|
2006/02/14(火)
ニキビでバレンタイン
|
|
|
今日はバレンタインだよ。今年はひとつも義理チョコはもらえなかった。義理チョコは。2年前の私が見たらぶちきれる表現だ。人は痛みを忘れる動物だ。だからではないが、ニキビ手術にきった。
私は、なぜか世間から美形と呼ばれることが少ないが、自分の顔にはそこそこ自信は持っている。少なくとも今まで生きてきて、自分はもしかしたら美形じゃないかもしれないと疑ったことはない。あきらかに自分よりかっこいいと思う人はそうそういない(シュウちゃんとかは明らかだけどね)。なぜ、私が美形というので定着しないのか不思議である。以前高校時代の友人から「ひびきって実は男前だね」といわれたので「なんで在学中にいわなかったんだ」と言い返したら「お前のキャラ的に、在学中はそう思わなかった」とか「むしろキャラ的に認めたくなかった」といわれた。うーむ、人間性で損しているのか
そんな私だが、ニキビだけが欠点だ。中学のころからニキビはひどかった。おでこがクレーターになっていた。中学卒業のころにはだいぶ落ち着いてきたが、なにしろめんどくさがり屋にかけては天下一の私である。母の小言がなしで、細かな手入れなどできるわけがない。おかげで、完治しないニキビあとが多数できた。まあ、見た目だけならいいのだが、右のあごと耳の間にある3つのニキビはでっぱったまま元に戻らない上、触ると痛い。最近はかゆいこともある。いつできたのかははっきり覚えてないが、高校時代からずっと直そうと努力したが(でもめんどくさがりやだから続かない。チョコラBBも、めんどくさくて結局つづかない)これではいかんともしがたく、母も「せっかくの男前が台無しだから手術してこい」と言われた。
そこで、先週病院に行ったところ「こりゃ手術だな」と言われ行ってきた。しかし、今日別な先生が出たら「やっぱでかすぎて危険だから薬で小さくしてからとろう」といわれた。どうやら、前見た医者が息子で、今日は親みたいだが大丈夫か息子?なら最初から薬出してくれよ。その際「市販の薬だいぶ飲んだけどびくともしなかったんですけど」て言ったら「あんなもんきかんよ」といわれた。なんだったんだわしの10年とそれに投資した金額は。
で、失意のうちに嫁の家言ったら、忙しくてチョコ買えなかったといいやがったうえ、夕食食べにいった店のサービスでチョコもらったらそれでごまかそうとしやがった。でも、本日ようやく内定がきまったようだ。就職決まらないと実家に帰らされてしまうらしかったので不安でしかたなかった(さりとて就職しないわしが、せかしても説得力なさすぎ)ので、これが一番のプレゼントだよ。
|
|
|