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2006/10/18(水)
知らない劇団の飲み会に行く
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今日は、20世紀浪漫POP倶楽部さんという劇団が、長すぎるためこのたび名称を変更するっていうのを記念した飲み会に行ってきた。なんと、飲み会全員ほぼ初対面(あとから、寺澤がやってきたけど)、そんなところまで行って飲んでくるとはどこまで人恋しいのだ高間さん
一応、同じ西連協の一員で会議では会うのだが、座長の向坂君と私はお互いの芝居を見たことがないどころか、計2回しかちゃんと話したことがない・・にも関わらずなぜか、ご招待のメールが来たのである。ほとんど知らないところにノコノコ行くのはどうかと思ったが、芝居をする以上交友関係は広いに越したことはない。POPさんの母体である月光斜は、数ある学生劇団の中でも私が知り合いが少ない方だしね。なにより、女がいる可能性があるところにはとりあえず行っておかなあかん。種はいっぱいまけば、刈り取りが楽なのである。
彼らの劇団は作家のよりふじくんの本を見て、向坂君が「こいつはすげえ」と思って立ち上げたようだ。そういう盟友、そして下についてくる仲間がいるのがうらやましいところだ(人望の差だな)。よりふじくんは、とても本を読み、色んなことを興味持って考えているとう感じだが、それでいて頭おかしいなと(私にとって頭おかしいはもはや褒め言葉だ)感じさせられるところがよかった。ぜひ、次は見ないとあかん
で、ほぼ初対面ばかりで心配していたが、楽しく会話が出来た。結論としては、酒があって芝居の話と下ネタさへ(あと、今日は話してないけど野球ネタか政治ネタ)さへあれば、生対面の人でも楽しい会話が出来るということだ。彼らには熱くもえたぎる演劇論があったし、ハイレベルな下ネタがあった。それだけで私は彼らに出会えたことが幸せだ。なにより、どうも向坂君がこの場に、とりあえずほとんど話したことない人でもやたら呼んだのではなく、HPとかで内閣の笑いに対する思いとかをみて、ある程度じっくり話してみたい人を選抜して私を呼んでくれたっぽい(っぽくヨイショしてくれただけで、やたら呼んだのかもしれないけど)ことが嬉しかった。
とりあえず、人見知りしない人間でよかった。自分たちの世界に閉じ困らずに、飛び込むことも必要だ。誘ってくれた向坂君に感謝です。
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