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2006/11/01(水)
やっぱりプロレスが好きとサイゼの掃除
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今日は母校佛教大学の学校祭。と、いうことで後輩たちの劇団紫の公演・・・にはいかずに、夏のプロレス芝居でお世話になったプロレス研究会さんの興行を観にいった。彼ら無しでは我々はブレーンバスターも出来なかったことを考えると感謝の仕様がない。
さすが、彼らは学プロとはいえ、本気でやってる人たちである。わしらが練習にお邪魔したときはサッカーで遊んだりしてたので、本当に練習してるのかと思っていたが、やっぱり影で練習していたんだ。うちらも、素人にしてはそこそこのことをやったので天狗になっていたが、やはり迫力が違うね。興奮したもの。
だからこそ、脚本・演出の面で惜しいなと思うところが多々あった。正直言うと、段取りの点でグダグダなところで、照明・音響も含め演出面でもっとはりをつければ、レスラーのレベルじたいは内閣の役者では太刀打ちできないくらい上なんだから、はるかにおもしろくなるはずなのに、というかわしに演出させてくれらもっと面白くなるのにと歯がゆかった。
一つ重大な問題点を言えば、裏でブラックマヨネーズのライブをやっていたのだが、時間の都合上その人たちは第1試合だけは見れるのだ。ってことで、第1試合の時は300人くらい客がいたのである。しかし、ブラマヨがはじまると50人くらいに減った。問題は、第1試合がその日あった試合で一番グダグダでダメだった試合なのである。しかし、客が減っていくファイナルに近づくほどいい試合になっているのだ。そりゃまあ、プロレスなんだからファイナルに近づくほどレベルが高くなるに決まってるが、しかし例えば第1にベルト戦であるファイナルは無理でも、セミファイナルを盛ってくれば、一番客が多い時間帯に、すごい試合を見せ付けて「プロ研すげえじゃん」と思わせれば、客を奪えたかもしれないし、入部者もでたかもしれない。しかし、一番客が多い時間にグダグダではプロ研さんが過小評価されてしまうのではないかと思う。すごく勿体ない
ってことで、紫に入ったことは後悔していないが、プロ研に入って演出家になっているのも(で、ビンスのようにリングにあがって殴られて失禁するとか)よかったなあと思う。一緒に見ていた浪崎も、「やっぱり再びプロレスやりたい」と興奮していた。とにかく、習った技テクニックを実際に使っているのを見ると嬉しくなる(確実に技を習う前とプロレスの見方が変わった)。やっぱりプロレスはいいですね。父が倒れようが、やっぱり来年9月にもう一試合するしかねえな。さらなる大技を決めるしかないな。みんなちゃんと集まってクレヨン。
とりあえず、今日やってたフィッシャーマンスープレックスならなんとか出来そうだったのでそこから練習だ!
深夜にサイゼリヤの大掃除があったのでいってきた。そういった、ボランティア的なことはしない主義の私だが、メニューにあるものなんでも食わしてくれるというのはでかい。メニューはいつも3割引で食えるとはいえ、リブステーキなんか3割引でも食えん。あと、ムール貝のガーリック焼きとかなんか、わざわざ食おうと思えんし。あと、バイト仲間と仲良くなる機会(普段は忙しすぎて、話す暇などない)というのも重要だ。知り合いが増えればチケットが売れるし、女がいっぱいいるというのも重要である。
で、頑張って掃除してその後、たっぷり食わせてもらった。やはり、この店長は人心掌握術に長けている。すべての子をちゃんと見ている、私に、内閣を観に来てくれた人とともに何度もCEOの再現をいふってい「こいつの芝居は本当しょうもなくておもしろい」と私が一番嬉しい褒め言葉をくれた。下ネタから人生相談までたっぷりできた。オリジナルメニューもたっぷり食わせてくれた。バイト仲間とも馬鹿話ができた。女の子は二の腕も揉ませてくれた。私は、サイゼではなんと無口で寡黙な人(喋ってたら仕事ができんくらい仕事がある)だったので、みなこんな馬鹿だったたんだとびっくりしていた。店長は「高間君は本当仕事できないけど、このキャラが大好きなんだよ」と言われた、これは喜ぶべきことか、悲しむべきことか
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