ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を

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2006/02/28(火) 映画しても面白くない引越し 　ってことで引越し。北野ハイツの重いでは本当は今日の分に書きたかったのだが、文字数制限で２７日の日記に追加しておいた。新居は出町柳のすぐそば。前の家からそのまま５キロくらい真東といった感じ（ちょっと北だが）。しかし、御所と鴨川が邪魔なので回り道だ。レンタカー屋で軽トラを借りた。雨が降らなくてよかった。無限大が手伝ってくれることになった。しかし、最初に無限大を確保してからがまあ、どいつもこいつも捕まらず、結局彼一人。家が決まる前の２月初旬から集めてたのに集まらない。ひどすぎる。理不尽だ。別にみんな用があったのだから仕方ないが運がなさ過ぎる。しかも、無限大が途中事故にあって、最初は一人。おかげで冷蔵庫やベットなど重いものから運ぶはずが、先にダンボールを運ぶことに。掛川は自身のブログになぜ重いものを先に乗せないんだ、計画性がないなどと怒ってるが、じゃあ一回載せたもんを下ろせというのか！ 　コツコツ載せていき、１回目の荷物がつみ終わるころに無限大到着。まず出発。しかし道に迷い通り抜けられない道へつまり、掛川に助けてもらう。家についてみると、掛川が掃除がされてないと怒っていた。確かに、不動産屋で掛川が水周りのサビが汚いから直せと要求いたのに直ってないし部屋も汚れでいっぱい。しかし、あの担当の男約束を守らないやつだ。香辛料１月に下げるようがんばります、多分なりますって言ったくせに下がらないし、あいつがタラタラ時間かけたせいで時間切れになったんだぞ。大家さんに電話がつながらないと言い訳していたが、私が目の前にいる時だけ、一発で繋がった。そもそも、私が催促した時に、返事もらったんで今電話かけようと思ってたところですとかぬかしおった（絶対後回しにしてただろ、なんで俺が電話代払って結果聞かなあかんねん）、本当に毎日しつこいくらいかけていたのか怪しい限りである。私が２８に出なきゃならないから引き伸ばせばここに入らざるを得ないと思ってわざと引き伸ばしたんじゃねえかとすら思う。掛川はイニシャルで濁したが、正直実名公表してやりたい。ネット場で実名だすのはどうよといわれそうだが、信用第一の商売につきながら、約束を守らないような男の名は公表されても仕方ない、いや同じ被害にあう人を防ぐためにも公表すべきだ。しかし、実名を書くと名誉毀損になる場合もあるらしい。なぜだ？悪いのはあっちで、すべて事実（上記の推測ってかわしの被害妄想は除いて）なのになぜ天下に公表してはいけないんだ？。まあ、喧嘩しても仕方ないし今の家の今の条件でで満足してるので書かないけどね。 　その後、ダンボール類をつめこみ、第２陣に。掛川が出かけて１時には帰ると言っていたので、掃除に来た管理部のおっちゃんに「掛川が帰るまでいてください」と言い残して前宅に冷蔵庫や ベットなどの重いものを運ぶ。棚のひとつの解体にてこづって時間がかかる。運べども運べども荷物が多い。正直、捨てたいものも、捨てる時間がなくて持っていったものも多い。公演が一週間伸びて一番被害を受けたのは家の引越しだ。結局できたのは３時どうもこりゃ４時の期限は間に合わなさそうだ。掛川は怒っていたが、自分の金じゃないのになんでわしより腹を立ててるんだか。無限大はもうぬけなあかん時間なので、別な人が必要。長町からそこで、紫が借りていたコードを軽トラに乗っけて返却してと頼まれていたので、それを受け取った時に（バラシ作業が終わってなかったらしいので今日も作業していた）、持っていく代わりに一人くれといえばいいやと思って電話かけたらなんともう解散してるそうではないか。ひどすぎる。人にもの頼んでおいて、遅いからって先解散したうえ、その連絡をこっちが言うまでよこさないとは、あまりの裏切りにパニくって１０分くらいうで運転席で何もできずに動けなかった。 　掛川からの着信があったのに気づき（動転していて、かかっているのに気づきながら取れないという失態をしてかけなおしたが）、正気を取り戻して新居に。運び入れて、一時間遅れで返す。掛川からは散々計画性がないと怒られた。どうやら、今日中に買い物とかするつもりだったらしい。こっちは、丸一日かけて荷物ぶち込んで、前の家片付ければいいと思っていた、というか家の荷物の量と汚さを考えたらそれくらいしか無理だと思っていたので、なら最初から言ってほしかった。 　その後前宅の掃除。掛川はそんなもん１時間で済ませろというが、汚いのでそんなのですむわけがない。とりあえず、雑巾で水まわりを吹いて、ゴミを集める。冷蔵庫の裏には心配されたネズミの死体（冷蔵庫裏に追い詰め殺虫剤かけてから出なくなった。でも、ないとするとどこから逃げたんだろう？詳しくは一昨年の１１月２３日の日記参照）はなかったが、ネズミの糞はいっぱいあった。ここからかみさんが合流して手伝ってもらったが「どうしたらここまで汚くなるの」といって、「響の掃除の仕方じゃ無理」と怒ってのっとられた。その後、遅さに痺れをきらした掛川もやってきて、一緒になって罵られた。掛川とかみさんが仲良くなって一緒に責められるのは痛手だ。これに母が入って罵られたら死んでしまう。なんとかまともな部屋にして大家に見せる。しかし、水周りのサビ。床の汚れ。壁のへこみなどかなりひどいものがあって（元不動産屋の掛川ですらこれは入居者のせいになると断定したもの）敷金は戻ってきそうもない。 　ようやく終わって、かみさんと掛川と３人で食事をして、新居に言ったら、中野さんが引っ越し祝いを持ってきてくれたので、なぜか掛川がモノポリーをしようと言って、モノポリーをした。戦略性がすごくてわし好みのゲームだが、私はこの手のゲームでは汚いことばかりするので、恋人とやるにはむかん。案の定、「響は卑怯だ」といわれた。疲れた

