ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年11月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新の絵日記ダイジェスト
2015/05/14 名誉男性鈴子への抱負
2015/04/12 名誉男性鈴子 早割1日前
2015/04/03 残業代支払いよりずる休みのが悪いと思ってるのか?
2015/04/02 養子話
2015/04/01 養子をもらうことになりました

直接移動: 20155 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 月 

2007/11/29(木) 不死鳥舞い降りず
家帰ってきた。親父は町内の病院に転院できたので毎日見舞いに行ける。DVDプレイヤーも持ち込んでいるので、DVDも見てもらえるはずだ。

 帰るあおりで書いてなかったが、とうとう濱中トレードである。さんざん、出せだせ言ってたが、林や桜井との兼ね合いで言ってただけで、別に濱中が嫌いなわけでなく、暗黒時代にやっと現れた長距離砲、南部高校時代の伝説などで愛着の深い選手だ(少なくとも応援歌は一番カッコイイ)。だからこそ、肩がだめなんだからDHのあるパでと思ったのに、よりによって清原・ローズ・ラロッカ(カブレラがくるかも)と守備下手だが、(キヨ以外は)確実に濱中より打てそうなところに行くとは。DHも長距離砲もいないハムに言ってほしかったし、恩師ノムさんの下でも、やはりDHのいない西武でも(帆足との交換が一番理想だった)よかったのに。

というか、宮内の下に行くのが嫌だ。ナベツネも極悪人だが、まだし野球に興味はありそうだが、宮内は本当にビジネスの手段としか考えて無いもの。読売が嫌われるのはあのやり方をしてるから当然だが、特に野球では悪いことをしてないのにオリックスが嫌われるのは本当に宮内一人の責任だ。読売については昔は憎悪していたが、最近では「12球団全部が全部クリーンな球団じゃエンターテインメントとして面白くない、一つくらいあんな傍若無人な悪役球団も必要だ」と思うようになったが、オリックスは「やる気が無いなら身売りしろ」と思う。本当金があったらオリックス買うよ。買ったらマクマホンみたいに、毎日悪のオーナーとして試合後選手をなじったり、マウンドでおしっこもらしたり、投手にこの試合勝ったら娘をやるとか言いたい。

 しかし、オリックスは濱中の人気を当て込んでるなら本当に甘い。濱中が人気があったのはやはり暗黒時代の光明だったからで、阪神を出ればそのまま阪神ファンがオリックスに行くわけがない。野球は団体競技なのだからチームのファンのが選手のファンより多いのだ(じゃなきゃ新井強奪だの外様ばかりのチームは応援せんわな)。移籍してファンを連れてこれる選手なんか清原・新庄クラスのスーパースターしかいない。

 で、最初平野恵をとれたと聞いたときは、おいおいいいのかと思った。あの抜群の守備、ガッツあふれるプレー、2番打者適正というのは、地味に補強ポイントだったうまいセカンド(本当はショートのが補強しなきゃならんのだが、どうせ岡田はあの土下手ショートを使うので2塁は本当に上手い選手が必要だ)、うまい2番打者にぴったりだからだ(巧手のセカンドてのは、超一流はトレードに出されないし、2番手以下の選手ならわざわざトレードでとるより育成したほうが早いからなかなかトレードではとれない)。加えてセンターまで守れる。と、いうかチームに何人かいる絶対トレードだしちゃ行けない選手の一人なんじゃないかと思ったのでオリックスは馬鹿かと思った。

 しかし、よく調べるとどうも去年のあのフェンス激突の大怪我から劣化が激しいらしいし、相手ファンからみると(ハムファンとして大阪ドームで見ると)、すごいファインプレーはするしガッツ溢れるしすごく良い選手に見えるが、オリファンからすると実は小技あんまうまくない(というか性格的に打ちたがる)しチョンボも多いしそこまでいい選手じゃないらしい。そう考えると濱中カードはやはり先発投手で使って欲しかった

 むしろ阿部健太のが期待か。高校時代はすごかったし、近鉄との分配ドラフトで育成下手なオリにいかず楽天に取られてたらもう良いとこいってたとは思う、まあ阪神も育成下手だけど

 あと吉野は、03年シリーズの神がかり神話が残ってた2年前にだしとけばもっといい選手とれたな

2007/11/28(水) 帰省した
私は帰省する際はいつもベラベラ喋るわ飛行機乗る前はやたらメール送る(電源つけた時にメールないとさみちいの)などするが、今回は大々的に言ってないが今日からまた帰省してます。父のことがあるからちょくちょく帰ることにした。別になんかあったわけではないが

ただ今日はまだ札幌に泊まり。おなじみ高校演劇時代の親友W林嬢に会って漫画喫茶に入って前回のDVDを見てもらった。笑いとれてよかった。最近経営の勉強してマーケティングの大事さを学んだので、一緒にみる際はどの世代どの性別の人がどの場面で笑うかをチェックしてるが、意外と下ネタも大丈夫だった。

あとは問題は一般的な20代前半の女性のサンプルにできる女かということだが、なにせ初恋の人が関羽だからなあ

2007/11/27(火) エスペランサー敗北
 要約すると、坂田のピンチに小池栄子似の妖精が現れてエスペランサーのレザービターンを跳ね返し勝利、力を使い果たした折れた妖精を坂田が愛の力で復活させたんだとさ。
 
・ ・パクられてる。いや、そもそも内閣がハッスルをパクてるのだからそうだし、愛の力云々てのはベタ中のベタなのだが、金もあって本当の夫婦にこれやられちゃうちかなわんぞ。もっと脅威なのが、最後にいがみあってる設定のモンスター軍とハッスル軍とスタッフ一同で手つないでカーテンコールをしたらしい。芝居の世界じゃカーテンコールは当たり前だが、あくまでストーリーでも本当にやってる設定のプロレスで潔くカーテンコールをしたというのは画期的だと思う。どうやったら対抗できるだろうか

 今日も同志社にプロレスみにいった。ポルノ・コレクションAVはやはりすごかった。キャリア抜群(7回生)の恥霊(客席にいた一般の女の子にムチをもたせて、攻撃させたのがよかった)、スティーブ・OH粗チン、華奢―んのジャーマンなどが見ごたえがあった。でも、今日のMVPは顔射男かな。対戦相手が知り合いのポルノだったから私はポルノを応援してたけど、可細い体で倒れても倒れても起き上がりタッグ王者の防衛に成功した顔射、試合後のマイクでちょっとウルッとくることを言ったら、私も含めお客さんみんなうるっときてた。だって、リングネーム顔射男だよ。客席中みんなで感動しながら「顔射コール」してるんだよ(誰も恥ずかしがらないどころか大声で、女の子まで)。顔射男手名前で人を感動させるんだからたいしたもんだ。

