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2006/08/03(木)
伊丹ロケ
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ってなわけで伊丹ロケ。11時に亀岡を出発、峠を超え前もって前日宝塚にある実家に帰っていた、浪崎を阪急池田駅で拾いいざ伊丹へ。駐車場代がもったいないので空港の近くのファミレスにとめ、ちゃんと利用したんだよという証拠作りのため、そのファミレスで食事したらごはんお変わり自由、ここぞとばかりに普段ひもじい思いをしている無念をはらすため食いすぎたら気持ち悪くなってしばらく動けず。なにやってんだか
そして、空港についてロケ開始、まずは展望デッキにいって着陸する飛行機を撮影。しかし、離陸する飛行機は楽に追えるが着陸は難しい。その後、到着ロビーにいき撮影。このためだけにわざわざもってきたキャリーバック(海外旅行には必需品)をコロコロ転がした覆面の男が自動ドアをあけでてくる様は、空港という場ではなくてもあからさまに怪しすぎてすごい映像になった。おもしろくなって、どうせならモノレールで京都まできた(大物レスラーなのに送迎タクシーもないのか)ことにしようと、切符をならぶ姿や、モノレールの駅に向かう様も撮った。調子に乗った浪崎は、覆面のままカフェのテーブルに一人座ったり、郵便局のATMで金を下ろそうとした。郵便局はシャレにならんぞ!
その後、京都に戻り本番と同じ西部講堂で通し。今日のサプライズは、東京から尊敬するアル中、迎旭人氏が朝5時におきて青春18切符をのりつぎかけてけてきてくれたことだ。うちの通しにあわせてわざわざ1日早く。ありがたいことだね。通しの感想は、やはり長い。2時間36分である。確かに、セリフがまだ完璧じゃない人がいて無駄な間があったが、選手入場とかは曲入れたら長くなるから+−0だ。ただでさえ2時間半などきついのに、冷房のない夏の西部だ。もう、かき氷無料サービスするしかない。リアルに給水休憩は必要なんじゃないか。私はなんとか2時間にしたい。もちろん、2時間半でも飽きさせない作品にするのは当たり前だが。舞台の構造も難しくて、やはり今までの小屋より広くて重いが伝わりにくいところがある。どないしたらいいんや。
その後、鴨川と高野川の合流地点の三角州に行き、中うちあげ(四条まででて飲む金がない)。河原で飲んだくれるのは、やはり楽しい。鴨川なら梅雨明けもしたことだし落ちても死なないし。今日はあまり悪酔いせず、真面目に通しの反省をしあと3週間でどう修正するかを真剣に話し合った。それに付き合ってくれる仲間たちが素晴らしいね。飲み潰れて大変な奴もいたけど
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