2006/02/27(月) バイナラ上京区 　公演は終わったが制作は終わらない。とんでもないアクシンデトがあった。楽ステで本番中ものすごい音がした。一瞬、客が落ちたかと思って冷や汗かいたが、ビデオカメラだった。お客様の誰かがひっかかったらしい、とはいえそんなところに置いた我々が悪い。でも、客は怪我をしても自然治癒するが、ビデオは直ってくれなかった。学校の備品だ。保険も利かないようだ。ピンチである。ああ、ああ、ああ 　うちあげの後にバラシをするのはほんましんどい。丸一日使えるのだからいつもよりよほど時間があるのだが、ちっともはかどらない。なにが頭にくるってみな定刻に来ないことだ。私もよく遅刻する人間だから人のことはいえんが。そのご返却のためトラックに乗り、京都市内を廻ったが、2時間半後帰ってきてもちっとも進んでなかったのは、同情していたあの温厚な長町も憤慨していた。 　が、バラシなどしてる場合じゃなく、今日は我が家の荷造りをなんとかせなあかんのだ。いや、しかしまだこの家生活できるぞ。おかしい、今日は寝具も完全に封鎖しかみさんの家に泊まるはずが、いるぞ。どういうことだ。 　 　北野ハイツとは今晩でお別れだ。はっきりいって、別に感慨深くはない。決して満足してこの家にしたわけではない。京都に家選びに来た時に時間切れで、候補の中で一番マシなここにしただけで、わしは不満でいっぱいだった。本当に６畳あるのかという狭さ。学校から遠いというのが主だ。露天風呂のある銭湯に近い。市の中心部からは距離はあるが、坂はないので（その分学校行くのに上るが）飲み会帰りは楽。コンビニが異常に近いという利点もあったが。家といっても、やったことはほとんど寝るだけ状態。おきてる時はパソコン、読書、ちょっとだけ勉強くらい。来客は多かったけどね。高校時代もクラスで唯一の下宿だったのに、悪いことするたまり場にさせなかった私が、（あらゆる下宿人の中で一番狭い部屋に住んでるのに）今じゃすっかり家に人呼んで馬鹿騒ぎしてるんだから。あと、伝説に残るようなこともしたし、そもそも不幸になる失態もしたね。でも、幸せな場所でもあるね。むしろ、他人の思い出の場であったりもしたね、そこも今では思い出したくない場所になってしまったみたいだが 　と、いうことでこの家から書く日記も今日が最後だ。この直後パソも布団でつつむ。バイナラ

2006/02/26(日) さらば、遊びながら芝居 朝から大雨である。がっかりだ。おかげで４ステは、今回唯一の不入り。悲しい。でも楽ステはそこそこ入った。合計は１４３人でした。まあ、平均３０も超えてないので決していい数字ではないのだが、今の紫から言うとここまできたのは久々なのだ。情けない。でも、最低限の１５０をクリアできなかったので負けだ。負け。 　で、役者としては楽しめたね。珍しく主役だったので、厳しいところは会ったけど、結局最後は好き勝手やってたし。時事ネタアドリブでお客さんも笑ってくれたので満足だ。やりきったね。うまくはないけどさ。最近の紫にしてはいい出来だったんじゃないの。誠サマで持ったね。千本の趣味も出せたようだし。見に来てほしい人は結構来てくれたので満足だ。 　今日は夜公演までやったので、バラシは明日。誠サマ、木村、どす恋などと船岡温泉で一汗流した後、うちあげへ。参加者以外でも現役やOBさんなども何人か参加してくれた。木村のなじみの店なので貸しきりで遅くまで馬鹿騒ぎ出来た。いやあ楽しかった。 　まあ、いく卒業っつっても劇団紫のメンバーや団体としてはまだしばらくは持ちつ持たれつやっていくと思うんで特別なことは書かんよ。ただ、紫としてやるのは正真正銘これで最後なんだね。楽ステの舞台裏で千本と長町とハグしあって気合入れて、花束貰ってしみじみ来たわ。正直この場にいるべきであるのにいない人間がいるというのは納得しがたいものがある（いれないのは仕方ないが、せめて申し訳ないとは思ってほしい）が、公演としては楽しかったよ。遊びで芝居が出来るってのは本当に楽しい。これからは芝居は出来ても遊びで出来ない。それが辛いし、悲しい。売れたいのはもちろんだが、一生遊んで体のも事実だ。ああ、金がほしい

2006/02/25(土) ミッケオブザリング 　と、騒がせておきながら指輪は無事見つかった。かみさんは、内心新しいのをほしがってたようなので（今のは980円だから）残念がってたが、今日ちゅうか明日はかみさんの誕生日（明日はうちあげだからあえん）なので、ケーキを買っていった。遅くなるとウソをついて、合鍵を使ってかみさんの家でケーキにソーロクをつけて待ち構え、帰ってきたところをクラッカーでお祝い。やることがくだらない。 　ああそうそう芝居の方は、まあまあ好調ですな。相変わらずしんどいが、咳が少しはましになったのがよかった。心配した客足も今のところ何とかなっている。さあ、あと一日がんばるぞ。 　しかし明日の降水確率は１００％である。どんだけ自信あるのだ気象庁！よしずみですらはずしようがない。雨がふると集客に響く。なんとかしてくれ

