ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年12月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2015/05/14 名誉男性鈴子への抱負
2015/04/12 名誉男性鈴子 早割1日前
2015/04/03 残業代支払いよりずる休みのが悪いと思ってるのか?
2015/04/02 養子話
2015/04/01 養子をもらうことになりました

直接移動: 20155 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 月 

2007/12/30(日) 同窓会があったそうな
高校のクラスの同窓会があったのだ。しかし案内きたのは12月初旬。ただでさえバーテンダーじゃ年末年始休むわけにいかんのにもうシフトでた段階でいけるわけないのでやむなく断念した。

しかしすごくいきたかったのはたしか。ほんまに仲よかったやつとは帰るたびよく飲むが、そこまでて人はなかなか呼び出してまでのまんしね。過去三回ほどして二回でたけどいつも楽しかった。今回はみなが社会人になって初なのでどうなってることやら。

うちのクラスはなんちゅうか、学園祭や体育祭などクラス対抗では気合入ってなくて弱かったが、かといって冷めて仲が悪いわけでもなく学園祭のうちあげの出席率は高いという、ゆるさか居心地のよいクラスだった。なにせ高校生にもなって毎日学校いくのが楽しかったんだから。

ほんまに会いたかったなみな。冷静に考えると、みな真面目に働いてるのに、わしといえば京都一の劇場に進出しただ雑誌にとりあげられただっても、儲からんたかがしれてる芝居だけして、就職もせずバーでバイトと半分ヒモ状態の今をみなにさらしたいのかという疑問は残るが(演劇人は貧乏であることを誇り、安定志向の人間を見下す傾向はあるが、私はちゃんと働く方が偉いと思うよ。わしがそれをせんのは我慢できんからや)。次やるときは早めに知らせてほしいもんだ。札幌凱旋公演やな

2007/12/29(土) 2007総括
 みなさんこんにちは、笑の内閣総裁の高間です。2007年ももう終わりますね。明日行こう忙しくてもう日記かけないかもしれないので挨拶です。

 昨年は、まだ前厄の段階で親父は倒れるは、骨折するは、女に逃げられるは、小笠原・新庄・岡島と退団するはで本厄の今年はどうなることかと思いましたが、女はまた捕まえられたし、怪我はしなかったし、ハムはまた優勝したし、親父の体調が全然よくならんの以外はましでしょう。

 なにより、笑の内閣は大躍進できたのがよかったです。4月の公演でははじめて黒字を出し、9月の公演でははじめて300人近く動員し、評判もすこぶる上々。雑誌にも取り上げられ、いよいよ来年は京都小劇場の雄アトコンに進出です。下北なら、一番下の劇場から駅前劇場もスズナリもすっとばしていきなり本多劇場いったようなもんだ(西部は下の劇場に例えるのもまだ別な特殊空間だし、座席固定の本多劇場とアトコンは比べられないけどね)。なにより、お芝居を見に行くたびに知らない人から「高間さんお疲れ様です」て挨拶されるようになりました。これは単に私が人の顔を覚えないからかもしれないのでなんともいえんが。

いや、親父の健康、それに伴うおかんの精神的ダメージを考えると帰ってあげたい気もすんのでね、実際9月の公演で動員延びなきゃ引退して帰るつもりだったのだが、幸か不幸か大盛況なうえ、大評判で目処がたってしまった以上やめるわけにはイカンザキである。まあ、しばらく親不孝者でいくしかないわな。

とはいえ、なにか変わったのかというと、あいかわらず部屋は汚いし、バーテンダーだといいながら酒は作ってないし(わし目当てでくるお客さんもいないし)、女に逃げられて今年こそは自立しようと思ったのに新しい女にヒモ状態、前の方は少なくとも食わしてはくれなかったら状況はより悪化しているといえる。

そして、笑の内閣常連の役者たちも、今年こそ働くはずだったちっくはまだニートだし、今年こそ卒業するはずだった眞野はまだ卒業してないし、野口もどす恋も単位はとれてないし、木村は卒業できるのに就職しないで芝居するという愚かな選択をするし、伸び城があったのは生涯DT濃厚だったのに卒業したHさんだけじゃないか。なんてどうしようもない集団なんだ。でも、真面目に就職するため芝居をやめる浪崎を見ると、女が出来たか知らんが一度芝居の世界に身をささげながら安定を求めるなんて男じゃねえ、内定取り消しになるように工作してやるといいたくなるね、そんなアホ集団笑の内閣を来年もよろしくお願いします

2007/12/27(木) 世の中の右傾化はボーリング場まで進んでる
てことで忘年会しました。昨日衛星の忘年会いきたいて書いたら本当に黒木さんからお誘いのメールが。が今さらボーリングは中止にできん。行けないくせに無責任なこと書いてすいません。

しかしボーリングがなぜかレーンが右に傾いてみな右にまがりろくなスコアがでなくてあたまきた。クレームいったが真っ直ぐですていいはるし。水平の場所をあんな軌道で動く物体なんかない

