「そこ停めたらあかんのよ」と叫ぶ(いいことを言ってるのだが迷惑だ)し、やかましくてたまらん。あまりにうるさいので途中で酒を買い与えたら少しおとなしくなった。

 そしてロケ地へ、予定では近江舞子まで行くはずだったが、堅田をすぎたあたりで、舞の浜水泳場ってのがあったのでよってみると、水質は汚いが撮影できなくもない浜辺があったのでここに決定。まさか大津市内で撮影できるとは思わなかった。

 さっそくロケ開始。田渕☆さんは、まさに片手間というまったくやる気のない演技で熱演してくれた。あきちょめは酒瓶をもってツバをはきだしたり、酔ってろれつが回らない台詞回しでとても汚い芝居を熱演してくれた。かなりいい映像が撮れた。嬉しいな。

 昼食はあきちょめが行きにみつけた雄琴にあるトンカツ屋がライス。生野菜おかわり自由ってのを見て、行きたい行きたい騒いでたので、そこに行くことに。そこへ行くと750円なのに、トンカツ2枚、生野菜が山盛り、ごはんも山盛り、味噌汁もどんぶりと途方もない量のものがでてきた。お得とはいえ、3人とも食うのに大変苦労し、撮影よりも疲れた。だいたい、二日酔いでトンカツ食べたいってのが脅威だ。しかし、なんでこんなに多いんだろう。雄琴でハッスルした親父をもてなすためだろうか。

 京都に戻りあきちょめを降ろし、次は亀とシュウちゃんを乗せ、十条の河原に。次は劇中に流れる時代劇「酔いどれ侍」の撮影だ。酔いどれ侍といえばもちろん亀が十八番の片手間のオリジナルキャラクター。夢のジョイントである。わざわざ着物や袴まで用意しての本格撮影。近代的建物が入らないようにアングルに注意し、見事いい映像が撮れた

 しかし疲れ果ててしまって、せっかく本格的練習初日なのにまともに演出できなかった。本質を忘れてどうする?

 下が、キャベツをくいきれず吐き出すあきちょめ。汚い!

 

2005/03/30(水) 面接って楽しいな
 今日は初めて面接に行ってきた。17時から面接であった。残業は奨励しないという言葉に惹かれて受験しようと思った会社なのに、17時からかい?と不安になったが、よう書類見たら普通に終業時間は17時45分だった。安心。安心。

 どうやら今の時間面接を受けに来ているのは私だけらしい。・・・いきなり寂しいぞ。不安だぞ。控え室に通される。立派なソファーがあったので、ふんぞり返って座りたかったが、監視カメラが合ってみてたらと思って、お行儀よく座る。

 そして面接へ。結果は、まあ可もなく不可もなくってところか。履歴書を気合入れて書かずテキトーに書いたのは痛かったが、まあ面接の大まかなマナーについては特に問題なし。目線をあわせないで有名な私も、何故か面接官相手だと苦もなく目を合わせられた。その会社については説明会行っただけで、なにもさらべてなかったのだが、お得意の口先八丁でテキトーに答えた。

 合否の自信の程だが、特に上記以外のマイナスポイントはないが、特に決め手となるようなものもなかったって感じ。行くまではとてもドキドキしたが、ただ全然緊張はしなかった。1つ内定ありゃどこでもいいや、全部落ちたらフリーターでいいやと思ってりゃ就活も楽なもんだ。むしろ全然知らない人である面接官に、堂々と自分の話(劇団作ってるとか、阪神ファンだから京都の大学に来たとか、時事問題についての自分の考えとか)を出来るうえに、自分の話だけして他人の話は聞かなくてもいい(集団面接は聞かなきゃダメだけど)という面接って私のような喋り好きには夢のようだ。もっと楽しく就活しなきゃね。

 その後家に帰り、バーレーン戦を見るが、前半25分から連続してコーナーキックやフリーキックのチャンスがありながら点が入らないところで「こりゃダメだ」と思ったら寝てしまって気がついたら終わってた

2005/03/29(火) 本番はお前らに任せた
大ピンチがおこった。なんと5月1・2に教育実習を受ける前に受けなくてはならない集中講義があるため、9時から17時40分まで拘束されるのだ。1ステは2日19時からなので、本番が見れないという最悪の事態は避けられるが、前の日当日いねいのはいたい。

 去年もたかがプリント配るだけの説明会に、その日に来ないとダメと言ったうえ、その説明が非常に高圧的で私に対し非常無礼な態度をとられたことがある(04・2・26日記参照)が、今回は長時間にわたる授業だから、わがままは言えぬ。私だけ別の日にやるわけにはいかんもの。その日程に集中講義があるということを考えずに芝居の本番を決めてしまった私が悪い。

 もういっそ教免とるのやめようと思った。しかし普通のジュ魚なら、もう芝居のほうが大事だしこの単位いらねえやですむが、教育実習だけはすでに母校が受け入れの準備態勢を整えてくれているのだ。それではかなり迷惑がかかってしまう。と、いうことで相談に行った。

 今回は私が100%悪いので文句をいいようがない(去年の件も仕事なんだから当然だろと言う人もいたが、ほんまにプリント渡すだけなら融通利かすべきだと思う。その日に無理に行かないと渡せないのか?)。でも、さすがに「たかが芝居だろ、こっち優先させるのは当然だろ」って態度がにじみ出ていたのは頭きた。教育実習をキャンセルすのも多大な迷惑がかかるが、芝居だって一応学生劇団じゃないのだ。万が一公演をうてなかったら、経済的にかなりの損失となる。こっちも遊びでやってんじゃねえ、ビジネスでやってるんだ。というのが理解されないのがはがゆかった。私にとっては芝居は既にビジネスなの、本気でプロ目指してるんだから。就活していてもビジネスはビジネス。

 でもやっぱり今回は先方は悪くないので困った。まあ、出演しない作・演出は、理論的には本番はいなくてもいいんだけどね。前日にはすでに演出は必要ないくらい出来がよければこしたこたないんだがね。

 今日からいよいよたち稽古し、演出をつけはじめた。相変わらず、伝えたいことがうまく伝えられないし、頭の中で完成したものがありすぎて役者に自由にさすというより、これやってと矯正するような形になってしまうことが悩ましいところだ。でも、だいぶ日本語力は上達したかな。ちょっといいことは言えた。

 無限大も来てくれたので装置の相談。なかなかいいものができそうだ。

2005/03/28(月) 哲也がかわった日
今日はオリエンテーション。必要な単位はすべてとれていた(必要ないのはハナからテストをうけにいってない)。専門はもちろん、パンキョーもこれで終わり。晴れて4回は卒論演習と4回でとらなあかん授業ひとつだけ。月・水と週2回2時限学校に行けばいいだけの身分になりました。これも真面目に単位をとったおかげ。どうするよ?この1年日まで暇で仕方ないぜ。ハッハッハ

 さらに健康診断があった。新4回生は就職活動を備えてるので、レントゲンの他に身長体重どころか検尿まであった。新開発の清潔で入れやすいタイプと書いてあったが、尿の差し口がすごく小さくてすごい入れづらい。小さいから手にもつくし。汚ねえったらありゃしねえぞ。コップ渡せやコップ

 今日からヨウスケと琥珀が帰ってくる予定だったが、ヨウスケは八犬伝を見に行ってた。しかたないので、他事総論のシーンをとった。筑紫さん役は私。下白髪にならなきゃならないのでまたベビーパウダーいっぱいぬっていろんなとこ汚した。しかも嬉しくてその髪のまま餃子の王将に行ってしまった。下がその時の写真

 椅子に座って、他事総論ってボードを持ってかなりそっくりのいいものが撮れたと思いきや、なんと今日からニュース23がリニューアルされて、筑紫さんはボードももたず立ちながら他事総論をしていた。そんな馬鹿な!タイミング悪すぎるぞ!!!

2005/03/27(日) 犬金魚
 今日はテンケテンケテンケの犬金魚の受付を手伝いに行った。テンケといえば、ハラダさん作・演出で、勝二・ゆーみん・岸田(古酒と芸名を変えた。ちなみにくーすと読むらしい)が出演。さらにあのすばらしいしょうもないビラで大いに期待させた一本である。

 受付に行くと朝からHIROFUMIがいてくどかった。奴は役に立たなかった。受付ヘッドは色々あって田渕☆さんである。昨日はほぼ片手間勢ばっかしだったらしい。最初のステージは外だったので、田渕☆さんと下世話な話ばっかりしていた。本当に下世話だった。まつもさんが「私の役が田渕っぽい」と言ってたので、田渕さんに確認してもらったが、ちゃんと「これはまつものあて書き」やんと言ってくれたのでよかった。衣装強力や撮影協力の話も出来てよかった。

 その後、昼休憩。田渕☆さんとゆーみんと照明やってる長町ちゃんとハーレム状態でラーメン屋へ。久々にゆーみんにあえて嬉しかった。そして、後半のステージは中へ。感想は面白かった。まあ「深海」よりは笑えなかった気もするが、あっちは出演していたので客観的判断はできないね。人情喜劇って感じがした。出てくる永山由紀という人は思わず実在してるんじゃと騙された人も多いだろう(ハラダさんのことだから絶対全部ウソだと思ったけど)、取材で通天閣や飛田まで行ったみたいですごいな。

 で、バラシも手伝い。なぜかバラシだけ手伝いに亀と菅原君が来ていた。終わった後ハラダさんたちと歓談。特にかなり災難が降りかかった公演だという話を聞いていたので、色々と積もる話をいっぱい聞いてきた。ちょっと今後の身の振り方について考えねばならぬような看過できない話もきいてしまった。

 もうひとつかなりショッキングなことがあったので、それはブログに書いて広く意見を求めます

2005/03/26(土) 新刑事コロンボ、もとい新掲示板完成
HPをリニューアルしました。まず掲示板を復旧しました。というか、新掲示板にしたので今までの書き込みはなくなったんだけど。まあそれはごめんということで。いっぱい書き込んでね!

 この日記とは別にブログも新設した。私の日記は、日々の活動の記録と言うより、日々の問題や時事問題について私の過激な考えを書いたり、選手名鑑とか馬鹿なものが多い。ひとつひとつが日記というより作品なんだね。それを考えればブログの方が向いてるでしょう。今までは極論を書いても書きっぱなしだが、これからは反論がくると思うと余計気が引き締まる。ぜひそちらにも投稿してください!真鍋かをりも古田も追い抜くぞ!

 昨日は代役も決まって安心して、帰ってイラン戦を見た。私はシーア派ではないが、98年予選のあの岡野の伝説のVゴール以来アリ・ダエイが好きなので(しかい8年前もエースだったのにまだエースなのか)イランを応援していた。非国民だが勝ててよかった。でも続いて韓国VSサウジ戦まで見てしまったのはやりすぎだった。

 今日はまず路上2回目、だがうっかり2分遅刻し1限目はキャンセル料払わされた。くそーたかが2分で、許せん。法律で決まって洋画そこは融通利かすべきだ。それがdけいないのは人じゃねえ、機械だ。人の心を持たない人間は地獄に落ちるぞ。

 で、2時限目はぶじ路上へ。でも怖すぎる。特に右折。京都の道は実質黄色になるまで右折なんかできない。しかし、指示器のない信号だと赤で曲がらなきゃならない。でも赤で行くのはとっさ怖くていけないのだ。もっと冷静になって曲がりなさい。臆病すぎると怒られても困るんだな。実際免許取ったら、左折だけですまそうかな。京都の道は基本碁盤の目なんだから一本先の道を左折し、ぐるっと3回左折すれば右折したい道にいけるはずだクレヨンしんちゃんでみさえがやってた方式だ。漫画ではそうしようとしたみさえが失敗して高速にのるハメになってしまったように、一方通行の道も多いし実際うまくいかないだろうが

 今日も信用金庫の説明会。私は信用出来ん子なのに。その後CTTを見に行った。まずは掛川さんのプラチックボデー。ただでさえ人がいないのに琥珀までもっていかれた芝居だ。そこの募集が挟み込まれていた。YESNO性格判断になっていて、たどりついた先で「残念もう一度!」か「今すぐ応募しよう」になるのだが、最後の質問が「次元大介って苗字は変だ」でYESだったら、応募に。「ルパンの声といえば栗田貫一」だでNOにすれば応募になるようになっていた。次元って苗字は変だし、クリカンのルパンに納得する人はほとんどいないだろう。ってことは最終的にみんな応募するハメになってしまう。悪質なビラだ

 芝居の中身は、率直に言うと掛川がやりたかったことを出せてないなという感じ、やりたいことを全部出せてないし、下手に面白いシーンもいれないとと媚びる形になって中途半端だと思いました。いっぱい言ってきたのでもう日記では書かなくていいよね?