2006/02/24(金) ロスト・オブ・ザ・リング 　いよいよ本番である。まずゲネをやった。当日にゲネなんて。まあ、かつて当日の午前にゲネやって昼夜と一日3回やったこともあるから、それよかマシだが。ゲネはグダグダだった。そりゃそうだ。先週の水曜に通しして以来、まともに芝居してないんだから。でも、漠然とした不安が、対策の立てようのある不安になったので、つぶしにかかれた。 　そしていよいよ本番。今回はさすがに薄化粧。4年かかってやっと適量というものを覚えた。不安でいっぱいだ。役者というより、制作で。制作ヘッドをやってるといつも「もしお客さんが来なかったらどうしよう」と不安になる。一人も来ないって子とはありえないが、少ないと一番へこむのはうちだ。なにせ、唯一結果が数字で現れるスタッフ（動員が１００％制作のせいにされるのは不服だが、そう思われても仕方あるまい）だし、なにせ紫の動員、私が現役のころもジリ貧だったが、私がやめたあとは信じられないくらい減っている。そして今日は一番自信のない平日の夜。大丈夫かと思っていた。 　思えばこの鷹多でやる時は、いつもこの暗幕の裏でドキドキしていた。今日もドキドキしてたら思った以上に足音が聞こえる。そして、受付が現在の動員数を報告に来る。これでいけると思った。よかった。 　で、１ステはみんなふっきれて勢いでそこそこのもんができた。今回はエンタメなので、まああ疲れる。私など３役あるから、早着替えせなあかん（1分以内で脱いで、別なの着なきゃならん）高校時代犬と人間の二役やって走りながら脱ぐだけならやったが、脱いできるまでしなきゃならないんだから。舞台に出たら出たで、絶叫せりふは多いし、動き激しいし。さらに、2週間前からひいた咳風邪をこじらせたせいで、咳が止まらんので、途中でゴホゴホしたり（馬鹿なアドリブでごまかそうとしてごまかせてない）、1時間40分の芝居で1時間20分くらい出てるんだぞ。そりゃ疲れるわ。数少ない舞台裏では、疲れ果てて寝転がっていた。脱水になるので、お茶持ち込んでどんどんせなあかんし。もう、脳内の酸素が足りない。こんな疲れるのははじめてだ。 　そんなドタバタしてるうちに、いつのまにか指輪をどっかやってしまった。本番前に、たぶん独身の役だし指輪したまま舞台上がるわけないやと思ってはずしたのだがどこおいたかわからん。よりにもよってかみさんが見に来てる回に。困った。どうしたらいいんだか。あさって誕生日だから、もう少し高い新しい指輪買ってごまかすという手もあるが。ヒビサマピンチ

2006/02/23(木) まあ、みにきいや 　いよいよ明日は本番です。ゲネ出来てないが。昼にゲネやって夜が本番だ。なんか早いんだか、長いんだか、の公演だった。もっと楽しみたい公演だったが、しんどかった。今後考えたら出ずに、内閣やってた方がいいのにわざわざこっちきたにしては、頼む余裕がなかった。まあ、一番は鷹多とられたせいだけど。やっぱり卒業生が少なすぎるのが悲しいなあ。みんなと最後って感がないからなあ。後輩たちとは、内閣に出すなり、どっか一緒に出るなり一緒にやりそうな気がするなあ。誠サマはもちろん、東京に出て役者としてでかくなって、私も京都で脚本家としてでかくなってまたやるはずだし。千本も名古屋で続けるし、長町もやろうと思えば芝居できそうな仕事ぽいし、最後だ。引退だって感がないなあ。 　とか、いってるが、内閣確定している武結城以外はやっぱりもう一緒に出来ない人のが多いだろう。大事にしたいもんだ。ってことで明日から 　２４日　18時半 　25・２６日　14時　18時半 　佛大なんでよろしく

2006/02/22(水) 進まない 　ようやく、舞台は出来た、なかなか可愛い舞台だ。しかし、一週間まともに演技をしてない。大丈夫か。しかし、年々学校が使いづらくなるな。

2006/02/21(火) 丁寧嫌い 仕込み４日目なのに、まだ建て込みが終わらない。と、いうかホールに入ってるのにまだ装置を作っている。今回は馬足作って高さをつけたりと、いつもよりかなり手が込んでいるとはいえ遅すぎる。 　制作の仕事やってる場合ではないので、私も手伝う。しかし、大雑把な性格なのでむかない。おもにペンキでベニヤを塗る作業なのだが、いいかげんな性格なので綺麗に濡れない。みなはなんで出来ないんだと不思議がるが、そもそも自分の仕上げたのが汚いとは思わないし（他人と比較すれば、他人のが綺麗だとはわかる）、それ以前に気づかないし、多少ムラがある装置があろうとも別に気にならないからだ。私はアンケートに壁の色にムラがあるとか書く奴が大嫌いだ。装置だって立派な芝居の一部だから見るなとは言わないしむしろ装置さんの頑張った成果なのでよく見てほしいとは思うが、役者が一生懸命演技しているのに壁のムラの方に目をやるなんて失礼だと思う。 　とはいえ、丁寧にやらねばならない。でも、丁寧って能力より心根の問題なんだろうな。起用不器用の差はあっても、能力はそんな大差ないんじゃないか。ようはいかに丁寧にやろうという心を持っているか否かだと思う。心根だったら、余計丁寧に出来るじゃないかと批判されそうだが、２２年間努力しても物事を丁寧にやろうという気持ちがどうしてもわかないのだから、どうしたらいんだろう

