ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
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2006/03/31(金) 萌えよヒビサン
  すっかり職なしニートと化した高間氏ではあるが、働かざるもの食うべからずである。今日は面接を受けた。なんとメイド喫茶である。

 アルバイト情報誌を穴が開くほど見ていたが、なにせ私は極端に嫌な事ができない性格である。時間だの、時給だのの前にまず、興味を持ってやれるかが問題なのだ。しかし、現実的に演劇と教員とツアコン以外にやりたい仕事がないのだ。困ったことに。今までいろんなバイトをやったが、まあどれも辛くて辛くて死にたくなったもん。ってことでないなーないなーと思ってたら、とあるメイド喫茶の募集を発見した

 別に私はオタクではないが、メイド喫茶ってのは興味がある。しかも、詳しくは書きたかないが、昼間で××円、深夜だと××円である。特に深夜はすごい。通常22時以降は昼間の25%アップだが、これだと40%以上アップしている。その高給には惹かれた。そして、一番の理由は「どこで働いてるの?」と聞かれた時に「メイド喫茶」と言ったら、受けるだろうなってことだけだ。その一瞬の笑いを取るためだけに、職場を決めるとはいじきたいないまでの芸人根性だ。

 さりとてメイド喫茶だ。メイドしか雇わないはずだ。しかし横にいた掛川が「ためしにかけてみーよ」とけしかけた。確かに女子のみとは書いてないが、男女雇用機会均等法があるからかけないだけで、電話かけたら「馬鹿じゃないの」って対応される危険が高い。別に電話越しに恥かいたってかまわんのだが、それでも恥ずかしいのでグズグズしてたら、掛川が怒ったのでかける。すると「2日後来てください」と言われる。それを聞いて「本当にいいのかよ」と掛川は驚いていた。なんだ、俺をはめる気だったんかい

 で、いざ面接。しかしバスが遅れてこない。11分に一回くるバスなのに20分待っても、33分のバスが次の便が来るはずの44分になってもこないってどういうことだ?しかも渋滞してるし、頭来たので、途中で降りて走ることに。万が一のために運転手に「遅延証明書を下さい」て言ったら、「は?」って言いやがった。どうやら出してないらしい。公共交通機関のくせにださんとは酷い。なんだ、遅れたことは客の責任だというのか。ふざけるな

 で、面接。店内に案内される。特定されるので詳しくはかけないが、あっけにとられた。防犯上、男も必要なようだった。アニメに関しては、詳しくないと正直に答えた。おそらく、ほかに受けに来た男がいたとして絶対わしより詳しいはずであろう。そこで対抗しても勝てるわけがない。が、バーテンが酒飲めない人のがいいという例もあるように、返って詳しくない人のがいい(同僚に萌え萌えしてたら気持ち悪いもんね)かもしれんと思い、「オタク文化に偏見はないし理解もしてるが、自分は詳しくない、勉強しろというならします」という設定(というかそれが事実なんだが)で受けた。さて、どうなることやら

 その後は学校に言ったり、夜はプラッチックで歌を歌うのでそのテストで参加者みんなでカラオケに行った。私はあいかわらずクセが強すぎるうたい方だ。音楽指導の方の方針でまったくエコーなしで歌う。やはりエコーなしだと地声の強さが出るので厳しい。が、楽しい。うまい人から下手な人までいたが楽しかった。その後若手(演出のみ違う)で入りなおし、テーマごと(アニソンならアニソン、女性シンガー、洋楽などテーマを決め一週する)やるとこれが面白かった。

2006/03/30(木) さらばアルコール依存症
 われらが尊敬するアルコール中毒患者、迎旭人がスネオ(の前の声優の肝付さん)が主宰劇団のオーディションに受かり、いきなり東京へ行くことになった。前々から状況の野望を語っていた紀誠之介氏と比べると、オーディションを受けることすら誰にも言わず、いきなり受かったから行くわという唐突さは彼らしいといえば彼らしいがびっくりだ。先週あった時など、一緒に甲子園のロッテ阪神を見に行く約束までしてたのに、チケットとる前でよかったよ。

 で、今日はゴザまで行って、別れを惜しむ宴をした。おはるや唐仁とともにスピリタスで乾杯したので、気分悪かったが。相変わらずアル中だった。とにかく、今までであった人間の中でも相当衝撃的な男だった。いい意味でも悪い意味でも。さびしくなるもんだ。誠サマ・千本・みずのらは前々からわかっていてしかたねえやと覚悟してたが、実感がわかん。カツハウスに泊まって色々話した。帰るとき、あきちょめは普段どおり「またね」と軽い口調で言った。そうだ、またね

2006/03/29(水) 職をくれ
 今日も遅く起きて、タラタラ脚本直する生活。しかし、遅いネットとか郵便局とかクレームの電話だけはよくかける。ぐずぐずやらなきゃと思いつつしなかったようやく面接の電話はする。完璧に求職型ニート、なうえクレーマー。人生おしまいだ。怪我という格好の言い訳があるのでさらに厄介

2006/03/28(火) あー芝居とかしたくねーな
今日から、掛川君のプラッチクボデーの練習が始まった。内閣が大幅に伸びてしまって、その間になにもしないってのもあれなので出ることになった。掛川君の演出する芝居には何回か出たことがあるが、一番付き合いが長いだけあって私の扱い方をよく知っている。私のどうしようもなく使えないところ(集中力ない、言うこと聞かない、勝手なことばかりすることをわかったうえで迷惑にならないところでしかつかわない)と、魅力をしっかりわかっていただいている。演出としての力に対しては、参加してないところから見ると別にすごいと思わないが、参加すると役者としても参加者としてもいつも楽しい思いをさしてくれる。加えて、今回は歌があるとか(ミュージカルじゃなくショウだと言い張っているが)、今まで一緒にやったことないようなすごいの人とか(それは結構有限不実行になってるが)、年配の役者さん、役者経験のない音楽家とか。まあ、おもしろそうだ。

 ってことで東山に。練習いってみると、意外と知ってる学生劇団出身者ばかりで戸惑ったが、結構知らん人もいた。本がまだぜんぜん面白くないのが問題だが、練習していくうちにおもしろくなる可能性が高い本だから大丈夫だろう。今回は本気であろう、彼のことは同居するほど信頼してるが、確実に成功すると信用はしてないが、成功してほしいもんだ。お互いテロプロ傘下の劇団として共存共栄していきたい。彼とは一緒にやって生きたいし、それで倒れてしまっても恨まない信頼関係はある。まあ、プラボデと内閣とかたっぽしか報われないなら内閣だけ生き残ってほしいけど

2006/03/27(月) タイトルとかめんどいな
 今日は同居人が帰ってきた。人間年をとると説教くさい。掃除機かけて掃除するようになっただけでも大進歩なのだから、褒めてもらいたいものだ。褒めて伸びるタイプなのにね。

 夜にチハルが遊びに来て、マージャンじゃなく、マージャン稗を使った知的ゲームをした。こういうゲームだけ無駄に強い。どうしたものか

2006/03/26(日) ミヤキネン
 今日はまず、武と高松宮記念を淀まで行く。しかし、最後までマークしでも1頭は落とさないと金がないってことで、直前に落としたオレハマッテルゼが勝ってしまった。ああ、悲しいなあ。

 その後、すきっすを見に行った。パンドラの鐘だ。我々第27代が3回で卒団する時に上演した思い出の作品だ。自然と負けるもんかと思う、まあうちは今から全員集まって再演するわけじゃないので、そちらさんの出来たのを見るしかないんだけど。まあ、随分知り合いでるしね。

 感想は、まあさすがに一人ひとりの役者のレベルが紫より高いところ使ってるから、そこの分はよかったね。演出はショウダウンぽいところや、片手間ぽいところや、ナカノ実験室ぽいところが多々見られた。おそらく、ここは白鳥が、ここはカメや轟が、ここはナカノさんかなとわかる。まあ、片手間風味やナカノ実験室風味が好きなので、そこは楽しめた。勢いがあるのはよかったね。HIROFUMIだけは俺が使った方がいいと思うけど。

 本当はうちあげまでいきたかったが誘われなかったので、家かえって肉じゃがらしきものを作ってたら、カメ・轟・大洋・浪崎が、家に帰れないが2次会がないからと泊まりにきた

2006/03/25(土) 三連発
 今日は芝居を3本も見た。長い間色んな芝居見てるが、一日で3本みたのははじめてだ。しかも14時、16時、18時と3連ちゃん。疲れた。まず、少年の千葉麗子、タイトルだけでそそられる。すごいタイトルだ。案の定、千葉麗子とはまったく関係なかったが。ネーミングの勝利だな。ネタは楽しめたけど、よくわからなかったよ。

 次にショウダウン。しばらく京都ではやらないということなので、京都でやるときは顔出しておこうと思った。やっぱりOBさんの劇団ですからね。私がOBのところにはなるべく行くという模範を示すことによって、後輩たちが笑の内閣は見に行かなくてはならないと思ってくれるようになってくれればいいな。今週見るほかの3本はギャンブル要素が強いので、やっぱり安定していて安心して見れるナツメさんの作品は見に行ってよかった。
 