 一方藤本さん演出でヨウスケもでていた。阿部公房の鞄は、まさに阿部公房だねって作品だった。というか、阿部公房がここまで芝居に手出している人だとは知らなかった。小説家としての活躍しか知らなかったもの。自分の勉強不足が恥ずかしくなった。もっと勉強せねば。

 と、いうわけで今日から日記は日記らしくしようかな。ちなみにブログはこちらhttp://yaplog.jp/hibisama/

2005/03/25(金) 八犬伝は俺が書く!
 今日は某信用金庫の説明会に行った。200人以上いた・・・これ4分の1が受験しなくても合計3回説明会があるとして・・・500人以上は受ける・・ありえへんぞ。ポイントが高かったのは、親兄姉が勤めれる人は応募資格なしってのだ。ううむ、親はともかくまだ平社員である兄姉まで禁じるとは。徹底的世襲排除はいいですね。

 今日ははじめて路上教習に出た。仮免許証の写真は寝ぐせがはねたたうえ、写真撮った日のトレーナーがホリエモンが着てるような肌色なので、一瞬裸でうつってるようにみえる。まあ思ったより怖くなかった。はじめて路上でコントした時よりは路上で運転するほうがいい。教習所では怖くて出せない40キロを平気で出してた。でも割り込みしてくる奴ははらたつ。こっちは初心者だもっとやさしくしろ。お前ら自分がソレやられた時はどうだったんだ?慣れたからって下手だった時の気持ちを忘れるのは最低だ

 さて、その後八犬伝を見に行った。叡山電鉄で精華大までいく。やはりあそこは遠い。だいたいあそこは洛外追放された岩倉具視が過ごした場所だぞ。つまり京都にいる人が追放される場所だ。いくら芝居300円でも往復640円かかるため、芝居を観るために実質1000円近くなってしまう。あのメンツで300円ならかなり安いが1000円じゃ高いだろう。惜しい、ふもとでやればもっとお客さん来るだろうに。

 さて、感想だがやはり一言で言うと欲張りすぎです。あの大作を2時間でってのは無茶だね。なので展開が速すぎてついていけん。加えて、役者が足りないので一人何役もやっている。おかげで今こいつは何役ででとんねんってことが多くて混乱する。これを同じ大作の三国志でいえば、赤壁の後にいきなり入蜀したり、呂布と孔明を同じ役者がやってたりって感じだ。結局八犬伝みたいな完成されたおもしろい大作は、ちゃんと時間かけてやらなその魅力は伝わらないのでは?三国志とて結局吉川版の小説と横山版の漫画以外は下手にはしょってたり、原作に忠実じゃなかったり、パロってるやつはおもしろくないでしょ?

 とはいえそれではこの企画自体を否定してしまうので、どうすればいいかといえば、もっと大胆にはしょればよかったと思う。上記と矛盾する話になるが、割愛してるのにやってることは原作に忠実だから話がつながらなくなっているのではと思う。はしょるなら大胆にはしょって、つなぎ目の部分を谷内さんがわかりやすいように創作してもよかったのではと思う。あとキャラの描き分け、原作で充分キャラ立ちしてるはずなのに今日のはみんな同じに見えた。ここはかなり分けることで見やすくなると思う。そういう意味でダンスを入れたのはよかった(個々の役者の出来はともかく)。いっそ新感線なみのお馬鹿ミュージカルにしてもよかったかな。でも正統にして笑えるシーンをほとんど排除していたのは好感が持てた。コメディじゃないのに、笑いをとりに行くとかえって辛いからね。

 スタッフ面は音響は?だったが、衣装もかなり危機的状況を聞いていたわりにはなかなかだったし、照明装置は寺澤がやってるだけあってよかった(ただレベルが高すぎて、演技レベルが装置照明に追いついてない)。やはり役者の技量かな。クールキャッツ高杉や唐仁はよかったし、ユカリーナは色っぽかったけど、しんどい方も多い(あまりいいたかないが、特に身内の男2人が・・・)。下手なのは悪いことでない、ただ原作があるからあて書きできなくても、やりやすいように演出してあげる配慮は必要だったのでは。あと絶世の美女を出す難しさね。別に貝瀬さんや八木さん(うちの八木教授の娘らしい。確かに似てる)が美しくないというわけではないが、彼女たちを巡って戦までするかといえば難しいですね。絶世の美女がでる小説を書くのは簡単だが、絶世の美女がでる芝居は絶世の美女の女優をださなあかんという誠難しいことだ。あと毛野は女だと思ったら美少年だったという設定に意味があるのだから女優にやると悲しい(女優がやるのに一番難しい役はオカマだと思う、普通の男をやるより絶対難しい)、美しい男(テロプロ祭でシュウちゃんを無理にでも口説くべきだったな)を用意しないと。毛野をやっていた立石さんは悪くはなかったが。

 やっぱし八犬伝は大河で毎週45分で全49回でやるべき作品だ。よし、こうなったら私が書こう。20年後の2025年の大河は41歳になったタカマヒビキ作の「南総里見八犬伝」だ。現八は今のまま唐仁だ。武も大角で出たかったら、それまでに名をあげておけ!あかん、それだとみんなおっさんになってしまい八犬士をやれる年じゃなくなる。じゃあ10年後だ。それならまだ間に合う。ああ、でも31で大河はきついな。三谷さんですら41でかけたし。今31のクドカンももう少しかかりそう。それより先をいかなあかんのか。頑張るぞ。ちなみに今八犬伝を大河でやったらどうキャスティングするか(有名俳優をつかって)を考えてみようと思ったが、今日は時間がないので後日発表します。

 そして帰りの叡山電鉄に乗ってたら、出演者の一人酒井信古くんという方に「僕も生ゴヅラにでたい」と話しかけられました。まあさっきみた演技は特に問題なしなので、軽く面接し(電車の中なのに)合格になりました。初対面なので不安もあるが、知らない人ともやってみたい。緊急事態なので、色々に打診しかけてたので、結果的に二股三又かけてったことになるが、早いもの勝ちということで。よろしく!

2005/03/24(木) 私の名前はカリメンです
 堤が釈放されたとのことで、「拘置所はどうでしたか」って聞いてた記者は馬鹿ですね。楽しいわけねえじゃねえか。でもなかなかおもろい話をしていたそうで。情状酌量人に小泉を呼べとか、森は最近言うこと聞かないからダメ(まあ森の場合、擁護しようとしてもうかり余計なことを喋って逆に窮地に追い込みそうだが)とか、清原じゃ酌量人にならない(あいつ自身がヤクザだからか)とか、異常性欲をもつ堤さんだけに喋って、性欲のハケ口がない以上喋って解消するしかないんですな。父の堤康次郎も相当なものだったらしいし、4人姉妹全員食いとか、親友の娘に手出すとか、長男の嫁に手だすとか、500人以上の女に手をつけてたらしい、それに比べて道ですれ違った女に「ヤリたいなあ」と言ってるくらいの一揉中西とは格が違うね。ぜひいずれその無茶苦茶ぶりを映画化したいものだ。

 一方ライブドア対フジへホワイトナイトに現れたソフトバンクインベストメントの北尾CEOってのも濃いキャラだ。しかし、あの人の記者会見を見ると無駄に喋りたいこと喋ってるだけで、ただの目立ちたがり屋に見える。ソフトバンク子会社だけに孫社長が背後にいるのかと噂されてるが、あの人の言動を見るとスタンドプレーじゃねえのか。だいたい今フジにつけば世論が敵に回る。孫氏から見ればせっかく持った球団が悪役にされる危険がある。ただでさへ新ホークスは金満補強で第2のナベツネになる危険がある。孫氏ほどの男がそんな世論を読めないとは思えんが。しかし孫正義って何人なんだ?孫権の子孫なのか?悟空とは関係あるのか?

 さて、今日は仮免の試験があった。今日は3回目だ。さすがに3度目の正直だ。そろそろ受かっておきたいものだ。幸いにも今日当たったコースは右折が少ない。やっぱり右折は嫌い。進路変更は苦手だもん。しかし3度目とはいえやっぱりしんどう、なにしろひとつ操作をミスれば減点されるもの。まあ実際の路上ではひとつのミスが事故を招くんだから当たり前だが、私は決められたことをひとつひとつ緻密に守っていくというめんどくさい作業は嫌い、というかめんどいことを極端に嫌うのでやるのをめんどくさがってるというより、できないのだ?なんでやればできることが出来ないんだといわれてもできないものはできないのだ。曲がる時に指示器を出すとかなんて忘れるわけねえだろといわれるかもしれんが、それすらもめんどくさくてめんどくさくてたまらん。さすがに3回目なので特に減点材料がなかったが、減点になるような危ないことをしてないだけでひとつひとつが丁寧じゃないと言われた。うーむ。

 次に学科。みんな簡単というが、勉強した上なら簡単ということではないか。勉強するのが大嫌いな私には辛い。さすがに勉強しまくったのでスイスイとけたが、ひっかけじゃない問題なのに深読みしすぎて3問間違える。学科は5問落とせばアウト。うっかりミスやマークシートで書き間違いがないわけがないので駄目かと思ったが合格しとった。しかし今日は実技で落ちた人より学科で落ちた人のほうが多かった。実技は検定員のお情けがあっても学科はないとはいえ、やっぱり簡単なんて大嘘じゃないか。

 これで仮免は決定。次に原付講習があった。12人もいたのに実際乗ってみたいって人は2人しかいなかった。なんと消極的な。張り切って手あげた私が馬鹿みたいじゃないか。まあ自動車に比べて異様に簡単な乗り物だった。こりゃあええ

 今日は時間が無かったので仮免許証は受け取らず練習へ。書き直した脚本を持っていた。おさあ明日から路上だ。ガンバロー

2005/03/23(水) 本ビラが届く
今日は水曜で練習は休み(練習場所は水曜休み)琵琶湖にロケに行く予定だった。ゴヅラが上陸するシーンを撮る(といっても浜辺を歩いてて襲われる人の映像が出るだけで、ゴヅラはでないけど)ためで、物語上は若狭湾に上陸するのだが、若狭は遠いので琵琶湖のどっかで撮るはずだった。参加者は田渕☆理恵と迎旭人というゴールデンコンビ。田渕☆カーでハイテンショントリオでお馬鹿ドライブのはずだったが、雨で延期。でも来週の水曜って面接あるんだよな。困ったな

 今日は午前中本ビラが届く予定だった。しかし待てども待てども来ない。ロケが中止になったということで、午後から友人の別の約束をしたにも関わらずこない。当日に約束して当日にすっぽかすなんてことはできん。困ったので掛川に連絡先を聞き、会社のほうに問い合わせるとちゃんと送ったとの事なので、佐川急便に言うと。なんか手違いがあったみたいで頭にきた。イライラしてるので、届けた兄ちゃんは悪くないのに「午前にしたはずなんだけどねえ。どういうことなんですかねえ」とネチネチ言ってしまった。嫌味だ。

 こうして届いた本ビラは、悪くないがやっぱり白だけは寂しい。派手な色が良かった。しかし、遅れたせいですきっすに持っていけなかった。しょうがないので夜出演者である武に家によって運んでもらうことに、参加者に運ばせたうえ後バサミしてもらうなんて最悪だな。

 一方、友人との約束ってのは岡崎の府立図書館に行くってことだった。しかし、とても260万府民を抱える図書館とは思えぬ、蔵書の少なさとネット環境の悪さにあたまきた。卒論のための論文を探しにいったのだが、はっきりいって学術的図書はうちの大学の図書館よりない。また蔵書検索がすごくしづらい。初心者用にキーボードで文字を打ち込むんじゃなく、画面をタッチする形なんだもん。勿論こういうものは弱者に合わせるべきだから、キーボードを打てない人のためにそういうのを用意するのは当然である。しかしそれしかないってのも困る。ちょっとこの本の少なさはあたまきた。建築的に価値があるだけの図書館でどうする?