2006/02/20(月) 礼金なんてぶっとばせ 　ようやく家が決まった。まあ、当然詳しい住所はかけないがし出町柳の近く。西部講堂や吉田寮から極めて近い。京都以外の読者のために言うと、京大のすぐそば。全国的な知名度から言うと銀閣寺の近くか（銀閣は歩くには遠いけど）。 　一階に４・５のキッチン。４・５のフローリング。６の畳。２階に６の畳ふたつ。収納も広い。セパレート。家の前に多少の置く場所あり。平成５年築で、築１３年。これで７・５万。まあ、結構、というかかなり安い。問題は２階が個室になってないのだが、協議の結果掛川の部屋にすこしだけ暖簾みたいなものでくぎって通路にすることになった（私は億の部屋なので通過されることはない）のでプライバシーは守られた。 　しかしまあ、長い部屋探しだった。頭にくることばかりだった。本当に北海道に帰りたいと思ったよ。最終的にこの物件にしようと思ったが、更新料を２月から１月に下げようと交渉したものの、２週間待たされ結局下がらなかったのが痛かった。ここまでまたされなければもっと探せたのに。２８にでるうえもう仕込み期間となれば不可能だ。頭着たので、この物件には入っていいけど、ちんたらしてたこの不動産屋に仲介手数料を払うのは癪だと思った。でもこれ以上の物件はなかったものな。北白川とかじゃ町から遠すぎるし。これ以上広いところもなかった。車に乗って色んなところをみたのでどこがどこだかごっちゃになったし。とにかく５件以上みたらもうその日は疲れ果てて嫌になる。とにかく疲れた。 　まあ、でも納得いかないのは敷金礼金だね。本当むかつくは。北海道にそんなもんないから４年前はじめてきたときはびっくりした。なんでこんなものがあるか理解できないし。。恋に壊した時の保証金としての敷金は（前もってとるこてゃないだろうと思うが）まだ納得できんこともないが、礼金はふざけんなである。なんで住むのにお礼に金払わなきゃならないんだ。こっちは契約に基づいて借りるんだよ、なんでお礼しなきゃならん、賄賂じゃないか。そして頭きたのが更新料。なぜ、住み続けるのに金を払わねばならんのだ。 　なによりそれに意義をとなえない周りの人間には怒りを覚える。そりゃ、私も関西に卯案れ育ってりゃ当たり前と疑問にも思ってなかっただろうが、それじゃダメなのだ。昔からあることだから仕方ないって言っちゃダメなのだ。伝統と悪習は違う。悪習はなくさねばならないのだ。異議を唱えよ。礼金や更新料なんか絶対間違ってる。はっきりいって、６畳風呂なしにしては高い今の部屋に決めたのは敷金だけで更新料や礼金はなかったからだ。今回は負けたが私は闘う。

2006/02/19(日) 第４次笑の内閣は８月末に成立。 本日、笑の内閣の高間総裁が会見し、８月末に内閣改造を行い、第４次笑の内閣を成立させると表明した。すでに、松山財務大臣・武農水大臣らの留任は発表されており、またすでに、初入閣が確定してるものもいるという。 　ついに、第４次笑の内閣が決定した。８月１６から仕込み、２５から２８まで本番。２９で撤退である。最初はGWの予定だったのに、随分のびたもんだ。一旦は６月末といったが、諸般の事情で結局こうなった。かぶらないように、定期公演を一週ずらしてくれそうだった紫の子をはじめ、混乱させて申し訳ない。 　とまあ、これだけ空くからには勝負かけるつもりだ。４月からはもう学生じゃないのだ。今までのような学生気分でタラタラやってるわけにはいかんのだ。タラタラやるのは楽しい。はっきりいえば、一生タラタラできるなら別に売れなくてもいいのだ。しかしながら、残念なことにそんな金はない。はっきりいって芝居が好きだし、芝居以外のことはできるだけやりたくない。で、あるからには売れなきゃならん。好きなタラタラは封印して、勝負かけるしかあるまいて 　まあ、一番のネックは前回公演から１１ヶ月もあいてしまうことだ。元々そんな知名度のアル劇団ではないが、それにしてもこれだけやらんと忘れられてしまう。なにより、すでに本が出来ているのだ。早くやりたい。早くお客さんの前に見せたいって欲があふれている。ってことで、私が耐え切れないので、春先にちょっとだけやる。本当に小規模で。本公演じゃないので、第４次笑の内閣とまでは名うたず。第３次笑の改造内閣って名うつ。まあ、詳細は後日ね

2006/02/18(土) ダンボールなんか買えません 今日から仕込みである。大学のトラックで、色々取りに行く。２日前から、トラックを申請し色々なところに行く、十条川原町とか、右京区とか普段今ないところまで、しかし大学生って恵まれてるなあ。普通にトラック使うなら、金がかかるし一日でと済ますところだが、無料で大学のを使えるので、相手の都合にあわせてわけれる。同じ学費払ってるんだから、どんどん使わないとね。トラックのおっさんと話すのも楽しい。 　で、今日は唐仁が来てくれてその指揮の下単管を建てたが、紫は単管に慣れてないからうまく行かないのであった。かといって天井にはもう吊れない。学校にとられるし、鷹多は厳しいなあ。私はミスター遮光の名の下にそれつくり。家でも荷造りして、学校でもダンボールいじり。しかし、最近はいいダンボールがない。集めてきてるがない。ダンボール買うなんてアホらしいしなあ

2006/02/17(金) 偉大な総書記 今日は偉大なる指導者、紀誠之介御大将の誕生日だ。祝った。その後、小劇を見に行った。まあ、見に行ってる場合ではない状況なのだが、まあみずのゆか引退なのでいかないわけにはイカンザキである。小劇さんは、ちゃんと４回生がいっぱい揃っていて羨ましかった。うちの同期は薄情もんばかりだ。日程だぶらないように、ずらした甲斐があったね。いや、好きで一週遅らせたわけじゃないけど

2006/02/16(木) 久々にいい話（いや、よくない） 　今日、とあるファーストフード店に入ったら、お時間少々いただきますと言われた。「じゃあ、トイレ行ってきます」てトイレ行って長便して帰ってきたら、出来上がってたので食べて帰った。そういや。金払ってない。久々にいいことがあった。 　全然関係ないけど、とある自動車教習所の免許更新講習でＡＶが流れるという事故があったらしい。予想外に人が来ることになり、ビデオの本数が足りなくなったため、６８歳の教官が持っていたビデオ（ＡＶ）に上書きしたものの、完璧に上書きできていなかったため、数秒流れてしまったらしい。久々に心温まるニュースですね。みなさん、上書きは完璧をきしましょう。ヒビサマからのお願いです

