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2005/07/04(月)
誇りをもて反対派
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雨ばかりであたまくるわ。明日は郵政法案が可決するか否かだそうだ。多分、可決すると思う。私は小泉はまったく支持しないが、奴の郵政への異常なまでのこだわりには敬意を表する。みな「今は郵政は最優先の課題ではないだろう」と言う、私もその通りだと思うが、小泉がそれを最優先するのは奴がずっと「郵政民営化」と叫び続けてきた男だ。持ちネタというか、悲願であろう。ずっと悲願だったことを出来る立場になったら、それが最終戦じゃなかろうとしたいってのは人として当然だろう、それは批難するのは筋違いである。小泉が総理である以上当然じゃないか。そんな奴を総理に留まらせてるんだから仕方ないじゃないか。少なくとも3回引きずりおろせるチャンスがあったんだから。もちろん、悲願だからって最優先じゃないことをするのは人としては自然でも総理としてはは失格なんだから、こうなる前に総理をやめさせておけばよかっただけの話、今更どうこう言うのは筋違いだ。
で、可決されるってのも小泉の意地と、反対派の意地を考えれば、小泉のが上だろうよ。自民党の政治家の中に、脅しに屈せず己の信念を突き通せる骨のある男なんざいないわな。加藤の乱の時でもうすでにやつらには失望してるから。本当に情けない。もし解散になったら怖い?除名されるのが怖い?公認がもらえないのが怖い?公明の推薦がもらえないのが怖い?そんなのにびびってどうする、なにがあろうが自分が正しいと思ったことは絶対曲げないってのが誇りのある人間だろうが。自らの誇りに政治生命も賭けれない奴らが保守政治家を名乗るなど笑止。誇りがあるなら明日はおもろい展開にしてほしいものだ。
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