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2006/11/24(金) 実現男ひびさま
 と、いうことで最終日は夕方まで予定がない、にも関わらず生きたい所も特にない(結局、ものを見るより懐かしい人と会って話す方が楽しいってこと)ので、ミクシイで私に行ってほしいところを募集しました。結果

 バブ・こーだか・たまき 木久蔵ラーメン
 HIROFUMI 芝居を見る
 のの香 下北沢本多劇場で記念撮影
 どっきー ハチ公前で酒一気
 かわぶちさん 靖国で悪いこと
 バブ 歌舞伎町探検

 で、ある幸いなことにすべて山手線南西側でことたりる

 と、思ってたら誠サマの家で遅くまで話してたせいで起きたら12時、急がんと全部まわれん。まず、埼京線で赤羽から代々木に移動し木久蔵ラーメンを食う。

 はっきりいうとおいしくなかった。スープが薄いのである。醤油をたらして丁度いいかんじ。麺は細めん。具はありふれている。地下にあって店員が一人でつくっているが、まさに、噂どおりである。

 次に、大江戸線ー半蔵門線と乗り換え九段下へ。靖国神社である。土産屋に行くと、安倍のしんちゃん饅頭や、アッキークッキーが。買っちゃったが、はっきりいって宗教施設で特定の政治家のグッズを売店で売るというのは、政教分離の原則から行ってどいうことなのか。

 ってことで、悪いことといえば
・ おみくじを1円でとる
・ 鳥居にしがみつく
・ 憧れの北朝鮮を歌う
・ 安倍の早期退陣をお祈りする(成功すれば安倍は辞めて万歳だし、失敗すれば靖国神社は効かないこととなり、どちらの結果になっても反対派の私には都合がよいことになるトリック)

その後博物館である遊就館を見てきた。左翼学生の私が、主義主張が違う博物館に金を
払うのはあんま嫌だったが(私は主義主張の違う本は、印税で儲けさせたくないので立ち読みですますか、古本屋で買う)仕方ない。しかし、やはり相容れない展示物だな。それでも最後の戦死者の写真は心をうつものがあった、今後あそこに写真が増えないことを願う。

あと、絵馬とかもみたが、以外に愛国的なお願いは少なくて、ほとんど受験合格願い。中には、「いつまでもジャニーズ好きでいられますように」とか(そんなこと英霊にお願いしてどうすんだ)「金・女・仕事・すべてうまくいきますように」というロクでもねえお願いもあった。

その後、半蔵門線京王井の頭線で下北へ。本多劇場は3年前来たことがある、今も阿佐ヶ谷スパイダーズがやってるが、今日は夜だけ。よって、本当に記念撮影だけ。下北の雑然とした町並みはステキだが、時間がないので記念撮影だけしてとんぼ帰り。・滞在時間15分。なにをやってるんだか

井の頭線を戻って、渋谷へ。近くでパック酒を探すが、どっきーのリクエストした雷三代がなく、鬼殺しで妥協。一気を試みるもきつくて失敗し、残りをハチ公にのませる。よじ登って口のところから流す。かなりいたずら。周囲の目もあるし酷すぎる

その後、新宿に戻り、川越に居る高校時代の友人キャップと会う。彼はサッカー部のキャプテンだったので(なので、私の中のキャプテンはどっきーでもハーロックでも翼でもクックでもない)そう呼ばれていたが、何故か卒業後演劇大好き青年になった。西高のディフェンスラインが彼の力によってもっていたことは確かだが、演劇部部長だった身としては彼に高校時代から芝居に目覚めて欲しかった。しかし、高校時代全くだったのに、今じゃ毎月芝居見に言ってるだの、色んな劇団名がペラペラでてきて会話になってるだの、来年文学座をうけるだのという会話をしているのが信じられん。

そんな、キャップと一緒に三谷さん作演・東京ヴォードヴィルショウの「エキストラ」を観にいった。私の尊敬する三谷さんの本で、尊敬する喜劇人伊東四郎がでているならいかないわけがない。ヴォードヴィルはまた、佐藤B作・佐渡稔・石井けんいち・まいど豊など、自然体じゃない喜劇役者が多くていい(石井・まいどのコンビがウルトラマンメビウスにでてわざとらしい芝居をしているのはいい)。感想は、おもしろかった・・・が、三谷作品としては物足りない。劇団員23人に加え、角野卓造やはしのえみといった客演さんまで一人一つ筒は全員に見せ場(笑わすところ)を用意してるのに、2時間で抑えているため、なにがなんだかわからなくなっているのだ。まあ、難しい作業だが、私も16人に見せ場やろうと思ったら2時間半になっちゃったし。それで主役なはずのキャッツは谷内さんが埋没しかかったし(ブルセラマン・ブーチャン・ガチャピンのトリオのが人気があってどうすんだ)

キャップと別れて、最後のバブのリクエストの歌舞伎町探索。バス乗るのは西口なのに歌舞伎町は椎名林檎のいうとおり逆の東口。遠かった。しかし、まあ石原が帰省してるはずなのに客引きがすごい。特に、マシーアスに似たちっちゃい黒人のにいちゃんが「よく会うねえ」と声かけてきたのにはうけた。うーむ、すごい第一声。

で、最後に深夜バスに乗る、隣の客が居なくてゆったりできてよかった。お土産を買う暇がなかったのがやばかったが、高速の足柄パーキングエリアで仕入れられたのでよかった。

で、かえってきましたよ。明日以降、携帯では出来なかったエピソードを追記していくのでよろしく


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