2006/02/15(水) 集中できないや 今日は最後の通しだ。いやはや、しかし本当に集中力ないなあ。どうしてこんなないんだろう。ってか、みんな１時間半なら１時間半集中してるんだねえ、すごいなあ。私なんか１５秒も持たないよ。そもそも２２年生きてて、意識して集中できたことがない。私が集中してるときは常に無意識なときだけだ。意識しても無理なんだから、ようは無意識に１時間半集中しっぱなしであればいい話なんだが。もちろん、今回のステージ後から考えたらわりとずっと集中してたなってことはあるんだから、やってできないことはないはずなんだが、かといって無意識に集中しようと考えた時点で無意識じゃないしな。すべての動きを計算し制御できる人が羨ましい。テキトーに動いてるわけじゃないが、場当たり的にその時にならないとなにをするかわからんと安定したものがだせなくて辛い。高校時代からさんざん勝手なアドリブやって怒られてるが、ありゃあ好きでやってるんじゃなくて舞台に立ったらよくわからなくなって思わず出てしまうんだな。なんというか、ありゃ頭で考えてないな。理科真面目にやってなかったからそれが、なに運動て言うか忘れたけど。やっぱり役者やっちゃダメなのかな。少なくともすごく理解があって、好き勝手許してくれて、かつまわりに迷惑がかからないところにしか配置しないっって考えると、自分で自分のとこ出るしかないかね。と、いうかこれじゃどんな社会に行っても通用しないね。終わりや。死ぬしかないや。まあ、出来る範囲は精一杯頑張ろう。仕方ないことだと開き直っていいことだとは思わないし。その精一杯頑張った出来る範囲でも充分危険なのが厄介なのだが。

2006/02/14(火) ニキビでバレンタイン 　今日はバレンタインだよ。今年はひとつも義理チョコはもらえなかった。義理チョコは。２年前の私が見たらぶちきれる表現だ。人は痛みを忘れる動物だ。だからではないが、ニキビ手術にきった。 　私は、なぜか世間から美形と呼ばれることが少ないが、自分の顔にはそこそこ自信は持っている。少なくとも今まで生きてきて、自分はもしかしたら美形じゃないかもしれないと疑ったことはない。あきらかに自分よりかっこいいと思う人はそうそういない（シュウちゃんとかは明らかだけどね）。なぜ、私が美形というので定着しないのか不思議である。以前高校時代の友人から「ひびきって実は男前だね」といわれたので「なんで在学中にいわなかったんだ」と言い返したら「お前のキャラ的に、在学中はそう思わなかった」とか「むしろキャラ的に認めたくなかった」といわれた。うーむ、人間性で損しているのか 　そんな私だが、ニキビだけが欠点だ。中学のころからニキビはひどかった。おでこがクレーターになっていた。中学卒業のころにはだいぶ落ち着いてきたが、なにしろめんどくさがり屋にかけては天下一の私である。母の小言がなしで、細かな手入れなどできるわけがない。おかげで、完治しないニキビあとが多数できた。まあ、見た目だけならいいのだが、右のあごと耳の間にある３つのニキビはでっぱったまま元に戻らない上、触ると痛い。最近はかゆいこともある。いつできたのかははっきり覚えてないが、高校時代からずっと直そうと努力したが（でもめんどくさがりやだから続かない。チョコラＢＢも、めんどくさくて結局つづかない）これではいかんともしがたく、母も「せっかくの男前が台無しだから手術してこい」と言われた。 　そこで、先週病院に行ったところ「こりゃ手術だな」と言われ行ってきた。しかし、今日別な先生が出たら「やっぱでかすぎて危険だから薬で小さくしてからとろう」といわれた。どうやら、前見た医者が息子で、今日は親みたいだが大丈夫か息子？なら最初から薬出してくれよ。その際「市販の薬だいぶ飲んだけどびくともしなかったんですけど」て言ったら「あんなもんきかんよ」といわれた。なんだったんだわしの１０年とそれに投資した金額は。 　で、失意のうちに嫁の家言ったら、忙しくてチョコ買えなかったといいやがったうえ、夕食食べにいった店のサービスでチョコもらったらそれでごまかそうとしやがった。でも、本日ようやく内定がきまったようだ。就職決まらないと実家に帰らされてしまうらしかったので不安でしかたなかった（さりとて就職しないわしが、せかしても説得力なさすぎ）ので、これが一番のプレゼントだよ。

2006/02/13(月) 口頭試問ですもん 　今日は、まさに大学4年間の集大成。口頭試問である。ようは、先生が論文の中身を色々質問して、だした卒論を本当に自分で書いたかどうか確かめるもんだ。いや、建前上は内容が薄い論文じゃ落とされるんだけど、盗作さへしてなきゃたぶん大丈夫だろう。黄教授みたいに捏造してるか。歴史でどうやって捏造すんだってな。ああ、自説に有利になるように存在しない資料勝手につくるとかね。学生でそんなこよができたら、信じられないほど勉強した証拠だよ。 　まあ、実際自分で書いてるんだから心配ないんだが、なにせ内容が薄すぎてそってで落とされないかとか。そもそも2ヶ月前に出したものなので、自分でもなに書いたかすっかり忘れている。このままでは中身問われても言えんぞ。ってことでいそいそと復習した。 　で、実際の中身については。まあ、書いていいのかわからんので詳しく書かないけどさ。まあ１０聞かれて２くらいしか答えられなかったね。手ごたえなさ過ぎて不安だが、大丈夫だとは思う。どうかなあ？しかし、自分で引用した史料が読めないのは情けないな。読めてないなら当然そこから導き出される結論かて違ってくるのにね。先生にいわれた問題点を赤ペンでつけてたが、でも書き直すわけじゃないのになんでやってたんだか。まあ、卒業できたらいいな。でも、もう少しモラトリアムしたいから留年してもいいかな。でも親に金ださすのはさすがに悪いのでやっぱ卒業したいな。将来古賀潤一郎みたいになっても困るし

