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2006/03/07(火) グッバイ・3大臣
 今日は病院にいった。しかし10時に行ったのに、診察は3時!待たせすぎだっつーの

 再びレントゲンを取り直したが、事態は思ったより深刻であった。普通の鎖骨骨折よりはつきにくい折れ方をしているらしい。少なくとも6月までは手を上げてはいけないようだ。桜花賞には間に合わないということは熊沢より重症だ。手を上げれないといろいろ困る。近いうちに、家賃払う用の口座をつくらねばならんが。もし、銀行に行ってそこに強盗が入り手を上げろと言われたらどうするのだ。あげられず射殺されてしまうだろう。怖くて銀行にいけない。明日、北朝鮮が攻めてきても降伏できない。徹底抗戦をしようにも、武器を持てないので戦えない。質問だけなら左でできるが、万歳三唱はできん。一月後には甲子園に行くというのに、勝っても喜べない。また、来週ハッスルに行くのにハッスルポーズですら危険だ。故・橋本真也も肩を痛めてハッスルを欠場(そのまま帰ってこれなかったわけだが)したくらいだ。どうする?一番はまともに働けないということだ。少なくとも3ヶ月は、なにかを持ち上げたりするのは無理。先生に相談しても、事務系くらいじゃないときついですねといわれた。芝居も大変だ。6月掛川んとこでるのに。まあ、やつに頼めば手を上げない役に本書き換えてくれと言えるが

 治療についても、先生は早く治したいなら手術した方がいいといわれた。ほおっておいても治る可能性は高いが、ダメな場合もあるしそれなら学生保険が利くうちにやってしまった方がいい。しかし、4・5日は入院せなあかんし、全身麻酔なので家族の付き添いは必要(悪いことに親も引越し中なので来れんのだ)だし、100%安全ではない。しなくていい手術ならしたくないので会費知るだろうが、その分時間はかかる。まあ、本番前じゃなくてよかったとか(プロレスが5月のままだったらアウトだ)、内定決まってなくてよかった(入社早々この肩じゃなめてる)は思うが、かなりショックだ

 その後、今日は笑の内閣の送別会をやった。笑の内閣旗揚げ時に客演して頂き、芝居の出来や集客に貢献していただいた紀誠之介さん、みずのゆかさん、千本明日美さんがこの3月で京都を去るということで、感謝の気持ちを込めてやることに。会場はさっそく我が家。20人くらいなら余裕で入るので安上がりだ。武・松山・HIROFUMI・松本・唐仁原・谷内・貝瀬・寺澤・白鳥(内閣に出た時は酒井ね)・迎・中野・髭白・ヨウゲツ・どす恋・本宿と直前に呼びかけた割にはいっぱい集まってくれた。3人の人徳がなせる業であろう。

 事前にメインの3人以外を呼び寄せ、色紙を用意した。真ん中に公演時の写真をつけて。私はみずのさんに、笑の内閣ロンドン公演の際は就職先の旅行会社に頼むこと、千本には名古屋公演の際には客演で出てもらうこと、そして誠サマには大河を書いた時には再び出演してもらうことをお願いした。この3人には本当にお世話になった。全然知らない同士だったにも関わらず、2回も重要な役どころをやっていただいた(おかげで今まで盛ってなかった小劇ラインもつながりできたし)、そして阪神ファンという同志みずのさん。4年間で一番一緒にやったほど、身近にいながら向こうが出たいと言ってくれるまで考えてもいなかった千本ちゃん。そして、ダメ元でまさか出てくれるとは思わなかった格上の誠サマ。本当にありがとうございました。

 3人を呼んで、乾杯。千本には衣装の忠実な後輩ヨウゲツ。みずのさんには、内閣を通じて知り合いみずのさん演出の舞台にでた貝瀬さん(こういう仲良くなる橋渡しになれるのは主宰やってて一番嬉しい)。そして誠サマも、内閣を通じて知り合った愛弟子の白鳥にプレゼンテーターをやってもらい贈呈。喜んでくれたので嬉しかった。お3方はそれぞれの道に行きこれでお別れですが、またいつか一緒にやりたいもんです。続ける二人はともかく、まともに就職するみずのさんには縁起でもない話ですが


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