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2005/06/13(月)
高間先生
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高間先生と呼ばれても父のことにしか聞こえない。
追記ー得に高校時代、高間とかヒビキとか言われてた先生に、高間先生と呼ばれる(二人りで話す時は、まだ高間だけど基本生徒の前では高間先生と呼んでくれる。)ので恥ずかしい。
さて、今日から実習開始。早速HR担当の2−Aに行くが、どうも2−Aの生徒は極端におとなしいらしく反応が悪い。職員室での挨拶もうまくいかず、凹み気味。今日はほとんど、校長や教務主任の話を聞くだけで終わる。
わが岩見沢西高校は、自分で言うのもなんだが、こんないい高校はないと思う。生徒がまったく荒れていないし、きちんと挨拶できるいい子達ばかり。私服の学校だが、派手な服着ているやつなどいない。3年間在学中も被害者になったという話は聞いたことはあるが、加害者になったという話は聞いたことがない。こんな平和な学校はない。こんな学校で学べて実習できるなんて幸せものだ。
先生方も、結構知ってる人が残っている。私は人懐こい性格だから、いろんな先生にずいぶん可愛がってもらったものなので、久々にあえてうれしかった。世界史を指導していただく清男先生とは高校時代から師弟関係のような間柄だったので、今回もついて回ることができる。
しかし、学校自体はずいぶん変わった。家政科(家庭科用学科)が人間生活科(今までののに+福祉も)になり2クラスから1クラスに。普通かも4クラスから3クラスにである。少子化とはいえ、市内2番手で人気も高いうちが間口を減らされるというのは、卒業生として悔しい限り。そのため、公立とはいえ生き残りには力を注がねばばならんということで、われわれが在学中はのんびり自主性にまかせていた受験対策も、ずいぶんきっちりしたカリキュラムにかわっていた。
と、いうかそれくらい手取り足取りやってやらんと今の子は勉強しないらしい。もともと西高は、市内1番手の東高と入試点はほとんど変わらないのに、卒業後の進路はぜんぜん違う(在学中に勉強しない)学校だが、(逆に言えば中学でもうちょっと画名ばれ場東行けるのにもうとっとをしない生徒が集まってるからともいえるが)それでもわれわれの時代はなんとかしていたと思う。私だって勉強はぜんぜんしなかったが、大学を決める際は同外の私大に行きたいって事で自力で資料請求して情報を集めまくったものだ。それができないなんて情けない。 それに限らずどうも幼くなってる気がする。授業中のお喋り・居眠り・ケータイも目立つ。我々だってやってたが、もっとコソコソバレんようにやっていたものだ。それに実習生に対してはもっと優しかった。実習生には積極的に話しかけたり、控え室に遊びに行ったりしたが、来ない。これはけっこう大変そう
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