 まあ、学問の自由が保障され警察も無許可で立ち入り出来ない大学構内とはいえ、一応人が一杯いる外で顔射コールというのはどうなんだて話だが、基本的に学プロの客層である大学生というのは下ネタが大好きで顔射だの粗チンだのレベルの下ネタなら毎日言ってるしそれでゲラゲラ笑うくらいで健全なのだから、見に行くわけでもない外野から批判するのは筋違いだろう(うちの劇団の場合は、対象がもうちょっと幅広い年代を目指してるのに下ネタが多すぎるから批判されても仕方ない、それは改善点です)

 で、頭くるのがハッスルに戻ってこのニュースにわからんとか理解不能興味ないとかいいながら批判する人が多いことだ。そりゃ、理解しようとしなければ理解できまい。それこそ頭くるのは、曙やサップが出てることについて落ちぶれたというように表現することだ。確かに彼らは真剣勝負の格闘技の舞台から降りた。今彼らが立っている舞台は、なんだかんだ表現の仕方はあるが軽く言ってしまえば筋書きのある演劇である。しかし、格闘技も演劇も人前で見せる興行だ。彼らが所詮演劇だとなめた態度で出場してるなら落ちぶれているが、お客さんを楽しませるために真剣に取り組んでいることに落ちぶれたというなら、それは真剣勝負は脚本ある勝負より上だと言ってるに他ならない。

我々ショウビジネスをしている人間にとってこれほど腹が立つことはない。どんなものであろうと、お客さんからチケットを買ってもらってする興行の価値というのは、どれだけお客さんに楽しんでもらえたか否かしかないのだ。極論言えば、プロ野球やJリーグが八百長してはいけないのは真剣勝負だからじゃない。お客さんの大多数が八百長を望まないからであって、こんなことはありえないがプロ野球ファンの大多数が八百長を望むようになったら野球選手は八百長をすべきであり、どうしても真剣勝負したいとこだわる選手はプロに来てはいけないと思う

私は別にハッスルは全面肯定しないが(実際、私は面白くないと思う興行の日も多い)、それこそモトヤに対し「プロレスとかでてふざけてるよね」という人はモトヤのプロレスを見たのか?あれは完成された芸術だった。特に芝居人でありながら、あれを見もせずに切って捨てるのは愚か極まりない。食わず嫌いをせず、先入観を持たずに見ればほとんどの人は楽しめるはずだと思う。

あと、昭和のプロレスファンのあれがプロレスだと思われたらたまらんて意見は、同意できるのだが、これだけプロレスが衰退した今、世間に出会うきっかけとして認めてあげてほしいとは思う。少なくとも、まったくプロレス興味なかったうちの劇団員は、ハッスルなら楽しんでみれるとプロレスをみはじめ、わずか1年でノアが一番好きてとこまでなったのだから

2007/11/26(月) 総裁は本当に観劇が好きなのか
 今週末は芝居を3本見た
 劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター」(親が見て来いて言ったから、宗教ネタ好きだし)
 ヨーロッパ企画「火星の倉庫」(ヨーロッパは好き、コメディだし)
 中野劇団「真実は笑わない」(知り合い多いし、中野さんはほんまにおもしろいし)

 行く芝居はほとんど身内がいる芝居という私にしては、珍しく知り合いがいない劇団を2本である。で、3つともおもしろかった。しかし、すごい評判がよいところなので期待値が高くてその分物足りなかった。たぶん、大して期待してない劇団でこれだったら面白かったという感じか。この中ではやっぱり中野さんかな。以外にシリアスだった。説教くさいのは気になったけど、やはり言葉回しとか頭よかった。

 しかし、気になったのはもしかして私は観劇がそんなに好きじゃないのかと思った。なにせ、義理じゃなく好きで見に行きたいと思った芝居でも、満足まで行かなかったのだ(芝居の出来の方に問題があったわけではないのに)、ましてや年間7・80本のうち8割は知り合いが出てるからで行って、集中もせず見て(よくアンケートの裏に落書きしたりしてる)眠かったら寝てるのだ(ああ私が観劇中練るのはよく批判されるが寝ようと思って寝たことなどない、仕事柄土日の昼に芝居に行くのは本当はすごく辛いのだ、そこまでして行ってる事を感謝されこそすれ批判される筋合いはないぞ、まあ結果的にそれで気分を害されているならば申し訳ないし、寝るくらいなら来ないでほしいて意見のがスタンダードなら、辛い日は行かないという決断をしなくてはならないが、実際はずっと寝てるわけじゃないから観想はいえるのだけどね)。

 あと、私は多動性障害という病気で落ち着いて止まるということが出来ないから2時間も椅子に座って動かないてことが出来ないから本当に辛い。実際足を組みなおしたり、あたまを手に乗せたり、ボールペンをカチカチしたりして横の人にうるさいて怒られるが、ほんまにありゃ自分で意識してる行動じゃなくて自然にああなっちゃうのだ。

 こうして見ると観劇てのは私には向かない。芝居が好きじゃなきゃとてもじゃないが、苦しく、金も時間もかかりやってられないもんだと思う。そしてどうも私は芝居をやるのは好きだが、見るのは好きじゃないんじゃないかと思ってきた。やはり芝居をよく見るのも、自分は知り合いに来てもらえなかったら悲しいから他人に同じ目にあわせないようにしようってことで、楽しみだとか吸収してやろうとか思ってないのかもしれぬ。それどころか映画もあんまみないし。どっちかというと、野球やプロレスを見る方が好きだ。しかもそれも見てるわけじゃなく応援という形で騒ぐための手段として使ってる気がする。

 でも、やっぱり面白い芝居を見たら座ってるのは苦しいけどやっぱり幸せだし、これだけの高い金・時間をかけてまで義理を果たすいわれもないからやっぱりすきなのかもしれない。まあ、内閣はせめて楽に見てもらおうと、飲食OK掛け声・野次OKにしてるんだけど。考えてみると、2時間動くな・喋るな・食うな・飲むななんて客商売しときながら傲慢にもほどがあるわな、同じ興行でもスポーツは全部OKなのに。

せめて、もう少し楽な姿勢で見れる椅子を用意できればいいのだけどね。ファーストクラス並みの、エコノミークラス症候群にならんような椅子。てか、寝転がれる劇場があればいいのに

2007/11/24(土) 今年最後の淀
 今日は今年最後の生競馬。しかし、財布に金を補充するのを忘れとんでもない額しかかけれず。1レース100円しかかけられないから当たらず全敗。でも、負け額はこの秋最小。結論、やあhり1レース何点かはかけないと当たらない。でも、馬鹿みたいに金を持っていかなければ負け額は少ない。どっちがいいんだ。真面目に働いていっぱい賭けられるようになるのがいいのか、そもそもギャンブルしないのがいいのか

