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2006/06/29(木)
もぬけのから
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今日は、久々に同居人と大津まで、風呂に行った。思えば、同居するほど仲がいいのに、同居してからの方がまともに話していない。あっちは、3月中は一仕事、6月まではプラッチック。今も色々死ぬほど仕事を抱えているらしいし、こっちは3月に骨折、4月以降は例の三重苦と問題を抱えていたので、お互い不機嫌で、彼の帰宅は午前様でいつも茶の間でねてまともに寝てんのかという感じ出し、、私も元嫁の家に逃げたりして本当に一緒に住んでんのかという感じだったが、私もね下場所がなくなって、彼の生活も一段落してちょっとは人間らしい生活に戻って、ようやく話が出来る。
彼と私は人目から見ると不思議な関係だろう。まあ、大学の劇団の同期で、唯一(まあ、幽霊部員1人と、もともとの友人で私が無理矢理いれた1人もいるんだけど)の同性だったので仲良くなった。一緒にいろいろ遊んだし、私より人生経験がある人なので頼りにしているし、数え切れないいくつ者ピンチを助けてもらったし、とても勉強させてもらった。そして、ついには一緒にすむまでになった。
かといって、この世で一番ムカツク奴でもある。彼は言動に誤解を受けやすいところがあるので(というか、誤解もクソも本人が悪いことが多いんだが)敵が多いが、怒っているレベルはともっかう回数は私が一番多いはずだ。特に、公衆の面前で罵り合うことが多いので、よく周りをびびらす。実際は二人とも、その口調ほど怒ってないので5分後くらいにはヘラヘラ話してんだけど(それで余計どっちなんだとびっくりさせる)
今日も久々に色んな話を聞いた。彼は夢を食って生きている。それはかっこいいと思うし、でも夢は食っても腹がふくらまないから、こうはなりたくねえなと思うこともある。どっちなんだ?今日もすごい話を聞いた。いや、とりあえず見限られないようにせんとね。家に帰ったら荷物がないのだけはごめんだ
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