 最後に神田川君の劇団を見に行った。遅れたらわざわざ私のためだけに開演を遅らせてくれたよ。悪いことした。作品はうーむ、もっと精進だな。

 今日もまた哲がとまる。ドバイの競馬W杯を見に武も泊まったのに眠くて寝てしまったよ

2006/03/24(金) 大学生らしい友人もいる
今日は病院行ってハローワーク行って、史学科の仲良し4人で飲んだ。しかし、まだ通うもの、通信に入りなおすもの、そして私と、まともに就職する奴が一人しかいない。しかも大学時代を振り返ってというより、野球の話ばかりしてた。

2006/03/23(木) メガネをくれ
 またしても郵便が届かない。一度届いたのにも関わらず。さすがに堪忍袋の緒が切れて左京郵便局に出向く。窓口に問い合わせると電気料金の手紙などが出てきた。かなり頭にきてたので、郵便局のせいでネットの開通が遅れ多大な迷惑を被っていることをネチネチ言い、力になってくれと頼んだ。だからといって、郵便局に早くさせる権限などあるわけないので、せめて謝ってもらわないと気がすまない。「局長を出せ」と言ったが、本当に留守だったのかはわからんが、局長は不在。配達係の責任者が出てきて謝罪してもらった。まあ、むこうがあっさりと非を認めたのでここは許してやろう。

 その後、学校で残務処理をし再度電気街へ。KDDIと電気店の差異が激しいので、何店舗も回りどこが正しいのか徹底的に洗う。ようやく一番いい解決方法がわかった。しかし、同居人がいないので決められない。ジレンマだ

 最後に、メガネが自転車で転倒した時にちょっとレンズがずれてしまったので(今のも使えないことはない)、新メガネを買おうとメガネ屋巡りへ。私は盲学校に行けるほど目が悪いのでメガネは必須だ(近視だけじゃなく乱視いりだ)。昔は中学時代から緑とかピンクとか派手なセルフレームにしていたが(当時セルなんていなかった)、だんだんセルフレームの人が増えてきて嫌になったので普通にしている、今のは5000円のセットメガネ。そのためレンズは分厚い。8ミリくらいある。

 で、今回も安いセットメガネでいいやと思ったが、ここ数年で価格破壊したはずのメガネの値段が上がっている。3000円でレンズまでつくれたはずなのに。何故だ?しかも、前はセット料金でできたのに、同じ度数のレンズが別途料金かかるらしい。うーむ、価格破壊は一時的だったのか。

 ならいっそ大金出していいメガネにした方がいいんじゃないか。小1からメガネをかけているが、体が成長していた頃はそれにあわせて視力もガンガン下がっていたので、高いメガネを買っても勿体なかったが、ここ5年成長も視力も止まっている。そろそろいいメガネを作ってもバチはあるまいて。レンズも超圧縮すれば疲れもいいだろうし。圧縮レンズなら、あるメガネチェーンならフレーム代は3万まで無料になるらしい。ためしに3万のフレームとかかけてみたら滅茶苦茶楽なんだ。とても目の縁に金属があたってるとは思えん楽さ。また、グッチとかプラダとかブランドもんもあるんだわ。すごいな。でも、下手にいいメガネで慣れたら、今のメガネと兼用できんぞ(風呂はいるときとかは勿体ないから今のでいかなあかんやろ)。どうする

2006/03/22(水) ひとりじゃできないもん
 ネット開通の目処が立たない。電気店とKDDIでいうことが違うのだ。私はただ、少しでも早く、少しでも安く開通させたいだけなのに、みんなが私をだまし、少しでも金をせしめてやろうと狙っている。絶望したっ。守銭奴だらけの世の中に絶望したっ。まあ、というわけで5日にいっぺんとかの更新になります。しばらく
 
 今日はすきっすに挟み込みとか、仮ビラの増刷とかした後、立命まで出演交渉に行った。もう参加の意思を示して、公表していいと言ってくれたので書いてもいいだろう。嵯峨シモンさんである。誠サマが話をふって、無類のプロレス好きということで興味を示していただいたのだ。京都演劇界内の知名度・実力から行って、内閣史上一番の大物である。果たして、そんな凄い人に来てもらって演出つけられんのか心配だが、とても嬉しい。氏のプロレス好きぶりはすごかった。猪木さん、武藤さん、と全員さん付けで呼んでいるのだから。一般にさんづけで呼ばれるレスラーは馬場さんだけである。後はよびすてが普通だ。おそらく年下であろうレスラーにまでさんをつけていた。すごいなあ。

 その後、家に帰って一週間K−Pがいない隙に嫁が来るので、料理くらい作って出迎えようと思いカレーを作った。しかし、一人でまともに料理するなんて22年も生きていて始めてた。一人暮らし7年もしてんのに。高校はまかないつき下宿だからまだしも、大学は行ってもガス引かなかったくらいだしな、酷いな。それでなくてもテキトーな性格なので、強火で似すぎて焦げた。買ったばかりの鍋が・・コゲが取れん。どうしよう。K−Pが帰ってくるまでにゴシゴシとるか、新しい鍋を買ってごまかさなくては。カレーじたいは、思ったよりうまく出来た。テキトーな目分量でつくったわりには。

2006/03/21(火) 小泉よ!働く意欲がないんじゃない!働けないんだ
 今日は15時まで嫁の家でタラタラしてしまった。WBC見て。その後電気街に行ってネットの契約。本気でまずい。かなり開通しない。左京郵便局ひどすぎだ。添乗員は落ちた。サービス業の経験がないのがダメなら最初から募集のとこにそう書いておけよー、行くだけでも交通費使ったんだぞ。まあ、表向きの理由がそうなだけかもしれんが。困った、どうすっべ職。収入がない。あと、財布が壊れたので買った。あの財布よく考えると10歳くらいで財布を持ち始めてからずっと使っていた奴だ。すごいな。

2006/03/20(月) やっぱり猫が好き
 今日は千本が洗濯機を置きに来た。ようやく郵便局が手紙を届けやがった。くっそお、貴様らのせいで開通が遅くなったんだから、郵便局でネット使わせろ。部屋の片づけしてようやく2階の小部屋で寝れるようになった。嫁の家に泊まりに行く。九条河原町は遠い。線路より北に住んでほしかった。猫飼いたいといってたのに、結局ペット不可のところになってしまったのも寂しい。もう気がつけば7年以上猫を恒常的に触れない生活をしている。あーさわりたい。腹もみたい。貸家のくせに家もペット不可なんだよー。しばらく子供は作れないので猫を子供にしたかった。近所を散歩したが、遊びに来てくれそうな野良猫もいないしなあ。だいたい、わしの個人部屋の窓の外はベランダがないので、いくら猫でも歩けなさそうである(掛川の方は遊びにこれそうだが)。でも来てほしいなあ。窓の外に魚とか置いてたら来ないかなあ。出町柳付近に住む野良猫でこの日記見てる子がいたらチャンスだぞ

 ちなみに実家のネギ・ダリ・マコは無事引越しをすませたようだ。特にネギは、前の家では誰にでも抱っこさせる猫だったのに、引っ越してから(押入れに)引き篭もりになったので心配だったが無事引っ越したそうだ。でも、わしが行ったらまた隠れるんだろうな。お前ら、親父とおかんの子供だと思ってんなら俺は兄だぞ、敬え!じゃあ、京都で飼ったらあいつらは叔父叔母になるのか

2006/03/19(日) 芝居連ちゃん
 今日はまず西部の総会があった。西部講堂はいうまでもなく自主管理空間である。しかし、自主管理とは難しい。権威に頼るのは安易だが、制約を伴う。ここの理念はたいへん勉強になる。まだまだ関わって行きたいもんだ。

 その後、悪い芝居を見に行く。久々に、知り合いがまったくいないのに、評判だけで見に行った芝居だ。作・演の方はたぶん私の一個上の同世代だ。どうやら、同世代で一番動員を記録してるらしいのでこれは偵察にいかなあかん

 で、感想は悔しかった。京都で同世代の作・演ではじめて嫉妬した。やってる芝居は全然違うし、彼がやってる芝居は私の目指すところではないのだがそれでもだ。別に今までみた京都で見た同世代の作・演出の誰よりも優れていると思ってるわけではない(ここ数年の京都の学生劇団出の中では上位な自信はあるけどさ)が、嫉妬までするのははじめてだ。なんとうか、詳しくストーリーは書けないがこの手があったかって展開だ。表現するということに確固たるものがあるのだろうと思った。ちっとだけネタばらしすると、台詞の中に「売れるだけの芝居も書かなあかんのかな」ってのがあった。裏を返せば、この作品は一般受け狙ってないけど、書こうと思えば売れる芝居を書く自信があるということなのか。それこそわしは、やりたい芝居が=売れる芝居、これでもかというくらいわかりやすく頭悪い馬鹿馬鹿しい芝居だが、それでもなかなか売れない。実際現時点でも、わかりやすいうちより、難解な悪い芝居のが勝っている(大衆が馬鹿だとはいわんが普通はわかりやすい方が売れるはずだ)のだから、彼に本気で売れることされたら太刀打ちできないではないか。これはすごい悔しい。あー、チクショー。まあ、嫉妬が人を成長させると考えればやっと危機感をもてる目標が出来たのかもしれんが