 JCダートは
◎ ヴァーミリアン
○ メイショウトウコン
▲ ドラゴンファイヤー
△ フリオーソ

 JCは
◎ メイショウサムソン
○ ポップロック
▲ アルティストロワイヤル
△ ウオッカ
    でいいや、買わない(買えないけどね)
 ちなみに驚異的に当たらないのでおなじみの後輩、武結城のJCはインティライミです。あまりにも当たらないので彼の予想はデスノートと呼ばれています。

2007/11/23(金) 大阪冬の陣
 中野劇団さんの仕込みに大阪まで行った。私の仕込みの際の役に立たなさといったら、自分の劇団ですら邪魔だから奥の部屋で別な作業してろと言われるくらいなのに、呼ばれた。

 で、唐仁の車でインディペンデントシアターに行ったのだが、まあ迷った。合宿のときに吹田ジャンクションで迷った肥後車を馬鹿にしてたのに、地図ありながら大阪環状線は迷った。

 大阪の地理がさっぱり分からない。実は難波のすぐそばだったなんて。大阪の地下鉄はいっぱいあるので広いと思いきや。どうも、烏丸で一本、河原町で一本、堀川で一本、横も北大路で一本、今出川で一本、丸太町で一本てくらいの短い間隔であるのだな。つながりもよくわからんし。ちゃんと地図見たら実は難しくないみたなのだが、あのあいりん地区も勝手なイメージではじのはじかと思ってたら通天閣からすぐだし

 さらには、一昨日は鶴丸の芝居行こうとして年賀はがきを売ってた親父に騙され別な方向いかされ間に合わずに断念してしまうし(見た奴の感想聞くとおもしろそうだった見たかった・・・いや、40分遅れたとはいえ見れたのだが親父への怒りで観劇できる心身状態ではなかったのだ。ごめんなさい)。

 思えば、京都に出てきて、片道390円!てことに驚き、もう呑みにいくにせよ遊ぶにせよもっと大阪に行くと思ってた。しかし、この5年大阪で飲んだことすらない、行くのも芝居の時くらい(西宮=甲子園にに行く方が多い)これほどまでに大阪に行かないとは思わなかった。普通に遊ぶなら京都で事足りるからだ。もっと大阪に詳しくなりたいぞ

2007/11/22(木) 上映会した
DVDの編集をしてもらったのでちっく宅で上映会をした。この上映会で再編集してほしい箇所は伝えたので、12月にはいればリリースできるはずです。買ってね

 私は自分の作品はすべての知り合いに見てもらわないと気がすまない人間なので、DVDは不可欠なのだが、映像で残すというのはリスキーでもある。ヤバいネタがいっぱいてのもある(生なら後からやってないてごまかせるが映像は証拠があるから)、やはり芝居は生が一番だし、プロレス芝居なんて特にその傾向は強い。あと、私の芝居は何度も見直すと矛盾がでてくるシーンが多いから(ほとんどのお客さんはそこまで注意して芝居は見ないから、多少矛盾があってもその場その場のシーンをその1回笑ってくれる方がいいと思うわけですよ。もちろん、両立できるほどの腕があればいいんだけど)、あまり何度も見るように対応してないのだが。

 と、不安を抱えながらでも記録は残したいので売っちゃうわけだ。で、見てみたけどなんだろうな、なんでこんなことに気づかなかったんだて粗や、気づいていてちょっと言えば改善できたことをめんどくさがったり役者に遠慮したりしていえなかったんだてとこなど反省点がどんどん目に付くが、それでも自画自賛だがおもしろいと思った。テンポいいし、笑えるし。そして、見てる奴みな自画自賛してるのが嬉しかった。幸せすぎるだけかもしれんが。わいわい、みなであーだこーだいいながら見るのは楽しかった。この会話を副音声で作品解説としていれてもいいんじゃないかと思った。HIROFUMI死ねて事情を知らん人ならいじめてるように聞こえるとことか、お客さんに「ここの掛け声はうるせー」とか暴言はいてるとこだけカットすれば

 残念ながら、キャンセルもでて人数は少なかったけど、久々に会える人がいっぱいいて楽しかった。男ばかりですごいむさいわ下ネタばかりだわで、源氏さんが一人かわいそうだった。いや、石原さんもいたけど、例のごとくおっさんぶりを発揮してたのでいいのだ。スピ郎が光臨しそうになったり、浪崎がワインをこぼして怒られたりあいかわらず馬鹿ばかりでした。

2007/11/21(水) 総裁市役所に行く
市役所に行ってきた。市役所前でプロレスしたいと思ったから許可をもらいに。お芝居で人集めるより、元から人が集まってる場所でやる方が手っ取り早いからだ。休日の市役所前広場は結構人がいるので、公演前にやればいい宣伝になろう。

とはいえアポ取っていったら、市の公共の場所なので政治・宗教・卑猥なネタなどはとのこと、まあもちろん生まれ変わったうちは心配ないがね、音量の問題やら、そもそも社会人としてしっかりしてないうちらの企画書もあるし実現は厳しいができたらいいね

2007/11/20(火) ドラフトに多田野が
 大場取れなかった。それは仕方ない、抽選を恐れるあまり一番いい選手を指名しないのは弱気の限りだからだ。しかしハズレ1位は白仁田、なぜ故障もちの選手を。もうダメだ。暗黒や。マスコミでは早くも白仁田はすごい大物ということになってるのが悲しい。ふなきみたいなもんだ。ソフトバンクて、やっと逆指名がなくなったのにまだホークスにいい投手が行くのか。佐藤・加藤と分離ドラフトじゃなきゃ絶対両取りできない選手をとっらヤクルトが一番かな(加藤単独指名は運がいい)。楽天も長谷部がとれて着々と強くなっている

 しかし、ハムが多田野をとったのが一番だ。多田野といえば5年前ホモビデオに出演したのがばれて横浜の逆指名を決まってたのに反故にされどこも指名されずアメリカにわたった選手だが実力は一級品、よくやったと思う

 5年前多田野の指名球団がなかったことは私は納得いかなかった。これはホモビデオにでたことで、内定を取り消すことと一緒だからである。ホモビデオというのは犯罪ではない。私はホモビデオは見たことはないが、男だもの当然女優が出ているAVは見たことある(知る限り身の回りで見たことのない男なんか見たことないわな)。人間はどうしても男性の方が女性より性欲が上回っているから、男性の方が自己処理をする必要があるためその材料は世の中に必要不可欠で、性犯罪の抑止する役目を担うAVに出演者は尊敬こそすれ(私はやれと言われても出来んものAV男優は、私は自分が出来ないけど社会に貢献している職業をしてる人はすごいと思いますよ)軽蔑することなどあってはならないと思う。

