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2006/02/20(月)
礼金なんてぶっとばせ
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ようやく家が決まった。まあ、当然詳しい住所はかけないがし出町柳の近く。西部講堂や吉田寮から極めて近い。京都以外の読者のために言うと、京大のすぐそば。全国的な知名度から言うと銀閣寺の近くか(銀閣は歩くには遠いけど)。
一階に4・5のキッチン。4・5のフローリング。6の畳。2階に6の畳ふたつ。収納も広い。セパレート。家の前に多少の置く場所あり。平成5年築で、築13年。これで7・5万。まあ、結構、というかかなり安い。問題は2階が個室になってないのだが、協議の結果掛川の部屋にすこしだけ暖簾みたいなものでくぎって通路にすることになった(私は億の部屋なので通過されることはない)のでプライバシーは守られた。
しかしまあ、長い部屋探しだった。頭にくることばかりだった。本当に北海道に帰りたいと思ったよ。最終的にこの物件にしようと思ったが、更新料を2月から1月に下げようと交渉したものの、2週間待たされ結局下がらなかったのが痛かった。ここまでまたされなければもっと探せたのに。28にでるうえもう仕込み期間となれば不可能だ。頭着たので、この物件には入っていいけど、ちんたらしてたこの不動産屋に仲介手数料を払うのは癪だと思った。でもこれ以上の物件はなかったものな。北白川とかじゃ町から遠すぎるし。これ以上広いところもなかった。車に乗って色んなところをみたのでどこがどこだかごっちゃになったし。とにかく5件以上みたらもうその日は疲れ果てて嫌になる。とにかく疲れた。
まあ、でも納得いかないのは敷金礼金だね。本当むかつくは。北海道にそんなもんないから4年前はじめてきたときはびっくりした。なんでこんなものがあるか理解できないし。。恋に壊した時の保証金としての敷金は(前もってとるこてゃないだろうと思うが)まだ納得できんこともないが、礼金はふざけんなである。なんで住むのにお礼に金払わなきゃならないんだ。こっちは契約に基づいて借りるんだよ、なんでお礼しなきゃならん、賄賂じゃないか。そして頭きたのが更新料。なぜ、住み続けるのに金を払わねばならんのだ。
なによりそれに意義をとなえない周りの人間には怒りを覚える。そりゃ、私も関西に卯案れ育ってりゃ当たり前と疑問にも思ってなかっただろうが、それじゃダメなのだ。昔からあることだから仕方ないって言っちゃダメなのだ。伝統と悪習は違う。悪習はなくさねばならないのだ。異議を唱えよ。礼金や更新料なんか絶対間違ってる。はっきりいって、6畳風呂なしにしては高い今の部屋に決めたのは敷金だけで更新料や礼金はなかったからだ。今回は負けたが私は闘う。
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