 ちなみにこれが本ビラ。今週より出回ります(一部はまだ仮ビラだけど)

2005/03/22(火) ニュースの森・エリ
 今日は会社説明会の予定だったが行けなくなたので大阪ドームにオープン戦を見に行った。新ヒッティングマーチを聞きに行くためだ。しかし応援団が一人しかいないためトランペットがない。なんてこった行った意味がない。確かに平日の昼間とはいえ、今まで一人しかいないなんてありえないのに。まさか暴力団排除したら、みんな堅気の人間しかいなくなって大量動員できないってこと?そんなにヤクザばっかりだったのかよ?

 まあそれでも他の人が歌ってたから新ヒッティングマーチを聞いたが・・・頭きた。まあよくもまあこんな陳腐な曲がつくれるものだ。音楽的センスがまるでない。もう、どの曲も馬鹿みたいに陽気な音程にほとんど変化がないものばかり。黒鍵を使ってないどころか、ドからソまでの5つしか使ってない曲まであったぞ。困ったことに全部メジャーコードなんだよな。どんな曲でも普通は陽気なメジャーコードよりも、暗いマイナーコードの方が絶対かっこいいはずである(陽気な六甲おろしや闘魂こめてより、暗めな燃えよドラゴンズやいざ行け若鷹軍団の方がかっこいでしょ)。なにより、応援歌ってのは第4小節まであるのだが、第1小節と第3小節ってのが同じメロディーってのは手抜き過ぎる。単にトランペットを楽に吹きたいだけじゃないのか?日ハムはちゃんとマイナーコードで4小節とも違うカッコイイ曲つくってるぞ。応援歌ってのは応援団のものではなくファン全体の公共物である以上、こんな駄曲をつくられた以上怒るべきだ。それでも覚えて歌うんだけど。なによりかわいそうなのは、これでオリジナル応援歌がなくなった上坂や沖原や秀太だな

 今日の練習は撮影第2段!トゥデイズゲストは東京進出を果たした過去タカマ作品に出演した中では一番の出世頭(まあ出演した時点で充分名をなしてたが)森衣里さんです。彼女の役は、ゴヅラが上陸したことを伝えるニュースに出演するニュースキャスターです。本当は滝川クリステルそっくりのゼミの阿南さんに、ニュースJAPANの再現をしてほしかったのだが、さすがに素人なのでなかなか説得に応じてくれないのと、松方昌哉や和田解説員に似てる人が回りにいないため、彼女に頼みました。理由はもう上記の通り・・・くだらなすぎる。

 今日はニュースの原稿を読むだけなので昨日よりは楽。文字類は編集の際に入れればいいので、今日作った小道具はよくニュースにある「××大会まであと〜日」ってのを作った。まあものすごくツッコミところ満載の馬鹿なものなので必見ですね。

 そして撮影開始、原稿を読むだけなのだが、やはり台詞を覚えて言うのに比べて原稿を正確に読むというのは、一般人なら逆かもしれんが芝居人には難しい。ちょっととちると取り直しなので、モリエリはかなり苦心していた。

 と、これで終わってしまっては面白くない。せっかくならもっと馬鹿なこともやろうと、その場でおもいついた台詞もどんどん追加。あのゴジラの名シーンを再現したりして馬鹿な素材がいっぱい取れました。編集しだいでしょう。こうして豪華ゲストを加えどんどんつくられていきます。お楽しみに

 下がニュースキャスタ−モリエリ

2005/03/21(月) ミス喜多方
 人がいないうちにさっさと映像を撮っておこうということで、今日は撮影第1弾!今日は我が紫のロリータアイドル(単に中学生に見えるだけで、その筋の人に好かれそうなロリ顔ではないが)加藤光穂ちゃんに来ていただきました。

 今日は佐々木・松本・ひろたしかいなかったのでひたすら撮影になりました。映像ってのは、以前一度撮ったことがあるがまあめんどくせえものである。とにかくカット割りがしんどい。撮る段階でいい映像を撮っておかないと、編集の時苦労するんだわ。以前「貧乳仮面」を撮った時なんか3方向から撮ったのに、すべてにカンペが映っていたため、そこだけ取り直すわけにもいかずカンペ映ったままオンエアしてしまったからな。とにかく編集の際に取捨択一するためにも、何パターンかは撮らねばならない。

 加藤の役は「ミス喜多方」、その名の通り喜多方市のミスコンで優勝したキャンペーンガールだ。名物の喜多方ラーメンを食べてもらおうと総理を訪問したが、そこで総理が失言してしまうという実にくだらないシチュエーションである。一応これがオープニングなんだな。こんなくだらない場面からスタートとはくだらない芝居である。

 とりあえず、加藤をよくある地方のミスコン優勝者(実質観光協会の片棒)みたいな格好にしなくてはならない。スーツ姿だけではそう見えないので本当はツバのついた帽子があれば理想的だがないので、まず地方のミスコンといえば欠かせないタスキだ。と、いってもタスキがないので私の白いマフラーに「ミス喜多方」と書く、それだけだと寂しいので造花を買ってきてテキトーにつけて、最後に白い手袋(地方ミスコンには必需品)をつけたら、あら不思議!カメラのレンズからならすっかりミス喜多方に見えるように

 そして、カメラの前で演出をつける。一応本に書いた台詞はあるのだがほとんどその場の思い付きでの口たて演出、さらに馬鹿まるだしの小道具も急に思いついていれる。ギャラリーも3人とも興奮していいアイディアをだしてくれてかなり面白いことになった・・とは思うがその場の雰囲気もあるしな。編集時に冷静にならんといかんな。

 そしていよいよ本番、コンビニにカップラーメンを買いに行きまつもさんが持って来てくれたラーメンどんぶりについで撮影スタート、何カットか撮り冷める前に無事撮影終了。結構良いものが取れた。加藤ありがとう。明日からもどんどん撮影します。でたい人いたら連絡くれたらでれるかもよ。でも本当は代役がほしい。まだみつからん。どうするよ

 帰りにケモノライダーがキャスト決めしてたので、千本・轟と久々に飯を食ってきた。あっちもたいへんらしい。

 家に帰ったら、ちょうどなるほどTHEワールドで静岡いちご娘がでていた

ちなみにこれがミス喜多方になった加藤さん
 
 そしてこのURLが本物の喜多方市観光協会のHP。本当にミス喜多方が存在するのかは知らん。いたらごめん
 http://www.kitakata-kanko.jp/

2005/03/20(日) 真面目な性教育のお話
 一日一揉中西一善が直前に食べていたセクシーチャーハンをつくったのは山田まりやのい父親だったって記事が面白い。実際にセクシーチャハンの写真を見たが、チャーハンがおっぱいみたくなっていて、上に乳首みたく目玉焼きが、間にソーセージがという馬鹿このうえないメニューだ。ありゃあおもしれえ。しかし相当面白かったのにもう話題が消えかけてる。

 しかし日本は性犯罪者に甘すぎると思う。それに対し、性犯罪者の情報を公開せよという意見もあるが、そんなもん効果はないと思う。だいたい、奈良の小林馨みたなのが近所に住んでいるという情報を知ったからってどうすればいいのだ。私に娘がいたとしても近所に性犯罪者がいるってだけで引っ越しできないだろう。結局は本当に反省し二度と再犯しないって誓った人にまで、いらぬ偏見や差別で苦しめるだけにしかならないではないか

 どうすれば再犯を防げるかとなれば、私は宮刑がいいと思う。もし私の恋人や娘がレイプされたら、死刑がかなわないならせめてその忌まわしいソレを切り取るぐらいしなければ絶対に許すことはできないし、それさへかなえば絶対に再犯はできないからだ。勿論切り取るのは憲法違反の残虐すぎる刑なので難しいが、女性ホルモンを大量に注入したりして女に興味をなくすというのはアリだ。異常に性欲が強かったり、幼い子にしか欲情しないってのは先天的な病気に近いのだから、重大な犯罪をした以上刑罰も大事だが、きちんと治療もさせた方がいい。性犯罪者がどう考えてるかはしらんが、嬉々としてやってる人だけではないと思う、中には自分の強すぎる性欲やロリコン趣味がコントロールできなくて犯罪に走らざるを得ないって人も多いだろう。そんな人たちはそれさえ静められれば普通に社会人になれるのにと思うだろう。私もかなり性欲は強い、特に去年は安定した性欲のハケ口がなかったため、セクハラはやっちゃダメだ、やりたくないと思っていてもなかなかやめられなかったもの。そんな時は自分が性欲さへなくなればこんなことせずにすむのにと悩んでいた(悩むならやめろといわれてもそうもいかんのよね)。私ですらそうなのだから、もっと重大な罪を犯した性犯罪者はこう悩んでいる人もいるだろう。それらを救うためにも、再犯率の高い者には宮刑を考えるべきである。被害者の溜飲を下げ、加害者を苦しみから救い、新たな悲劇を生まないためならそれは決して残虐な刑ではない。

 もう一つ最近問題になっているのが、行き過ぎた性教育の問題であろう。自民党の馬鹿な保守系女性議員が取り上げて、馬鹿な奴らが問題だと騒いでいるが、記事をみてもどこが行き過ぎてるんだと思う。そりゃ高校卒業までセックスの存在を一切知らないという形にできれば理想なのかもしれんが、そんなのこの情報化社会に無理だろう。そりゃ私だって子供ができたら18まではしてほしかないが、ほとんど無理な話だろう(まあ岩見沢西高校に行かせれば8割方大丈夫かな)。

 ならば私が親の立場だったら、まずは小学校低学年のうちから徹底的にセックスという存在を知らしめておき親が良いと言うまでは絶対にしてはいけないことと叩き込むのしかない、保守系の馬鹿どもは低学年でそれは早いとかいうが、高学年ではじめてその存在を知れば興味がわく、興味がわけば当然してみたくなる。それでは遅いどころか逆効果だ。まだそんなことに興味がわかず、親の言うことは絶対聞くうちに教えとけば中学まではなんとかなると思う。さすがに高校まで行けば親がダメと言っても無理だろうから、絶対好きな人と以外はダメ、絶対避妊具はつけろという条件をだしたうえで、避妊具代は小遣いとは別にわしが出したるといって管理しておく。そうすれば最悪な事態はなんとか防げるはずだ。

