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2005/06/14(火)
ナカジを見返せ
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今回の実習生は10人いる。そのうち浪人が4人なので、我ら99年入学組は6人。そのうち3年A組で同士だったのが2人。1年B組時代に一緒だったのも2人いるのでやたら懐かしい。先輩たちだって優しいので、西高の昔話に花が咲く。大学は、日体大・弘前大の人もいるが、たいていは札幌の大学に行ってるので、懐かしい北海道話にも花が咲く。すごく仲良かった人から、3年間違うクラスでああmり話したことない人もいるので、すでに高校時代話した時間を超えてる人もいるが、懐かしいので4年遅れで仲良くなっている。高校時代誰と誰が付き合ってたとか知らなかった事実まで、4年遅れで知ったりして楽しいもんだ。
さらに今日は、実習関係ない大村とガンジーまで遊びに来た。ガンジーは色が白くなって、メガネもコンタクトになっていたので、すでにガンジーというあだ名である必然性がまったくなくなっていた。
また教室行っても誰それの弟だの妹だの(守秘義務があるから書けないけど)ってのがいっぱいいるんだ。自己紹介行ったら、「あ、お姉ちゃんの知り合いかも」とか言われて、それが私をいじめてたやつ(ウソ、文句言われてたが、どう考えてもあの場合私のが100%悪い)とかだったりするんだな。
校舎も回ったが懐かしい限り。あそこで馬鹿やったとか、そこでなにしたとかしみじみとよみがえる。売店では4年ぶりに名物のパンも買ったりして。
しかし、ひとつ悔しいことが。中島先生に「演劇部覗いていいですか?」と聞いたが断られたことだ。まあ、金曜の日記に書いたとおり、私の高校時代のアホっぷりを見れば当然だが、去年悟りを開き、今まで自分がいかに自己中で生きていたかを反省し、演劇的にも真剣にやって劇団主宰までなった姿を、今まで人生で出会った人物で一番尊敬する中島先生に見てもらえなかったのは、すごく寂しいし、悔しい。
しかし、先生は「お前が先生なって演劇で全道大会まで来たらかまってやる」とおっしゃってくれた。ここは「先生は私に期待してるからあえて突き放してくれている」と考えたい。まだまだこの程度じゃ認めるには早い、お前はもとでかくなれると見込んでくれていると信じたい。そこまで期待されると買い被られてるよという気がしないでもないが、なんとか応えられるようにがんばりたい。ひとまず教育実習を立派に勤め上げてギャフンといわしてやる。まってろナカジ、でかくなって見返してやるぜ。
・・まあ、単に本当に見限られてるんなら一人相撲だが、それに困ったことに教員になれたとしても北海道ではならないんだな(京都府大会までいけばいいの?それても近畿大会までいけばいいの?)
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