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2005/04/22(金)
少年よ山に登れ
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映像は終わった(まだ出力の仕方がわからないけど)が、次はパンフの作業だ。私は演劇のパンフって手をぬきすぎだと思う。情報としてならキャスト・スタッフ表があれば十分だ。それに申し訳なさ程度に、参加者のコメントを乗せているというパターンが多いが。あんなのは参加者のマスターベーションだ。はっきりいって読んでおもしろい文章はほとんどない。どういうパンフがいいかと考えた場合、私は圧倒的な情報量とおもしろい文章だと思う。そこで、人に任せられないので私がつくることにした。勿論編集ソフトなんか使えないので、文章だけのページはワード。写真つきだとペイントという技術的にはテキトーだが、読み物と言うのは見栄えより情報量だ。某学生劇団の何ページにもわたって写真が載ってる痛いパンフとは違う。全20ページくらいどのページにもくだらない情報がいっぱい載った読み応えたっぷりのパンフにする予定です。これを見るためにも是非見にこないとね。
今日は2回目の卒検だった。結構手ごたえのある運転が出来て見事合格できた。特に急いでない(仕込みで運転なんかできるか)本番前は勉強する暇がないので学科は5月に入ってから受けようと思うので、まだ免許は取れないけど。こんなにもあっさり(3ヶ月かからずに)合格できるとは思わなかった。
次に下劇を見に行った。浪崎君作演ということで結構期待して行ったが、そこまではいけなかった。一旦家帰るのめんどいので急遽北青の部屋とって昼寝して練習までまつ。こういう職権濫用できるのが嬉しい。みんなが来てから映像を見せた、出力が出来ないので、そーたさんの案でパソコン画面をDVで取るというデジタルなんだかアナログなんだかわからんような手段で急場をしのいだ
昨日の弱音を踏まえ、なにがいけないかなと考えて根本的にみんなと過ごす時間が少ないなと思った。実質練習期間は1月だし、1日の練習3時間は短いとは思わないが練習時間以外にみんなに会わないので(紫の練習は1日2時間だが、ボックスで過ごす時間が長いので1日中会ってる気がするし、DOSの時の練習時間も1日4時間だが、飯だなんだで1日中一緒にいたので密度が違った)、コミニュケーションが足りないというか。せっかくよく知らないみんなとも一緒にお芝居してるのに、別れ難くなるまで仲良くなる前にお別れになってしまうのは寂しい、もっとみんなと一緒にいたい。という感じがした(作品の出来とはチト違うかもしれんが)。そこでやるつもりなかったけど船岡山練習することにした。はっきりいって船岡に行ったってみんなおしゃべりするだけでほとんんど練習にならん。でも今はそういうのが大事なんじゃないかと思った。案の定練習はほとんどしなかったけどいい環境になった。
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