 しかし、小泉が言うのは「性の知識なんて教えなくても勝手に覚えること」というんだからまったく逆である。まあ確かに私は自力で集めた情報で上記のようなプランを考え付いたが、みんなができるわけがない。それどころか、誰にも性の知識や倫理を教えてもらえなかったゆえに、興味だけで小学生のうちにしてしまったり援助交際に手をそめたうえに、性病や望まない妊娠をしてしまう馬鹿ものが増えているのではないか。これだけ性が乱れているのは決して性教育が行き過ぎているからではない。足りないからである。

 うかがった見方をすれば奴らは出生率低下を防ぐために、子供を無知にしてどんどんできちゃった婚させようとしているのではないか。中絶についても、ちゃんと教育していない。勿論前段階で充分な対策をしていないのが大馬鹿者なのだが、中絶が殺人というのはナンセンスだ。望まない妊娠をしてしまったら、自分の現在の経済状態と人間として親になるだけの資格があるかを考えた上で、その条件を満たしていないならおろすのは止むを得ないだろう。それを一時の感情で可哀想といって産めば、結局は母子ともに不幸になるだけである。しかし、そういう事例は非常に多い。子供は親を選べないのに、そんな馬鹿に育てられるくらいならおろしてくれた方が幸せだとわからないのか?だから虐待などもとまらないのだ。そういうことを冷静に考えられないのもちゃんと教育してないからである。

そしてちゃんと性教育しない弊害は、必要以上に貞操を大事にする人も生み出すことである。貞操を大事にするのはいい心がけだが、それが過ぎるあまりセックスに対して嫌悪感を持つのは間違っている。私のまわりもこういう人が多くその人たちは、私が性欲が強いだけで性犯罪者と同じかのように見たり、平均より少し多いだけの性生活をしてるだけで変態よばわりされるのは頭にくるのを通り越して心配になってくる。愛する人とのセックスというのは人生で最も楽しいことであり、豊かな生活をおくるうえでは必要不可欠なものであるということは誰しもが疑いようのないことであろう。しかし疑いようのないことでもきちんと教えないと子供はわからないものである。そこまで考えても、まだ今の性教育は行きすぎというのでしょうか?

2005/03/19(土) デジカメかったデバガメ
今日は会社説明会の三連チャン。三連続は疲れた。一つ目はあの坂本龍馬暗殺の場と同じ社名のアパレルメーカー(関係ないらしいけど)、社内見学があったので、着物さわりまくったりうろうろ徘徊してたら入っちゃいけにところに行ってしまった。知らないところに行くと探検する子供に社内見学させてはいけない。
うけるのはやめたが、京都の商人が商談の時電卓じゃなくソロバンを使うのは人によって値段を変えてるのがばれないようにというおもしろい話を聞けたので行った甲斐はあった。

 次は果物を扱う卸売業。セリの司会という楽しそうなことができる商売だ。市場が開いてるので土曜休めないのは痛いが、楽しそう。法律で禁じられている家族構成を聞いてきたのは大変問題だと思うが、ここはうけてきようと思う。

 最後に行ったのは、たまごのCMで有名な某専門学校の事務職。ただの学校事務と違って、売り込みやHPやCM作成など楽しそうな語とがいっぱい。なにより仕事は「5時ピタ」がモットーなのが素晴らしい。ここは第1希望かもしんない。まあ面接打ち上げの次の日なんだけど(だからといってオールはやめられないけどね)。

 就活してると、説明会で一緒になた人といっぱい話す。真面目な人が多くて感心する。まあ中にはテキトーにやってるのも多いが、そもそも私のような芸術優先しつつフリーターは嫌って就活はなかなかいない。私はとにかく5時で帰れるか?とか転勤内科とかを聞かなきゃならないので、質疑応答ではかなり質問する。とはいえそれをそのままストレートに聞くのはあれだから、オブラートにつつみ5・6回にわけ質問する。となると必然的に何回も聞くので、熱心にやってるように見えるらしい。一番テキトーなのにね。

 合間に河原町をブラブラしてたら、ドンキ・ホーテがオープンしていた。私はああいうくだらない雑貨が乱雑に(キレイよりああいうう並べ方のが好きだ)並べてる店が好きだったが、関西に来てからないので、がっかりしてたがいよいよ京都でもこれて嬉しかった。さっそく司教様の衣装を探した(映像で必要)が、コスプレコーナーに行くには女物の下着コーナーを通らねばならない。Tバックとかボンテージとか夢のようだがいくら私でも一人でそこ通るのは恥ずかしいのであきらめた。今度はワイフを連れてこう、なら通れる

 2階に行ったらデジカメが9000円で売ってた。新品で質もそんなに悪くない。いつまでも平やヨウゲツに借りてるのもあれなので買いました。やったね。これで毎日稽古場の写真が取れる。

 と思ったけど今日も4人しかいなかった。いなさすぎる。まだ5日目なのにひろたしか皆勤賞がいないぞ。今日もまたカツゼツ矯正大会。新聞の投書欄とか読ませてチェックした。ひろたは一つ一つの単語が早いのが問題ですね。しかし投書欄はこんなもん新聞に送ってどうすんだってマヌケなことが多い。その後はひたすらエチュード大会。楽しかったです。

 ちなみにデジカメテスト。自分を撮ろうと思ったが、また自分を撮るとナルと言われるのでこっちに響鬼を

2005/03/18(金) 誕生日ラッシュ
今日で父が51になりました。あと9年しかすねかじれません。30までには朝の連続テレビ小説くらいは書くようになってないとダメってことですね。

昨日書くの忘れたが、また仮免に落ちた。でも、俺のせえじゃねえ、雨のせいだ。俺はまったく悪くない。一切責任はない。以上!

 海賊の船は普通の船でがっかりした。やっぱりドクロの帆を張ってないと

 堀江はいよいよフジを買うそうだが、そんな情報流したら株価が値上がりして買いにくくなるのに。むしろフジ側が防衛のために流したんじゃとも思えるが、フジにそんな知恵があるかね?焦土なんか絶対できないし、意趣返しに楽天と提携するなんて子供じみた手もあるらしいが、三木谷からしたら野球に続いて後だしすれば世論を完全に敵に回すでしょう。いよいよ産経グループも終わりだな。これから掘江側とると見られるLBO(説明めんどいから自分で調べろ)なんて手段も合法とはいえ、かなり酷い(こんな手法で乗っ取りなんてまかり通っていいのか?)手段だと思うが、相手が産経なら卑怯な手段を使ってもかまわない。いくら言論の自由があろうとも、行き過ぎた愛国心と排外主義、対米追従右派路線に徹底した産経グループ(あまり知られてないが、あの新しい歴史教科書を出版する扶桑社も産経子会社)に、メディアを自認する資格はない。堀江のやり方は指示できないが、敵の敵は味方。提携など妥協などせず徹底的に産経の正論路線(全然正論じゃなく右によりまくってるけどね)を叩き潰してほしいものだ。

 一方アメリカの牛肉圧力も酷い話だ。あれだけアメリカに尽くして尽くした結果が礼もそこそこに牛肉買ってと言われるとは、周りにそんな女だったみんな別れろというだろう。小泉も私同じで意外とダメ女好きなのか(四六時中下ネタ言ってるところは私と一緒だけど)?経済制裁までちらつかせるとは。核保有宣言した国には経済制裁しなくても、牛肉買わない国にはするのね。核保有は牛肉買わないことより悪いことではないらしい。じゃあ試しに核保有してみたらいいのに。核さえ持ってりゃ、日米安保なんかいらないから偉そうにされる筋合いはないもんね。

 しかし、買ってもらう身のくせにどうしてあんなに偉そうな態度なんだ。普通売る側は頭を下げて買ってくださいって頼むのが筋だろう。なんで買う側が、買わないことを謝らなきゃならないんだ。それどころかこっちとしたってむしろ早く買いたいのに、買えるための検査をしないのはそっちなのにねえ。この条件なら買う言っても、自分らの基準を押し付けるとはふざけんな。

 まあ騒いでるのは食肉業界を地盤にしてるやつらだからな。アメリカの族議員なんて日本より悪質だもの。しかし、ブッシュ政権を支えているのは、アメリカ中部の低学歴の田舎者。エリートに世界を支配されるのも嫌だが、知的レベルの低い田舎者に支配されるのも不幸なことだ。正直牛丼はいいからつっぱねてくれ

 さて、今日の練習もほとんど人がいなかった。そのため回し読みとテンションが低かったので、二度手間からパクってしりとり侍をした。私は意外と強かった、というかみんなが脇が甘すぎるのだが、ちょっとカマかけるとすぐひっかかる。ゲームにおいて相手を落とすのが得意なのは父のおかげだろう。まあみんなのテンションもあがってよかった。でも楽しくてなかなか辞め時が難しいんだな。

2005/03/17(木) 大家族より練習に人がいない
 昨日の日記に書くの忘れたが、掛川の家で大家族スペシャルを見た。私は大家族物が好きだが、今回の3男4女青木家のスペシャルは今まで見た大家族物の中でも一番おもしろかった。今までの大家族物などせいぜいみんなでディズニーランドに行って大混乱とかくらいだが、この一家なにしろ親父が奥さんに逃げられてるんだもの、逃げようと思っていながら7人も子供をつくってる奥さんも奥さんだが、親父がまた見事に甲斐性がなくて同情しようがないというのがすごい。前回は、1年半ぶりに家出した母と再会し離婚が成立し一段落の矢先、母親代わりしていた長女が妊娠という衝撃的展開で終わりだったらしいが、今回は親父がはらませた男に家に乗り込む。しかし結論は結婚できないから親父が責任をもって育てる・・・ってアホか。番組ではそれが美談になってたが、男のほうはらませといてなんの責任もとらずヤリ得じゃねえか。結婚ができないというならせめて養育費くらいぶんどってこれないのか?なんて情けない親父なんだ。本当に驚くくらい甲斐性がない。他のエピソードもいい話になってたが、無理矢理感が否めない。悲惨な話じゃないか。こりゃあおもしろい、掛川はいいものに目をつけたもんだ

さて、ビラだが、絵は気に入ったのだが白ベースというのがチト寂しい。私はシックな色調よりもド派手なケバイ色調の方が好きな男である。ゴジラよりモスラやガイガンのが好きでHPの壁紙やこの日記のバックの派手さひとつとってもわかるだろう。またアロハの好みひとつとっても、淡いのなんかひとつもない。すべてケバケバの原色系である。見づらくても色とりどりの方が好きだ。そもそもゆめゆめの時のビラも白ベースというのは約束違反だった。あれは元々木の色ベースに人形を置くはずだったのにできたら白になっていたのだ。本当に派手な方が好きなのに、掛川は白で強行した。みんなも賛同してくれなかった。作・演なのに私の要望は通らなかった。とても悔しい。でもまあ私の好みより見やすさだし、私用に特別にバックがショッキングピンクとか蛍光イエローとかの何色か作ってくれ

 今日の練習は恐ろしいことにHIROFUMIとひろたしかいなかった。ひろたがいるからまだいいが、HIROFUMIを2人で受け持つのはきつい・・・。ほんまにビラ作るときですら、他の人は佐々木洋介とか貝瀬由佳里とか多い人でも5文字ですむのに、HIROFUMIだけ8文字なうえ所属も(劇的集団忘却曲線)って長いからレイアウトがめんどくせえんだよ、芸名すらうっとおしいとはなんてやつなんだ。

 これしかいないということで今日は前半は徹底的カツゼツ矯正大会をした。ひろたは本当に骨格のつくりでやむをえないわけではないようだ。本気で丁寧に喋らせればちゃんと聞き取れたもの。本人は充分やってるつもりなんだろうが、やはりまだまだカツゼツへの意識が足りないようだ。むしろHIROFUMIの方が、丁寧に言わせてもどうも変だ。骨格のつくりに問題があるんじゃないだろうか?

