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2006/08/01(火)
大阪ドームロケ
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今日は、練習を休みにして大阪ドーム(正確には京セラドーム)に、日ハム対オリックスを見にいった・・・、別に遊びに行ったわけじゃない。ロケだ。芝居で使う映像をとるためだ。 問題はその映像を本当に1300円の交通費と、1400円のチケット代を払ってまで取りに行った価値があったかということだ。いや、ついでに新庄のプレーをみれた、その後継者森本のプレーをみれた。日ハムを応援しその勝利を見れたという点では充分価値はあるのだが。
しかし、その映像自体はすごく下らないネタである。秒数にして8秒。8秒のためにわざわざ大阪。しかも、爆笑を取れるネタではなく、よくもまあこんなくだらないことを(逆に言えばそのネタじたいより、こんな馬鹿な映像を撮りにわざわざ大阪ドームまで行ったという行為のが笑える)と思わせるもんだ。その笑の料が2700円かけるだけの価値があったのか。すくなくとも、出来た映像は別に本当に京セラドームじゃなくてもごまかしきいたなって映像だった。でも、そんな非効率的な笑いが好きだし、それにつきあってくれたキャッツはやはり主役だけ会って最高の男だ。
そして、今回の撮影には映像出演として大学時代同じゼミだったO君が来てくれた。彼にとってはじめての演技であった(8秒だけど)。いくら、大の野球好きだからって、わしがチケット驕ったわけでもないのに、しかも大勢の前で(まあ、平日のオリックスは空いてるけど)こんな馬鹿をやりきってくれたO君には感謝しかない。彼には大学時代本当にお世話になった。彼が出席票を代筆してくれなかったり、テスト前にノートを見せてくれなかったら私は絶対に単位をボロボロ落とし4年で卒業できなかった。そもそも、彼なしでは古文がよめないんだから。そんな彼が事情で休学をせざるを得なくなり、私が4年で卒業できたのだから世の中間違っている。その恩を返すどころか、毎度のようにチケットまで買ってくれる(いくらがめつい私でも、正確に統計とってはいないからわからんが、多分この4年間で一番私の出た芝居を見に来てくれているのは彼だ)彼はなんていい人だろう。と、いうことで今回はせめてものお礼に招待券をあげることにした。これも、見に来ないとまったく価値のないものだが
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