 で、連ちゃんで劇団酒呑童子の松山工業物語に。チハルとプリンス・コウがなんとなくたちあげて(でかすする野望を持ってるとか、どうしてもやりたい脚本があったわけでもなく)、タイトルも唐仁が酒の席でテキトーに言った企画ってことで、あまり期待してなかった(酒の席のノリではじめるとこはあかん)が、まあそこそこでしたよ。当然、本も演技も未熟だったが、わしはああいうどうしようもなくくだらないのは大好きだよ。馬鹿がやりたいのねとわかったし。まあ、チハルさんが今後どんな形で続けるかはわからんが、わしは身内の贔屓があったとしても松山隆行ファンだ。

 その後、当たり前のように打ち上げに参加。その際二人も出演者を確保した。立命芸術劇場の深沢周代氏と野口雄輔氏。まあ前々から出たがってるという情報をキャッチs手いたので今日は査定の意味合いもあったんだが、無事決定。2次会など、主宰2人もいない中、何故か10人中半分が参加者じゃなかったが

2006/03/18(土) 何故動物は私が抱っこしようとすると逃げるのか?
 白浜も二日目、昨日は嫁とはしゃいだ後、さらに嫁が寝てるのを尻目にネットをしに行った(家がつながらんから、温泉まできて)遅寝したので眠い・・しかもあいにくの雨だったが、サファリパークに行った。正式名称はアドベンチャーワールド、サファリパークの他にも水族館やパンダもいる。旅行好きの両親のおかげで色んなところに連れて行ってもらったが、サファリパークは数少ない行ったことのない場所。ってことで、高いとは思うが、連れて行くことに。

 町営バスの本数の少なさにはあきれながらも到着。まずは、イルカのショーを見る。こいつら、ちゃんと練習どおりに言われたこときちっとこなして偉い。HIROFUMIよりよっぽどいい演技をする。素晴らしい。会場の中から一人選んでイルカと握手することができた。果敢に手を上げたが、こういうのは子供しかやれない。悔しいなあ。私は小さい頃はこういうところで手上げられない子だったから。恥より目立ちたがり精神のが上回って手を上げられるようになった頃はもう当ててもらえない年齢になっていたのだ。

 次にサファリパークに。そんなに広い場所ではなかったので開放感はなかったが、楽しかった。草食動物のところなら歩いたり、自転車でもいけるらしい(別途料金がいるが)。肉食動物のところには、ライオン・トラ・チーターなど猫科の動物かたくさん。猫好きにはたまらん、家の猫と同じような動きをしていた。チーターはわしが乗ってるバスに合わせて併走してくれるなどサービス精神がよかった。そしたら「草食動物の××を檻の中に離しております」というアナウンスが・・確かにいる、食わせる気か?

 その後、パンダ園に。ここのパンダ夫婦はなかなかの子作り上手らしく(人目をはばからずいちゃついていた)家族がいっぱいいた。生まれたての赤ちゃんもいたが、ずっと寝ていて残念だ。ペンギンやアザラシの方にも行った。ゴマちゃんのぬいぐるみを持ってる私は怪獣類も好きだ(海獣似の女は嫌いだけど)。ペンギンなど堂々と外をあるいてやがった。さすが皇帝だ。

 ウサギ抱っこできるコーナーもあった。捕まえようとしたら逃げた。失敬な奴だ。鳥がいっぱいいるところでは頭の上に乗られる。失敬な奴だ。モルモットはようやく抱っこできた。子供たちが並んでる中で、私もどうしても抱っこしたくて並ぶ。嫁は呆れていた。

 ホテルに帰り、帰りの送迎バスは4時間ずっと寝て京都に帰った。なかなかいいところだ。一泊7800円、バスも往復2000円。料理も風呂も豪華ではないがなかなかだ。湯快リゾートは前日の日記の通り他にもいっぱいあるので、また別なところに行きたいもんだ。紫の合宿とかここでしたらいいのに、2泊しても2万いかないし。白浜なら海水浴も出来るわ。サファリも行けるわ。個室ではないので大騒ぎは出来んが、3部屋借りて間で飲めばそこまでうるさくはない。貧乏臭いコテージで3万も使うならこっちのがいいよ。今年の合宿委員みてたら検討しろ

2006/03/17(金) 白浜婚前旅行前編
 今日は嫁と白浜温泉に行きました。今はホテルの無料インターネットコーナーで書いてます。

 最近ジャンカラに行くとパンフがおいてある、一泊7800円、往復バスが2000円と9800円で楽しめる温泉リゾート湯快リゾートグループってのがあって、加賀温泉郷に4件・下呂・那智勝浦・そして白浜にそれぞれあります。付き合った当初から熱心に温泉行こう行こうと誘っていたのだが、なかなか予定があわなくて、嫁の就職を前にしてこれを逃すと行けないかもと思い、3日前という急な日程ながら誘って強引につれてきたのだ。おかげで嫁は下呂、私は那智勝浦に(もしくはレンタカーで加賀温泉郷にいって、行く途中で若狭の凱旋門みたいになってる岩を見に行きたかった、「エメラルド」で登場した岩ね。エメラルドやったときから、彼女ができたらそこ一緒に行きたいと思っていたのだ)行きたいと思ってたが、白浜しかあいてなかったのである。まあ、白浜でも十分だけどね。どこでもいいんだ、風呂入っていちゃいちゃできれば。

 しかし付き合って1年4ヶ月もたつのに、泊まりの旅行は初めてである。念願の温泉旅行って事もあり、はりきって起きたが天気が悪くて萎える。なにより読めは昨日引越しだったので、すでにかなり疲れていた。大丈夫か?

 バスでいざ白浜まで、しかし前の席の大学生4人がやたらうるさくてあたまきた。その中の馬鹿な男がなにかにつけて「俺、こんな田舎みたことない」という、かといって確かに両側山だが普通に民家もあるようなところ、しかも話を聞くとどうも北海道出身くさい。北海道には和歌山の田舎なんか及ばないくらいどうしようもないところなど山ほどある。つまり受け狙いでいってるのだ。しかし、絶望的に面白くない。しかし何回も繰り返すということは本人はおもしろいと思っているのだろう。ここまで面白くないことを何度もいうとはもはや罪である。あーうるせー

 14時に白浜に到着。昼食はドライブインでまぐろつくしを食べる。名所の三段壁や、千畳敷を見た後ホテルへ。海が見えないのが難点だが、なかなかの部屋だ。

 その後、海水浴場の方へ散歩。砂浜で馬鹿をやって遊ぶ。タラタラ買い物をしてたら夕日が沈む。ホテルへ帰って風呂に入る。露天風呂が遠かった。意外と風呂は対したことなくて残念。肩こりには効くそうだが、骨がくっつきはしないようだ。

 夕食はバイキング、調子に乗ってとりすぎ食いすぎた。無慮野卓球や漫画部屋で漫画を読んだりして腹を落ち着かせた後、部屋に戻り、紀州名物の梅酒で乾杯。さすいが本場だけあってうまい。明日はサファリパークに行くつもりだが、雨が降りそう。晴れないかなあ。

 

2006/03/16(木) 嗚呼憧れのツアーコンダクター
 怪我しているからといってプータローをやっていては飢え死にしてしまうので、今日は面接に行ってきた。とりあえずは芝居で食えるようになりたいと思っている私ではあるが、やはりとちる可能性の方が高いので、保険はかけるつもりだ。退路を断たないと本気を出せないなんてことはない。むしろ後顧の憂いがないからこそ思い切ったことができると思う。はっきりいって今の段階なら金銭だけなら、バイトで十分だ。しかし、まずは、保険・年金類はあってほしい(金銭的にも自分負担は厳しいし、なにより手続きがめんどい)し、なによりとちった時に、履歴書に書けるような仕事をしてないのは苦しい。30すぎてパート歴しかなかったら取り返しがつかない(その状況は間違っていると思うけどね、自民党政権が続く限りはしかたない)。私の持っている教員免許は、教育関係につかなければ役に立たないし、かなりの数の人が持っているので希少価値もないのが現実だ。なにより、掛川から今後劇団を大きくしたいなら、いろんな交渉事が必要になる、そのためにはパートより社会人としてのマナーを学べるところにしろとアドバイスされた。

 さりとて正社員では、芝居は無理なので、とりあえず契約社員で探している。契約の場合、保険類がそろっているのも多いし、なんとか履歴書には書けるレベルだろう。もちろん契約にも正社員なみに出勤せにゃならんといこのが多いので厳しいが、中にはかなり融通が聞くのがある。今日はそこらへんが、とてもゲッドなところに行った。

