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2006/03/31(金)
萌えよヒビサン
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すっかり職なしニートと化した高間氏ではあるが、働かざるもの食うべからずである。今日は面接を受けた。なんとメイド喫茶である。
アルバイト情報誌を穴が開くほど見ていたが、なにせ私は極端に嫌な事ができない性格である。時間だの、時給だのの前にまず、興味を持ってやれるかが問題なのだ。しかし、現実的に演劇と教員とツアコン以外にやりたい仕事がないのだ。困ったことに。今までいろんなバイトをやったが、まあどれも辛くて辛くて死にたくなったもん。ってことでないなーないなーと思ってたら、とあるメイド喫茶の募集を発見した
別に私はオタクではないが、メイド喫茶ってのは興味がある。しかも、詳しくは書きたかないが、昼間で××円、深夜だと××円である。特に深夜はすごい。通常22時以降は昼間の25%アップだが、これだと40%以上アップしている。その高給には惹かれた。そして、一番の理由は「どこで働いてるの?」と聞かれた時に「メイド喫茶」と言ったら、受けるだろうなってことだけだ。その一瞬の笑いを取るためだけに、職場を決めるとはいじきたいないまでの芸人根性だ。
さりとてメイド喫茶だ。メイドしか雇わないはずだ。しかし横にいた掛川が「ためしにかけてみーよ」とけしかけた。確かに女子のみとは書いてないが、男女雇用機会均等法があるからかけないだけで、電話かけたら「馬鹿じゃないの」って対応される危険が高い。別に電話越しに恥かいたってかまわんのだが、それでも恥ずかしいのでグズグズしてたら、掛川が怒ったのでかける。すると「2日後来てください」と言われる。それを聞いて「本当にいいのかよ」と掛川は驚いていた。なんだ、俺をはめる気だったんかい
で、いざ面接。しかしバスが遅れてこない。11分に一回くるバスなのに20分待っても、33分のバスが次の便が来るはずの44分になってもこないってどういうことだ?しかも渋滞してるし、頭来たので、途中で降りて走ることに。万が一のために運転手に「遅延証明書を下さい」て言ったら、「は?」って言いやがった。どうやら出してないらしい。公共交通機関のくせにださんとは酷い。なんだ、遅れたことは客の責任だというのか。ふざけるな
で、面接。店内に案内される。特定されるので詳しくはかけないが、あっけにとられた。防犯上、男も必要なようだった。アニメに関しては、詳しくないと正直に答えた。おそらく、ほかに受けに来た男がいたとして絶対わしより詳しいはずであろう。そこで対抗しても勝てるわけがない。が、バーテンが酒飲めない人のがいいという例もあるように、返って詳しくない人のがいい(同僚に萌え萌えしてたら気持ち悪いもんね)かもしれんと思い、「オタク文化に偏見はないし理解もしてるが、自分は詳しくない、勉強しろというならします」という設定(というかそれが事実なんだが)で受けた。さて、どうなることやら
その後は学校に言ったり、夜はプラッチックで歌を歌うのでそのテストで参加者みんなでカラオケに行った。私はあいかわらずクセが強すぎるうたい方だ。音楽指導の方の方針でまったくエコーなしで歌う。やはりエコーなしだと地声の強さが出るので厳しい。が、楽しい。うまい人から下手な人までいたが楽しかった。その後若手(演出のみ違う)で入りなおし、テーマごと(アニソンならアニソン、女性シンガー、洋楽などテーマを決め一週する)やるとこれが面白かった。
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