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2006/07/28(金) 幸せを運ぶ男
 本日を持って、私はりとるきゃぴたるでの給仕を終了しました。最後の晩ということで、たくさんのご主人様にお帰りいただきまして、私が入った中で一番の売上を記録することも出来ました。

 私はかっこよく見られることをなによりも重視する男です。そう書くと、どこがだよ。見た目はいつもヨレヨレの服かアロハだし、下ネタばかり言うし、人前で平気で愚痴るわ、よく取り乱して泣くわ、どこにかっこよさがあんねんといわれますが、服装を気にしないところがかっこいい、下ネタをいいまくるところがかっこいい、人前で平気で涙を流せることがかっこいいと思ってるので、やっぱり生理現象以外のすべての行動はかっこつけてるんですよ。めんどくさがって、必要なことをしないってことでさえ、自分の欲求に素直に行動していてかっこいいと思ってるんだから。

 そんなわけで、この店の中では、私は人生で最もいろいろな方からかっこいいと思われていた空間であったと思います。メイド仲間からもご主人様からも、ここまで肯定的にいろんな方から愛されている実感を感じられる空間はなかったです。これほど幸せなことはないですね。それだけじゃなく、この店のおかげで内閣のお客さんも少なくとも20人くらいは増えてるでしょう。それだけの(私と出会わなきゃ芝居なんかいかなかったであろう人がほとんどの中)人が、来てくれるということはそれだけ私が愛されていた証拠ではないかと思うと嬉しいですね。

 この4ヶ月、思えばあまりにも酷い状態だったオープン当初のこの店を、みんなの力でここまで、メイドもご主人様も離れがたいくらい愛される場所に出来たことは私の誇りです。それは変えるオーナーも、確かに満席になるようになって満足いくお客さんが増えたんだろう、その点では我々がやったことは成功した認めてくれました(逆に言えば、成功してもこの程度の売上では満足できないから、この形態のままではやっていけないということになるんですがね)。そのことに私はものすごく誇りをもっています。

 私はなぜ、芝居をしているか。それは勿論、自分が楽しいからです。いくら世のため、人のためになることでも、自分が楽しくないことなど私にはできません。それほど出来た人間ではありません。そして、それだけじゃなく自分が思い切り楽しいこと(芝居)をやったことにより、お客様が笑ってくれる、喜んでくれる。幸せになってくれることがものすごく快感だからです。だから、自分も楽しくてメイド仲間も楽しくてご主人様も楽しんでくれる店を作れたことは、大きな自信になりました。唯一、経営サイドを満足させられなかったことだけが心残りです。だからこそ、今度こそもし挑戦する機会があればみんなが幸せになれることに挑戦したい。それが、劇団主宰者としてか執事としてか、どんな立場としてかはわからないけれど。高間響は自分も楽しみ、人を幸せにする使命を持った人間であると信じて生きていこうと思います。みなさん、今までありがとう。まあ、そんなこといっといて近いうちに会うことになるでしょうよ。とりあえず、内閣見きてくださませ、大好きな私のご主人様と同僚たちよ


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