 まだ採用されたわけじゃないのでいろんなことは詳しくはかけない(ってか採用されてからなら、会社名をはじめ詳しい仕事内容は余計書けんが)が、派遣の添乗員である。添乗員が派遣なんかでいいのかと思うが、なんと大手では90%くらいが派遣なんだとさ、今まで添乗員がいるパックツアーは10回くらい参加したことがあるが、9人は派遣だったって事か、びっくりだ。

 なんで、添乗員かといえば、まずは旅行好きってことである、昔から旅好きの父につれられいろんなパックツアーに参加した。そこで見た添乗員の姿はかっこよかったし、無料でいろんなところにいけていいなと思った。そして、今私はコメディを通じてお客様を楽しませたいと思っている。添乗員もお客様を楽します職だ。添乗員のよしあしで旅行の楽しさは決まると思う。また、し食事や観光地のチケット手配など数々の旅行の手配、渋滞にまきこまれたとか、お客さんが怪我したとかトラブルへの対処などは、まさに制作の仕事とマッチするものだ。はっきりいってダメ制作ではあったし、ここから先制作することもないと思うがそういう面を鍛えられるというもの魅力だった。また、添乗員になるには、旅程管理資格という国家資格が必要だ。ちゃんと勉強すれば落ちるようなもんではないらしいが、立派な資格。芝居をあきらめたときの保険にはかなりいい。

説明会で話を聞くと、まあ詳しくはかけないが、仕事内容や会社の理念、待遇などは大変な仕事ではあるが、とても魅力的だった、演劇との両立もできそうである。まさに理想なので面接もうけた。面接ではいいたいことの半分も言えなかったので自信はないが、なんとかここで働きたいと思った。今までの面接受けたところでは一番働きたい(だって今までは演劇と両立できるかだけなので、そこが楽しそうってことはなかったが、ここに関しては芝居をしてなくてもやりたいもん)。ああ、受けってるといいなあ。

2006/03/15(水) ふざけんな郵便局
 最近日記が遅れ気味なのは忙しいからではない。ネットがいまだに開通しないのである。さらに、学生証の返還で学校のパソも使えなくなり、嫁の家も引越しでしばらく開通しない。まさにネットカフェに行くしかないのだ。私がネットを使い出したのは高2だが、そのころは岩見沢駅前まで行けば無料で使えたので、ネットをはじめてから今一番不便な状態にある。

 本来は、引越し2週間で開通するはずが、未だにいつ工事するどころか再契約書すら届かない。今の時期は混む時期だ。このままでは最悪一月以上開通しない危険がある。さすがにDIONに文句を言ったら、手紙は何回も出したという。どうも、郵便物が届いてないらしいのだ。しかし、住所変更はとっくの昔にきちっと行っている。そこで左京郵便局に文句を言ったら「番地だけで場所がわからないので戻ってきているとぬかしおった」。なんという怠慢だ。そりゃ確かに、一戸建てなのに表札掲げてないのは悪いが、だからって持ってきて私に連絡のひとつもよこさず無視とは言語道断である。なんらかの手段で私に知らせる、近所の人(町内会長さん家まで行って聞けば、たぶんわかるはずである)に聞くなどすれば突き止められるはずだ。最悪前の住所の北野ハイツに届け、その大家さんに聞けば100%私に連絡がつきはずだ。わかんないから届けませんでした、連絡する努力もしませんでしたなんてガキのお使いではないか。私は郵政民営化反対で、この前の選挙だって自民党に入れなかったが、こんな親方日の丸のやる気ない対応され、ネットが開通しないという多大な迷惑をこうむったからには民営化したほうがいいんじゃないかと思った。うちの田舎など町内なら高間先生とだけ書いても届くのに。都会だからってつめたすぎる。週明けにでも、どなりこむつもりだ。

 しかし、DIONのミスなら「お前のせいで開通が遅れたんだから優先して工事しろ」と言えるが、郵便局相手だと、相手の謝罪を引き出したとしても開通を早くすることについては無駄だということだ。開通するまで、郵便局でネット使わせろといいたいところだが、さすがにそれは無理だろうし。HPの更新もできないし、どうしたらいいんだ。

 しかしまあ、頭にくることだらけだ。ケーキの忘れ物についても電話かけたら「届いてません」とだけいうし、謝れよ、申し訳ありませんが見つけられておりません」といえよ。こっちは頭着てるんだから。あと、変な会社からガスメーターのお取替えをしてくださいと言ってきて、詐欺かもしれんので大阪ガスに問い合わせなきゃならんが、なぜ私が電話代をかけて大阪ガスに確かめなきゃならないんだ。たとえ本物だとしても。ああ、お前ら客商売だろう、例えわたしが100%悪かったとしても、私が怒っているなら謝るべきだ。それが客商売だろう、理不尽に怒られて腹が立つだろうが、その怒りの矛先は街路樹にでもぶつけて私にはとりあえず謝れ!

2006/03/14(火) 卒業ダヨ
 今日は卒業式である。まずは、京阪三条の貸衣装屋に衣装を借りに行く。しかし、ここで普通の衣装を着ても仕方ない。スーツなど論外である。紋付袴でも生ぬるい。さりとて、毎年数人はいる女装や着ぐるみというのは、ウケを狙っているだけである。しかし、式典である以上あくまで正装がよい。と、いうことで借り衣にする。公家さんの衣装なんだからまさに正装だ。行ったのは時代衣装が借りれる店、以前、新撰組の衣装を着て写真をとった店だ(04年3月10日参照)。新撰組や鎧では正装にならんが、借り衣ならよい。電話したら、普段は10時からの店なのにわざわざ8時に空けてくれた。

 店を出ると道行く人が振り返り、変な目で見るのが快感だ。以前新撰組の格好で町を歩き、それをビデオでとるという企画をしたが。タクシーで行ったほうがいいと言われたが、どうしてもバスに乗って周りの反応を見たかったのでバスで大学に行く。信号待ちとかすると隣の運転手とかがすごい目で見るので面白かった。外人が乗ってくるとはしゃいでいたので「ジャパニーズ・スタンダードファッション」と言っておいた。これであの外人は誤った日本観を植え付けられたことだろう、母国に帰ってどう伝えるかが楽しみだ

 式に出るとやはり一番目立っていた。意外にも、今年は変な格好をしてる奴がいなかった。毎年絶対女装や着ぐるみはいるのに。最低限絶対HGはいると思ったのだが。まあ、おかげで私が一番目立てたからよかったけどね。色々な人から一緒に写真に撮ってといわれた、知らん人にまで、保護者席の前を通った時は勝手に撮られたし。大学のパンフにも載るようだ。式後などかみさんが、部の後輩に見せたいからと言って、そのボックスまで連れて行かれるし。おかげでチヤホヤされた、まあ、顔をいぶかしむ連中もいたが、人間目立ってナンボだ。悪目立ちだろうが、目立ってナンボだ。鈴木宗男を見よ、今までは選挙弱かったのに、むしろ悪さが発覚してからのが強くなったぞ、まさに悪名は無名に勝るのだ。

 式自体はすぐ終わる。大学歌とか4年間ではじめて聞いたわ。史学科は159人に減っていた。入った時は180人以上いたのに。編入した人や、留年して5回・6回で今年卒業した人もいるんだから、それ考えると随分減ったもんだ。別会場に移動し、卒業証書(私は教員免許も)を貰う。学生証と交換だった、チクショー、学生証もってこれからも学割使おうと思っていたのに、高校は回収されなかったのになあ。まあ、あれあるとボックスの鍵とか借りれちゃうからかもしれんが

 その後、中庭で後輩たちが出迎え。身の程知らずにも、不愉快な奴がいてあまりにも頭に来たので、動転して帰る時塩まいてやろうと地面の砂を投げつけようとして思わず思い切り右肩で投げてしまいかなりの負傷をおってしまった。3ヶ月は右肩あげてはいけないの言われていたのに、なぜ左で投げなかったのか。しかし、どこまで私に迷惑をかけたら気が済むのか、こんなところに来ていい身分でないにも関わらずぬけぬけと現われるとは、奴が自分の好きな友人たちと仲良くしているのを見るのは私にとってどれだけ辛いかくらいわかってくれ、それでも私も武士の情けで、聞こえるように「10分ちょっと別なところに行く」とあえてその場を去ったので、その間に皆に挨拶してくれていればよかったのだが、戻ってみたらまだいるしそれくらい意を読んでくれ。私の前に顔を出すなら、まず謝りにくるのが筋だろう。無視し続けるなら来るなっんだ。私の方も謝ることはあるので、なんでわしが先に謝らんとあかんのやと思いつつも、あっちが来ないのでわしからいったが、それでも素直に謝りよるどころか反論してくるし。少しは成長しいるかと期待していたが、やはりクズはクズだということだ。まったくせっかくのお祝い気分が台無しだ。

 まあ、それでも後輩たちが花束と色紙(去年卒団した時に貰った色紙と内容がかぶってる奴がいるのはご愛嬌だな)貰って、胴上げしてもらって、なんとなくいい気分になった。プロ研の卒業試合があると聞いたので、見に行こうと思ったが、予定の会場に予定の時刻に行ったが、やってる気配がない。衣装の返却が迫っていたので、断念し返しに行く。

