|
2005/07/21(木)
逆境だ。これは逆境だ
|
|
|
今日は勢いでワイフとデートに行こうといったが、屋外は暑くて嫌なので映画に行くことに。なにを見たいと言ったら「戦国自衛隊1549」か「逆境ナイン」と言った。さすが、日々是芸人の妻だ。どちらもデートに似合わないこと甚だしい。ここはやはり脚本を書けない時に参考になる方だな。迷うことなく「逆境ナイン」だ。
当然馬鹿馬鹿しい映画だった。感想は、まあよくも悪くもおもしろいだけ。まあおもしろくて笑えるけど、馬鹿映画ウォッチャーとしては物足りない。馬鹿映画というのはなんとうかな。もっと馬鹿な気が。まあ信じられないくらいベタベタな展開(けが人続出の野球部でエースが「明日は俺の右腕一本が頼りだ」と言ってデブのキャッチャーと二人で寝たら・・その後どうなるかは書かずともすぐわかるね」)とか、不覚にも感動しちゃうところ(112対0から逆転とか)とかはいいんだがねえ。あと、馬鹿映画といえば、まったく無名な曲者ばかり使うか豪華な俳優の無駄使いのどっちかだと思うが、藤岡弘は豪華だが次が田中直樹と中途半端だ。小倉久寛の2分だけも中途半端(どうせなら10秒くらいのがいい)。古田新太はどこに出てたんだ?
ってことで、ちょっと不完全燃焼。あまり参考にならなかった。まさに逆境だ。今日は練習後掛川と、大津まで風呂に行った。そこで話したが、どうも私はネタを考えてそれをつなぎ合わせるから物語にならんらしい。今回はネタが思いつかなくて本が書けないのだが、なら物語で書けといわれた。逆境だ。
|
|
|