普通のAVならともかくホモビデオだからダメてのはさらに、同性愛者への差別に他ならない。遠征で同部屋になる他の選手が心配とか言うかもしれないが、同性愛者だって異性愛者が女なら誰でもいいて人が少ないように、男なら誰でもいいて人も少ないだろう。もし同部屋の選手を襲ったらそりゃ異性をレイプするのと同じ犯罪者だし、合意の上な全然OKだろう。人気商売だからイメージが悪いてのはもってのほか、そういう偏見を抱く人の方が間違っているのであり、それを是正するのが人気商売の役割ではないか。だいたい、世の中の女性を見ろ、ほとんどホモが大好きじゃないか。私の身の回りの女子など、誰と誰が出来てたらいいのにと妄想してる奴らばかりだ。井端と荒木が出来てるとかね。だいたい、プロ野球に800人以上いてホモが0なわけないだろう

不思議なのは、裏金で問題になった一場ですら、別な球団からは指名がかかったということだ。プロ野球界というのは別に法的にも野球的にもなんら問題ないホモビデオの方が、明らかに野球協約違反であり、公平公正なプロ野球に多大な影響をもたらす裏金の方が問題ないらしい。

このような状況下でも多田野を指名したハムは素晴らしいと思う。多田野には頑張って欲しい。での、見に行った試合でボコボコに打たれたら腹立つから野次るよ

2007/11/18(日) 総裁、ポルノコールをする
今日は立命館プロレス研究会の学園祭興行に行った。RWF現会長ポルノ・コレクションAV選手(学生プロレスのリングネームはたいては下ネタで、実在の選手のもじりも多い。これはミラノ・コレクションATのギャグだがわかりにくいぜ)は、なにを隠そう立命の某劇団の役者でもある(一応同一人物だと公表してないかもしれないので隠すけど)。今日との大学生の中で、プロレスと演劇を掛け持ちしている人は彼しかいないだろう。まさに、プロレス芝居にはうってつけの男だ。実は去年からオファーは出しているのだが、次回は就職活動のため出演まではまだ未定だが、協力は頂くことになっている。

 これはすごいことである。なにせRWFといえば、あのRGもといIWGPヘビー級王者棚橋の出身団体である。IWGPといえば新日本の至宝。日本プロレス界でももっとも権威のあるベルトのひとつだ。プロ野球で言えばMVPの選手の出身大学の野球部みたいなもんだ。そこの会長が手伝ってくれるのである。しかもポルノ選手は今日のメインで京都統一ヘビー級王者(同志社プロレス研究会との統一チャンピオンベルト)に挑戦するのだ。このベルトこそ、同志社時代のHG、立命時代の棚橋なども巻いた栄光のベルトだ。もし、ポルノ選手が奪取すれば、あのIWGP現王者が(いや3月まで棚橋が防衛できるかはわからんけど、1・4ドームで中邑にうつる気がする)巻いたベルトの現保持者が笑の内閣のリングに上がるてことすらあるのだ。つまり、新日本プロレスと笑の内閣が一本の線でつながるのだ

 と、大袈裟に書いたが、まだ出演までできるかはわからんので、とりあえず今日は勉強と応援。HIROFUMIを引きつれ見に行った。学プロは上記のように、ダイビング窪塚、アスベスト石綿、フェラ田三四郎、ビック・バン・カウパー、顔謝男など私の大好きな時事ネタ・下ネタリングネームが多い、今年はインポ鶴田という新人がよかった、鶴田没後何年もたった2007年にインポ鶴田という単純だが実に学プロらしい下ネタですばらしい。正直内閣もこれくらいのレベルの下ネタリングネームをつけたいのだが、どうしても客層のことを考えるとあれくらいで留めるしかないので、これくらい出来る学プロ(客層が大学生がほとんどなのでこれくらいのレベルの下ネタは大うけするからできるのだ、内閣はもう少し一般層も多いのでレベルを下げざるを得ないのだ。それでも十分多すぎるて言われるけど)羨ましい限りだ。

 試合は自分は出来ない分際ながらダメ出ししたい部分がないわけではないが、それでも楽しめるものが多く。いよいよメインのポルノ選手の試合。これがまたすごかった。チョップやエルボーの打撃系はきちんと当てている、音が違う。みみずばれが出来ていた。投げ技をくらった後のリアクションもプロレス的な間がすばらしいし、ムーンサルトはきめるは、相手を机にのせて2階からダイブするわ、すごすぎる。もし、内閣で試合してくれても相手にできる役者いるのか?

 これは興奮した。そして、HIROFUMIと2人一生懸命ポルノコールをおこし(冷静に考えると恥ずかしいが、まわりもポルノポルノ叫んでる場だったし)応援した。プロレスを見てて、これほど片方を応援するてのははじめてかもしれん。結果は残念ながらポルノ選手は負けてしまったが、チャンピオンのキレも素晴らしく健闘をたたえたい

 やはり学プロはおもしろい。今日も衣笠ではやってるはずだし、来週は同志社でもやるはず、私は今日はいけないけどよかったら行ってみたら。特に内閣の出演者は勉強に行くのだ

2007/11/17(土) 総裁夢を語る
 お客さんとかマイミクの人たちの間でも噂になってる一乗寺のラーメン屋「夢を語れ」に行ってきた。一般のラーメンは平均140gのとこ小でも200g、普通で300gだ。それでも値段は650g、小豚ラーメン(チャーシューをこう表現する)なんか850円でアホみたいに豚が乗っている。麺もラーメンとうどんの中間の太さ、という月並みの説明を前もって聞いてたからそこまで衝撃受けなかったが、偶然入ってたらびっくりしただろう。

まあ、関東系なだけあって、京都のストレート麺がダメ(北海道生まれのためちぢれ麺じゃないと認めない)な私には好きな味だったが、食う以外するなという接客姿勢(私にとって外食は飯を食う場所ではない、会議の場である)、おつりがおつりボタンを押さないとでてこない発券機をつかってる(結構色んな人が忘れてた)ことはマイナス。

 てことで次行きたくないわけではないが、わざわざ行きはしないかな。が、一乗寺なんてわざわざ行かないと行かないわな。劇研帰りは遠すぎるし、衛星の新事務所に遊びに行くなんてシチュエーションがあるのか

2007/11/16(金) 総裁免許更新に行く
今日は免許の更新に行ってきた。羽束刺は遠すぎる。私はいつも、バス会社と免許試験場は癒着していてわざとあんな不便な場所にあるのだと信じている。行ったら行ったで込んでいるし、2列に並んでいたのだが、私の並んだ方と隣のスピードが全然違う。同時に隣に並んだ人の方がどんどん先に行く。おそらく、受付の人の処理速度が違うのだ。これにはほんまに頭にきてイライラしたので、図ったら隣に並んだ人と3分も差がついた。公平じゃないから能力が一緒の人に仕事をさせてくれ

