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2006/02/12(日)
それいけ、高間発掘隊
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引越しをしていると思いもよらないものがでてくる。なんで、６畳程度の部屋で自分が把握してないものがでてくるのが不思議だが。てっきり実家に置いてきたと思ってたものとか。東京ゾンビの単行本とか。
捨てるのが判断難しいものも多い。うちの親とかは、記念品フェチなのでチケットとか必ず取っておくが、私は容赦なく捨てる。大学のプリントとかは完全に捨てた。文書の解読の仕方とか。これで、卒業できてなかったら大変だ。ただでさえ読めないのに、プリントなしじゃ絶対読めない。あと、演劇関連はたいへんだ。関わった公演のパンフやビラは必ず一枚は残す（てかビラは壁に貼っているしね）ようにしているが、なぜか何枚もある。ヨソのパンフはよほどおもしろいのをのぞき仕方ないが。
あと、厄介なのが脚本ね。もちろん思い出に残したいんだがかさばるんだ。しかも、汚い字で書き込みしてるし、何度も読んだ上私は保管がずさんなのでボロボロ。オリジナルの本の場合はここで捨ててしまえば最後なのでとっておくが、既成ならほしけりゃ手に入るので捨てた。高校演劇時代の本が多いのはまいった。どうもヨソの高校のやつらから、お互い余った本を交換してたらしいのだ。しかし、ヨソの高校の本をもらったところで思い出でもないし、既成ならともかく上演するにはその学校の顧問の先生に許可とらなあかんが、連絡しようがないので使えないことはなはだしい。なに考えてたんだか私は。あと、全道大会のパンフを見たら、本宿や松山隆行という名を発見して、ああやっぱり出会う前から見てたんだなと一瞬心が暖かくなったが、でも私は全道出れんかったのに悔しいと逆恨みの嫉妬心で嫌な気分になった。
あと、発見した中でジーンと来たのが、ひびきニュースだ。これは、ようは我が家の家族新聞だ。おもにほとんど私の記事だが、母が１月半に一回くらい響の成長記録を新聞にして書いて、親しい人たちに配っていたのだ。まあ、相手が無理やり読まされてたんならただのオナニー新聞だが、好評だったようでよかったが。しかも書くだけじゃなく本にしているのがすごい。小学校入学までが一冊、小学校卒業までが一冊。中学に入ってからは年に一回だけどそれでも書いていた。今でもブログ中毒になってるくらい、文章書くのが好きでも親馬鹿すぎるだろう。読んでみるとあまりにも内容がおもしろすぎるのでいい。そして小さいころの私はわれながらかわいすぎる。いや、本当かわいいって。おもろいのでブログの方に詳しく感想書く。こいつはいいぞ
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