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2007/10/30(火)
踊らない亀岡市長選
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と、いうわけで亀岡市長選は盛り上がらなかった。自民・公明・民主相乗り現職VS共産党じゃハナから結果は見えている。せっかく、総裁がお芝居にまでしたのに。
南丹市長選のように、現在の丹波地方の政界は田中英夫前亀岡市長―野中広務ライン(いわゆる昔ながらの利権政治)VS郵政選挙で刺客になったハゲ中川前八木町長(弱肉強食新自由主義)VS民主党VS共産党という選挙好きにはたまらないドロドロ対決という、日本の縮図なのです。
ですから全快の芝居も越糠市長―安東社長ラインは、票をやる代わりにプロレスをさせてもらうというしょうもないズブズブ利権構造を、いわば田中―野中―栗山現市長ラインで茶化したものであり、安東ひろこーヒビサマファンドラインは汚いマネをして勝てばいいというアメリカ型社会を構築しようと企む小泉―中川ラインを茶化したものなのです。
単に前作が亀岡が舞台だったし今回も亀岡でいいかとか、踊る大走査線のパロであのタイトルにしたわけではないのだ!誰も気づいてないけど。そして肝心の市長選で、田中―野中ラインと小泉―中川ラインと民主党がそろって栗山市長に相乗りじゃあ意味がない、まさしく「決まったようなもんじゃないですか、脅かす対立候補なんていないでしょう」って台詞どおりだ。
来年の2月の京都市長選は桝本も引退することだし(正式表明はしてないはずだが、この前ピンクのジャケットにサングラスでインタビュー受けてた。再選目指す人があんな怪しい格好はしないだろう)。相乗りはしないでほしいもんだ。京都はヨソと違って下手に相乗りしないと共産党に漁夫の利されるて土地柄とはいえ。
次の次の次、2016年の市長選にはわしでるけどね。その際は、仲間の市議がいないと寂しいので、笑の内閣公認で南区からちっく、右京から野口、伏見から肥後、山科から木村、北区から眞野(滋賀県民だけど学校があるから)、上京からどす恋、左京からHIROFUMI(家は伏見だけど家が肥後とかぶるし、元精華やし演劇人多い左京から出ろ)あたりをだします、中京・下京・東山・西京あたりがいないので募集します。公約は、総裁が認めた劇団は毎年100万補助金、劇場は無料開放、役者・スタッフは市職員として採用(5時までダラダラ時間潰しててOK)、内閣はKBSに放送命令、路上パフォーマンス合法化、そのしわよせは芝居してない市民の税負担という、すばらしく芝居のしやすい町にします。いれてね
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