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2005/06/02(木)
たくよしと飲んだ
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教育実習が近づいてきた。不安でたまらない。私のようなものが教壇に立っていいのか?本番前と言うことで、教育実習に備える集中講義をあんまり真剣に聞けなかった(聞く気がなかったわけじゃないんだが、仕方ねえよな)というのも拍車をかけている。最低限ちゃんとした授業が出来るだろうか?先生方。生徒に迷惑をかけないだろうか?あと、守秘義務についても不安だなあ。絶対べらべら喋りたいな。それ考えると「教頭」なんか絶対出来ないな。知りえた情報どんどん脚本にいれてしまうぞ。
今日はたくよしと梅田まで行き飲んできた。お互い感想をいいあった。お互い辛口で感想を言い合った。私が彼に対して言った辛口は19日の日記に書いた通りなので省くが、私が言われた方に関しては色々ためになった。彼は生ゴヅラは楽しめなかったらしい。あれをおもしろくないというのは、そもそも私の作品が(私のやりたい笑い)合わないということなのでどうしようもない。ただ「役者にガツガツした志が感じられなかった」というのは痛かった。役者に絶対おもしろいんだ、この作品をおもしろくしてやるというのが感じられないため、勿体ないといわれた。学生劇団なら志が低いのはしょうがないが、旗揚げしてやっていこうというのに、それではダメだろうとのこと。私が、劇団と名乗っているのに責任感がないのがまずいようだ。たくよしは「俺はあの作品で500円というのは高いが、それでも料金は上げるべきだ」と言った。ようは最初から1000円くらいに設定し、1000円のものを絶対につくってやるという気概を持った上で芝居つくれよ。とのこと。大きな刺激になった。
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