その後ナギサ移動し飲み会。最終的に20人来てくれた。この忙しい年の瀬に呼びかけたらこんなきてくれて、私は幸せ者ですよ。来年もよろしく

2007/12/26(水) 忘年会のお誘い
もう練習が始まってるのにろくな練習が出来ん。なぜなら脚本ができてないからさ。

公演ってのはおもに2つ種類があって、やりたい脚本があってする公演と、公演をすることが決まってて脚本を書いたり選んだりする公演だ。内閣でいえば、そもそも生ゴヅラをするために内閣は作ったんだし、プロレス芝居はやりたくて1年かけたし、プロレス再演も同じ、一方間男は3団体対抗戦に参加するために書いた本。教頭は生ゴヅラの成功で継続してやろうて思って先にスケジュールを決めた公演、狂い酒はナギサでやらないかと言われて後から本を書いた公演という後者である。こうしてみると、先にやりたいありきの公演では苦労してない。脚本で苦労するのは、先に公演ありきの公演だ。そりゃ当たり前だ。そして、今回はプロレス芝居の成功で、間あけずにアトコンにでようという公演あり気の公演、そりゃ苦労するわ

どっちがいいかといえば前者に決まってる。執筆なんて創作物なんだから、締め切り決めた義務にした時点で妥協が生まれてしまうのである。また、学生劇団の場合ほとんど後者だからダメなんだ。新歓の時期だから無理やりなんかしなきゃとかやってるからダメな公演量産するのだしね。

特に今回、書きたいネタがストックされてないってのは致命的だ。私の場合社会への怒りとか、自分自身の境遇への不満とかが本を書く原動力だが、社会への怒りは9月の公演で出したばかりなのと自民党の大敗でガス抜きされてしまったし、前回脚本を書きはじめたときは彼女いない寂しさをぶつけたが今は満ち足りてるので不満がないのだ(作家というものは自分がかわいそうと思えば思うほどいい本がかけるものなのだ)。

そして、ネタも蓄積されてない。はっきりいって私はやりたいネタありきで本を書く。例えば、前回だとバイブをだしたいとか、セブンの最終回のパロディをしたいとかが1年かけてたまっていた。それを実現するために、ブルセラセブンの奥さんてキャラを生み出したり(つまり、あの夫婦のドラマを書きたいからセブンのパロをしたのではなく、セブンのパロをしたいからあの夫婦のドラマを書いたのだ)したわけだが(だから、なんであれだけで下ネタ嫌いの奥さんが納得するんだとか矛盾がでるわけだけども、だってやりたいんだもんとしかいいようがない。私は芝居は見世物なんだから、お客さんが笑ってさえくれればなにしてもいいと思うので、実際全ステージ笑いを取るという結果はだしたのだから満足はしてる。役者はたまったもんじゃないかもしれんが)、今回はまだネタ帳がストックされてないのだ。

さらに、役者がまだ確定していない。私はアテ書き(誰でもいいように書くのではなく、この役者にこんな役してほしいて思いながら書く)派なので、決まってないと辛いし、あと前回の設定破棄して完全に新しい話しにするしね。なんだかんだ、前回のプロレス芝居は亀岡市民プロレスて設定が続編だからキャラが変わってないんだから書きやすかった。キャスティングだって、そのまま移行できたし、変わったところでも社長は川渕さんがでない時点で梅さんしかねえなとすんなりアテ書きできたし、ママは今井がダメな時点で源氏さんしかいねえなてすんなりいけたし。今回は0からなのでたいへん。

が、私は芝居をビジネスにしようとしてるのだ。書きたい時期だけ書いて、書きたくないときは書かないじゃダメなのだ。それをバーに置き換えたら「グラス洗いたいしたいときだけ出勤して、したくないときは洗わない」じゃ話にならん。てことで頑張るのさ

そんな総裁を励ます内閣忘年会は明日です。当初は7時開始予定だったけど、どうも衛星さんのうちいり兼忘年会とかぶるため6時からボーリング9時半くらいに飲み会に変更しました。野口やどす恋まで今度の衛星に出演する(うちでMコバに出会ってつかんだチャンスですね、こういう人と人とのかすがいになれるのが主宰やってて一番嬉しいことだ)ため、一緒の時間にすると大量の人数が来れないためです。てか、衛星の飲み会がうちいりだけじゃなく忘年会を兼ねてるのが予想外だ。うーむ、もうさんざん遊びつくしたむさい男たちとボーリングするより、衛星の忘年会に呼ばれたい。どう考えても今更ちっくや浪崎とボーリングするより、衛星の方々と話す方が将来に役立つ気がする。

とはいいつつ、やはり忘年会は楽しみだ。一応誘ったのは、今まで参加したことがある人だけど、はっきりいって、内閣の忘年会だけど、別にいざ来て楽しく飲める自身がある人なら全然無関係な人でも(この忘年会の参加者の知り合いとか、ファンとかでもいいよ)来ていいので、ぜひきてください。いや、ほんまに私はこの世に一緒に飲みたくない人は3人しかいないので初対面でもOKですよ、交友関係なんて広がるに越したことはない。友人は多い方がいいですね、マルチに誘ってくる奴以外なら

