|
2006/03/12(日)
ハッスル観戦
|
|
|
今日はちっくと二人でハッスルを見に名古屋まで行った。
いよいよハッスルを生で見れる日が来た。何度も書くが去年「インリン様が見たい」と嫁さんにせがまれた時に行けばよかった。後悔してももうインリン様はいない。でも生で見れるのは嬉しい。本当おもしろいもんハッスル。ハッスル否定派は「あんなのプロレスじゃねえ」と意気込むが、私はおもしろけりゃそれが正義だと思うし「ならバラエティ見ればいいじゃないか」というが、はっきりいってバラエティよりおもしろいと思う。少なくとも元禰の試合は去年見たどんな芝居より面白かった。
学生プロレスはよく見に行くが、プロのプロレス自体、岩見沢に新日が来た時親父と行って依頼なので6・7年ぶりである。よくそれでプロレス芝居書こうと思うもんだ。ハッスル行くと行ったら、プロレスに興味ない奴までいいなーと言ってる。やっぱりすごい知名度なのかなあ。三沢や健介レベルですら知らない奴が、大谷や安生(安生とアン・ジョー司令長官は別人ってことらしいが)を知ってるってことは、少なくとも私の周りはすでにプロレスといえばハッスルってことになってるのだな。ガチガチプロレス好きには許しがたい状況だろう。
せっかく前の晩奈良にとまったので、一回京都に帰るのもあれだし近鉄で行くことに、ちっくに10時46分の電車にのり、私が11時16分に高の原で同じ電車に乗るという形で待ち合わせ。しかし、結構不安な待ち合わせだ。しかも予定より早く解散して、まだ名残惜しくてみんなとも話したかったので、一度京都に戻り電車に乗るという馬鹿な行動に(でも改札は出ないので、切符は高の原ー名古屋間だけなのでお得)。
しかし、近鉄は遠かった。橿原まで下がって、松坂までいってそっから北上だもん、そりゃ遠いわ。桃鉄で言うと、ちゃんと岐阜・米原まわりなら6マス。奈良・松坂周りだと8マスだからそりゃそうだわな。まあ、橿原・桜井・名張などは始めていく線路なので景色は楽しめた。なかなか今まで見たことのない田舎だった(北海道とは違うタイプの山間部)。こりゃ家康も伊賀越えするの大変だ
名古屋に着き、せっかくだからと味噌煮込みうどんを食う。しかし飛び跳ねて、嫁から借りていたパーカーにつく。怒られる。
会場に着くと、愛知県体育館ってなんと名古屋城の敷地の中だった。しかし、ダフ屋が多くてうざい。排除してほしい。売店では興奮してパンフだけじゃなく、高田総統のフィギアまで買ってしまった。冷静になるとこれに3800円は高すぎる・・・
レビューについてはブログに書きます。ちっくはおもしろいおもしろいとすごく興奮していた。私はマニアの水準に達していなくて今日は物足りなかった。やはり映像やマイクパフォーマンスはすごくおもしろいんだが、試合になると遠いのもあるが盛り上がりにくい。今日はHG以外芸能人はいなく全部レスラーがでてたにも(HGはちゃんとプロレスできるから実質全員レスラー)かかわらず、試合の中身が白熱しないしかし、これってうちでプロレスやる時の一番のネックと一緒だ。わしも、試合以外はおもしろくする自信はあるが、なにせレスラーが試合するんじゃないから試合の中身で客を興奮させるのが難しい(そのためには役者にめちゃくちゃ鍛えてもらいすごい技してもらうしかない)。そういった課題が見れたので名古屋までいった甲斐があった。次の大阪も見に行くよ
|
|
|