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2005/04/09(土)
子供が指差す怪獣絵巻
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今日は朝2つの会社から不合格の通知が来た。ひとつは試験で、ひとつは面接へ。まあテキトーにやったから当然だ。真面目にやらないときついな。
今日は立て看の完成日。下に政治家の似顔絵をいっぱいかいた。筆だとめんどいので油性マジックで書いた。立て看をペンキじゃなくマジックで書くってのはみんなやらない盲点だがなにかタブーでもあるのか。その方が絶対書きやすいのに。それでも鉛筆で書いた時より似なかった。
今日はチハル・琥珀が来てくれたので細かいところは二人に修正してもらった。おかげで完成。うーむ。信じられないくらいテキトーだ。でも色がいっぱいで綺麗。かなり私好みだ。このテキトーぶりはまさに私の作品の中身をよくあらわしているな。そう制作時間9時間と言うと結構かかったように見えるが、ベニヤ3枚分で9時間ってのは驚異的な速さだ。画用紙1枚の絵でもそれくらいかかるのに。いかにテキトーかがわかるだろう。
その後武にトラックを借りてこさせ、百万編まで運びそこで組み立てる。京大の石垣の上によじ登り(駆け上がろうとしたが怖くてはしごで登る、情けない)木にくくりつけ固定。本当は多方面の人に見えるように十字路のとこに置きたかったが、混んでたので、百万編のバス亭近くに。これならバス待ちの人が見れる。まあ、滅茶苦茶汚い仕上がりなのであまり近くで文字遠くから見てほしい看板だが。
設置した後通りの向こうから眺める。まわりのと見比べるとかなりインパクトがある。まあそれで客が呼べるかはまた別だが、つくるのに1万円かかったんだから、これで20人は呼ばないと損になるんだが難しいな。ふと見ると小さな子供が怪獣をひとつひとつ指差しながらなにか言ってる様が見えた。「あれはゴジラ、これはモスラ」とか言ってるのかなと思ったらとても嬉しくなった。子供が喜んでくれると本当につくってよかったという気分になる。でも実際これみて子供が来ても、政治と下ネタばっかりで困るだろうが。
これが立て看かなり自信作でみものなので是非見に行ってください。既存のたて看板イメージをくつがえします。場所は百万編の東側バス亭の石垣のところです
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