 初回なので2時間も聞いたが、やはり自動車なんかできれば運転したくないもんだ。そりゃ車が趣味運転が趣味という人もいるが、私のような集中力のない人間には車は面倒なだけだ(車の車種もひとつもわからない、本気で)。今でも芝居の搬入時などはやむなく運転するが、できれば誰かにやってほしいもんだ。自分で運転しなきゃならない時って、カーセックスしたい時か、死体を埋めに行く時だけだと思う。あとは、安全で早くていつでもかけつけてくれて、贈収賄起こしたときは罪をかぶって自殺してくれる忠実な運転手がいればなんとかなる。早く、運転手くらい雇えるようになりたいもんだ

2007/11/15(木) 内閣ついに市中心部に進出
 なんと昔アーコンでプロレスしたという団体は、なんと格闘探偵団バトラーツだった。なんとっつても一般人は知らないだろうが、少なくともプロレス好きなら知ってる団体だ。最初着たときは聞いたこともないインディーだと思ってたら、まさかIGFにすらでた石川雄規や澤宗紀がプロレスした場所と同じところでやれるとは

 と、いうことでアートコンプレックスさんでの公演決定しました。3月21日から23日までの3日間です。ついに、三条御幸町という超便利な場所に、低俗な笑の内閣が進出します。京都にきて6年、ついについに中心部に進出できたのです。いや、今までだって役者としてならアーコンに立つチャンスがなかったわけではないのですよ、出たいと売り込めば出してくれたところはあったから。しかし、私は「内閣として出る」と誓っていたから

 しかも、いきなり提携公演です。あまりベラベラ書けませんが、頑張って勉強して交渉した結果、ちょっと信じられないくらいの額を値引きもしてもらいました。いやらしいいい方になるけれども、色んな劇場の人と仲良くなるということは芝居で売れる近道でもありますが、それだけ我々の企画が面白いと劇場のスタッフの方々に認めてもらえたのではないかなと素直に喜びます(んなもんその日、空いてたから値引きしても埋めた方が儲かるからだろてツッコミはなしだぜ)。ぜひ、京都演劇界に新風を吹き込むプロレス芝居を多くの方に見て欲しいです。

2007/11/13(火) ザベ女結果
すごくどうでもいい話だが、一昨日店ある時間まですごくこんでてお客さんが帰ってはまた次のお客さんが来るて状態だったのに、ある時間からぱったりお客さんが来なくなったので、地球が滅亡したかと思った。仕事終わって外に出たけど滅亡してなくてよかった。


 昨日も競馬に行った。今日も負けたが、まあだんだん被害は少なくなっている。しかし10万当てた2月から+で帰ってない。今日は浪崎といったが、浪崎は珍しく絶好調で興奮していた。それでも浪崎もマイナスだったのだが。今日の収穫は福島で初勝利したことだ。JRA競馬場全競馬場制覇までもうすぐだ(といいながら来年の新潟・札幌までまたなあかんのだが)

 しかし、ウオッカ回避で、繰り上がった結果前々日の予想はあっているのになぜ馬券は当たらないのか。しかし、発売後に回避てのは返金するとはいえ酷い話だ。しかし、どうしてこうスカーレットはどうしてみんな潰しにかかれないんだ。ルメールだけじゃねえか、つぶしにかかってるの。社台の馬はやっちゃだめなのか、今回は買ってたのに納得いかん

2007/11/11(日) やはり下劇と紫は合併すべきだ(両劇団の現役の子は絶対読みなさい)
 京都府立大の劇団演劇実験場下鴨劇場の芝居を見てきた。学生劇団上がりの劇団てのはたいてい、主宰の出身劇団からの出演者が多く、確かに笑の内閣も一番紫が多いけど、比較的寄せ集め度が高い劇団だ(私が紫内で人望がないからと、同じ劇団から多く呼ぶより、多くの劇団から1人ずつよんだ方が色んな劇団の団員が義理で来てくれて集客が見込めるというセコイ考えでオファーをだしてるから)、そんな中でも下劇は私が一度脚本を提供した縁もあり髭白隼志さん、谷内一恵さん、貝瀬由佳里さん、松山隆行さん、浪崎孝二郎さん、今井ひとみさんと笑の内閣には欠かせない劇団だ。なにより尊敬するナカノ実験室氏と、彼がいないと仕込み仕切れる人がいない、舞台監督をよく頼む小島聡太さんもここ出身だ

 で、そんな下劇だがなんと前の公演は去年の7月、1年4ヶ月ぶりである。もはや、劇団の体をなしていない。はっきりいって、日記には書いてないけど私はこの体たらくを批判していた。確かに学生劇団てのは、体力もないのに無理して毎年同じ時期にしたりというがよくないとこもあるが、1年以上はあけすぎだ。なので、今日は厳しい目で見に行ったが、それだけ間があいたにしてはよかった。この作品、以前紫の先輩たちが私たちの学年をを迎える新入生歓迎公演でやってたのだが、役者のうまさは紫の先輩たちのが上だったけど)作品としてはこっちのがおもしろかった。喜んでいいところですよ

 しかし、これほどのことをやれる子たちが、結局1年やれなかったというところに危機感を感じるわけですよ。やはり、以前書いた紫との合併が必要なんじゃないかと思うんですね。合併案については、下記の日記を参照にしていただきたいのだけれども、ひとつ紫や下劇の子にわかってほしいのは、確かに合併なんかしたら大変だろうが、少なくとも潰すよりは楽だろうてことだ。

学生劇団をつぶすのは、そこらへんの劇団をつぶすのとは違うのだ。笑の内閣をつぶすのは簡単だ。内閣は別にどのような場所にも届け出たわけでもない(市の征初年活動センターへの使用届けはしているが、ありゃ黙って期限切れを待てばよいし、西連協は次回会議で脱退しますていえばいいだけ)し、赤字だから納税義務があるわけでもないのだから、今は次回公演の準備してるからホールへのキャンセル料とかかかるが、公演準備してない時なら明日やめようと思ったらじゃやめるわですむのだ。持ってる荷物なんてたかがしれてるから、2・3回ゴミだすか人にあげればあっというまだ。多少ある貯金は団員で山分けすればよい

