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2005/04/20(水)
正しきものが報われぬ悲劇
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教習は意外にも順調に進んでいて、昨日でみきわめは終わり、今日は卒業検定があった。どうせ今日はうからねえだろと気楽に走ったら前半はノーミスで行けた。しかしである。酷いトラックのせいで落ちた。烏丸から北大路に左折する際である。前のトラックも左に方向指示器を出したので、私もついていった。横断歩道手前で止まったので、おそらく歩行者の横断を待っているのだろうと、私も後ろで待機していた。しかし歩行者用信号が赤になっても前のトラックは動かない。業を煮やした検定員はいった「前の車は停車している」、そう、なんと前の車は左折した直後に停車していたのである。しかし、交差点で停車している車をよけるとなると、交差点内で進路変更せにゃならんわ、気づいたときには既に前の信号は赤(つまり横切る方が青なので)、パニックになっって、かなりまわりの交通を乱してしまった。と、いうことでジ・エンドである。
もちろん、不合格という結果は納得だ。前の車から運転手が降りたのを見落としていなければ防げた事態だし、あのタイミングまで気づかなかったとしても落ちついて進路変更(交差点の中でなんてかなり高度なテクだが、できんことはない)していればよかったのである。しかしである。前のトラックは酷すぎやしないか。
そもそも交差点の周り10mは駐停車禁止である。交差点の近くで止まったりすると見通しがとても悪くなり大変危険である。そんなこと当たり前である。しかももっと許せないのは、左折した直後ということだ。やつは、左折と停車をかねて左に指示器をだしたのだろうが、交差点で左に指示器をだして現に左折したとあれば、どう考えても左折の合図である。指示器だけで前の車が停車するなんて、まさに想定の範囲外である。
自分の技術不足で落ちたならともかく、悪質な違反者がつくった原因で落ちるのは悔しい。正直こういう悪質な奴には制裁が必要だから検定員さへ横にいなくれば、ぶつけてやりたかった。どうやら私の運転は過剰安全運転らしい。私の運転は技術は問題なし(どうやらそんなに下手なほうではないらしい、今日コンビで組んだ人のがよくこれで見きわめ終わったものだってくらいヤバかった)で、またかなり理想的なくらい安全運転(法定速度絶対厳守・歩行者等の確認徹底)らしい。まあ普段ぼーっとしてるので運転中くらいは本気で集中してるからそうだろう。が、だからといって世の中みんなそんな安全運転してない。歩行者確認のため、交差点のたびにスピードを落とす行為事態は、内心は褒めてあげたいが、追突されるぞと怒られた。安全運転すぎてまわりの交通を乱しすぎだといわれた。とはいえ、法律を守っている私が責められるとは理不尽な話だ。
今日は最後のオフだったが、映像作成でゆっくりはできんかった。でも、徹夜覚悟だったのに12時前に出来た。かなり満足いく出来になっている。問題はこれをどうやってまたDVに落としなおすかだ。まだ私のパソコンでしか見れない。重すぎて
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