 後半は人がいないので、映像どうするか会議をした(実質私とひろたの二人で)。あまり意識せず本を書いてたが、映像14個も必要だった。しかもロケが必要なものまであった、さすがに実際若狭湾までは行かないが、琵琶湖畔でもどこか水辺に行かないと。首相官邸っぽい廊下ってのも難しい。市役所とかそれっぽいがゲリラ撮影は危ない(以前上京区役所に新撰組のかっこして住民票を取りに行くってビデオ撮ったが、撮らしてくれなかった)。教会とかも必要だし。大丈夫か?

2005/03/16(水) 最後の馬鹿さん
本ビラは掛川にやってもらうことになったが、今日中には仕上げないとすきっすに間に合わない。いくらなんでも4人も出てる芝居に本ビラが挟み込まれてないのは寂しいので間に和せねば、さりとてメールでやり取りでは意思の疎通がうまくいかなくて時間を浪費するばかりなので、直接掛川宅に向かうことにした。しかし、やつの家は遠い。今までたいして考えずにフラフラ行ってたが地図で見たら片道7〜8キロはあるぞ。よく自転車でホイホイ行くものだ。

 希望としてはとにかく馬鹿なものである。最初は昔の映画のポスターにみたいなのという案があった。次の案として仮ビラみたく怪獣をいっぱい載せたくて、けっこういい人形(指人形)もみつかったのだが版権が怖くてそのまま載せるのはとのこと。せっかく撮ったのでみんなの写真を使いたいというのもあったので、組閣写真(階段のところで大臣がモーニングきて撮ってる写真)の大臣の顔をみんなの顔にはめるコラージュにしようと思った。今回のメンバーは女性が5人である。ちょうど第1次小泉内閣が女性5人と言うことで、その写真をネットで検索するがない。田中内閣以降の森内閣までの歴代内閣、および第2次小泉内閣までの歴代内閣の写真はすべて首相官邸のHPに写真あるのに、何故か第1次小泉内閣だけは、閣僚の名簿だけで写真がないのである。何故だと二人で悩んでいたら、掛川が外務大臣が川口順子になっているのを発見した。組閣時の名簿であれば当然外相は田中真紀子であるはずである。掛川はこれは意図的に外相を交代した事実を隠蔽していると指摘した。だから第1次小泉内閣だけ組閣時の写真を載せてないのである(載せたら真紀子さんがいるのがばれる)・・・これが事実とすれば、なんと姑息な男だろう。おかげで組閣写真コラージュはあきらめざるを得なかった。やはり小泉最低な男だ。許せん。

 よって掛川案でイエスの最後の晩餐の絵がちょうど、イエスと12人の使徒で今回の役者13人と数が会うので、最後の審判の絵の顔のところだけ役者の顔になっているとう馬鹿なコラージュになっていた。ヨウスケがイエスになっていた。谷内さんがユダになってたので、谷内さんはヨウスケを裏切るのかね?みんなの写真もわざわざ古めかしくしていて馬鹿馬鹿しい。その下に国会議事堂とゴジラの顔にひげしろ。アンギラスの顔に私の顔がはめこんであった。下には自民党のロゴの配色を使った笑の内閣マークもくだらねえ。くだらなすぎる。

 裏面も馬鹿満載。必要な文字情報はもちろん、得点情報は全部(あくまで予定)だったり、各界からも絶賛の声とかいってテキトーなウソ推薦文も書いたりした。また空きスペースにはもっと馬鹿なものをいれようと、怪獣の顔に役者の顔ってのを何個か入れた。とくにメカゴジラの顔にHIROFUMIっての馬鹿馬鹿しさ満載。あとキングギドラの首にアンリアルの3人とか。馬鹿ですね

 そんな馬鹿満載の本ビラは来週末の公演から出回る予定です。お楽しみに

2005/03/15(火) HIROFUMI三昧
日本船がマラッカ海峡で海賊に襲われ船長と機関士が拉致されたそうで、笑い事ではないのだが海賊と言うとどうしても眼帯して手がカギになって肩に鳥に乗ってるような人が刀もって襲ってくるイメージがあるので、普通の服着てロケットランチャー持って襲ってくるなんてガッカリである。

 さて、練習は始まったが、かけもちの人たちは来ない。先月はすきっす勢もCTTをやってるヨウスケも、練習時間かぶってないから行けると言われていたが、やはり間に合わなさそうになって来てくれない。まあ去年は私が同じことやったんだから因果が回ってきたのであろう。と、いうことで昨日はいきなり5人しかいなくてヤバイと思われたが、今日は読み合わせするのでかなり無理して来てくださいと言った甲斐がありほとんど来てくれた。主役以外・・・

 今日は見学の人がいた。諸橋さんという方で60歳の人だった。どういう経緯でこういう形になったのかは自分でもyくわからんのだが、ようは偶然「この劇団は民間人でも入れるんですか」話しかけられて「はい」と言ったからである。ドラムなんかもしているハイカラな爺さんらしく芝居にも挑戦してみたいとのことなのでとりあえず見学に来てもらった。情熱あふれる方だし、たけるさんお降板でちょうど一役空いてるということで期待したが、残念ながら今回の公演はムリとのことでした。でも、読み合わせには参加していただきました

 今日はじめて読む人も多い、さらにオーディションもせずにすでにキャストも決めた上での読みあわせということでかなり不安もあったが、みなさん話の面白さ、自分の役割ともに特に不安・不満もなかったようでひとまず安心。とりあえず本・役者・スタッフ面と練習前の段階では成功する確立が高いであろう布陣を揃えられたのではないかなと思います。あとは私の演出次第ですか?それが一番不安ですね。

 その後はうちいり。場所はこの半年で3回目のアジアジアだった。残念ながら、貝瀬・琥珀・松山がいなかったが楽しかった。正面にHIROFUMIがいたのでうっとおしかったが。HIROFUMIは本当にうっとおしかった。隣にいるまつもさんがとてもかわいそうだった。以外にもひろたがうまく扱っていた。あそこまで早くHOROFUMIと打ち解けた奴は始めてみた。少し見直したぜ。

 誠サマはあいかわらず後輩にアルハラしていたが、ヨウスケもさるものなのでちゃんと答えていた。唐仁原もいい酔い方をしていた。みずのさんの私への質問が鋭かった。まつもさんは心理テストをしたらやっぱりドSだった。誠サマは途中で寝てしまった。武はやっぱりダメだった。そしてひげしろは、「お前××ちゃんにセクハラしたやろ」って言ったら「あれは本気じゃない冗談ですよ」とすごい問題発言をしていた。本気じゃなく冗談ならセクハラしていいのか。いい事を聞いた。

 でもやっぱりHIROFUMIが一番うっとおしいな。本当に天才的にうざったい。ここまで徹底的に虐げても良心が痛まない男はいないね。でも愛あればこそですから。こいつはうまく使えばこおもしろいよ。結局忘却ではうっとおしいだけでそのまま不遇を囲ってたんだろうが、勿体ないことしたと思うね。なんだかんだいって、今回はこいつに一番美味しい役与えてしまったもの。

 2次会に行こうと思ったが、人数も少ない(武・寺澤・唐仁原・HIROFUMI)ので我が家に移動して桃鉄大会をすることになった。HIROFUMIは相当強いとぬかしていたが、やっぱり弱かった。桃鉄なんて5・6手先を読み常に最悪のことを想定して動かなきゃならんのに、金を手にするとすぐ物件買ってしまう(買い控えができない)、意味不明の手も多いし赤オニより弱いんじゃねえのか。一方唐仁原はさすが京大生だ。古い桃鉄ぢかやったことないので、序盤は新しいマップやカードを覚えるので手一杯だったが、ある程度進むと覚えたての知識をフル活用し「これは」とうなる頭のよい手をとって最後の年で大逆転優勝した。またいろんな友人が出来て嬉しいですね

2005/03/14(月) 出発の日
千葉県知事選は大接戦だったようだ。どうせ堂本圧勝と思って注目してなかったのに。96万も入って6千票差ってすごいな。森田健作みたいな馬鹿によく。後継があの中西なのにね

 今日から「生ゴヅラ」の練習開始です。ただ、今日は卒業式だったのでまずは先輩方をお祝いしに学校へ、式場から出てくる先輩を待ち構えて拉致して胴上げした、されるほうはびびってたけど。その後フォルクスまでいって食事して解散、みなさまご卒業おめでとうございました。

 さて、今日から練習開始なので準備せねばならない。かずは脚本を刷らねば、しかし家のプリンタで刷るとインクがもったいないので学校で刷ることにした。就職したら平気で職場のでやるんだろうな。公私混同大好き人間だもん。18人分1170枚も刷らねばならないのでヨウスケとひろたにも手伝ってもらう。しんどかった。

 そしていよいよ開始、と思ったが今日は5人しかいねえ・・・まつもさん・みずのさん・琥珀とキレイなお姉さんがいるのはいいが、男はいけすかない細目とうっとおしい男だけではないか?・・・いきなりやる気失くす布陣だ。さりとてやらないわけにはいかないので頑張る。とりあえず脚本回し読み。結構笑ってくれたので安心。でもあいかわらず変換ミス誤字脱字が多かった。校正したのに・・・

 その後テロプロミーティングへ。いろいろたいへんなことになってた。

2005/03/13(日) 雪きらい
 日枝さん、ころっと提携もなんて言ってるな。あんなにこきおろしてたのに、男じゃねえな。鹿内一族との戦いなど結構かっこいい親父だったのに。ここらへんで手打ちするんだろうか。ライブドア側にしてみれば、もう金ないし、50%とったってフジへ議決権賦活させようと増資しようとしても今回の判例が墓穴になるし、フジもこれ以上長引かせても世論を敵に回すばかり、焦土作戦なんて言ってるが、できるわけないだろう。そんなことしたら信用は地に落ちる。現実的にここで構想続けてもどっちも損するだけだしな。でも関係ない私から見ると、出来るだけやっててほしいね。「生ゴヅラ」にまた堀江ネタもいれちゃったから5月まではもってもらわんと困る。是非徹底抗戦してほしいね。堀江憎しのあまり焦土作戦して、どっちもつぶれたりしたらおもしろい。

 中西は、取調べで「不逮捕特権がある」と言ってたらしい。こりゃ泥酔までしてねえな。泥酔してないとなるともっと問題だ。壁に押し付けるなんてもっと上いってレイプ狙いだったんじゃねえか。「胸揉みたい」って欲求なら国会議員の地位でなんとかなるけど「レイプしたい」って欲求はムリだからねえ。そっちのが説得力ある。世の中には自由にセックスできる身でもレイプじゃないとダメだって人もいるから(スーフリの和田サンとかね、あの人あんなカリスマがあるなら犯罪に走らんでもモテたはずだもんね)。中西もそうならば、病気なんだからきちんと治療してシャバに帰ってきなさいってことですな。

今日は甲子園でオープン戦ながら宿敵読売戦があるので見に行こうかなと思ったが、外を見るとゆきがふってるではないか。なんでこっちまで帰って雪みなあかんねん。中虎連合の不祥事のため、(中虎が作曲したのではないとはっきりしている)桧山と矢野以外の応援歌以外全部一新され、今日がそのお披露目ということで見に行きたかったのではあるがあきらめた。しかし、大胆なことしたねえ。慣れ親しんだ今岡・赤星・藤本らも全部変更か。大胆だな。関本なんて名曲だたので惜しい。でも雪の中屋外の球場に行くのは嫌だ。しかし1から覚えなおさなきゃならんのか。めんどくせえ

