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2006/01/07(土)
あっさりできた
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ラグビー全国大会で伏見工業が優勝した。京都市民としてもめでたいが、うちでネタんみ使った伏工が勝ったのはうれしいことだ。泣き虫先生は今日は泣いてなかった。おめでとうございます。
と、パロディばかりの脚本が完成した。いやいや、正月休みだけで書き終えちゃったよ。もちろん当日まで書き直すが。この期間で58ページ、36000文字だ。今回はプロレス芝居なので、いつもよりト書きが多いけど(ヒビキ脚本は、ほぼせりふだけ。ト書きは出ハケしか書かないことで有名だ。理由ーどう動けなんて本に書くより演出中口頭で言ったほうが早いから。決して橋田ドラマのようにすべてを台詞にしてるわけじゃないからね)。その分、時間も増えるので、58ページっつっても2時間以上かかりそうだな。プロレスやるからには、試合時間ある程度目安は決めても公演ごとにかなりばらつきがでるぞこりゃ。時間より問題なのが、登場人物が多すぎる。レスラー18人。役者7人。実況解説リングアナ・レフリーなども含めると30人超えちゃうぞ。もし、佛大プロ研さんの全面協力をいただくことができても、うちらからも必死でかきあつめないととても足りない。大丈夫か
とはいえ、かなりおもしろい本になったとは思う。かなり馬鹿馬鹿しい脚本だ。自画自賛になるが、笑の内閣テイストを確立できた、くだらないを極めた本だと思う。問題は一見、プロレスを馬鹿にしてるように見えかねないので、熱心なプロレスファンに怒られないかだな。これは、プロレスが好きだからこそネタにしているオマージュだと思ってもらえばいい。尊敬の念があるからこそいろいろやってるのだ。そこらへんをきっちり感じさせることができるか、怒らせるかで、きちんと表現できるかどうかの勝負だとお思う。とりあえず第1稿にしては、おもしろいと思うので、興味あるやつは見せるから読んだ上で出てくれ
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