 その後、史学科の卒業パーティーがあった。なんとロイヤルホテルが会場で、会費もベラボーに高い。会費のせいで参加者が少なかったが、史学科の先生方全員(これはすごいことだ、謝恩会がある学科は少ないし、あっても他学科で全員参加はいない)来てくれるということで行った。立食パーティーで、先生方に花束贈呈する以外は特にこれといったイベントがあったわけではないが、ゼミや学科の連中、先生方と最後の晩餐が出来てよかった。私は特にそんな馬鹿なことした覚えはないが、史学科では有名人だったようで、4年間全然話したことない私は知らないけど向こうは知ってるって人から結構話しかけられた。紫見たことある人も意外といて、私は知らなかったけど隠れヒビサマファンって結構いたんだな。嬉しいな。

 その後、2次会へ移動。我々、貝ゼミは先生含めて野郎5人だけになってしまっていたのでどこ行こうかと思っていたところ、かみさんが何故か今堀ゼミの人たちと近くのカラオケ屋にいるとのことで、そこに合流。そこにも今はじめて話すような人もいたが、最後だと思うと楽しくやれた。なんというか、もうちょっと学科の人とも仲良く出来ていたらなと思う、1回の頃はサークル以外でもいっぱい友達作らなきゃとやっきになっていっぱいいたはずなのに、演劇忙しくなるにつれ疎遠になった人(そのくせチケット買ってくれだけはうるさい)が多かった。

 この4年間を振り返っては色々ありすぎてあらためて別に書くしかないが、まあ今日一日はいい日になったわな。ありがとう佛教大。でも、まだ壊したビデオの処理と、怪我の保険の申請で行かなきゃならんが。あー最悪だ

 ちなみに公家姿は掛川のブログへ行けば拝めます

2006/03/13(月) ハッピバースデーコーイチ
 今日は私と同棲している掛川弘一君の××歳のバースデーです。僕は弘一君おめでとうと書いてもらったホールケーキを買いました。しかし、バスに忘れてきてしまった。ショックだ。急いでバスを追いかけたが無理だった。そこで、市バス忘れ物センターに電話をかけたがすでに営業時間を過ぎていた。壬生交通局にかけるも負わり。何故だ?何故バスを営業している時間なのに、統括している場所に人がおらんのや。普通の忘れ物と違って、誕生ケーキなんか次の日になったらなんの意味もないし、なにより腐ってしまう。まだケーキだからいいが、もしその日のうちに必要な重要書類とかだったらどうすんだ?まあ、忘れるのが悪いのだが、あたまきた

 仕方ないので近所のケーキ屋で、ちょっとだけケーキを買った。掛川は夜遅くに帰ってきた。いろんな人に誘いをかけたが、掛川は人望がないので来たのはヨウゲツだけだった。3人で遅くまで、ちょっと濃い話をした。明日卒業式で早いのに。来年もこの家で祝えるように、まあ30年後も一緒に住んでいるのは嫌だが

2006/03/12(日) ハッスル観戦
 今日はちっくと二人でハッスルを見に名古屋まで行った。

 いよいよハッスルを生で見れる日が来た。何度も書くが去年「インリン様が見たい」と嫁さんにせがまれた時に行けばよかった。後悔してももうインリン様はいない。でも生で見れるのは嬉しい。本当おもしろいもんハッスル。ハッスル否定派は「あんなのプロレスじゃねえ」と意気込むが、私はおもしろけりゃそれが正義だと思うし「ならバラエティ見ればいいじゃないか」というが、はっきりいってバラエティよりおもしろいと思う。少なくとも元禰の試合は去年見たどんな芝居より面白かった。

 学生プロレスはよく見に行くが、プロのプロレス自体、岩見沢に新日が来た時親父と行って依頼なので6・7年ぶりである。よくそれでプロレス芝居書こうと思うもんだ。ハッスル行くと行ったら、プロレスに興味ない奴までいいなーと言ってる。やっぱりすごい知名度なのかなあ。三沢や健介レベルですら知らない奴が、大谷や安生(安生とアン・ジョー司令長官は別人ってことらしいが)を知ってるってことは、少なくとも私の周りはすでにプロレスといえばハッスルってことになってるのだな。ガチガチプロレス好きには許しがたい状況だろう。

 せっかく前の晩奈良にとまったので、一回京都に帰るのもあれだし近鉄で行くことに、ちっくに10時46分の電車にのり、私が11時16分に高の原で同じ電車に乗るという形で待ち合わせ。しかし、結構不安な待ち合わせだ。しかも予定より早く解散して、まだ名残惜しくてみんなとも話したかったので、一度京都に戻り電車に乗るという馬鹿な行動に(でも改札は出ないので、切符は高の原ー名古屋間だけなのでお得)。

 しかし、近鉄は遠かった。橿原まで下がって、松坂までいってそっから北上だもん、そりゃ遠いわ。桃鉄で言うと、ちゃんと岐阜・米原まわりなら6マス。奈良・松坂周りだと8マスだからそりゃそうだわな。まあ、橿原・桜井・名張などは始めていく線路なので景色は楽しめた。なかなか今まで見たことのない田舎だった(北海道とは違うタイプの山間部)。こりゃ家康も伊賀越えするの大変だ

 名古屋に着き、せっかくだからと味噌煮込みうどんを食う。しかし飛び跳ねて、嫁から借りていたパーカーにつく。怒られる。

 会場に着くと、愛知県体育館ってなんと名古屋城の敷地の中だった。しかし、ダフ屋が多くてうざい。排除してほしい。売店では興奮してパンフだけじゃなく、高田総統のフィギアまで買ってしまった。冷静になるとこれに3800円は高すぎる・・・

 レビューについてはブログに書きます。ちっくはおもしろいおもしろいとすごく興奮していた。私はマニアの水準に達していなくて今日は物足りなかった。やはり映像やマイクパフォーマンスはすごくおもしろいんだが、試合になると遠いのもあるが盛り上がりにくい。今日はHG以外芸能人はいなく全部レスラーがでてたにも(HGはちゃんとプロレスできるから実質全員レスラー)かかわらず、試合の中身が白熱しないしかし、これってうちでプロレスやる時の一番のネックと一緒だ。わしも、試合以外はおもしろくする自信はあるが、なにせレスラーが試合するんじゃないから試合の中身で客を興奮させるのが難しい(そのためには役者にめちゃくちゃ鍛えてもらいすごい技してもらうしかない)。そういった課題が見れたので名古屋までいった甲斐があった。次の大阪も見に行くよ

2006/03/11(土) 追い出されて高の原
 今日は紫の追い出しコンパだった。追い出されるらしい。紫の追いコンはなぜか、伝統的に奈良の高の原にあるコテージに一泊し、後輩たちがチームに別れ料理対決をしたり、4回が1回の時に4回だったOB・OGまで招待し夜通し宴会をするという、普通に飲み屋でするよりも楽しいなかなか凝った趣向である。連載3年目なのでなぜ、今まで1回もこの記事を書いたことがないかといえば、2年前は手違いで高の原がとれず普通の飲み会になって、去年は4回生が辞退したので、ここ2年まともに開催してなかったからだ。よく、復活できたもんだ。

 と、いうことで私は3年ぶり。4回なので料理を作る必要もないので5時半に高の原駅へ。迎えに来てもらってコテージにつくと、後輩たちが出迎えてくれる。出迎えた料理は冷めていて、お世辞にもうまいといいがたかったが、その気持ちに感謝である。

 食事後まだ8時前というのにコテージに戻り宴会が開始された。3個上の24代の人が4人(筒井さんなど本番中なのに難波からかけつけてくれた)、25代の方が2人来てくれた。久々に諸先輩方にあえて嬉しかった。いいアドバイスや甘やかしてもらって先輩方には可愛がられているのだなと思った。

 後輩たちには邪険に扱われているが、まあ愛情が感じられる邪険なのでいいや。なんだかんだい邪険に扱いながら、ついてきてくれたり、内閣に出てくれたりしてるんだからちょっとは尊敬してくれているんだろうと信じたい。まあ、馬鹿な言動しまくったり、男女問わずセクハラしまくってるからねえ。今日も男はチンコもみまくったし、女には片手ブラはずしやトイレ行ってる隙に布団にもぐりこみ帰ってきたところを襲ったりしてた。最悪だな。「最後まで頼れるんだか、頼れないんだか。天才なんだか、本気で馬鹿なんだかわかりませんでした」と言われた

 そして同期とも最後なわけだ。卒公参加の件もあってちょっと複雑である。やはり同期の12人全員でやりたかったってのはあるね、一人参加したいというのを「やつが参加するならわしは参加しない」と言って参加させなかったわしが言う筋合いではないかもしれんが、ようはわしがそう発言せざるを得ない状況になってしまったという意味で残念だったということだ。私はその発言をした自分が正しいとは思わないし、こう言わざるを得ないことにより相手が参加できなかったことについては申し訳ないと思うが、さりとてこう言ったことは私が参加するにはやむを得ないことだと思うし、こう言わざるをえなかったのは相手に責任があると思う。結局4年間喧嘩なしで12人でやれていればそれに越したことはなかったという意味でそう思う。