 しかし、教習所の予約はしてあるので教習所に、なんで雪道運転をせねば・・久々なので怖いの何の。すっかり動かし方忘れていたので不安だな。その後は12人のオーディションの見学に行きたかったが、体調が優れないので家で寝てた。

しかし、実家パソのキーボードになれてこっちの押しづらい。しんどいな

2005/03/12(土) ゆれる飛行機
 新株予約差し止め判決が出ましたね。まあ当然ですが、政治家がギャーギャー言ってるので国策裁判になる可能性があったため、予断を許さなかったのですが。

 しかしああいうことが出来るように法律を変えたのは政治家の連中なのにガタガタ言うとは何事でしょう。自分と仲のよい人に有利に改正したら、自分の知らない人がその方法使って仲いい人に攻撃加えたら怒ってるだけなんですよ、奴らは。奴らはメディアが特殊だからと言うが、同じようにテレ朝株が買い占められようとしたとき自民党の連中はなにも言ってないだろう。嫌いな朝日の時はなにも言わないけど、サンケイなら救ってあげるなんで見え見えですな。

 まあ堀江のやり方も相当汚いが、産経グループはつぶさなあかんだろう。ニッポン放送社員は全員で嫌といったらしいが、労組もないんじゃ言わされてる感が否めない。そもそも創業の理念が、労働運動の強まりを恐れた政財界が自分らに有利なメディアがほしいってつくったものだから当たり前だが、そんな目的で創業されたものなどメディアではない。政財界の御用聞きなど存在価値はない。安倍なんか堂々と「産経は良識ある言論守らなくてはならない」と言ってるが、あんなキチガイに良識あるといわれるようなところは潰さねばならない。堀江は手打ちなどせず、叩き潰してほしいものだ。

 そのあおりを受け、中西事件は、思ったより報道されなくておもしろくない。木曜のNHKなんて酷かった。特に動きのないライブドアをトップで10分扱って、中西なんて5分くらい。きっと安倍が「公平に報道しなさい」と圧力かけたんでしょう。中西は堀江に足を向けて寝られないな。

 しかし、「客引きの女だと思った」といういいわけはすごいね。客引きの女なら胸揉んでいいと思ってるのかしら。いくら売女だろうが、金払わず揉んじゃダメだろう。私は文房具を買う時は書き心地を試すが、こいつは女を買う時は抱き心地を試すのが?なんてずうずうしい奴なんだ。

 記者会見でもカンニングまでしてるのに、ロクに答えられてないし情けないったらありゃしない。引退するとも言ってないし、ありゃほとぼり冷めたら復帰する気だな。

 その東京4区だが、市民団体が1票の格差がありすぎると、この前の選挙無効を訴える裁判を起こしてるので4月には補選が行われないそうだ。なんということだ。今やれば事件を引きずって自民党は終わりなのに、秋まで補選が持ち越されたら、みんな忘れてしまって自民党有利になるではないか。田舎に強い自民党に有利な選挙制度は許さないぞって裁判起こしたのに、こうなっては本末転倒だ。だいたいこの制度なら、誰かが辞職してもその関係者が嫌がらせで裁判起こせば補選が起こせなくなる。困ったものだ


 今日は帰る前に、高校時代の友人でかつてこの日記を代筆したこともある男・鶫に会ってきた。彼は帰省するたびに会わなかった時がないので、全然懐かしくないが、それだけ友人と言うことだ。やつも笑の内閣HPまでばっちり見ていて、その存在をばっちり知っていた。ひととおり馬鹿話して別れた。やつこそ家にも泊めれるんだし、京都に来てほしいものだ。

 帰りの飛行機は乱気流に巻き込まれやたら揺れた。結構最初から飛行機に恐怖を感じなかった私も、昨日はやばかった。家に帰って今日は妾宅に泊まった。なにが良いって、飯つくって待ってたりしないところだ。手料理つくって待ってるなんて、多少はありがたいがプレッシャーになるだけだものねえ。

 お土産に、マルセイバターの姉妹品でマルセイチーズってのを買ってきた。クッキーの間にクリームチーズを挟めてってのが自分でできるというのが売りだが、どう考えてもマルセイバターのがうまかった。そりゃプロがつくったのがうまいにきまってる。

2005/03/11(金) 北海道の皆さん、京都に来てね
 今日は実家からでて、朝6時半に札幌行きのバスに乗って、すぐ岩見沢に行き母校西高に教育実習の挨拶に行った。しかし、教育実習担当の宮本先生は休養で休み、昼休みに来いって言っていた社会科部長の高橋先生は忘れて外に昼飯を食べに行っていた。ギャフン。

 仕方ないので、社会化準備室で地理の清野先生・世界史の高野先生(04・3・15日記参照)と喋っていた。前にも書いたとおりこの二人の先生とは、事業中時事ネタを話し合ったりしていて仲がよかったので、久々に話せて嬉しかった。実は二人とももう退職する年齢になっているのだが臨時採用で残っているそうだ。高校時代お世話になったお二方が来年も残っていてくれるのは頼もしい。まあ、二人とも嫌味な人なので「高間、災難だったな。いじめてやる」と言ってたが。清野先生は、立命館に通っていたので京都話でも盛り上がった。1・2年回の頃遊びに行った時は京都に関する知識は全然かなわなかったが、京都3年目現役住民になった今はだいぶかなうようになってきた。どうやら、清野先生は今は週3で学校に行けばよいので悠々自適の生活をしてるらしく、ちょくちょく京都に来ているらしい。佛大のまわりに来てタクシーで一周したとも言っていた。「寄ってくださればガイドしたのに」と言ったが、「せっかく嫁と旅行来て、自分より京都に詳しくない奴に案内してもらうわけねえだろ」と言われた。もっともである。

 どうやら、万全の態勢で受け入れてくれるみたいである。ありがたいことだ。大切な後輩の貴重な時間を預かるのだからしっかり勉強していかないとダメですね。その後、高校時代すんでいた下宿に挨拶に行った。実習中はここでお世話になることにしているのだ。おばさんにお土産を置いていった後、祖父の家に挨拶に。

 5時まで祖父の家で休んだ後札幌に戻り、若林(04・3・15か8・22参照)に会って飲みにいった。どうも私の情報に詳しいと思ったら、ちょくちょくこの日記を読んでいるようだった。話によると、所属していた劇団が破滅的な人が集まっていて雰囲気最悪らしく、とりあえずそこは退団。芝居自体やめるかもとのことだった。そういうことなら、京都に来てうちに入れと言ったら、いいかもねと言っておった。まずは、頑張ってバイト休みとって「生ゴヅラ」を見に来てほしいものだ。吉田寮なら泊まれるしね。

 あとは心配されたダメ男好きを脱却できたかについては、「もう大丈夫だ。今は男いらない」と言っていたが、どうも根本的に解決したというよりは、単に男いらん期に入ってるだけでそれが終わったらまたダメ男にはまるのではと思わせる感じであった。彼女のダメ男好きは、たぶん私のダメ女好みより根が深い(私はダメじゃない人ともつきあってるけど、彼女には私の知る限りダメ男しかよってきてない)と思うので、早々簡単に脱却できんでしょう。まあ割り切って、前のような悪いダメ男じゃなくて、私のようないいダメ男の世話をしてく方がいいんじゃねえの?まあこれもまた見るでしょうから、怒られたらいやだしあんま書かないけどね。杞憂であればいいですが

2005/03/10(木) 一日一善一もみもみ!
いやいや最近は堀江のせいで経済面におされ気味だった政治の話題に久々におもしろいニュースがでましたね。中西一善議員、路上で強制わいせつで逮捕ですか。たまりませんね。

 かつて、政治経済の授業で議員の不逮捕特権について習った時、そんなアホな奴がいるか(64年に現行犯逮捕された、爆弾男の異名をもつ楢崎弥之助議員はデモ行進の先頭にたって邪魔する警官ぶん殴っての逮捕だから、むしろ名誉の逮捕である)と思ったが、いや強制わいせつですか?筆坂秀世のセクハラ辞職は、共産党なだけに実は粛清ではと考えられるが、これは言い逃れできませんね。いやあ私の大好きなジャンルですね。

 中西氏は自民党とはいえ、2世のぼんぼんが横行する中大田区の町工場出身のたたきあげで、昨年の球界再編騒動では1リーグ制反対議連をつくる(つまり、自民党にも関わらずナベツネに喧嘩をうった)など、私もそれなりに買っていた議員であったがマヌケすぎますね。

 泥酔して胸をわしづかみか?アホすぎるな。だいたい奥さんもいるし、国会議員の地位と金があれば胸くらいいくらでも揉めるではないか。私など去年1年、おっぱい揉みたくて揉みたくてしかたなかったのに、彼女も金もないため、それがかなわぬ境遇を枕元で泣いてしまうくらい(実話)悲しかったにも関わらず、二の腕を揉むだけで我慢したんだぞ(1回暗転中に胸触っちゃったけどあれは事故だ!ごめんね風弓ちゃん)。それぐらい我慢しろ。

 逆に言えば、(こう書くと被害者には申し訳ないが)たかが胸もみたいって欲求と自分の地位を天秤にかければ、そんなアホな行動はしないはずである。それくらい泥酔してたってことだろうが、屋外でそんな判断つかないくらい飲むというのはそれだけで社会人失格である。アル中として名高い迎氏も、そこまで前後不覚になるような飲み方はしてないだろう。しかも昨日は亀井派の会合だったんだろう、同僚議員はそんなベロベロの奴をほっておいたのか?冷たいやつらである。本当はその場にいてヤバイことしたから置いて逃げたんじゃねえか

 まあ辞職は当然だし、与野党とも非難するのは当たり前なので特に面白い意見はなかったが、武部が「破廉恥で言語道断」って言うのは笑ったね。お前の親分のヤマタクのがよっぽど破廉恥だろうが(まあ犯罪の中西と一応合意があったヤマタクでは悪質さが違うが)。

 でも実際、補選が重なったらヤマタクは痛いね。東京4区は猥褻辞職なのに、福岡2区で変態を復活させていいのかって世論になるし。東京4区も、昔新井将敬が自殺して補選になるしのろわれてるな。自民は誰をだすのか?大田区は石原の地盤だけに、あの腐れ都知事がノコノコとでてきたら嫌だな。親父が出なくても、前回3区から出た石原3男がでたりして。もしあいつまで議員になったら、父も兄も弟も政治家なのに自分は一介の気象予報士の良純の立場がないじゃないか。

 前回4区に保守党から出た山谷えり子って手もあるが、去年参院に鞍替えして当選したばかりだし、先週今の性教育は行き過ぎているという馬鹿すぎる質問をしたような低脳(性教育が足りないから中西みたいな馬鹿がでてくるんだろうが)だしな。前々回4区から出た森田健作が千葉県知事選に落ちたらまわってくるってのもあるが、むしろ以上に学会信者が多いとこだから公明党からでそうで不安だ。

 一方の民主党も、4区からでて比例復活の宇佐美登が鞍替え出馬するんだろうが、小選挙区では勝負にならずぎりぎり比例復活するくらい選挙に弱い奴だからな。投票率が低くなる補選じゃ勝ち目がない。しかも奴が辞職すれば、民主党でも屈指の腐れ極右(核武装・夫婦別姓反対など)吉田公一が繰り上がってしまうし。いっそ12年ぶりに国政復帰を狙う上田哲にでてほしい。

 まあ、これも15日までに辞職するかだな。15までに辞職が許可されれば4月24日に補選だが、16以降だと秋になる。自民党のことだからほとぼり冷めるのまつまでわざと引き伸ばすかも知れんぞ。15にわざと酷い法案の強行採決をしようとして、野党が審議拒否せざるを得ないようにして辞職許可もひきのばすとかしそうだ。

 しかし、補選は結局投票率が低いから、カルト集団創価学会の票が効いてしまうんだよな。だいたい補選なんかやる必要あるのかね?故石井鉱基氏みたく右翼に刺殺されたとかならともかく、スキャンダル起こして辞職したり、任期も全うできずにくたばりそうなジジイを選ぶ馬鹿な選挙民にはペナルティとして、次の選挙区まで代議士なしってしてやればいいのにね。

 とにかく、中西さんは普通に政治家人生終えるより、この方が歴史に名を残せるんだからよかったんじゃないですか。名前なんて悪名でも残したもん勝ちだもんね。

 ちなみにこれがその中西議員のHPです。さっき公約を見たら「警官の増員による、軽犯罪の罰則強化」と書いてました。おもしろすぎる。墓穴ここに極めりだ。みんなもぜひみて、よかったらメールを送ってあげてね。もうそろそろ閉鎖されるだろうけど
http://www.ichizen.net/

2005/03/09(水) 書き終わったぜ
 一応脚本の書き換え終了しました(まだ、もう少し校正はしますが)、間に合った!練習開始5日前に完成するなんて奇跡だ。この前なんか本番1週間前にやっとできたのに。

 でも、今回の帰省は書き直しとHPの更新で終わってしまった。実家パソに慣れたら、自宅パソに戻れるかな?

