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2006/01/28(土)
馬さん可愛い
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今日は、前々から約束したとおり、やまさんと掛川と3人で競馬に行った。やまさんの馬好きといえば２回の夏に牧場で働きたいと言って、うちの母の知り合いの知り合いの新冠の牧場を紹介してもらって住み込みで働いたくらいだ（そこはサラブレットじゃなくアラブ馬を生産してるので地方しか走れないけどね）。そんなやまさんとだが、一緒に行くのははじめて。やまさんは春から真面目に社会人だし、全国展開してる企業なのでどこに配属されるかわからんので、最初で最後になるかもしれん。
やつは最近パチンコで大勝ちしてるので、種銭が豊富だ。やまさんは、オッズ至上主義者である。新聞も買わないのでデータは一切見ず、オーディエンスの結果である。オッズ表で、人気馬をピックアップし、上位馬を軸にして総流しとかやる。そのため、金はかかるし、めちゃくちゃでかいのもあたらないし、下手すりゃ買い目多すぎてあたって損もある。しかし、あたる。やはり人気馬がかつ確率は高い。単勝２倍だって、１万かければ２万になるのだ。やはりギャンブルも資本なのか？
一方掛川は金がないので一点買いだ。そしてパドック至上主義だ。とにかく、自分の目を信じる。そして、一点なので中穴を狙う。しかも、軸馬を見極めるのはすごい相馬眼だが、あえて安い配当のは外すので、低いのでかけてりゃあたってるのにと言うのが多い。
そして、私はバランス派だ。新聞はかならず勝って、データは見るし、騎手とパドックでの状態を満遍なく見る。買いは、基本1レース３００円（それ以上は無理）で３通り。基本馬連ボックス。たまにこれは1番人気・2番で仕方ねえなて時は、安井の当ててもしょうがねえて、3連複で買う。
確実派やまさん。夢追い派掛川。バランス派の私と、実に三者三様なのですごくおもしろかった。結果はやまさんが２勝も２つとも勝って損で負け。掛川は夢追い派のプライドをすて、馬単５３０円というセコイので私と来て初勝利をあげると、ワイドで２４００円もつくという快挙で勝ち。
そして私は、午前中のうち2勝も、３２０円（馬連ボックス買いしたら、その３頭で３着までフィニッシュ三連複で買っておけば）と４２０円（三連複でこれだぜ）というセコすぎる配当しか当てれずジリ貧だったが、ついに１０の木津川特別で、三連複をあてる。やまさんにオッズをみせてもらうと１６７倍・・・なんと万馬券じゃないか。三着と四着は審議になっていたのでドキドキだった。まさか万馬券を当てられるなど思ってもいなかったので、最終オッズが発表されるまで足の震えが止まらなかった。結局最終的には８８２０円だったのだが、過去最高額だ。やった。あまりのことに、冷静さを失いし１レースは３００円という自分ルールをやぶり、大金かけてしまったがなんとか全額はつぎ込まず。競馬いって、はじめて黒字が出た。まあ、投資金額が少ない分回収率は掛川のが高かったんだが、３人の中では満場一致で今日のＭＶＰはとれた。
次は万馬券とりたいね。今までどおりセコイ投資しかせず。ちなみに大の競馬好きの武だが、基本はデータだが、騎手の好き嫌いとか妙に血統にこだわるのとパドック見ないのが難点。結構投資するのに本当にあたらない。最高で１７００円らしい。
ちなみに夜は哲・八田・どす恋と桃鉄大会。競馬場で話してて思いついた２対２で合計資産を競うタッグマッチをやってみた。一人でやるより戦略性が高くて（仲間には貧乏神なすりつけられないのでそこが難しい）難しかった
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