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2006/02/26(日)
さらば、遊びながら芝居
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朝から大雨である。がっかりだ。おかげで4ステは、今回唯一の不入り。悲しい。でも楽ステはそこそこ入った。合計は143人でした。まあ、平均30も超えてないので決していい数字ではないのだが、今の紫から言うとここまできたのは久々なのだ。情けない。でも、最低限の150をクリアできなかったので負けだ。負け。
で、役者としては楽しめたね。珍しく主役だったので、厳しいところは会ったけど、結局最後は好き勝手やってたし。時事ネタアドリブでお客さんも笑ってくれたので満足だ。やりきったね。うまくはないけどさ。最近の紫にしてはいい出来だったんじゃないの。誠サマで持ったね。千本の趣味も出せたようだし。見に来てほしい人は結構来てくれたので満足だ。
今日は夜公演までやったので、バラシは明日。誠サマ、木村、どす恋などと船岡温泉で一汗流した後、うちあげへ。参加者以外でも現役やOBさんなども何人か参加してくれた。木村のなじみの店なので貸しきりで遅くまで馬鹿騒ぎ出来た。いやあ楽しかった。
まあ、いく卒業っつっても劇団紫のメンバーや団体としてはまだしばらくは持ちつ持たれつやっていくと思うんで特別なことは書かんよ。ただ、紫としてやるのは正真正銘これで最後なんだね。楽ステの舞台裏で千本と長町とハグしあって気合入れて、花束貰ってしみじみ来たわ。正直この場にいるべきであるのにいない人間がいるというのは納得しがたいものがある(いれないのは仕方ないが、せめて申し訳ないとは思ってほしい)が、公演としては楽しかったよ。遊びで芝居が出来るってのは本当に楽しい。これからは芝居は出来ても遊びで出来ない。それが辛いし、悲しい。売れたいのはもちろんだが、一生遊んで体のも事実だ。ああ、金がほしい
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