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2006/02/10(金)
謝り上手
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東横インの西田社長って本当面白いなあ。最初の会見の謝ってるけど、全然悪いと思ってないところから、うって代わってああなっちゃうところがすごいね。６０キロのところ６７キロだすとか、まったく例えになってない。うっかりアクセルふみすぎて６７でることはあってもうっかり偽造はできんでしょ。多分本当に悪いと思ってなかったんだろうな。せめて最初から神妙な態度で謝っておけばよかったといわれるが、だって本当に悪いと思ってないどころか、むしろビジネスマンとしては当然のことだと誇りにすら思ってたんだと思う。
今は本当に悪いと思ってんだろう。と、いうか、今までいいと思ってきたことが通用しないとなると、もうどうしていいんだかわからなくなるんだよな。だから、ああいう風にしかなれなくなる。でも、世間の人はあそこまでオーバーにやられると演技にしかみえんだろう。とことん謝り下手な人だ。
なぜそんな話になるかというと、わたしもこういう人間だから、よくわかるのだ。今日は別な場所とはいえ何人かと喧嘩した。最初は実際悪いと思ってないのでなにを謝ったらいいんだかわからないので謝れないし、気づいた時には今度はどうやって謝っていいのかがわからないし、気づく頃には攻め立てれる過程で相手から傷つかけられる言葉を何度か言われてしまってる（相手が悪いという意味じゃなくてね）ので、素直に謝れないのだ。ああ、謝り上手になりたいもんだね。せめて、謝りたいときに、それがつたえられるくらいの技術は。せめて人と揉めた時にうまく解決して気持ちよい付き合いが出来るくらいには
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