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2006/07/02(日)
明日美嬢に恋して
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今日は、ちっく、髭白、武の4人で、劇団紫第27代の永遠のアイドル千本明日美嬢に会いに、レンタカーを借りて名古屋まで行った。
同期の面々とは色々芝居やって、いっぱい遊んだが、一番一緒に芝居をしたのはなんといっても明日美嬢だ。彼女はとてもお馬鹿なところがとても素敵な女性だ。我々にとって、まさに永遠の片思いの相手だ。ほんまに、彼女が私の親友と付き合った時、その親友がずっと好きだたいうことを相談されていたので一番喜んだのも私だが、一番嫉妬したのも私だろう。だからといって、こいつとは絶対つきあいたくねえなと思わせるアホな言動を繰り返す(いい意味でも悪い意味でも)ところが彼女の魅力だ。
そんな明日美嬢と名古屋で合流。今日も頭の悪い発言を繰り返していた。地元では、まだそこまでアホぶりを発揮できていないらしく、我々の前では安心してアホが出来るので気持ちよかったようだ。
まずは、矢場とんという名物の味噌カツを食べに行く。ボリュームたっぷりでうまい。その後、お嬢の要望でマウンテンという喫茶店に行った。
いや、すごい店だった。ゲテモノぞろい。私は、キウイ味のスパゲティってもんをたのんだ。実際麺がキウイの味するんだな。これが。気持ち悪行ったらありゃしねえ。昔は好き嫌いが激しい子だったのに貧乏してから食べ残しはしてない私が残したんだから。
友人がたのんだ。マンゴースペシャルって、カキ氷も恐ろしい。まず、サイズじたいが、上参照のとおりありえない(30センチくらいある)のだが、味が最初はマンゴーの味がするのに激辛。アリエン・ロッベンである。
しかし、我々はまだ20代前半の若者だのだ。残してもいいのに、なぜか残したら負けの気がした。3人で、必死に食べきろうと食べて食べて食べまくった。そして完食した。で、それがどうしたんだという結果なのだが、我々はなにかを成し遂げた。友情の名の下に。こんな馬鹿が出来る若さって素晴らしい。実はそろそろいつまでも馬鹿やってていい歳じゃないんだが、それでも私は馬鹿やってくれる仲間と馬鹿でいたいよ その後、異常にしょんべんがしたくなったけど。排尿が射精より気持ちいいなんて何年ぶりだろう で、帰るつもりだったけど、名残惜しくてお嬢を自宅のある西尾市(いじめ自殺の大河内清輝くんと女子高生ストーカー殺人があった町らしい・・治安悪すぎだ)まで送りに三河方面まででることになった。車で1時間半くらいかかって家康と純情きらりの町、岡崎まで出ば先のうまい店で酒を飲む。西尾に着いたのは22時半、・・・絶対今日中に帰れないやんけ
その後、ダッシュで京都に帰る。帰りの車の中ではなぜか、ちっくと武とものすごい熱い演劇論を交わした。みんな青臭い。なんて青臭いんだ。いやはや、みんな酔ってもいないのに一般人に聞かれたら恥ずかしいくらいの熱い演劇論をかわしていた。いや我々はもしかしたら、芝居が好きだからしてるというより、芝居してないと死ぬか引きこもるしかできないくらい社会適応能力がないから、やむを得ず芝居をしてるんじゃないか?と思うくらいみんな馬鹿だ。お馬鹿万歳。今日はいい日だった。
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