|
2006/07/25(火)
私は理解が出来ない
|
|
|
今日はにょん吉の友達が稽古場に来た。久々に演技の練習をした。どんな芝居だよ。気がつけばあと一月。でも映像とかまだ、まったく撮影してねえしな。どうすんだか。
しかし、にょん吉がかわいそうになった。すべて、我々の責任だ。我々の代が、きっちり仲間のでている芝居はマナーとして絶対観にいけと叩き込んでおかなかったからだ。このモンぢあに関しては、人によって考え方が違うなんて甘いことは言わない。仲間の出る芝居は、観にいくことが絶対正義で、いかないことは絶対悪だ。議論の余地はない。理由があっていけなくても、そのことに罪悪感を抱かないのであれば、芝居をする資格はない。そのことを知らないことは仕方ない。誰かが教えねばならないことだ。しかし、教える人がいなければ絶対に伝わらない。我々が怠慢だったせいで、にょん吉に悲しい思いをさせたことが申し訳ない。
野球をみない野球部員などいない、サッカーをみないサッカー部員などいない。母は合唱をやっているが、仲間がでているコンサートを観にいかない合唱団員など皆無だといっていた。じゃあ、なぜ演劇人だけはそんなことが通用するのか?私は理解が出来ない
当たり前のように8・9割以上くる、未踏座や、下劇がうらやましい。いや、うらやましいじゃなく当たり前のことなんだけど
|
|
|