2006/02/12(日) それいけ、高間発掘隊 引越しをしていると思いもよらないものがでてくる。なんで、６畳程度の部屋で自分が把握してないものがでてくるのが不思議だが。てっきり実家に置いてきたと思ってたものとか。東京ゾンビの単行本とか。 　捨てるのが判断難しいものも多い。うちの親とかは、記念品フェチなのでチケットとか必ず取っておくが、私は容赦なく捨てる。大学のプリントとかは完全に捨てた。文書の解読の仕方とか。これで、卒業できてなかったら大変だ。ただでさえ読めないのに、プリントなしじゃ絶対読めない。あと、演劇関連はたいへんだ。関わった公演のパンフやビラは必ず一枚は残す（てかビラは壁に貼っているしね）ようにしているが、なぜか何枚もある。ヨソのパンフはよほどおもしろいのをのぞき仕方ないが。 　あと、厄介なのが脚本ね。もちろん思い出に残したいんだがかさばるんだ。しかも、汚い字で書き込みしてるし、何度も読んだ上私は保管がずさんなのでボロボロ。オリジナルの本の場合はここで捨ててしまえば最後なのでとっておくが、既成ならほしけりゃ手に入るので捨てた。高校演劇時代の本が多いのはまいった。どうもヨソの高校のやつらから、お互い余った本を交換してたらしいのだ。しかし、ヨソの高校の本をもらったところで思い出でもないし、既成ならともかく上演するにはその学校の顧問の先生に許可とらなあかんが、連絡しようがないので使えないことはなはだしい。なに考えてたんだか私は。あと、全道大会のパンフを見たら、本宿や松山隆行という名を発見して、ああやっぱり出会う前から見てたんだなと一瞬心が暖かくなったが、でも私は全道出れんかったのに悔しいと逆恨みの嫉妬心で嫌な気分になった。 　あと、発見した中でジーンと来たのが、ひびきニュースだ。これは、ようは我が家の家族新聞だ。おもにほとんど私の記事だが、母が１月半に一回くらい響の成長記録を新聞にして書いて、親しい人たちに配っていたのだ。まあ、相手が無理やり読まされてたんならただのオナニー新聞だが、好評だったようでよかったが。しかも書くだけじゃなく本にしているのがすごい。小学校入学までが一冊、小学校卒業までが一冊。中学に入ってからは年に一回だけどそれでも書いていた。今でもブログ中毒になってるくらい、文章書くのが好きでも親馬鹿すぎるだろう。読んでみるとあまりにも内容がおもしろすぎるのでいい。そして小さいころの私はわれながらかわいすぎる。いや、本当かわいいって。おもろいのでブログの方に詳しく感想書く。こいつはいいぞ

2006/02/11(土) 週プレは硬派だ 今日は演出が衣装の買出しに行って、七時半まで帰ってこなかったのでほとんど練習できず。遅いのはかまわんが、生きてるのか思って心配したので、連絡はくれよう。その後、たけるさんの家に行って飲んできた。私の周りの人はいい意味でも悪い意味でも甘やかしてくれる人が多いが、たけるさんはちゃんと耳の痛いが私のためになる話をしてくれる。今日も色々と考えさせられた。私の人生悔しいことがいっぱいだ。後半は下ネタばっかりだったけど、熟女の歌は客入れで使いたい。 　さて、引越しに向けて最近はもっぱら荷造りである。私の家は本当に物がいっぱいある。確かに捨てられない性格だが、それにしてもだ。決してほしいものをすぐ買ってしまう性格でもない。どちらかというとケチだ。しかし、なぜこんなにものがあるんだろう。特に本。人の家に遊びに行ってもこれほど本のある家はない。そりゃ、片付けられない性格なので、必要以上にあるように見えるが、それにしてもある。本に関しては、私は一度買った本は絶対読み返す（読み返さない本は立ち読みで済ます）ので、たまるのだが多い。中学卒業して下宿する際も、実家にもかなり大量に置いてきてるし、高校時代も引っ越すときかなり後輩に譲ったのに（花の慶次全巻を譲ったことは少し後悔している。今更帰してとは言えんが、沖田君よ）。すでに本だけでダンボール箱４箱である。まだまだある。古本屋行きもすでに２箱分あるのだが。これだけの本が、知識として役立っているのならともかく、おもに歴史の本（一見役立ってそうだがほとんどゲーム関連）・野球の本（阪神ネタのみ）・トンデモ本（超常現象とかそんなの。信じてないのに買うのではげしく無駄）・時事ネタ本（佐高信あたりが真面目に書いてるのじゃなく、テリー伊藤や大川総裁などギャグが入ってるものなので役立たず）・その他空想科学読本とかそういうのしかないのでまったく無駄である。教養をひろめる小説とか、スキルアップのための本とかは一切なし。まったくダメだこりゃ。本当小説は読まない。漫画は昔読んでいたが、今は手塚以外は花くまゆうさくとか不条理ばかり。ドキュメンタリーかギャグ系ばかり読んで本当に作家なのか 　それよりもあきれるのはエロ本の多さだ。我ながらよくもまあこんなにあるもんだと思う。これこそまさに役立たず、自分の性欲をみたすためだけだ。この金を世界平和のために使えばとっくに中東和平は実現したんじゃないかと思う。最初は隠してたのに、嫁さんや友達が来る家堂々と置いてるのもすごい。男には２種類あって、一人の女を深く愛するのと、色んな女を浅く愛するタイプがあって、私は性欲の対象におていは後者なのでどんどん買い進めてしまったのだと思う。高校のときにはじめて買った時の思い出など、色々思いが残るものも多く捨てるのも忍びなく誰かに貰ってほしかったが、もらうほうは嫌だろうでどんどん捨てたが、ただ週刊プレーボーイはエロ記事じゃなく、社会派の記事がおもしろすぎて捨てられん。武富士の社長の盗聴疑惑とか、どの週刊誌も報じてない段階で最初にすっぱぬいてるんだからすごいよ。警察の違法取締りの実態とか告発してるし、もしかして日本で一番硬派な週刊誌かもしれん。あなどれん