 しかし、学生劇団は違う。その大学ごとに違うだろうが、おそらくたいていは最低限大学の学生課、サークルを統括する学生組織・文化系サークルを統括する組織にはきっちりとした報告をし、部費を貰っている際は厳密な返還。さらに、ボックスを明け渡す際に完璧な掃除をしたうえで、多くの機材を持っているところも多いからその処分までしなきゃならない。まあ、もちろん私は部員がほぼいなくなって、再三文化会に怒られてるのに出頭せず、ボックス強制没収になっても来ず、渋々大学の人が荷物片付けてるのもみたことがあるから、そういうことも出来ないことはないだろうが、それは人として無責任すぎるだろう

 そして、その苦労はなんの役にもたたない。確かに合併して芝居をしようってのもすごく苦労するだろうが、友情を生み出し素敵な芝居が出来その経験は芝居を続けるにせよ学生時代でやめるにせよ必ずや将来の素敵な糧になるだろう。まあ潰す経験も将来勤めてた会社が破綻したら役に立つかもしれないけど、なにも学生のうちからそんな悲惨な経験しなくてもいいだろう

 それは今がチャンスだし、今やらないと手遅れになる。これ以上両劇団の人が減ればそれすら無理になる。そして、今このタイミングなら私は手を貸せる(内閣を本格的に会社化させる時が来たらその暇はなくなる)。私だけではない、近いOBさんなら手は貸してくれると思う。私がでしゃばることではないが、もし現役の子らがやる気なら私は紫・下劇の近いOB・OGに共闘を働きかける気はある。別に後輩が可愛いからとか、所属していた劇団がなくなると寂しいてノスタルジックなことではなく、自己保身のための既得権益を守る戦いでもあるのだ。例えば平台の貸し出しを下劇に頼ってる劇団とかは(うちはそうですね)下劇に潰れられちゃ困るのだ。

 後輩たちは是非一歩踏み出して欲しい。いきなり合併はともかく、蒲団座もふくめ一度合同公演をしたらいい。私にはそのプランはあるが、あくまでやるのは現役の子らだし、いくらなんでも現役がやる気がなければ、それを手助けしてやるほど暇ではない。ぜひ、やってほしいものだ

http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/hibisama/?Y=2007&M=6&D=25

2007/11/09(金) 買ってくれ
劇団でも、プロレス団体でも、人前でパフォーマンスをして利潤を上げるのは興行会社です。興行には2種類あります。主催興行と、売り興行です。

劇団が芝居をするというのは、ほとんどの場合主催興行です。自分たち主催し、会場手配、スタッフ手配、公演に関わるすべてのことをし支出もし、チケット及びスポンサー収入(場合によってはグッズ収入、スカパーなどに取り上げられれば放映権収入も)をえるという形です(学生劇団の学校からの援助も広義の意味でスポンサー収入ですね)

しかし、この方式だと収入を+にするのは非常に厳しい。よって小劇団は参加費・チケットノルマをとるわけですが、いわば身銭を削っているわけですからこれはマイナスです。

よって、まずはせめて参加費を取らずに+−0にせねばならないのですが、それでは給料払うなど夢のまた夢。実質必要経費がともなう主催興行で収入を得るのは爆発的人気が出なければ難しいのです

そこで考えられるのが売り興行です。売り興行とは、ようはどこかのお祭りであったり結婚式であったり、イベントごとに営業として呼ばれることです。もちろんこの場合でも、必要な小道具・衣装・その運搬費・交通費をどちらで負担するかという問題はありますが、基本的に自分たちが負担する額がギャランティを上回る営業は(先行投資として効果がある場合をのぞき)受けなければいいのだから(営業先がチケットを売っているか、無料かにかかわらず)+になります。主催興行で+になるまでは、とにかく売り興行営業に力を入れなければなりたたないと思います

 それを考えると、通常お芝居を売るというパターンはほとんどありません。しかし、プロレスは伝統的に売り興行市場というものがあるわけですね。プロモーターがいて、だから地方興行とかも成立するわけね。

 具体的にどういう営業がしたいかとかは以前書いた通りなのだが、問題は買ってくれる人がいるかってことなのだが、誰か買ってくれない?おもしろいよ。交通費さえだしてくれれば全世界どこでも行くよ。アフガンでも

2007/11/08(木) マーケティングマーケティング
 今日は長くなったので、ブログの方に書いた。というか、マーケティングの一環として意見が聞きたいからだ。こっちみてくれい。ようは、アーコンに交渉に行って、本気でアーコン公演ができるかもしれない、可能性がかなり高くなったということ

 http://yaplog.jp/hibisama/archive/209

2007/11/05(月) 小沢はもうレスラーになってSTO(スペース・トルネード・オザワ)を使うべきである
今日は競馬行ってやっぱりマイナスだったが、絶望的な負けはしなかった。久々にそこそこなのは当たったし。これくらいなら娯楽料として楽しい

 しかし、小沢の件は絶望した。確かに、政治とは権力を取ることが目的ではなく自分のしたい政策を実行することであり、相手方が丸のみするなら大連立を組むのは悪いことではない。しかし、そんなもん勉強していない国民は理解できない。総裁は政治のことは勉強してるからわかりますよ。でも、総裁は別に民主党の政策に共鳴してしてほしいからしたわけではない。自民党を引きづりおろし、自民党の現職の奴らが負けてないてる姿をみたいから野党に入れてるわけだ。どうせ、民主党の政策やられたって(最低時給1000円に引き上げ以外)売れない劇団してる以上は生活は楽にならんしね。劇団助成金大幅増額とかしてくれないと

 自民党の強さというのは、ようはやりたい政策よりもとにかく与党でいるために理念もへったくれもない(森→小泉の路線への変更は実質政権交代だしね)でやることだ。これは、総裁の生き方(食うためにやりたくないことを我慢することをよしとしない)には反するが、政治の世界においてはある意味評価してはいる

こういうところは選挙で叩きつぶすしかないのだ。自由民主党というのは、野党に転落したら早晩なくなると思う、たぶん半分以上の議員は逮捕される、権力に守られている連中はおそらくかなりの割合で法に触れているので失えばシャバにいられないだろう。そして、権力にいることが一番名な集まりなのだから逃亡する(はっきりいって、社民党より回答する確率は高いと思う、社民は議席0になることはあっても党がなくなることはない、左翼てのはやりたいことが目的でそのために妥協や我慢ができない人だから私も含めてね)。

 その後に健全な保守政党・経済第一新自由主義政党ができればいいじゃないか、私は現在低所得者だから間違っても経済第一新自由主義政党にはいれないけど、笑の内閣が優良劇団になって儲けたら金持ち優遇政党がないと困るしね


 というのはまだ小沢を権力奪取目的じゃなく政策実行が第一義の男だと好意的に見ての見解。まあ、病気が辛いし疑惑も多いし代表は降りて岡田あたりかついで政権交代狙う説か、次の選挙で勝てねえだろうし子分引き連れて離党して自民と連立すっか説だろう。

