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2007/10/22(月)
ミスター八つ橋、他団体参戦
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内閣の正式団員どころか、立派な立命館大学公認団体、立命芸術劇場も座長である野口雄輔の動向をここで宣伝するのもおかしな話だが、今回の情報はあくまで野口ではなく笑の内閣審判部長(他に審判部員なんかいないけど、あ一応新井が演じたタイガーはったりというのがいた)ミスター八つ橋の情報だと思ってください。
内閣専属レフェリーミスター八つ橋が、佛教大学プロレス研究会の学園祭興行で、何試合かレフェリーとして裁きます。野口は元々去年メインはトラッキーマスク役で、レフェリーになったのは他に人がいなくて、野口しかいなかったからだが、そこですっかりレフリングに目覚め、それがすごく評判も良く(彼の役者人生で一番反響が合ったらしい)、今回練習時間の関係でどちらかしか無理となった時トラッキーとどっちやりたいと聞いたら、間髪いれずレフェリーと言ったほどの名審判です。
なにせ彼のレフェリーとしてのプライドは、脚本がある内閣の試合でも、肩がついてなかったらフォールとらないわ、2カウントで返さないとはなし進まない選手が起き上がれなかった際3カウントとってしまいそうになったりと、セメント試合裁いてんのかてほどの名レフェリーだ。
今回さらに偉かったのは、そこまで目立たなかったということだ。スポーツにおいてレフェリーというものは、本来人間が嘘をつかない動物ならいらないはずだ。つまり、協議において審判が目立つというのは、競技者・審判双方において一種の恥である。そこにおいて、今回影に徹した八つ橋は見事である(スポーツもなにも、芝居じゃねえかてツッコミはなしだぜ、少なくとも今回出た役者は競技者として頑張ってくれたのだから)
それを本職であるプロ研メンバーに評価してもらい、オファーをかけてもらったのは八つ橋にとって非常に光栄なことであろう。私の実力でなく野口が偉いのだが、それでも私もとても嬉しい。理想を言えば、ちっく・シンや奥州、伊達、トラッキーあたりは参戦させたかったけど、八つ橋だけでも本物の学園祭興行に送り込めたことは嬉しい限りだ。
で、今日はプロ研さんの練習にいってきた。リングを建てての練習だったので見学させてもらう。構造を見てみるとなるほどの連続であった。やはり、土台マットはなんとかなるが、ロープとコーナーポストだけは自力でなんとかならない。コーナーは鉄柱を頼み、ロープはゴマキの弟に盗んできてもらうしかない
野口が裁く試合は、もちろん他団体の試合なので詳細ネタバレは厳禁だが、かなり見ごたえがあって面白い試合になりそうである。私やちっくも、煽り要員であったり、ずうずうしくもセコンドやらせてくれと頼んだので、なにかしらのお手伝いをすることになりそうだ。セコンドでも、雑用でも人前でプロレスに関わることができるのは嬉しいことだ。いくら、内閣があれだけよんだとはいえ、学園祭にはもっと人が来てる訳だ。観客の数は桁違いだ
と、いうことで八つ橋レフェリー他団体デビューは10月31日19時からです。総合の団体がゲストできたり、ベルト戦なんか毎年結構ハードな試合するし、自分が出てるわけでもなく自分の団体でもないのに来て下さいていうのも変だが、来て下さい。午後は紫、夜はプロ研、空き時間は鶴丸所属の映画部の作品見て、出店で飯食っててのがベストかな
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