2006/02/10(金) 謝り上手 東横インの西田社長って本当面白いなあ。最初の会見の謝ってるけど、全然悪いと思ってないところから、うって代わってああなっちゃうところがすごいね。６０キロのところ６７キロだすとか、まったく例えになってない。うっかりアクセルふみすぎて６７でることはあってもうっかり偽造はできんでしょ。多分本当に悪いと思ってなかったんだろうな。せめて最初から神妙な態度で謝っておけばよかったといわれるが、だって本当に悪いと思ってないどころか、むしろビジネスマンとしては当然のことだと誇りにすら思ってたんだと思う。 　今は本当に悪いと思ってんだろう。と、いうか、今までいいと思ってきたことが通用しないとなると、もうどうしていいんだかわからなくなるんだよな。だから、ああいう風にしかなれなくなる。でも、世間の人はあそこまでオーバーにやられると演技にしかみえんだろう。とことん謝り下手な人だ。 　なぜそんな話になるかというと、わたしもこういう人間だから、よくわかるのだ。今日は別な場所とはいえ何人かと喧嘩した。最初は実際悪いと思ってないのでなにを謝ったらいいんだかわからないので謝れないし、気づいた時には今度はどうやって謝っていいのかがわからないし、気づく頃には攻め立てれる過程で相手から傷つかけられる言葉を何度か言われてしまってる（相手が悪いという意味じゃなくてね）ので、素直に謝れないのだ。ああ、謝り上手になりたいもんだね。せめて、謝りたいときに、それがつたえられるくらいの技術は。せめて人と揉めた時にうまく解決して気持ちよい付き合いが出来るくらいには

2006/02/09(木) ボーリングフォーコロンバイン 次回作だが、まだ次の西連協で討議しないとならないけど、一応６月末にやれたらいいなという結論に達した。そこなら、奇跡的に脱落者なしでいける。それ以降だと厳しい 　今日も北青で練習した後、ボーリングに行った。千本・平・みゆき・どす恋で。ボーリングは本当に実力が出る。私は平均８５くらい。みごとに全部８０から９０台。見事だ。やっぱし、５ゲームはやりすぎだ。

2006/02/08(水) 相棒 　今日は物件選び大詰め、決まればいいけど。ＫーＰはいい交渉術を持っている。なかなかの策士だ。私一人じゃ、いいように不動産屋有利な条件で借りることになってただろう。やりおるわ 　その後、かみさんとデート。最後のオフなので満喫しようと持ったが雪がふってきやがった。

2006/02/07(火) あかずの学校 今日は受験で学校がしまっている。本気で紫に入る気がある人が受かってほしい。加えて、入る気がある人は他の大学はすべて落ちて佛大だけ受かってほしい。ほんま次はいらなかったら終わりや。 　ってことで今日は北青で練習。その後、平の家で宴会が会ったが、咳が止まらなくて先に帰る。

2006/02/06(月) 柔道一直線 　 　今日は受験のため１４時で学校がしまってしまったので、練習も１４時まで。平とボーリング行こうとしたが、二人しか集まらなくてサシではむなしいので、北青に行ってすきっすの練習を除きに行った。すきっすは、紫での我々の卒団公演（今回の卒業公演とは別）と同じ野田の「パンドラの鐘」をやる。私のやった狂王の役は大洋がやる。ぐぬぬ、大洋のがうまいぞ。他の役はもっとうまくていいけど。自分のやった役は、私より下手な奴にやってほしかった。その他にも、結構いい役者が揃っている。谷内もわしが、内閣に誘ったおかげで知り合った人が多いのでそういうのはうれしいね。紫に勝つとか豪語してるそうなので、こっちだって負けないぞ。まあ、負けないつってもうちはもう終わったので、頑張りようがないんだが 　稽古場にはほとんど人がいなくて練習になってなかった。そこで、大洋がマットをひいて「柔道をやろう」といいだした。投げ技は危険なのでオール寝技勝負。これがまたかなり白熱する。私はＨＩＲＯＦＵＭＩには楽勝。ＢＫＣの御手洗君とは３分以上の熱戦で勝利。浪崎君には完敗で６人中４位。大洋は言いだしっぺなだけあって、抜群に強かった。

2006/02/05(日) 悲しくてやりきれない 　悲しくてやりきれない。結論言うと、ＧＷに西部講堂取れなかった。まあ、詳しくはかけないが、その後の週末はかなり詰まっているため、最短でも大幅に遅れてしまう。プラチックのが先に公演とかありえないよ。競合しなかった掛川が羨ましい。プロレスやるとなると西部でしか無理だし。野外じゃ無理だし。こんなことなら前回の会議でごり押しして通しておけば良かった。なんでこんな目に。ああ、悲しい。なにより、ＧＷで調整つけてくれていた役者・スタッフのみなさんには申し訳が立たない。多分、全員揃うのは無理だろうな。もうダメだ。終わりだ。延期になるだろうけど、内閣も終わりだ。８ヶ月ブランク空くだけでも厳しいのにそれ以上になってしまう。最初から詰まってたならともかく、今日の会議で競合してしまうというは悔やんでも悔やみきれない。ああ、悲しい。なんで、酷いよ。なんで悪いことひとつもしてないのにこんな目にあわなきゃならないんだ。理不尽だ。わしの人生、思い通りにかないことばかりだ。生きているのが嫌になった。もう、おしまいだ。みんなが内閣をつぶそうとしている。もうダメだ。終わりだ。なにがしんどいって誰のせいでもないことだ。競合した団体だって、悪意があってうちをつぶしてやろうと思ってぶつけたわけじゃないしね。前回の会議でうちがだしてんのに、わざわざぶつけんでもいいじゃないかとおも思うが、そもそも前回の会議の後に急にＧＷにやろうと企画したわけでもあるまい。まあ、掛川がなんとかできないかと折中案を出しまくっても、全然健闘してくれないし、こっちがずらせるかどうか関係者に電話かけまくってるのにそっちはまったくしてくれなかったことには頭きたが。せめて、ウソでもいいから電話かけるふりだけして「やっぱり無理です」と言ってほしかった。それやってくれれば、だいぶ気持ちは楽になるのに。なんで、こっちだけ一方的にやらなあかんねん。この交渉だけで電話代１２６０円も使ったんだから、半分の６３０円払ってほしい。と、逆恨みを言ったが相手はまったくわるいことはしていない。人のせいにできることなら、人のせいにして恨み９ごといえばいいから楽だし、自分にミスがあったら自分を責めていればいいからまだいいが、どちらも悪くないのにこういう結果になったのだからとてもやりきれない。継続審議にするといっても、原則古株優先なので負けるだろう。負けるとわかっていても勝負しなきゃならない状況だってあるが、今それをやってもお互い傷つくだけだし、そもそも相手の公演をつぶしたいわけじゃない、むしろ我々も晴れて同じ西部講堂を盛り上げていく仲間になったんだからお互い、相手方にもぜひともやってほしいという思いは一緒だ。今は負けるとわかっている勝負はしないほうがいいという状況だ。結局、引いた。でも、悔しい。悲しい。練習場確保も、今まで確保した役者も全部無駄になった。どうしたらいいんだ。絶望した！この世の中に絶望した！家帰ったら、ショックのあまりＥＤが再発していた。これくらいで使い物にならなくなるわが愚息よ。情けないかな. まあ、泣き言いっててもしゃあないので対策を考えねばならんがきつい。どうしよう。延期すると厳しいなあ。企画ごと中止もあるな。

