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2007/11/11(日) やはり下劇と紫は合併すべきだ(両劇団の現役の子は絶対読みなさい)
 京都府立大の劇団演劇実験場下鴨劇場の芝居を見てきた。学生劇団上がりの劇団てのはたいてい、主宰の出身劇団からの出演者が多く、確かに笑の内閣も一番紫が多いけど、比較的寄せ集め度が高い劇団だ(私が紫内で人望がないからと、同じ劇団から多く呼ぶより、多くの劇団から1人ずつよんだ方が色んな劇団の団員が義理で来てくれて集客が見込めるというセコイ考えでオファーをだしてるから)、そんな中でも下劇は私が一度脚本を提供した縁もあり髭白隼志さん、谷内一恵さん、貝瀬由佳里さん、松山隆行さん、浪崎孝二郎さん、今井ひとみさんと笑の内閣には欠かせない劇団だ。なにより尊敬するナカノ実験室氏と、彼がいないと仕込み仕切れる人がいない、舞台監督をよく頼む小島聡太さんもここ出身だ

 で、そんな下劇だがなんと前の公演は去年の7月、1年4ヶ月ぶりである。もはや、劇団の体をなしていない。はっきりいって、日記には書いてないけど私はこの体たらくを批判していた。確かに学生劇団てのは、体力もないのに無理して毎年同じ時期にしたりというがよくないとこもあるが、1年以上はあけすぎだ。なので、今日は厳しい目で見に行ったが、それだけ間があいたにしてはよかった。この作品、以前紫の先輩たちが私たちの学年をを迎える新入生歓迎公演でやってたのだが、役者のうまさは紫の先輩たちのが上だったけど)作品としてはこっちのがおもしろかった。喜んでいいところですよ

 しかし、これほどのことをやれる子たちが、結局1年やれなかったというところに危機感を感じるわけですよ。やはり、以前書いた紫との合併が必要なんじゃないかと思うんですね。合併案については、下記の日記を参照にしていただきたいのだけれども、ひとつ紫や下劇の子にわかってほしいのは、確かに合併なんかしたら大変だろうが、少なくとも潰すよりは楽だろうてことだ。

学生劇団をつぶすのは、そこらへんの劇団をつぶすのとは違うのだ。笑の内閣をつぶすのは簡単だ。内閣は別にどのような場所にも届け出たわけでもない(市の征初年活動センターへの使用届けはしているが、ありゃ黙って期限切れを待てばよいし、西連協は次回会議で脱退しますていえばいいだけ)し、赤字だから納税義務があるわけでもないのだから、今は次回公演の準備してるからホールへのキャンセル料とかかかるが、公演準備してない時なら明日やめようと思ったらじゃやめるわですむのだ。持ってる荷物なんてたかがしれてるから、2・3回ゴミだすか人にあげればあっというまだ。多少ある貯金は団員で山分けすればよい

 しかし、学生劇団は違う。その大学ごとに違うだろうが、おそらくたいていは最低限大学の学生課、サークルを統括する学生組織・文化系サークルを統括する組織にはきっちりとした報告をし、部費を貰っている際は厳密な返還。さらに、ボックスを明け渡す際に完璧な掃除をしたうえで、多くの機材を持っているところも多いからその処分までしなきゃならない。まあ、もちろん私は部員がほぼいなくなって、再三文化会に怒られてるのに出頭せず、ボックス強制没収になっても来ず、渋々大学の人が荷物片付けてるのもみたことがあるから、そういうことも出来ないことはないだろうが、それは人として無責任すぎるだろう

 そして、その苦労はなんの役にもたたない。確かに合併して芝居をしようってのもすごく苦労するだろうが、友情を生み出し素敵な芝居が出来その経験は芝居を続けるにせよ学生時代でやめるにせよ必ずや将来の素敵な糧になるだろう。まあ潰す経験も将来勤めてた会社が破綻したら役に立つかもしれないけど、なにも学生のうちからそんな悲惨な経験しなくてもいいだろう

 それは今がチャンスだし、今やらないと手遅れになる。これ以上両劇団の人が減ればそれすら無理になる。そして、今このタイミングなら私は手を貸せる(内閣を本格的に会社化させる時が来たらその暇はなくなる)。私だけではない、近いOBさんなら手は貸してくれると思う。私がでしゃばることではないが、もし現役の子らがやる気なら私は紫・下劇の近いOB・OGに共闘を働きかける気はある。別に後輩が可愛いからとか、所属していた劇団がなくなると寂しいてノスタルジックなことではなく、自己保身のための既得権益を守る戦いでもあるのだ。例えば平台の貸し出しを下劇に頼ってる劇団とかは(うちはそうですね)下劇に潰れられちゃ困るのだ。

 後輩たちは是非一歩踏み出して欲しい。いきなり合併はともかく、蒲団座もふくめ一度合同公演をしたらいい。私にはそのプランはあるが、あくまでやるのは現役の子らだし、いくらなんでも現役がやる気がなければ、それを手助けしてやるほど暇ではない。ぜひ、やってほしいものだ

http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/hibisama/?Y=2007&M=6&D=25


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