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2007/11/18(日)
総裁、ポルノコールをする
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今日は立命館プロレス研究会の学園祭興行に行った。RWF現会長ポルノ・コレクションAV選手(学生プロレスのリングネームはたいては下ネタで、実在の選手のもじりも多い。これはミラノ・コレクションATのギャグだがわかりにくいぜ)は、なにを隠そう立命の某劇団の役者でもある(一応同一人物だと公表してないかもしれないので隠すけど)。今日との大学生の中で、プロレスと演劇を掛け持ちしている人は彼しかいないだろう。まさに、プロレス芝居にはうってつけの男だ。実は去年からオファーは出しているのだが、次回は就職活動のため出演まではまだ未定だが、協力は頂くことになっている。
これはすごいことである。なにせRWFといえば、あのRGもといIWGPヘビー級王者棚橋の出身団体である。IWGPといえば新日本の至宝。日本プロレス界でももっとも権威のあるベルトのひとつだ。プロ野球で言えばMVPの選手の出身大学の野球部みたいなもんだ。そこの会長が手伝ってくれるのである。しかもポルノ選手は今日のメインで京都統一ヘビー級王者(同志社プロレス研究会との統一チャンピオンベルト)に挑戦するのだ。このベルトこそ、同志社時代のHG、立命時代の棚橋なども巻いた栄光のベルトだ。もし、ポルノ選手が奪取すれば、あのIWGP現王者が(いや3月まで棚橋が防衛できるかはわからんけど、1・4ドームで中邑にうつる気がする)巻いたベルトの現保持者が笑の内閣のリングに上がるてことすらあるのだ。つまり、新日本プロレスと笑の内閣が一本の線でつながるのだ
と、大袈裟に書いたが、まだ出演までできるかはわからんので、とりあえず今日は勉強と応援。HIROFUMIを引きつれ見に行った。学プロは上記のように、ダイビング窪塚、アスベスト石綿、フェラ田三四郎、ビック・バン・カウパー、顔謝男など私の大好きな時事ネタ・下ネタリングネームが多い、今年はインポ鶴田という新人がよかった、鶴田没後何年もたった2007年にインポ鶴田という単純だが実に学プロらしい下ネタですばらしい。正直内閣もこれくらいのレベルの下ネタリングネームをつけたいのだが、どうしても客層のことを考えるとあれくらいで留めるしかないので、これくらい出来る学プロ(客層が大学生がほとんどなのでこれくらいのレベルの下ネタは大うけするからできるのだ、内閣はもう少し一般層も多いのでレベルを下げざるを得ないのだ。それでも十分多すぎるて言われるけど)羨ましい限りだ。
試合は自分は出来ない分際ながらダメ出ししたい部分がないわけではないが、それでも楽しめるものが多く。いよいよメインのポルノ選手の試合。これがまたすごかった。チョップやエルボーの打撃系はきちんと当てている、音が違う。みみずばれが出来ていた。投げ技をくらった後のリアクションもプロレス的な間がすばらしいし、ムーンサルトはきめるは、相手を机にのせて2階からダイブするわ、すごすぎる。もし、内閣で試合してくれても相手にできる役者いるのか?
これは興奮した。そして、HIROFUMIと2人一生懸命ポルノコールをおこし(冷静に考えると恥ずかしいが、まわりもポルノポルノ叫んでる場だったし)応援した。プロレスを見てて、これほど片方を応援するてのははじめてかもしれん。結果は残念ながらポルノ選手は負けてしまったが、チャンピオンのキレも素晴らしく健闘をたたえたい
やはり学プロはおもしろい。今日も衣笠ではやってるはずだし、来週は同志社でもやるはず、私は今日はいけないけどよかったら行ってみたら。特に内閣の出演者は勉強に行くのだ
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