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2005/07/01(金)
宝塚歌劇団
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おかんが宝塚に行きたいお行ったので、付き添いで行ってきた。別に宝塚市に行ったわけじゃなく、宝塚歌劇団ね。常々私が言っていることだが、タカラヅカが尼崎歌劇団や西宮歌劇団だったらここまで延びなかったと思う。
ヅカを見るのは初めてだ。生ゴヅラで尼崎歌劇団の元女優を出したが、全然知らない世界なのにテキトーにパロディを書いていた。ヅカといえば、雅美をはじめ紫にもファンは多いが、近くにあるとはいえ決心つかないと近づきがたいのでいい機会だった。
おかんは、写真館で衣装を着せてもらって写真を撮っていた。エリザベートの「死神・トート閣下」の衣装を着ていた。ヅラまでつけて。かっこよかたので私も着たかったは男はダメらしい。
演目は、「霧のミラノ」だかって話だった。いい意味でも悪い意味でもとてもわかりやすい話だ。ショーはようわからんかったが、派手さで力押しという感じだった。客席がよく乗っていた。やはり芝居をやるものとしては一度は生で見ておく世界だと思った。
さっそくパロディがやりたくなったね。「ベルサイユのばら」とか「霧のミラノ」とか次が「洛陽のパレルモ」とか、とりあえず地名がついてればタイトルはできる「たそがれてワルシャワ」とか「さよならストックホルム」とか「とんでイスタンブール」とかつけとけば大丈夫だろう。話は貴族が出てきて恋すればいいんだな、西洋史は得意なので好きな題材は多いぞ。
いやでもあれだけ派手なことできるのは羨ましいな。派手な衣装着たい。そんなの恥ずかしいって役者のが多いが、私はせっかく芝居してるんだから町じゃ着れない衣装を着たい。なのに芝居を始めてから普段着ばかりだ。日常を描いた高校演劇時代は仕方ないにしても、大学進学してからも普段着ばかりだからなあ、せめて新感線や野田やる時くらいもっと派手なのが着たかった。笑の内閣もかねさえあればな、うちはリアル路線じゃないから(馬鹿丸出し)いくらでもやりようがある。まあ政界や教育現場が舞台の芝居じゃ派手にしようもないが。教頭も、いきなり中世ヨーロッパにして貴族出そうかな。とりあえず第4次はコンドーム伯爵にしたいな。影響されすぎだ。
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