 で、それを含めてもさびしいな。でさらいと川島はほぼ幽霊部員だったし、掛川に対してのオファーミスは我々が100%悪い。まあ、ただほかの子らはね。せめて見にきてほしかったし、来れなくても連絡がほしかったって子達は、今日話して単に寝過ごした、見に行く気だったとわかって誤解は解けたけどね。いったん参加すると言っておきながら、ちょっとすれ違いがあった子たちには、今日説教した。参加者の中には、もうその子たちに裏切られたといって仲良く喋れへんといいって追いコンなのに引きこもってる子までいた。そいつのとった行動は大人気ないし馬鹿だと思うが、さすがにそれは救わねばならんと思い説教してしまった。誤解が解ける部分は解けたし、解け変部分はお互い妥協するしかないが、まあ話せてよかったとは思う。

 まあ、結局自分の思っていたより第27代は仲良くなかったんだろう。わし自身と個人個人とは友達だけどさ。じゃあ、4年間お前らのやってたんは仲良しごっこだったんかと思うと悲しくなった。最初からもっと喧嘩しておけよ、卑怯だなと思う。わしのとった嫌いなやつを排除するという行動が正しいとは思わないが、みんながみんなそれをやって勝った奴だけ残っていた方が、その時はいやな気分になってもすっきり卒業できたんじゃないのかと思う。

 それでもみんな個人個人は好きだし、今後はなかなかあえなくなるが、付き合ってききたいと思う子だというところが複雑だわね。まあ、とりあえずわしはでかくなるから心配すんなって

2006/03/10(金) マサルさんのまま
 今日はまず某銀行に口座を開設した。家賃の振込先の銀行ね。私は今まで郵貯しかもってないので始めての体験だ。まあたいしたことはないが

 その後、病院に。とりあえず手術は回避し様子見にした。先生は「ヒヤヒヤする期間が延びるよ」とは言ったが、手術したところでヒヤヒヤの可能性が低くなるだけなのでいいや。しかし3ヶ月って長いな。普通にわし野球選手だったら前半戦絶望じゃん。濱中を笑えん。しかも試合中じゃなく自転車事故じゃあファンは納得してくれないだろう(実際元日ハムの高橋憲幸投手は自転車でこけて利き腕の左肩を故障しそのまま引退しちゃったんだけど)。サッカー日本代表候補でもえらいことだ。キーパーじゃなくても、スローイングとかで肩が故障中じゃ無理だろう。6月ということはW杯は間に合わない。自転車でこけて4年に1度のW杯に出られないなんて一生のくいだな。本当、プロレス延びてよかった

 その後、ハローワークに行く。ひとつ、肩故障中でも面接OKのってところがあったので行く。まだかけないが、なかなか興味のある職だ。

 次に、川端警察署に行き免許証の書き換え、住所だけじゃなく合併で本籍地まで変更せねばならんのだが、3月1日に合併したばかりで警察署に届出がされてなく、わざわざ北海道庁にまで電話して確認していた。おかげで免許証の裏にいっぱい書き込みが。まあ、違反歴がいっぱいよりはいいが

 家に帰り、ようやく個人部屋の片付け。本棚の整理。とはいっても私は漫画を巻数ごとに並べるどころか、種類ごとにすら並べるようなマネはしないので簡単だが。

2006/03/09(木) またもテレビに
 今日は、難波までニットキャップシアターを見に行った。今回は大変おもしろい、ドン亀シリーズの新作で、筒井さんも卒公を実に来てくれたことだし行く。なにせ京阪の始発、出町柳のすぐそば、大阪は行きやすい。感想は大変おもしろかった、小学生みたいな感想だが、ただ1作目のおもしろさに及ばないなあ。ドン亀シリーズに限れば、だんだん下がってる気がする。シリーズものの宿命か

 せっかく難波まで来たので、ビックカメラによる。4万4千でDVビデオカメラがあった。4・4なら楽に弁償できるのになあ。でも学校はもっと高いのかって請求してくるだろうなあ。ってか4・4ならいっそ買えるんじゃないか。実は今回の件で、毎回佛大から借りていた内閣は大打撃だ。借りれなくなることはないだろうが、もう怖くて佛大からは借りれん。4・4って実は丁度内閣の貯金と同じ額なのだ。確かに自分で持ってれば便利だ。映像ばんばん撮れるし。紫が万が一借用停止処分になっても貸してあげられる。迷う。しかしさすがに貯金全部使うのは。でも3団体で1・5ずつならどうだ。そこで、チハルや武に打診してみる
。1・5でも高いが、持ってない団体に貸せば収入が入ってくる。高けりゃ借りてくれないが、1日600円くらいなら借りてくれるところもあるだろう。3団体でわって一日200円。100日レンタルすれば元がとれる。一公園本番3日と考えれば30回強貸せばいい。投資と考えればどうかと考えたが、掛川から今はDVテープからハードディスクへの以降期だから待てといわれた。確かにDVテープが残るか残らないか瀬戸際だ。買ったはいいが、ベータみたになっちゃ洒落にならん。今回は回避だ。でもどうすっべ

 そして、せっかく難波なので名物の自由軒のインディアンカレーを食べに行く。ドライカレーみたいなのに生卵乗せてるやつね。有名なので一度食べてみたかった。念願の食事をしていると、いきなりテレビの取材が入ってきた。見慣れない顔の俳優が「ここに名物カレーを食べさせてくれるお店があると聞いたんですけど」とわざとらしく言った。取材や、テレビだ。残りはもうすでに皿の8分の1くらいしかなかったが、もしかしたら食べてる人に「美味しいですか」とカメラを向けて聞いてくるかもしれない。その時食べ終わった後では、カメラを向けてくれない、そう思った私はそこで、食べるのをやめた。

 しかし、カメラはすぐ厨房の奥に行った。まずは作っているところをとるらしい。そのため、8分の1だけ残った食いさしを残しながらカメラは戻ってくるまで待つことに(そこまでしてテレビに映りたい意地汚さ)。向かいにもう一人いじきたない爺さんがいた。どうやら常連さんのようで、店のママとも親しげに話している。私にもいろいろ話しかけてくる。また調子のいい親父で、初対面の私に馬鹿ネタとか嘘ばかりつく。また、ママさんも優しいのですごくいい答えをしてくれる(私とも親しげに話してくれるしね)。私も楽しくなってどの親父がぼけるたびにつっこんでたら、さっきの俳優が帰ってきた。親父が失礼にも「あんた誰や」と聞いたら「勝野洋とキャッシー中島の息子です」と言った。確かにハーフ顔である(いや、キャッシー自身がハーフだからクオーターか)、調子のいい親父なので芸能人相手でも遠慮なくため口利いている。私も調子に乗って年とか聞いたら「22」と答えたので「僕も同じ22歳なんですよ」といい、俳優やってるといわれれば「私も京都で劇団やってるんですよ。同じ22で芝居やってるからライバルやね」とアホばかり言う。最後には写真までとって「ギャラだせるようになったらうちの劇団でてや」と言ったら「ぜひぜひ」と返された。リップサービスのうまい男だ。2世タレントとはいえがんばってほしいもんだ

 肝心の取材といえば、勝野君の食べてるとことばかり映し、ほかの客には一度もカメラを向けられなかった。しかし、親父が静かにしてろといわれたのに「兄ちゃんうまいやろ」と余計な茶々をいれたので、思わず「おっさんうっさいは」と突っ込んだ。まあ、そこはカットされるだろうが、カットされずに声だけでもオンエアされるといいな。せっかく8分の1だけ残していたカレーは役に立たず、単に冷めただけだった。

 ちなみに、TBSの「輝け料理一番星」って番組らしいです。近畿だけかもしれないけど。朝5時くらいの番組らしい。問題は新番組らしくてまだ放送日とかぜんぜん確定してないらしいのだ。本当にオンエアされんのか?

