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2005/07/24(日) 酔いどれて大阪
今日は片手間の後、武・HIROFUMI・小松さんと一緒にカツショップを見に行った。HIROFUMIに会場を案内されるというこれ以上ない屈辱を味わいながらも、大阪なので仕方ない。場所は天王寺である。遠い。たくよしの芝居を見に行く時はいつも思うが、同じ大阪でも梅田や淀屋橋・京橋など京都から乗換えがない場所と、ついてからさらに地下鉄や大阪環状線に乗らないとならない場所ではしんどさが違う。そういう意味で京阪一本でいける寮食は大阪からのお客にも優しいな。しかも、HIROFUMIは開演まで時間があるをいいことに、途中のアニメイトによりおった。武がグッズを買っていた。そんな世界に行っちゃ、あ、あかんのよ

 天王寺をまっすぐ下ると、意表を突く場所にロクソドンダはあった。カツショップはかなり迷った公演だった。このロクソドンタって小屋(だいたい劇研くらいの広さか)は、毎年2月から8月まで半年間ロクソドンタフェスタというのをやっていて、25万払って木曜から月曜まで公演を行いトップだった団体(半年間毎週来る審査員ってすごいな)には賞金50万円が支払われるということ。かなり魅力的な話だ、大阪進出できるし、それに応募したちょめの心意気も魅力的だった。片手間とどっちでるか迷った。内閣から一緒にやるなら松山+唐仁原なら武+HIROFUMIより魅力だ。でもその25万を払うため参加費3万と聞いて、片手間に即決できた。あと、毎日大阪に通うのめんどい、交通費高いってのが。

 ところがどっこい、そのロクソは3Fに泊まれたそうではないか。あー、それはすごく楽しそう。800円かかるけど往復よか安いしめんどくない。ってかもう、合宿じゃん。毎晩仲間と寝泊りすげえ楽しそう。天王寺の町もウロウロすると楽しそう(来たことない町をゆっくりウロウロするのは楽しいに決まってる)あーこっちにすればよかったと思った。

 で、芝居の感想。迎さんの本はあいかわらず刺激的だ。しかし、前回2回と違って、今回は予め本を読んでいた。ちょめの本は最初読んだときの衝撃がすごい。それゆえ、芝居に起こした時読んだときの衝撃を感じられなかったのが残念。演出で新たに加わるオーラ、役者で加わるオーラがあまり感じられなかったのが残念。本を読んでいないで見ていれば「やっぱすげえぜ迎旭人」と思っただろう。やはり迎さんは、もっともっとすごいものをという欲を感じさせる男なので、今回は期待が大きすぎたのかもしれん。あと、役者が目立たないのが残念だな。迎さんの本は自分の主張がストレートだから、その役者がその役じゃなくてもいいじゃんと思ってしまう。菅原陽樹、唐仁原俊博、松山隆行といった、なんとかうちに欲しいと思わせる役者がいっぱい出ていたのにそういう面でそそられなかった。いや、それぞれ熱演していて客としては改めていい役者だなお思って満足したんだけど、主宰としてガツガツこなかった。
 
 結論から行くと人数多かったのもあるかな。今までの3つの中では「おいしい水」が好きです。あれはゾクっとくるものがあった。でも、やはりゾクゾクくるところは多々ある。第4回以降機会があれば出てみたいと思わせるものであった。

 その後バラシを手伝って行ったら、泊まり楽しそうだなとこぼしたらちょめやまつもさんかた「ヒビキ泊まっていきなよ」といわれたので、必要もないのに(参加者でもないのに)泊まっていくことに。本当にずうずうしい男だ。次も一緒の轟やシュウは帰ってしまったけれど、ちょめ、まつも、ちっく、カメ、スピ、チハル、ミホミホ、千本などと遅くまで語れて楽しかった。とくにちっくは最高だ。なにしろ4回で未踏座新入団員ってのが最高だ。聖徳太子の漫画に出てくる人(太子本人じゃなく)みたいな顔で、おもろい。やたら人のチンコばっかり握ってくるし。カツに参加してる男のチンコみんな触ったらしい。すげえぜ。泊まり場所はまさに兵どもが夢のあとって感じで汚いのなんのだった。昨日はみんなでAV見たりしてたらしい。馬鹿でいいね。うらやましい。すばらしい結束力だ。こんなに出とけばよかったと思う公演はないね。あと2週間やっぱ片手間でよかったと思える公演にしないとね。
 


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