2005/03/08(火) 貸切のスキー場
私はにッポン放送の株の話は、ライブドアが買った当初から注目してましたが、最近はどこの番組・雑誌もとりあげているせいで逆にあきてきちゃった。自分が愛用していた物が下手に流行すると、流行に乗ってるみたいに思われると恥ずかしいから使わなくなったりするのと同じですな。まあ、堀江の嫌われぶりには頭くるけどね。自民党の人たちが嫌ってるのは簡単で、たうん堀江は自民党に献金してないからだろう。あと御用新聞であるサンケイは可愛いんだな。自民党の御用ってだけでサンケイは潰さねばならない。まあ、冷静さを失っている森や片山に比べて、小泉は中立だけど(小泉ー竹中は外資介入をしやすい改革をしてるんだから批判する資格はないんだが)、あいつはこういうところはうまい。自分に直接関わらない話題は中立ってのはうまい。まあ、本気で自分に関係ないことはどうでもいいと思ってるのかもしれないが(郵政以外は興味ないんじゃねえか)

 千本が今北海道にスキーに来ているそうです。と、いっても家からはかなり離れたキロロリゾートですが。トマムならすぐ近くなので遊びに行けたのにね。まあそれに触発されたわけじゃナイフが、今日は近所のスキー場に行った。車で5分もかからない。国際スキー場というわりにはリフトが4つしかないのだが、平日の昼と言うこともあり、雪中行軍の訓練をしていた自衛隊以外、比喩ではなく本気で一人も一般客はいなかった。大丈夫なのか?

 昨日の代役騒動はかなり困った。まだみつからね。こちらとしても、これから劇団を大きくしていこうって時にあんまり役者の交代とかはあると信用に関わるしねえ。誰か助けてくれい

2005/03/07(月) 文部科学大臣辞任
 先月24日に組閣したばかりの第2次笑の内閣だが、今日文部科学大臣の菊地猛氏が病気により辞任する公算が高くなった。菊地氏はかねてよりの持病だった腰を悪化させ入院が必要とのことで本日総理に辞任を要請。高間氏は慰留に努めているが、辞任はやむをえないようである。

 菊地氏は北海道10区選出で当選9回。第1次笑の内閣から文部科学大臣に就任し、総理の信頼も厚く先の内閣改造でも留任したばかり。総理とは高校演劇時代に知り合い、閣内でも一番古い付き合いの頼りにしている先輩として信頼も厚く、その明るいキャラクターで練習中にもテンションをあげることをよくしていたため、他の閣僚からも評判はよかった。内閣のムードメーカーと見られた菊地氏が辞任すれば、総理にとってはかなり痛手になると見られる。

 高間氏は記者団に対し「最後まで慰留には勤める。たけるさんは、内閣の中にあっても必要不可欠な一番旧知で頼りにしている先輩。なんとか留まっていただきたい」と語り「すでに仮ビラにも名前を載せているし、たけるさんを想定した役もおいたうえで脚本も書いている。責任はとってもらわないと困る」と苦言も呈した。

 一方で「症状はかなり深刻らしい。大切な先輩の体を芝居で悪くさせるわけにはいかない」「検査結果が出るまで待っていては間に合わない可能性が高い、結論は早く出したほうがいい」と語るなど、すでに辞任は決定的ともとれる発言をしている。現に今夜遅くには、閣僚に代役候補を探してくれるようにメーリングリストをまわしたとの情報もあり予断は許さない状況だ。

 と、いうわけでピンチです。どうして毎回こんなことになってしまうのか?たけるさんは頼りにしている大好きな先輩なのでなんとかなってほしいですが、おそらく無理でしょう。なので、代役を急募します。誰か力を貸してくれい

2005/03/06(日) やきゅうをみにいったよ
きょおはおとおさんとおかあさんとかぞくりょこおにいきました。いきさきはさっぽろドームです。にっぽんハムとヤクルトのオープンせんをおうえんにいきました。

 オープンせんなのにこんでいました。ドオムのなかは、たべものもちこみきんしだったけど、おとおさんは「なかのめしはたかいから」といってこっそりもっていきました。ほっかいどうのひともいっぱいにっぽんハムのファンになったのはうれしかったです。しんじょうがかつやくしててうれしかったです。でも4かいでこうたいしてしまったのでざんねんでした。ガイドブックのもくひょうのらんに、みんなゆうしょうとか10しょうとか3わりとかかいてるのに、しんじょうはせいねんじつぎょうかとかいていておかしかったです。

 しあいはまけちゃったのでくやしかったけど、そのあとおとおさんとおかあさんとおいしいごはんをたべたのでたのしいいちにちでした。おわり

  先生の返事
 お父さんお母さんとお出かけができてよかったですね。ひびきくんは野球が好きなんですね。将来は野球選手になりたいのかな?阪神が好きだと言ってたけれど、日本ハムもすきなのかな?大好きな新庄選手が活躍してくれてよかったですね。すぐ交代したのは残念だったけど、代わった紺田選手もイケメンだから応援してあげてね。お父さんはこっそり持ち込んだかもしれないけど、ひびきくんはきちんとルールは守らないといけませんよ。試合に負けたのは残念だったけれど、美味しいご飯が食べられてよかったですね。ひびきくんは毎日日記を書いてくれますが、最近少なめなので先生は心配してます。書きたいこといっぱい書いて先生に読ませてくださいね

2005/03/05(土) 三国志プロレス
 完全に引きこもりである。1日から4日間ずっと家から一歩も出ていない。俺はアウン・サウン・スーチーかってくらい軟禁状態だ。本州は大雪らしいが、うちの近所は帰ってきてからほとんど雪も降らないので、雪かきを手伝わなくてもいい。1日に父の職場の人が屋根の雪を下ろしてくれた(北海道は屋根の上でも雪がとけない)ので、その雪をどかすのはしたが。そいつがまた氷になったので、砕くのがたいへんだった。スコップじゃ歯が立たないので、ピッケルで叩き割った。料理してる時の包丁はともかく、それ以外で完璧な凶器を手にしているのは怖い。しかも、その後ちょっと走り回っただけで、足を痛めてしまった。ちょっと走っただけで怪我って、俺は清原か

 引きこもりらしく、寝るかテレビばかり見ている。父はテレビっ子なので、四六時中テレビを見ている(そして、そのくだらなさに怒っている。見なきゃいいのにと思うが怒るのが趣味らしい)。テレビなんか京都では全然見ないが、久々にみると意外と面白い。

 昨日は馬鹿なビデオを紹介する番組をしていた。ゾルダン成人やアタック・オブ・ザ・キラー・トマトなどずっと前から見たいと思わせるB級映画が取り上げられているのが嬉しい。

 恋するハニカミなんかも、あまりにもくだらないヤラセなのでいつもなら早く筑紫さん見せろよと思うが、今日はでてるのがインリンで京都でデートしてたので見てしまった。彼女がいない時はふざけんなって番組だが、いざできると余裕をもって見れる番組だ。そのワイフだが、インリンが好きらしいので出てると教えてあげた。しかし、デートでどこに連れて行ってほしいと聞いたら「インリン・オブ・ジョイトイVS小川直也」と言われたにはびっくりした。おもしろすぎるな。

 富豪刑事は相変わらず面白い。今週は古田新太・濱田マリ・大倉孝二と相変わらず濃い人がでてた。来週の予告では山下真司がラグビー部に熱血アドバイスをしているシーンがあった。自分の過去の栄光を自らギャグにするとは。すばらしい。よく気づいたら、エンディングはミッチーが「愛のメモリー」を歌ってるし。馬鹿馬鹿しいわ

 今日はめちゃいけの女子プロレスが面白かった。いや、すばらしく馬鹿馬鹿しい。贔屓するレフリーのカウント3のいいかげんさとか、タッチ妨害とか。絶対見せ場をつくろうとする精神はすばらしい。昨今はK1だのPRAIDだの、総合格闘技が人気があるそうだが真剣勝負が面白いってのは理解しかねる。どう考えても演出があった方が面白いはずだ。だいたいスポーツにおいて真剣勝負と面白い試合は相反するはずだ。野球ならホームラン狙いよりバントした方が確実だし、サッカーならばんばん点狙うよりガチガチに守りを固めて、1点を守る方が確実ではないか。格闘技だって真剣に戦うなら、いかに相手の攻撃をうけずにパンチだけする(人間パンチが一番強いに決まってる。どんなキックが強い人でもかっとなった時はまず手がでるでしょ)のが確実でしょう。それに比べりゃちゃんと相手の攻撃をうけるプロレスはすばらしい。

 以前プロレス芝居の構想は語ったが、今、私がやりたいのは三国志プロレスだ。レスラーに全員三国志の武将のリングネームつけて、それぞれの衣装をつけて戦うのだ。呂布とか関羽とか張飛とかやたら強いレスラーがいたり、周愉は美形レスラーだったり、孔明が羽に凶器仕込んだり、パフォーマンスもいっぱいできるね。タッグを組んだ董卓・呂布が女を取り合って仲間割れしたり、曹操が反則したら髪を切ったり、夏候惇は入場のたびに目玉を食ったり、負けてきた馬しょくを孔明が泣きながらぶん殴ったり、袁術がベルトを拾って勝手にタイトルを名乗ったり、三国志は全員キャラが立ってるから色々できますね。誰かにマネされる前に、私が興行主になって運営したいものだ。

 あと、今注目してるのが、川口浩探検隊DVD発売だ。あの未開の地なのに、カメラが先回りしてたり、足元にいる蛇がゴム製だったり、原住民に時計のあとがあったり、1週間洞窟を探検したのに服がピカピカだったりする伝説の番組だ。なんてったってドキュメンタリーのはずなのに、スタッフロールに演出が載ってるてのがすごい。水スペの熱狂的ファンの炬燵もほしがっていた。今買うと水スペTシャツももらえるらしいし、ほしいなあ

2005/03/04(金) 欠番
 1日中脚本の書き直ししてるため、これ以上日記で文章核なんてめんどいわー。1日1万文字以上書く(キーボード打ってるだけなんだが)プロでもここまで書くかかいな?よって今日は欠番だ。