 まあ、いい体験ができた。ママも優しいし、いい店だ。あの親父もいたおかげでわしも積極的に絡めたし(ってか、私は取材きていたのに、スタッフやタレントとも一切交流せず、どんな番組かも聴かず、気にせず食べて取材が終わる前に出て行く客がほとんどってのが信じられないが。なんでテレビに出るチャンスをみすみす逃す?)。ただ、せっかく勝野君と仲良くなったのに、名刺を渡しそびれたのが失敗だったな。こういうところからチャンスが広がったかもしれないのに

 家に帰って掛川とプロレスの打ち合わせ。なかなかすごい規模になりそうです

2006/03/08(水) ドラックストアマツモトヒビキ
 今日はまず学校に行き、また反省文と経過報告書を提出。今後のことも考え、木村・まゆも同行させた。すっかり謝罪が板についた。学生課長さんは、私の作った文書を見てすぐ社会人で通用するよと言ってくれた。まあ、社会人にならんのに意味がない。なったとしても謝ってばかりの仕事はしたくないなあ

 その後、病院に行く。まずはニキビの薬が切れたので皮膚科に。骨折でそれどころじゃないのだが、ニキビの薬は混合しても大丈夫なようなので。問題は咳だ。本当に治らない。一月以上だ。骨折したのでするたびに響く。こっちは痛め止めとの混合しだいでは洒落にならん。それを薬局で言ったら、お薬手帳を出してもらった。これって年寄りや重病人がつけるものじゃないか。情けない。

 と、いうことで私は今一日3回、痛みとめ・胃薬・咳の粉薬と錠剤。ニキビの錠剤2種と、計6種類を飲んでいる。立派な薬中だな

2006/03/07(火) グッバイ・3大臣
 今日は病院にいった。しかし10時に行ったのに、診察は3時!待たせすぎだっつーの

 再びレントゲンを取り直したが、事態は思ったより深刻であった。普通の鎖骨骨折よりはつきにくい折れ方をしているらしい。少なくとも6月までは手を上げてはいけないようだ。桜花賞には間に合わないということは熊沢より重症だ。手を上げれないといろいろ困る。近いうちに、家賃払う用の口座をつくらねばならんが。もし、銀行に行ってそこに強盗が入り手を上げろと言われたらどうするのだ。あげられず射殺されてしまうだろう。怖くて銀行にいけない。明日、北朝鮮が攻めてきても降伏できない。徹底抗戦をしようにも、武器を持てないので戦えない。質問だけなら左でできるが、万歳三唱はできん。一月後には甲子園に行くというのに、勝っても喜べない。また、来週ハッスルに行くのにハッスルポーズですら危険だ。故・橋本真也も肩を痛めてハッスルを欠場(そのまま帰ってこれなかったわけだが)したくらいだ。どうする?一番はまともに働けないということだ。少なくとも3ヶ月は、なにかを持ち上げたりするのは無理。先生に相談しても、事務系くらいじゃないときついですねといわれた。芝居も大変だ。6月掛川んとこでるのに。まあ、やつに頼めば手を上げない役に本書き換えてくれと言えるが

 治療についても、先生は早く治したいなら手術した方がいいといわれた。ほおっておいても治る可能性は高いが、ダメな場合もあるしそれなら学生保険が利くうちにやってしまった方がいい。しかし、4・5日は入院せなあかんし、全身麻酔なので家族の付き添いは必要(悪いことに親も引越し中なので来れんのだ)だし、100%安全ではない。しなくていい手術ならしたくないので会費知るだろうが、その分時間はかかる。まあ、本番前じゃなくてよかったとか(プロレスが5月のままだったらアウトだ)、内定決まってなくてよかった(入社早々この肩じゃなめてる)は思うが、かなりショックだ

 その後、今日は笑の内閣の送別会をやった。笑の内閣旗揚げ時に客演して頂き、芝居の出来や集客に貢献していただいた紀誠之介さん、みずのゆかさん、千本明日美さんがこの3月で京都を去るということで、感謝の気持ちを込めてやることに。会場はさっそく我が家。20人くらいなら余裕で入るので安上がりだ。武・松山・HIROFUMI・松本・唐仁原・谷内・貝瀬・寺澤・白鳥(内閣に出た時は酒井ね)・迎・中野・髭白・ヨウゲツ・どす恋・本宿と直前に呼びかけた割にはいっぱい集まってくれた。3人の人徳がなせる業であろう。

 事前にメインの3人以外を呼び寄せ、色紙を用意した。真ん中に公演時の写真をつけて。私はみずのさんに、笑の内閣ロンドン公演の際は就職先の旅行会社に頼むこと、千本には名古屋公演の際には客演で出てもらうこと、そして誠サマには大河を書いた時には再び出演してもらうことをお願いした。この3人には本当にお世話になった。全然知らない同士だったにも関わらず、2回も重要な役どころをやっていただいた(おかげで今まで盛ってなかった小劇ラインもつながりできたし)、そして阪神ファンという同志みずのさん。4年間で一番一緒にやったほど、身近にいながら向こうが出たいと言ってくれるまで考えてもいなかった千本ちゃん。そして、ダメ元でまさか出てくれるとは思わなかった格上の誠サマ。本当にありがとうございました。

 3人を呼んで、乾杯。千本には衣装の忠実な後輩ヨウゲツ。みずのさんには、内閣を通じて知り合いみずのさん演出の舞台にでた貝瀬さん(こういう仲良くなる橋渡しになれるのは主宰やってて一番嬉しい)。そして誠サマも、内閣を通じて知り合った愛弟子の白鳥にプレゼンテーターをやってもらい贈呈。喜んでくれたので嬉しかった。お3方はそれぞれの道に行きこれでお別れですが、またいつか一緒にやりたいもんです。続ける二人はともかく、まともに就職するみずのさんには縁起でもない話ですが

2006/03/06(月) ハンマープライス
 昨日遅くまでモノポリーしていたせいで寝過ごし、病院に行けなかった。仕方ないので、まず同志社ラウンジに行き、出演者との打ち合わせ。もう、名前公表してもいいので言うと、同志社小劇場のクールキャッツ高杉氏です。私が学生劇団の中では一番うまいと思っている子なので、口説き落とせてうれしいです。あと、阪神ファンなので一緒に甲子園行けるのもね

 その後、上京区役所に行くも、市内の引越しなら新しいとこだけでいいよと言われる。無駄骨だった。いったん家に帰り、洗濯物をコインランドリー(まだ洗濯機がない、今までは共同)に持っていき、左京区役所へ。なんとか字を書けるようになったので申請する。これで、間違いなく今日から左京区民である。なんといっても、何とか通り何とか上がるとか、長くてめんどくさいこともなく、短くなったのが嬉しい。ただ、京大のものすごく側なので、浄書書いて学生ですと言うと、「京大生かい?」と聞かれるのが哀しい。郵便局もづらして終わり

 その後、21時から千本宅でオークションが開催された。千本はこの春で実家に帰るので、一人暮らしセットがいろいろいらなくなるのだ。私の狙いは洗濯機である。

 まず小物からきた、カラーボックス500・衣装ケース400円姿見500などは、みゆきとの壮絶な戦いの末出せる範囲なので落札した。シルバーラックもほしかったが、本宿との戦いで2000以上にされたので降りる。そして洗濯機は誰も入札者がいなかtったので、千本の最低入札価格7000円で落札。やった。

 冷蔵庫・テレビなどは今あるものと大きさが変わらないので入札には加わらなかったが、電子レンジは熾烈だった。3000円からスタートしたが、持ってないどす恋がどうしてもほしい物にもかかわらず、持っている本宿が嫌がらせのように値をつりあげ、100円単位の壮絶な戦いに。そして本宿が5500円まで上げたところでどす恋がおりた。本宿は2個になってどうしようって感じだった。やはり嫌がらせか

 

2006/03/05(日) モノポリーにはまる
 今日は昼にテンケテンケテンケを見に行こうと思ったが、渋滞につかまり間に合わず。わら天神から京都駅に行くのに、50番のバスに乗ったが今出川通りが以上に混んでいた。西大路は流れていたので、ちょっと遅らせて205に乗っていれば間に合っていたのに。バス停で「京都駅に行くなら205のが早いよ」との一言くらい言ってくれてもいいのに

 結局、夜に行く。しかし、リャンさんによると昼のが出来がよかったらしい。確かに、私の感想もあまり楽しめなかった。手痛くてあんまアンケート書けなかったけど

 その後、西部の会議に出て、家に帰る。今日は、炬燵とヨウゲツが遊びに来てくれた。パソコン組み立てたり、片づけしてくれたり、腕を動かせない私に代わり二人ともよう働いてくれた。

 掛川が白菜鍋を用意したので、みんなで食う。遅くまでばかばかしい話をした後、モノポリーをした。戦略型に強い私は2回目で早くも強い。汚い手ばかり使う。善良なヨウゲツから、相手のが得だと見せかけて、自分がかなり有利な商談を持ちかけて、圧勝。いや、強いね。世界大会挑戦したいね

2006/03/04(土) 鎖骨で鎖国
腕は相変わらず痛いのだが、このまま寝腐ってるわけにはいかんので、ハローワークにいった。さすがにいっぱい求人がある。演劇続けながらってのはなかなかないが、相談もしたが。できたら、そりゃ普通のバイトより、保険類があるほうがいい。まあ、なんにせよ怪我治して体わな。これで面接行ったラビビるよ。まあ、結構いいところだね

 その後、ウィンズにいって、好きなテイエムプリキュアを応援に行ったが、骨折した熊沢の代打でのった上村の糞騎乗(末足が決まる馬じゃないのに、せっかく好位でスタートしながら後ろに下げた、ありえん)熊沢なら勝てていた、つくづくひどい怪我だ。

 とにかく服を脱げない状態が続いていたので、よめさんの家にいって風呂に入れてもらった。肩のバンドがぬれないようにビニールかぶせたりとかしてえらい騒ぎだった。

2006/03/03(金) ヒビサマの右肩は濱中と同じ
 3月2日、わしの好きな熊沢重文騎手が調教中落馬し、右鎖骨を骨折したらしい。おかげで、今週は持ち馬であるG1馬テイエムプリキュアに乗れない。レース2日前に騎手が変わっちゃ勝てないだろう。プリキュアは好きな馬なのに、なんてこった。でも、熊沢は桜花賞までは間に合うと言っていた。