 この先どうなるかは予想がたたないが、総裁の予想では今日1日で「鳩管慰留→辞めるのやめ→結束」の上杉謙信が高野山に出奔したときの形式になりそうな気がしないでもない。前原だけその際武田に寝返った大熊朝秀のポジションになるかもしれんがね

2007/11/04(日) 1年たったのであった
ちょうどナギサに入って1年になりました。だからなんだって話だが。私は好きじゃないことが我慢できない人間なので、生きるために金がいるからって好きじゃない仕事は出来ません。私が芝居で食べていこうとしているのは、芝居が好きだからとか夢だからとか崇高なもんじゃなくて芝居以外我慢できないので仕方なく芝居で食える方法を探るしかないのです。

 なんで、どんなバイトも苦痛で苦痛で仕方なかったのですが、ナギサははじめて働く喜びを与えてくれました。はじめて(まあメイド喫茶も楽しかったが、あそこは職場にしては色々なものが未整備すぎて働く場所とはいえん)勤労意欲のわく職場につかました。1年あっちゅうまですが、すばらしい同僚お客様に恵まれ毎日楽しいです。そもそもバーテンダーやりたかったのは、色々なお客様の話を聞きたいってことでしたが、おかげでずいぶんいいお話が聞けて糧になりました。あとチケット売りたいって打算もありましたが、おかげさまでナギサの関係者で20人くらい動員増やせたし、それどころか店で芝居までやらしてもれって、本当に良かった

 なにより、店長に出会えてよかったです。実は私はバイトでありながら、何個か内定とってその中で一番行きたい店を選ぶという生意気なことをしました(それくらい慎重に決めたかったのね)。で、もう一つ合格した店もあったのだけれど、面接時に話した印象でこっちの店長の下で働いた方が勉強になれそうだと感じてこっちに決めました。その目に狂いはなかったと思います。こんなの本人の前で言うと図に乗りそうなので日記でしか書きません。こっちの日記は見られる心配はないはずだ。本人の前では死ねハゲと言った方が喜ぶのでそう言っておきます

 なんかまるで辞めるようなことかいてますが、全然そんな気はありません。笑の内閣が利潤を出し私と構成員が全員最低手取り15はもらえる日になるまでは、いさしてもらえる限り続けます。私の才能がなければそんな日が来ないので、もっともっとバーの勉強も頑張らないとなりません。1年たったのでそろそろドリンクにも入れるように練習します。お店も色々改革計画があるようです。役に立つように頑張ります。あんま御客さんがいない時にその場のお客さんとのんびり話すのも好きですが、やはり忙しい方が好きなので、是非一度訪れて来てください。ってもこの日記の読者の人はほとんど来たことある(というかそもそも常連さんも多い)ので、これからもどんどん来てくださいつう方がいいわな

2007/11/03(土) 後輩たちよ、欲なきままでは伸びぬぞ
 さて、紫の感想を書いてないし終わったことだし書いとく。前書いたとおり思ったよかよかった。

 コメディ2本、静かな芝居1本てところ。コメディはどちらも笑えた。まあ、笑わせたというより笑われたに近いところもあったが、笑われたらあかん笑わせてやるというのは私はかっこつけてると思う。偶然だろうがなんだろうが、笑わせたら勝ちなのだ。どちらも方向性は間違ってないので、あとは何倍か過剰にやってくれればよいと思う。静かな芝居は難易度が高く、役者の実力できついところもあったが演出がぶれてないのでよかった。

 だからって、これで満足してる自分が情けない。お客さんに見せる最低レベルになってるだけだ。やはり、不満に感じるのはこの芝居がやりたいの?てことだ。

 私は紫に入ったのは、なんだかんだで高校時代顧問の創作の真面目な芝居をしていて、自分の書いた本がやりたい、もっと好き勝手馬鹿な芝居がしたいてのがあったからだ。うちの学年は他のやつもまだあったな、創作がやりたい子、野田秀樹がやりたい子、ようは公演の時期が決まってるから公演をするてことはなかったはずだ。

 ひるがえって、今の脚本選びは人数が決まってるから、実力がこうだからって選んでるように見えるというか選んでるのよね。もちろん、今の部員数で20人も出る芝居は出来ないし、実力もないくせに分不相応に難しい脚本やってるところはたまにあるが、かなり痛々しい。特に学園祭公演は浮動客が多いから、やれることをきっちりやって新入部員を増やすという戦略を考えれば正しいことをしているのだが、先輩として寂しいこともある

 なぜなら、やりたい芝居があってそれをやれるようになろうと思う意外に、上手くなるわけがないからだ。義務でもないサークル活動に義務のように公演してるだけでは絶対に上手くならない。私だって、内閣の芝居をおもしろくするためならあらゆる努力は惜しまないが、なんか付き合いで惰性で出演受諾したものの本よんだら面白くねえやって芝居じゃやる気でないもの(それ反省したので客演はよほど気に入ったとこじゃないとしなくなりました)。

 別に脚本書きたい願望があるとか、やりたい本があるとかまで思わなくても良いのだ。好きな役者さんがいて、こういう演技が出来るようになりたいとか、こういう装置が作ってみたいとか、こういう衣装が着てみたいとかそんなんでいいのよ。ただしたいやれいたいで行動しないのでは困るが、少なくともなにも思わないよりは欲求が出れば、じゃあこういう演技を出来るためにどういう勉強したらよいのとか、こういう装置作るには誰に習えばいいのとか思う確率は増えるわけではないですか

 少なくとも紫に入ったということは、多少なりともしたいことがあったわけだろう。で、これで満足してるってことはやはり芝居に対する絶対的欲求が足りないのだと思う。いや、別にサークルなのだがそれは悪いことではないが、衰退の原因になってるのだから先輩として寂しいし、なによりもったいないと思う。ようするに、芝居ってのめりこんだら君らが思ってるよりもっともっと楽しくてしょうがいないもんだぜて教えてやりたいのだ

 そのための一番の近道は、技術を習うとかなんかより、とにかくとにかく芝居を何本も見ることだ。映像でも生でも、なんだかんだで私は年間生で7・80本、映像合わしたら人生で1000本以上は見てるはずだ。それでもまだ「こんなことしたい、してみたい」てものはいくらでもある。そのうちの何かが人生を変えるかも知れない、私もそもそも笑の大学を見て脚本が書きたいと思って勉強した、竹中直人をみて、吹越満を見て、大倉考二を見てあんな演技がしたいと思って勉強した、そしてハッスルを見てプロレスをやろうと思いプロレスの勉強をし、これで食いたいと思ってマーケティングの仕方だの経営の勉強までするようになった。これも、もちろん楽しい芝居をしたからもあるが、まずは作品を見たからだ。