2005/03/03(木) 総裁は総帥になりたい
 西部グループの総帥堤義明が逮捕されたが、その問題が笑の内閣総裁タカマヒビキ氏にも波及していることが判明した。タカマ氏は野球こそライオンズファンではないものの、高校時代放課後に、近所の西友でよく友達とたまっていたり、プリンスホテルに家族旅行に行くなど西部グループとの関係が深く、堤氏とも昵懇の仲なのではないかと言われている。タカマ氏はかねがね、衆院議長にまでなった父康次郎氏をもちながら、政界進出しなかったことに「名より実をとったすごい行動だ」と尊敬の念を示しており、堤氏の独裁体制や派手な女性関係も「うらやましい」と語り、昨年の球界騒動ではナベツネ氏宮内氏などと同じくらい悪いことをしながら、二氏ほど批判してないことから、タカマ氏は堤氏と切っても切れない縁だと言われている。タカマ氏は「堤さんとは面識がない」としているが、ずぶずぶの関係だったとすると組閣したばかりの第2次笑の内閣にも悪影響が指摘される。

 しかし、孤独な独裁者とか言われてるけどさ、やっかみに聴こえるな。うらやましいよ堤義明

2005/03/02(水) 笑の内閣予算案成立
阪神の私設応援団としてしられていた中虎連合会が、作者不詳の応援歌を自分らが作詞したことにして著作権料をとっていたらしい。まあ、応援団にはかなりヤクザがいるであろうことは、私のようによく甲子園に行く物としては周知の事実である。だいたい、毎日6時に球場に行き、遠征について行くだけの時間的余裕とチケット代・旅費を得ようと思ったら、堅気の職は、無理だろう。私は暴力団は結社の自由を認めるうえでやむをえないとか、必要悪とかは思わず、やはり悪いものは悪いと思うが、さりとて応援団に応援を強制されるのは嫌とか、鳴り物がうるさいとかいう指摘も首をかしげる。だったら球場にくるなよと思う。球場は贔屓のチームを応援に行くところだ。野球をみたいならテレビの方がよっぽどいい。だいたい球場ではボールの行方なんか目で終えないじゃないか。それとも私の動態視力がにぶいだけか?

一方予算案も成立した。民主党が弱腰だからすぐ成立するんだ。政権担当能力をみせるために、かっこいいとこ見せるなんて馬鹿なことしてるからだ。政は祭りなんだから、乱闘でも起したてでも戦ってる方がおもしろのにね。

一方、笑の内閣の予算案も正式に成立した。最後の参加者になるはずだった前言っていた連絡をくれた方だが、先週あって先週中に連絡をくださいといったのだが、またも返事が返ってこなくなり、催促しても音沙汰なしなので寺澤にでてもらうことになった。これで参加者は確定。予算も決まりあとは突き進むのみである。

まずは、HPを更新することにした。なぜ主宰自らが管理をしているのかわからんが、ビルダーを買ったのでいろんなことができて、最初は楽しい。しかし、徐々に難しくなってくる。まず、写真の横に文字をおけないのがむかつく。写真はそれじたいで1行になってしまうという構造的問題がある。さらになんとかつくってプレビューも問題な二ので、アップロードして見てみるとプレビュー通りになっていない。これにはさすがに頭きて怒鳴りまくり、思わず画面を殴ったら父に殴られた。父も怒る時の口調が見事に自分そっくりの息子を見て、恐ろしくなったのだろう。

しかし、パソコンってえのは本当に言うことを聞かない。機械というものは、人間の力では難しい作業を代わりに簡単にしてくれるものである。私の力じゃ難しい綺麗な文字でレポートを書くってのは代替わりしてくれたりね。ようは機械は絶対人に逆らってはいけないし、傷つけてはいけないのだ。しかし、写真の横に文字を書くなんてのは人間は簡単にできるが、パソコンは言うこと聞かないのだ。これは頭くる。機械使ったほうがかえって難しくなるうえ、ユーザーを怒らせるとは何事であろうか。まさに、私に逆らっているし、私を傷つけている(頭にきて机をけって小指をぶつけた)。まるで、敵と戦う行為は危ないからロボットに戦わせているのに、それに乗って操縦してしまっているマジンガーZのような本末転倒である。(遠隔操作の鉄人28号こそあるべき機械の姿だ。なぜ鉄人よりマジンガーZのが後なのに退化してるのか?)

わからなければ、本を読めばいいのだが、こいつがまたさっぱりわからない。日本語を書けといいたい。クリックが分からないわけではないかが、あえて例であげるとなぜ「クリックする」を「押す」と書けないのだ。そこでつまづく人もいるというのがわからないのか?押すとかけば誰でもわかるのに、なぜわざわざクリックと書く。ふざけるな

本ではいかんともし難いので、どうせフリーダイヤルだからとサービスセンターにかけまくる。ちょっとつまるとすぐかけるので、今日1日で4回くらい電話かけた。母は少しは本読んで努力してから人に聞きなさいと苦言を呈したが、どう考えても本を読んで理解するより、人に聞いた方が早い。まあ確かに私は普段から、道も地図見て悩む前に人に聞くたちである。すぐ人に聞けるのは利点では在るが、自分で考える前に人に聞くというのは努力しないんだからよくないもいえるが、さりとて本だけで理解できればサービスセンターなんかいらないのである。書物だけで勉強ができればこの世に教師はいらない。父の職業を否定するわけにはいかないだろう。

臆面もなく聞きまくったおかげで、「生ゴヅラ」の情報はかなり更新できた。前参加者を第2次笑の内閣の閣僚名簿として並べることができた。格閣僚の人物評については得意の辛口でかなりひどいことも書いたのでまた怒られるだろう。他にもいろいろ更新しました。とくにトップページが最強にしょうもないです。かなりおもしろい記事がいっぱいあるから見てね
http://www.geocities.jp/waraino_naikaku/だよ

2005/03/01(火) ふくしというと、落合の息子を思い浮かべる男の福祉論
今日はアル中のドラマをやっていた。迎も見てたかな?アル中になった奥さんが夫と二人で克服していくものだ。私はかなりマゾなので、こういうのを見ると少し羨ましいと思ってしまう。愛する人が障害をもっていて、それを一緒にいることで克服するってのは私の理想だ。ようは、健全な人よりダメ女のがタイプなのだ。アル中の奥さんなんて理想だね。

さりとて、私は人に尽くす仕事というのは無理である。介護などボランティアをしている人、志す人は見上げたものである。マイワイフも普段は皿洗いをしているが、週に1度火曜日は船岡の老人施設に泊まりこみでバイトに行っている(だから火曜はやたら飲みに誘うのだ)。幸いセクハラ爺はいないようなので、安心して見送れる。いや、人の面倒を見れるとはたいした方だ。だから面倒見ないとならない私とでもつきあえるんだろう。

 きょうは祖母が去年の秋に入所した、静内町にあるグループホーム「ひまわり」に行って来た。前にも書いたが、ここ数年で祖母はボケた。ただボケただけならつっこめばいいだけだが、悪質な訪問販売にひっかかる。さりとて、引き取ることもできないので施設に入れることになった。

 グループホームってのは、法律できちんと老人ホームとは違っているようで「ひまわり」はボケてるが(そりゃ当然年相応に弱って入るだろうが)健康なじじいばばあが、飯つきで10人未満で暮らすとこってところだ。

 私が行くのは初めてなだが、母電話ではとても住み心地がよさそうなところだと聞いていたので、どんなものかと思っていたがいい建物だった。1階建てで土地あるんだなあと思ったが、よう考えたら当たり前だ。とりあえず、居間に入ると何人かのお年寄りがテレビを見ていた。まずは、祖母の個室に入る。6畳だが、かなり快適そうな部屋で元の家から仏壇やマッサージチェアを運んでいた。

 祖母は去年あった時よりさらにボケていた。5年以上身長は止まっているのに、大きくなったねと言われるのは毎度のことだが、さっき言ったこともすぐ忘れる。母がちょっと近所の知り合いの家に行ってくると言われたのに、出かけた2分後にはお姉ちゃん(母は長女だから)どこ行ったの?と聞き、答えても2分後とにどこ行った?どこ行った?と聞いていた。元々心配性な人だったらしいのだが、さらに無用な心配ばかりしている。私の心配性も祖母に似たのだろうか?まあ、まだ私が孫で京都の大学に行ってるということはぎりぎり理解できているようだからまだいいが。

 なにより、どうやらここがどういう場所かも理解していないようだ。前住んでいた家を引き払って、「ひまわり」に引っ越してきたことも理解できてないようで、最初施設には3日くらい旅行できたと言って入れて、最初は「帰ろう」と行ってたらしいが、そのうちここは前から住んでいた家だと思っているようだ。こう書くと家族みんなで騙してるみたいだが、それで祖母と家族が幸せならいいじゃないかと思う。

 むしろ体調不良で部屋にひきこもり気味なのが不安だ。同居してる人も、祖母は近所の人と認識してるみたいだが、さりとてせっかくなら仲良くした方がいいだろう。私もせっかくだから他に入居しているお年寄りと話そうと思い祖母をつれて居間に出た。

いや、しかしボケ老人ってのは手ごわい。まず「二本柳(祖母の苗字)の孫です」と自己紹介しても、二本柳さんが誰だかわかってない(一緒に暮らしてるんだから当然祖母の存在はしってるんだが、その人が二本柳さんだと言う認識が無い)。ようやくわかってもらえても、ちょっとトイレに行ってきて帰って来ると「あんた誰?」と言われるすでに忘れているのだ。さりとて健康的には問題ないため元気・元気。昔のことは忘れていないため、遊びなどは得意。あるばあさんと花札勝負をしたが、金かけてたらヤバイくらい大負けした。

中でも印象に残ったのはまず、唯一の爺さん。なんとここは爺1婆6というなんとも羨ましいハーレムにも関わらず、婆さん達とは離れた場所で悠然と新聞を読んでいる姿はかっこよかった。歳をあててみろと言われたが、見当つかずにあてづっぽに答えたら95だった。伊藤博文暗殺の年に生まれたのか・・。一方相手は私を21とぴったり当てた。凄い観察眼だ。

 またあるばあさんは自分は36と言い張っていた。このばあさんはまた喋る喋る。今日は私に役場の対応の悪さについて、同じ事を8回に渡り語ってくれた。カーテンや食事についての文句もいいまったしていて、実におもしろい話だった。自分のことばかり何回も喋っていてまるで、HIROFUMIみたいだった。おもしろいことに、周りのばあさんはそのばあさんに対し「うるさい」「部屋帰れ」(でも決っして仲悪そうにではなく、仲よさげに)とつっこんでいた。まるで我々がHIROFUMIにつっこむのと同じ感じだった。お年寄りと言うと和気藹々という感じがするが、HIROFUMIみたいな人にはHIROFUMIに対するように扱うのね。

ボケというと現に去年までは祖母も我々家族も大変苦労したように悲惨なイメージがあったが、今日見た人たちはみんな幸せそうだった。祖母が苦労したのは、祖母がボケたことを悲観しているからだろう。人間の性格など早々変えれないとはいえ、祖母にもむしろボケたことを、自分で飯つくらなくていいや。わがまま言い放題だと、これ幸いとエンジョイしてくれればいいのだが。私など、老人になったらボケてしまえばこっちのもんだって、わざとボケたふりして、自分の話ばっかり何回も話したり、若いヘルパーのおっぱいもんだり「やらせろ、やらせろ」言いまくるだろうな。まあ、今でもやってるけど

まあ勿論そんな甘い世界ではない。もっと本人・家族とも悲惨な目にあってる人もいるから迂闊にそんなこと書けないし、なんで引き取らないんだという人もいるかもしれない。でも祖母はここで幸せになってほしいものです。


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