|
2005/07/19(火)
ヒビサマ断筆か？
|
|
|
今日は内閣２回目の練習。とは名ばかりでちっとエチュードしただけでタラタラしっとた。
しかし、紫の僚友千本明日美氏とＤＯＳ以来の盟友、未踏座のおっと違ったＢＫＣの轟氏という気心知れた二人の入閣が決まったのでタラタラもしてられん。二人とも私の本の可能性を信じ（たのかは知らんけど）て自分から売り込んでくれた、ありがたいことだ。その期待はこたえねばならん。
しかし本が書けない。タカマヒビキ絶不調は結構有名な話になっているようだ。しばらく会ってない人から「本が書けないらしいですね」と言われる。うーむ確かに色んな人に愚痴ってるが、何故そんな有名なんだ。まあこれだけ日記に書いてりゃ有名になるわな。なにしろ妙な読者の多い日記だからな（何人か、な？こんな人がとびびる人が読んでたりする）
まあ、原因は色々。猛さんなどは「今までのクオリティじゃ満足できなくなったからだろ」と成長の結果と好意的に見てくれる。確かに、内閣の本は第３次は内閣最高傑作。第４次はさらに最高傑作。第５次はさらに最高傑作にしたい（というかする）。私にとって最高傑作は死ぬ直前にやった公演にしたいというのは当然だ（そしてそれはまだまだ先であってほしい）。はっきりって生ゴヅラ以下、間男以下、ゴッドハンド以下でいいならいくらでも書ける。しかしそれでは満足できないのは事実だ。
しかし、ワイフはさすが一緒にいるだけあって昨日いいことを言った。どうも私は「生ゴヅラ」で満足してしまったのではというのだ。私はあの芝居はクオリティの面（自分の演出力のなさゆえに及ばぬところや、役者のレベル）では全然満足してない。しかし、脚本として見た場合満足しきってるのかもしれない。もちろんつっこみどころはいっぱいあるが、失敗したなこの台詞や展開ってところがない。ワイフから「あのい芝居で自分が嫌な場面ぱっといってみ」と言われたが「ぱっ」と出てこなかった。４年前から通算し８回書き直して、さらにつくる過程で余計なところ削れば嫌な場面がなくなるのは当然かもしれん。加えて、政治ネタ、ゴジラのパロ、下ネタ、映像ネタ、私のために集まってくれた大好きな人たちのあてがきというやりたいネタをやりきってしまった。もう欲がないのか？
本当に何回ビデオ見ても面白い、正直アンケート読み返してもクオリティ面でのレベルの低さは納得できるが、これがおもしろくないという意見は理解できない。困ったことだ。このままじゃもう成長できないのか？
とにかく嫌なところを見つけねばならない。そうしないと欲が出ない。貧乳仮面にすればよかったと日に４度くらい思うが、多分貧乳仮面にしてても教頭にすればよかったと日に４度くらい思ってたと思う。確かに、貧乳仮面がｄけいる千本ちゃんもきたし、みずのさんのプリンセス・ベルや轟のジョン・室岡、ＨＩＲＯＦＵＭＩの怪人（ほんとうにただの怪奇な人だ）というぴったり賞があっても。多分コンドーム伯爵にしても書けないと思う。
教頭にしたって、書きたいネタはあるんだ。迎のアル中の校長とか、シュウのジャニーズ先生とか、硬派な日の丸君が代問題とか金八先生のパロとか。でもまとまらん。どうしたらいいのか？ちょっとブログに書くから、意見くれやい。
|
|
|
前の月
