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2006/05/31(水)
格闘センスと経営センス
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今日はまず、プロ研さんの練習に参加させてもらった。武・浪崎・ちっく・キャッツ・野口の5人を連れて。中庭に、ウレタンマットをひいて、まずは受身から練習。まあ、柔道でやっている人が多いのでこれはとれるだろうと思ったが、武だけてんで形になっていなく危険極まりない、元々奴はプロレスなしの役につけるつもりであったこともある、早々に離脱することになった。 と、幸先不安であったが、一通り受身が終わるといきなり技の練習行きましょうかと言われた。いきなり、ボディースラム・DDT・バックドロップといった技まで教えてもらう。しかし、教えてもらってみると、これらの技はきちんとやればそれほど危険ではないとわかる。かけるほうも、かけられるほうも、正しくやればいい(まだ正しくやれないから危ないけど)、動きが理にかなっているんだな。首や背中を痛めずうまく衝撃を吸収できるようになっている。これらが基本で、そこからうまく応用していくようだ。あとは、お互いの呼吸をどうあわすかだね。呼吸が合わないとたいへん危険であることは間違いない。今はせーのといっても合わないが(それは普通の役者としてもまずいんだが、他の役者と合わせられないってことは)、最終的にはせーのといわなくてもあわせられるようになってもらわんとである。
やはり、中ではキャッツが一番センスがよいらしく、会長さんからお墨付きを貰った。体の小ささを生かし、ルチャの技まで教えてもらっていた。彼には是非うまくなって、鷹陵祭興行の前座試合に参戦するくらいになてほしい。意外とみなさん丁寧に親しく指導していただいたので、本当にありがとうございますである。
その後、きゃぴたるのミーティングをした。詳しいことはかけないが、労働条件の見直し、メニュー見直し、分煙化、営業時間の変更など痛みを伴う改革をした。自分でそれをだすんだから、私も含め、アルバイトなのにすごい子たちだ。絶対いい店にしたい、本気で店長目指すぞ。
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