|
2005/07/05(火)
雨の甲子園
|
|
|
昨日日記を書いた後、チハルが今西と家に遊びに来た。教育実習でこの前チハルが下劇で作・演した芝居が見れなかったので、お詫びにビデオを見せてもらうことになったからだ。チハルの芝居はわけかわらんかった。どうも、奴の芝居は小ネタのがおもしろい。小ネタの質もどうも私っぽい。どんどんタカマヒビキ化してるようにしか思えない。困ったことだ。浪崎君の芝居はおもしろかった。「企業防衛策」というタイトルだけあって、チハルがチハルモンというキャラをやっていたのがくだらなすぎてよい。ホリエとチハルなんて一文字どころか母音も子音もまったくあってない。その秘書が乙部さんというもくだらん、ちゃんとニュース見てる人しかわからないネタを平気でいれるというセンスは大好きだ。そして仲谷さんのはわけわからん、あの迎旭人に「頭おかしいんじゃないの？」と言われただけある。
で、朝まで起きてたせいで、起きたのは午後２時。起きると丁度郵政の投票をしていた。欠席がほとんどいないという情報が入ったため、どうせ可決だろうと冷めて見ていたが、いきなり城内実議員が反対票を入れた。彼は森派である、まさか森派から造反がでるとは。しかも直前まで安倍の説得を受けていた（彼は安倍の忠実な子分として有名）のにその直後に反対、安倍面目丸つぶれ、これはいい気味だと思って期待しだすと、どんどん反対票が、自民党から反対が入るたびに野党席から歓声が、杉本彩の不倫相手（自身は独身だからいいけど）の小林興起なんて、調子に乗って思い切り反対票を高々と上げて手で振り回してから投票していた。素晴らしいエンタイーテイナーだ。私もいつのまにか興奮して知ってる顔が反対票を入れるとテレビの前で「平沼！」「堀内！」「亀井！」と叫んでいた。反対派のドン綿貫はかっこよかった。意外と選挙に弱い奴らも反対していて、ドキドキさせてくれた。加藤の乱で裏切られたので今回は楽しめた。彼らこそ男の中の男だ（野田の聖子たんや、小渕のゆうこりんは女の中の女だ）。それに比べてずっと反対反対言ってたのに、どたんばで賛成に転じた平沢勝栄は本当にヘタレだ。本当に平沢はパフォーマンスだけでカスだな。だから拉致被害者からも見捨てられるんだ。
しかし、２３３対２２８の５票差ってのはと意外だった。いう結果をどう見るかね。茶番という可能性もあるけど（反対派は地元の郵便局のために反対氏とかなあかんけど、解散は怖いから人数調整してギリギリの票差になるように、反対と欠席を割りふったとかね）、本気なら本当に惜しい。欠席議員もメンツ丸つぶれだな。賛成派・反対派どっちからも裏切り者扱いされるし。古賀とかも反対に回ってりゃ英雄になれたのに。あと３人裏切ってればなあ。平沢とか、わざわざ反対するために山崎派を離脱したのに、土壇場で懐柔された遠藤武彦とか。民主党も、ペパーダイン古賀と、宮城の選挙違反二人が顕在なら大丈夫だったし、選挙マニアには美人議員みほっちと人気の高い高井美穂の産休もいたい。今日産まれるとかじゃなければ無理矢理きてほしかった。あと徳田虎雄の死にかけってなんだ。徳州会トップなのに、医者の不養生か。
あーあでもこれで解散はないな。つまらん。参院は青木がにらみを効かせてるから、郵政省ＯＢの長谷川憲正と一寸法師荒井広幸と亀井兄だけだろう。あーあーこれで来年まで小泉だ、最悪だ。可決した以上は処分は激甘だろうな。情けない。小泉も公約を守るなら、造反者は除名しろよな。３７人もいちゃ多すぎて出来ない（そんなに除名したら党が立ち行かない）だろうが、自分を裏切った奴は、最後の一人が政治生命を失くするまで叩き潰すってのが男だ。そうなたらおもろいのだが、ブログの方に展望を書きます。
で、今日は第２回内閣猛虎会ということで、甲子園にいった。今回は紅一点みずのゆかが欠席のため、武と哲と野郎三人でむさくるしい。しかも、天気予報ではくもりだったに雨が。しかし、甲子園は水はけがよいうえ、前売りがよく売れているので、中止にすると払い戻しの人件費がかかる。そのためよほどの雨じゃない限り無理矢理やるのだ。よって無理矢理観戦してきた。途中で中止になってはと半券を握り締めているとどんどん雨足は強くなる。でも中止にはならん。酷い。ポンチョを買ったがこれがやたら暑い。でも勝ったからいいや。スペンサーの足の遅さにはびっくりだったが勝ったからいいや。今日で阪神戦は５０試合目という記念日だが、２９勝２１負けとなかなかいい成績だ。やったね。そして内閣猛虎会初勝利。武は観戦初勝利やったね。でも雨は嫌だ
|
|
|
前の月