 と、いうことは私も桜花賞までには完治するということであろうか。しかし、熊沢は心配してる人は私も含めいっぱいいるが、私はいない。かわいそうだ。真由は付き合いが浅いので本気で心配していたが、木村は「ひびきさんのことだから、心配してほしくて昨日のうちに電話かけたんだろうと思った」と語った。そのとおりだ、さすが付き合いが長い(本当にやばかったら電話なんか無理)。真由は私の心配を返せと怒っていた。

 とはいえ、ヤバイことは確かだ。今日病院に行ったら、手術した方がいいかもしれんから、うちじゃできんし転院してくれといわれた。自分でレントゲンを持っていけといわれた。みんなに見せびらかしたいなあと漏らしたら、見せられないように梱包された。

 肩は痛くてたまらんのだが、右腕が使えない以外はピンピンしている。寝てようが、動いてようがいたいのは変わらんので、怪我する前からの予定通り学校に行き、字を書くなどの右腕を使わない制作仕事をした。

 その後、家に帰りテロプロミーティングの後、悪友掛川や哲に麻雀のルールを覚えさせられた。私はこういう頭使うゲーム好きなんだヵらはまったらどうすんだ。

 しかし、困った。利き腕なので不便。重いもの運べないから荷解きできないし。これじゃ仕事ができない。面接もできん。働き出せないじゃないか。あと右腕が使えないと困るなあ。かみさん卒業旅行に言っちゃうのにどう処理したら良いんだか



 

2006/03/02(木) さんざんな一日
 ただでさえ新居のネットがまだ開通してないから日記書きづらい状態なのに、右肩を骨折したからしばらく書けんわ

なんとか右腕少しは動かせるようになったので書く。まだ字は書けんがパソはうてる。
 
 今日はまず朝一で、学生課に行った。ビデオカメラの件の謝罪のためだ。学生課から、お詫び状と経過報告書をだせといわれてたので、作ってだした。ところがどっこい、どうやら私が月曜に帰った後、時間内に会場を撤退できてないわ、パネル搬出のさい保健管理室の看板折るわ。天井に穴あけた嫌疑かけられるわ(それは無実らしいが)してたらしい、確かにそういうことがあったという事実は聞いていたが、それに対しても反省文が必要だということまで報告を受けていない。一部の団員が学生課にそれ言われてても、その場にいない制作は報告受けてないし、その場にいたはずの団長も把握してないし。演出は旅行中。なんて危機管理能力がないんだ。いくら民主党でも、国会対策委員長が現場にいなくて報告受けてない。現場にいた代表も把握してない。幹事長が旅行中なんてことはない。

 どうやら、保険は利かず全額弁償になりそうだ。えらいことだ。参加者で頭割りしても今までの人生でどうにもならん金銭負担になりそうだ。予想外にお客様が多く来てくれて、私がおいた場所ではとれないということでスタッフがききかせて動かしたら落としてしまったらしい。一言、勝手に判断せず舞台裏にいるわしに報告してくれと言っておけばこんなことにはならなかったのにと悔やまれる。かなり大事になっていて、学生課のトップの方とまで話してしまった。下手すると活動停止もありうるかもしれないのだ。現役が馬鹿やって活動停止なら自業自得だが、卒業生が卒業公演(後輩が参加していたとはいえ)で馬鹿やって活動停止じゃ、3年が飲酒して甲子園事態の駒苫と一緒。申し訳ない。ちなみにあの馬鹿高校生が飲んでた居酒屋は、わしが正月に地元の友達といったところだ。しかしまあ馬鹿だなあ、卒業式後に呑むのはわかるがもっと目立たないところで呑めよ。わしらも、カラオケボックスでコソコソしてたのに(まあ、先生にはばれてたようで、教育実習の時、先生から「俺らも、あのカラオケ屋だけはわざと見回らないようにしてるから」と種明かしされたが)。

 紫存亡の危機にフラフラになりながらも、卒業の確定が掲示板に貼り出されたので見る。無事卒業できた。教免もとれた。周りの友人もたいていはできてた。一部、追試もいたが。

 その後、家に帰り掛川と買い物をする。ガスコンロを買った。その後、HIROFUMIも遊びに来て、ちょっと近くの川端ニック(ホームセンター)に自転車で買い物に行った帰りであった。突然、目の前に20CMくらいの突起物のようなものに引っかかったと思った瞬間、前につんのめり前転するように前に半回転し、地面に叩きつけられると、上から自転車が落ちてきた。左即頭部をうち、顎からは血が、そして落ちた自転車のあたった右肩に激痛が走る。

 すれ違いで自転車に乗ってた男の人、女の人も助けに来てくれ「大丈夫ですか」と言われたが、とても大丈夫ではない。なんとか歩けるが、とても自転車を持ってはいけないので、女の人に携帯を渡し、「一番上に発信暦のある掛川という男に電話してください」と頼む。まもなく掛川が助けに来てくれて家に帰る。

 とにかくしばらくは、危険なデコボコ道の道路工事をしていない行政に対しての怒り(怪我して仕事どうしようとか、思うより先に「どうやったら市から金を分捕れるか」と考えるところが意地汚いが)でいっぱいだったが、それが収まると痛みが増してきた。あまりに痛いので逆に興奮して、いろんな人に言いたくなった。まずは、明日会うはずだった木村・真由に行けないかもといおうと思ったが、出ない。そこで、まず嫁さんにかける。次に親。幼稚園のころから普段はかない半ズボンを膝に怪我した時だけはいたという男である。色んな人にかわいそうといってほしい。人をびっくりさせることが好きな私にとって、「事故にあった」と言った瞬間びっくりする相手の声を聞くのはかなり会館だった。自転車でこけたって言うと、なーんだてなるのは頭くるが。どうせなら嫌いなやつの車に轢かれたとか言えばよかった。
武部の車とか

 しかし、痛みはぜんぜん引かないので、いったん歩いて府立偉大まで行こうとするも、歩くと痛むので救急車を呼ぶ。初めて救急車に乗るが、サイレンとめてくれと頼んだのにガンガン鳴らしてきた。引越し早々近所迷惑だ。警察までついてきて、状況を聞かれる。そのままつれてかれると、ほんますぐそばなのに、赤信号無視していく。この怪我で赤つっこんで事故にあって死んだら死んでも死に切れないので「急いでないですから安全運転で言ってください」と言ったが、気にせず赤をつっきって病院へ。

 とりあえず脳座礁とかだと洒落にならんので、頭が心配だったがそっちは大丈夫そう。顎もきっただけ。しかし、肩は深刻だった。レントゲンで見たところ。右鎖骨を骨折していた。とりあえずマサルさんの輪っかみたいなのを肩につけられ、痛み止めをもらい、家に帰る。薬が効くまで痛くて寝れないので、HIROFUMi,哲と桃鉄をする。左手しかつかえなくても桃鉄はできる。いいゲームだ。しかし右腕まったく使えない。今まで追った肉体的損害では一番だ。

 一日で金銭的・肉体的で人生最大の危機を迎えるとはなんて日だ

2006/03/01(水) 完全休養
 さすがに、1週間仕込みー3日公演ーバラシー引越しと続くと疲れた。昨日はまだ、家に暖房がないのでかみさんの家に泊まる。おきたら13時過ぎ!12時間以上ねた。でも、まだ眠い。今日中に住民票をうつそうと思っていたが、ガスの立会いで15時までに家にいかなくてはならないので断念。まあ、一日遅れようが特に関係ない。どうせ、4月の府知事選は前の住所で投票しなくてはならない。めんどくせえな。なんで、選挙前だけ住民票移して投票する某宗教団体の行為を防ぐため(実際はあそこは3ヶ月前に移すから防げてない)一般のわれわれがめんどくさい思いしなけりゃならんのだ。まあ、新住所になると前原の選挙区になるからな。自民党を勝たさないためには、前原に入れるしかないのだが、前原には入れたくないから丁度いいや。実家はというと鳩山の選挙区だし、親子そろってガセにひっかかる無能な代表と幹事長に入れざるを得ないとは不幸だ。

 水道だけは早く行かないとまずいのでいれる。その後家に行く。掛川からまだ荷解きするなといわれているので何もすることがない。まだコタツしか暖をとるものがなくて、広い家なのにずっとコタツでごろごろ。少しだけ冷蔵庫を磨いたり、カーテンつけたりできることはしたけど。ガスを立会い、実家から届いた電気ストーブを受け取る。長町が、秋吉カーにテロプロが紫に解していたコードを返しに来たので受け取る。暖房は届いたものの、まだ暮らせる段階ではないし、雨降ってたので秋吉カーに載せてもらい今日もかみさん家に泊まる。明日からすむ予定。どんどん遊びに来てね。かなり便利な場所やし、広いから宴会もできるよ。とりあえず川端ニックまで来い!


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