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2006/02/15(水)
集中できないや
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今日は最後の通しだ。いやはや、しかし本当に集中力ないなあ。どうしてこんなないんだろう。ってか、みんな1時間半なら1時間半集中してるんだねえ、すごいなあ。私なんか15秒も持たないよ。そもそも22年生きてて、意識して集中できたことがない。私が集中してるときは常に無意識なときだけだ。意識しても無理なんだから、ようは無意識に1時間半集中しっぱなしであればいい話なんだが。もちろん、今回のステージ後から考えたらわりとずっと集中してたなってことはあるんだから、やってできないことはないはずなんだが、かといって無意識に集中しようと考えた時点で無意識じゃないしな。すべての動きを計算し制御できる人が羨ましい。テキトーに動いてるわけじゃないが、場当たり的にその時にならないとなにをするかわからんと安定したものがだせなくて辛い。高校時代からさんざん勝手なアドリブやって怒られてるが、ありゃあ好きでやってるんじゃなくて舞台に立ったらよくわからなくなって思わず出てしまうんだな。なんというか、ありゃ頭で考えてないな。理科真面目にやってなかったからそれが、なに運動て言うか忘れたけど。やっぱり役者やっちゃダメなのかな。少なくともすごく理解があって、好き勝手許してくれて、かつまわりに迷惑がかからないところにしか配置しないっって考えると、自分で自分のとこ出るしかないかね。と、いうかこれじゃどんな社会に行っても通用しないね。終わりや。死ぬしかないや。まあ、出来る範囲は精一杯頑張ろう。仕方ないことだと開き直っていいことだとは思わないし。その精一杯頑張った出来る範囲でも充分危険なのが厄介なのだが。
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