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2005/03/05(土)
三国志プロレス
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完全に引きこもりである。1日から4日間ずっと家から一歩も出ていない。俺はアウン・サウン・スーチーかってくらい軟禁状態だ。本州は大雪らしいが、うちの近所は帰ってきてからほとんど雪も降らないので、雪かきを手伝わなくてもいい。1日に父の職場の人が屋根の雪を下ろしてくれた(北海道は屋根の上でも雪がとけない)ので、その雪をどかすのはしたが。そいつがまた氷になったので、砕くのがたいへんだった。スコップじゃ歯が立たないので、ピッケルで叩き割った。料理してる時の包丁はともかく、それ以外で完璧な凶器を手にしているのは怖い。しかも、その後ちょっと走り回っただけで、足を痛めてしまった。ちょっと走っただけで怪我って、俺は清原か
引きこもりらしく、寝るかテレビばかり見ている。父はテレビっ子なので、四六時中テレビを見ている(そして、そのくだらなさに怒っている。見なきゃいいのにと思うが怒るのが趣味らしい)。テレビなんか京都では全然見ないが、久々にみると意外と面白い。
昨日は馬鹿なビデオを紹介する番組をしていた。ゾルダン成人やアタック・オブ・ザ・キラー・トマトなどずっと前から見たいと思わせるB級映画が取り上げられているのが嬉しい。
恋するハニカミなんかも、あまりにもくだらないヤラセなのでいつもなら早く筑紫さん見せろよと思うが、今日はでてるのがインリンで京都でデートしてたので見てしまった。彼女がいない時はふざけんなって番組だが、いざできると余裕をもって見れる番組だ。そのワイフだが、インリンが好きらしいので出てると教えてあげた。しかし、デートでどこに連れて行ってほしいと聞いたら「インリン・オブ・ジョイトイVS小川直也」と言われたにはびっくりした。おもしろすぎるな。
富豪刑事は相変わらず面白い。今週は古田新太・濱田マリ・大倉孝二と相変わらず濃い人がでてた。来週の予告では山下真司がラグビー部に熱血アドバイスをしているシーンがあった。自分の過去の栄光を自らギャグにするとは。すばらしい。よく気づいたら、エンディングはミッチーが「愛のメモリー」を歌ってるし。馬鹿馬鹿しいわ
今日はめちゃいけの女子プロレスが面白かった。いや、すばらしく馬鹿馬鹿しい。贔屓するレフリーのカウント3のいいかげんさとか、タッチ妨害とか。絶対見せ場をつくろうとする精神はすばらしい。昨今はK1だのPRAIDだの、総合格闘技が人気があるそうだが真剣勝負が面白いってのは理解しかねる。どう考えても演出があった方が面白いはずだ。だいたいスポーツにおいて真剣勝負と面白い試合は相反するはずだ。野球ならホームラン狙いよりバントした方が確実だし、サッカーならばんばん点狙うよりガチガチに守りを固めて、1点を守る方が確実ではないか。格闘技だって真剣に戦うなら、いかに相手の攻撃をうけずにパンチだけする(人間パンチが一番強いに決まってる。どんなキックが強い人でもかっとなった時はまず手がでるでしょ)のが確実でしょう。それに比べりゃちゃんと相手の攻撃をうけるプロレスはすばらしい。
以前プロレス芝居の構想は語ったが、今、私がやりたいのは三国志プロレスだ。レスラーに全員三国志の武将のリングネームつけて、それぞれの衣装をつけて戦うのだ。呂布とか関羽とか張飛とかやたら強いレスラーがいたり、周愉は美形レスラーだったり、孔明が羽に凶器仕込んだり、パフォーマンスもいっぱいできるね。タッグを組んだ董卓・呂布が女を取り合って仲間割れしたり、曹操が反則したら髪を切ったり、夏候惇は入場のたびに目玉を食ったり、負けてきた馬しょくを孔明が泣きながらぶん殴ったり、袁術がベルトを拾って勝手にタイトルを名乗ったり、三国志は全員キャラが立ってるから色々できますね。誰かにマネされる前に、私が興行主になって運営したいものだ。
あと、今注目してるのが、川口浩探検隊DVD発売だ。あの未開の地なのに、カメラが先回りしてたり、足元にいる蛇がゴム製だったり、原住民に時計のあとがあったり、1週間洞窟を探検したのに服がピカピカだったりする伝説の番組だ。なんてったってドキュメンタリーのはずなのに、スタッフロールに演出が載ってるてのがすごい。水スペの熱狂的ファンの炬燵もほしがっていた。今買うと水スペTシャツももらえるらしいし、ほしいなあ
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