 たぶん現役の子は圧倒的に足りないと思う。プロのビデオやDVDをどれだけ見てるか、京都という毎週どこかで芝居をしているところでどれだけ見てるか(少なくとも私は小さな人間だから、内閣に全員見に来てないのは不満だぜ!OBだけならともかく現役の仲間も出てるのに、手前味噌だがあれを見たら好みもあるけど学生劇団の1・2回生なら「あんなすごいことやってみたい」て思ってくれると思うぜ)。とにかく、たくさん見まくれば、こういうことがしたいってのは見つかると思う。

 どうやら、12月は紫創立以来はじめて絶対半年に一回やってた定期公演を中止して基礎訓練につとめるらしい。色々問題はあるが、公演のための公演をしないという点では英断だと思う。この2ヶ月を無駄にせずスキルアップしてほしいものだ

2007/11/01(木) プロ研に参戦
前書いたとおり、笑の内閣プロレス劇団化の一環として、佛教大学プロレス研究会さんにゲスト参戦してきました。野口がレフェリー、私がリングアナで。

 で、いよいよプロ研の集合。今年は2部構成で、最初2試合総合の試合があったのでプロ研は4試合。そのうち、野口はメインのベルト戦(さすがに、部にとって一番大事な試合だし部外者に裁かすわけにはいかんのだろう)以外の3試合を裁くという大役をまかされた。私は、第3試合のハードコアの申し子TKの試合のリングアナになった。予想以上に内閣関係者も(紫ついでとはいえ)見に来てくれた。ありがたいことだ

 総合の試合はすごかった。私は演出がない総合ってのは映像で見るのは苦手なのだけれども、生でみると迫力が違う。もちろん我々には総合の動きなど出来ないし、我々はあくまで演劇なのだから向いてるところは違うが、興奮したしなんとか参考にしたいというものがあった。見れて良かった。最後に、あのエンセン井上が挨拶に来ていた。エンセンさんの道場の人たちだったのね。

 そして、プロレスの試合。第1試合のTK対ウルトラ9(まじでウルトラマンのかっこうしていた)、第2位試合三原洋介対オッパップー仮面の半分コミックマッチ・半分迫力な試合的なが続く。野口は無難に裁いていた。普段レフを一番注目して試合をみることなんかないが、カウントのとり方、ギブアップの確認、邪魔にならない位置への移動の仕方。矛盾しているいい方だが存在感があるが目立たないレフぶりである(どんな競技だって審判は目立つのはよくないが、さりとて名ジャッジとして記憶はされる方がよい)。去年から進化している、よくプロレスみて研究してるんじゃないかなと思う。さすが、TKに見込まれ抜擢されただけはある。

 で、いよいよ私も出る第3試合。といってもほとんど試合ではない。演劇だ。TK氏は元々映画などもとっていてお芝居的な試合にも理解がある人だったが、今回のブックを最初に見たときは驚いた。2本勝負だが、まず最初がvsフランスパンである。まあ、うちだってホウキや掃除機と戦わせてるので人のことは言えないが、演劇でやるのと仮にもプロ研のリングでフランスパンと戦うのは違うだろう。TK氏は去年のうちのDVDをみてるので、うちのホウキ戦が影響を与えていたら嬉しい

 そして、2本目は相手が普通にスーツ姿のTKの友人の映画サークル仲間なのだが、業は一切しない。スーツの男は、実はマルチの勧誘員で試合中机椅子を持ち出し永遠マルチの勧誘をし、ラストはTKが契約を渋ってると音楽とともにスローモーションになり無理やりハンコを押させ、借金まみれになったTKが卒倒。そこを体固めでフォールである・・・・。技一切なしという点で内閣を超えている。もう演劇だ。本人と話して彼はかなり、脅威の演劇型プロレス団体「マッスル」に影響を受けている(マッスルにもマルチネタはあった)ようだが、マッスルの突き抜け方を学プロでやってしまうTKは鬼才だ。また、ネタにしてもマルチという危ないネタ(友達に紹介すればという古典的なネタだけじゃなく、今契約すればいきなりエグゼクティブ会員になれるとか、既成のシャンプーは人体に悪いうちのシャンプーを使えとか、ポイントの応じて擬似通貨が使えるとかは、かなり最近のマルチの手口を研究していないとわからん、というか一般人わかるの?)のセレクトは危ないネタ大好きの内閣魂を感じた。実際事情知らないHIROFUMIやハスキーは「本は響さんが書いたんですか」と聞かれた。確かに作風似てる

 そんな試合をリングアナとしてでも手伝えるのは嬉しい限りだ。と、いうか本来はTKが契約しようか迷ってる時に「買え」コールをあおるサクラ観客役だけのはずだったのだが、2時間前に他にいなくて急遽リングアナになったのだ。なんで、台詞覚えるのも2時間。長いこと芝居しているがこんなに練習時間が短いことははじめて。しかも、長い芝居人生である意味一番アウェイな舞台(客演はいっぱいしてるが、演劇関係者じゃないとこってころで間違えない度合いは高い)。台詞量から言えば、入場コールと試合前コール、試合後の何分何秒××により勝者××だけで、合計13行なんだが、緊張した。しかもリングアナてよく考えるとすべてきっかけ台詞なのだ。いまさらながら武やスピのプレッシャーがわかった。

 で、結局台詞1個とちってしまった。本もっていいといわれてたのだから、変なプライドもたずに持てばよかった。関係者からはブーイングされかかったが空気呼んで途中でやめてくれて、一応持ち前の美声でかっこつけたから(特に英語の発音だけは自信あるしね、英語の暗唱大会で町内優勝したから、でも発音巧いだけで英語は26点とったことあるくらい全くわからない、意味分からないのにそれっぽく言ってるだけなのさ)一般客にはヒューヒュー言ってもらえた

 TKの試合は終わり、野口とともに御役御免。メインのベルト戦、地獄ティーチャーぬべ対スズキ・アルト・凹戦はさすが、ベルトをかけてるだけあって迫力・説得力があった。やはり、人前でなにかをするってことが好きな私はこれだけでも嬉しかった。出店がほとんど閉まって、他にイベントもない19時という開始時間にも拘らずたぶん100人強のお客さんがいて(しかも芝居のようにチケットを払って見に来たのではなく、通りすがりだっている)、盛り上がってくれた(ここ数年で一番乗りがよかったと思う、まあ内閣勢が頑張ってくれたのもあるが)のでよかった。野口もいい体験が出来たと思う。試合前レフェリーミスター八つ橋てコールがあったので、八つ橋の名を他団体にだせた効果はでかい

 このような貴重な体験をさせていただきましたプロレス研究会さんには感謝の使用がありません。本当に有難うございました。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.