2006/02/04(土) ４人で馬 　今日は、やまさんとその友人もふくめて４人で競馬に行った。今日は５４０円の馬単しか当てられず大負け。早くも今年の回収率が１００％割ってしまう。あかんわ。雪とかふってるとデータがなくて荒れる。しかも、練習だからと先に帰る私に対し、３万馬券をあてた友人が時間あったら驕ろうと思ってたけど先かえるならと、ホイと３０００円もくれた。口では「悪いよ」といいながら、手はしっかり受け取っていた。とても嬉しかったが、情けなかった

2006/02/03(金) 鬼はそと、福はうち 　今日は節分だ。吉田神社は混んでいる。そこで、我々劇団紫も立て看板を百万遍にたてることに。軽トラへの移動・学校での積み込み・私と長町で西部近くで受け取り組み立てて立てるという順だ。しかし、ドタキャン帝王武結城がまたしてもドタキャン。本当にすぐ休むなあ。しかし、代わりに免許持っている奴がいない。私は制作で設置責任がるので現地にいなきゃならんし。昨日ようやく免許を取った千本に頼んだら「運転できるわけない」といいやがった。「とったばかりだろ」と言ったら、「卒検から2ヶ月もたってるからブランクが」と、受かってから2ヶ月も放置するとは怠惰だ。てか、運転できないなら免許を取った意味がない。郊外で取ったならともかく市内の教習所なのにねえ。結局、平を確保したてる。いそいそと組み立て、石垣の上に上り設置。石垣カフェのみなさんが戦って勝ってくれたおかげで、新時代の情報の場である石垣は守られた。エメラルドグリーン基調の立て看なのであまり目立たないのが残念だが、百万遍だから見に行ってね。 　練習になって、豆まきをした。誠サマが鬼役を買って出てくれたので、本気で豆を投げたら投げ返された。 　練習終了後、ヨウゲツの家で、恵方巻をつくってくれるってことで、彼女の下宿先に、５人くらいで遊びに行った。恵方巻の習慣なんざ、こっちにきてはじめて聞いた。関西しかないんだな。まあ、この日記は北海道の読者も多いから説明せなならんかな。めんどくさいや自分で調べろ。ヨウゲツは必要以上に豪華な巻き物をつくってくれたのでありがたく頂いた。今年の恵方、南南東をむいてかぶりつく。無言で。しかし、目線はテレビでエロいポーズをしていた巨乳アイドルに行ってたけど、彼女の下宿先は、京町屋で不思議な構造をしていた。隣に本宿が寝ていて、抱きつかれた

2006/02/02(木) 無礼なことをいうな！たかが不動産屋が 　今日は一日中物件探し、いや疲れる。別に移動は車なので肉体的には疲れないのだが。貸してもらうに際して不利になる失言はできんと、とにかくメリットデメリットを徹底的にチェックせなあかんので精神的に疲れる。まあ、いいところがみつかったか否かは、書けるわけねえだろ 　しかし、一軒頭きたとこあった。「7万で借家、桁が違うよ。考え直しなさい」だと、客にむかってなんて口の聞き方だ！しかも本当ならともかくよそにはいっぱいあるじゃないか。くそ、Ｔ不動産屋め、貴様の名前は覚えた。俺が市長になったら区画整理でぶっつぶしてやるから覚えてろ！

2006/02/01(水) ２月なれど役者増えず 　今日は、まず次の内閣のオファーをだした人と会う。今まで出たことがないどころか、直接話すのもはじめてという人だ。面識がない人にだうのははじめてだ。実際、その方が芝居やってるのを何度か見て、それだけ買っている（＋うちにもでてもらえる可能性がある）って人だ。返事はＯＫ。楽しみだ。 　学校に行って練習をした後、テロプロミーティングに。しかし少ない。あまり話せず。その後家帰ろうと思ったら、かみさんから白梅町で飲んでるので来てーと連絡が。言ってみると、なぜかかみさんに千本に貝先生にうちのゼミの人数人、その他史学科のうちのゼミじゃない人が数人いた。はっきりいってどこがどういうことになってこういうメンツが集まったのかが意味不明だった。かみさんはまた酔って、迷惑ばかりかけていた。それにしても、かみさんと知り合いの演劇関係者が喋るのは嫌なもんだ。いや、別に不快とか、ばらされちゃ困る話があるとかいう意味じゃないけど。今西ならまだいいが、今西以外は本来かみさんと演劇関係者はからまないはずだ。とにかく、演劇やってる身として演劇やっていない恋人（かといって理解があるので反対されない）ってのはとても魅力的なんだが。まあそこそこ楽しい飲み会だったが、最後までなんでこのメンツかはわからん

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