2007/12/25(火) 中2男子に受けるか否か
 今日はクリスマスイブでしたね。総裁はファーストレディも総裁も客商売てことで、前倒しで20日に植物園イルミネーションという安価な方法で済ませたので、今日は劇団HOMURAを見に行った。

 実に面白かった。惜しむらくは、もう楽日なのでオススメできないことだ。元々22・23・24のうち2日練習し、どこか1日休みにして見に行く予定で、まあ参加者に気を使って24を休みにしたのだが、よく考えると今日休みしたところでほとんどの参加者がイブを満喫できる身分ではなかったのだから、22を休みにしてそこで行けばみなにオススメできたかと思うと残念である。また休みを唯一活用したのがHIROFUMIというのがむかつく。HIROFUMIの分際でイブにデートなんかしやがって。HIROFUMIのためなんかに気を使ってしまったかと思うと悔やんでも悔やみきれない。あの覚えたての猿はどうせ、イブだろうが正月だろうがやることは一緒のくせに。

で、HOMURAさんは過去2回の作風は、殺陣がばんばん、かっこつけ路線だったのが、アホ丸出しの設定、ベタベタな展開、下ネタ多様という路線になっていた。同じ人が書いてんのかという路線変更である。ギャグ漫画とはいえ、最初は一応ちゃんとアイスホッケーをしていたのに、最後は下ネタ漫画になった「行け、南国アイスホッケー部」並みの路線変更である。アホ丸出し、ベタ、下ネタといえば笑の内閣の路線である。火ノ鳥は、内閣に出て、我々の中2脳に汚染されてしまったのではないか心配である。

 中2男子向け芝居(こう書くと悪いように思われるけど、いい意味でですよ。私の持論では中2男子が好きな内容ってのは、実は多くの人が好きな内容なのだ)なので、当然中2脳の私は大好きな芝居だった。あえて難点をいえば、ストーリーの一番の格は、男女が恋に落ちることなのだが、その描写よりなぜ恋に落ちなきゃならないのかの説明部分が長くて、「たったこれだけで、この2人が相思相愛になるってのはおかしくね」と感じなくもないところだが、でもその描写以外の部分がかなりおもしろくてとにかく恋に落ちてくれよて思うから気になんない。気になる人はきになるだろうけど、そういう人はそもそも中2的思考を忘れてしまった人だから、その他の設定自体のめりこめずに楽しめないと思う。裏返していえば、その恋の部分をもっと丁寧に書けたら面白いだけじゃなく、ジーンとくるストーリーになると思った。

 てことで、今年もいっぱい芝居を見た。たぶん6・70本くらいかな付き合いで行く芝居が多いので、しんどい方が多かったが最後2本がおもしろかったのでいいや。来年は少しセーブするかもね

2007/12/22(土) 石破の気持ち悪さはHIROFUMI以上
政治家のUFO論議が巻き起こっている。わが地元北海道での町村は嫌われ者だが、武部が馬鹿だとか中川がアル中だとかよか、少なくとも馬鹿ではないだけマシだったのだが、これで韮澤さんの仲間入りである。石破にいたっては、ゴジラが出たら、映画ではすぐ自衛隊が出てるけど、その法的根拠をどうするかま言及していた。内閣の旗揚げ公演「朝まで生ゴヅラ」はそれこそ、怪獣が出た際に自衛隊がだせなくて官邸がオロオロする話だったが、時代が追いついたということであろう。作中でオロオロするだけだった防衛庁長官役だったHIROFUMIよりは石破の方が有能だったということだろう。HIROFUMIより上と言われたってなにも嬉しくないだろうが。気持ち悪さは双璧だが

 総裁は、テレビタックルで金星人の住民票を持ってきたという韮澤さんとそれをツッこむ大槻教授のマネという持ちネタがあるくらい、超常現象好きだが、私のスタンスは大槻ケンヂと同じ、「いるいないはともかくその論争自体を見るのが楽しいけど本当はいないてわかってる」(頑固な否定派とは一線を画す)というものだ(プロレスの本があるかないかなんて関係なく見てて楽しむけど、ほとんど本があるくらいわかってるてスタンスと似ている)。突っ込みどころ満載の肯定派の論拠をゲラゲラ笑うのは最高に楽しいからだ

 しかし、それによって人を騙したり不幸にさせたりするのは別だ。祈祷師とか霊媒師とか、それ自体は信じている人がそれで不安が取り除けられるなら世の中に必要な職だと思うし、韮澤さんがテレビでアホなことを言ってるのは世の中を楽しくしているのだから素晴らしい職業だ。が、霊感商法などで人を不安にさせ金をふんだくるなどという話はつきることがない。それゆえ、安易な超常現象は気をつけなければならない

 それを踏まえたうえで町村や石破の発言は非常に迂闊なものである。そもそもは質問した民主党山根が一番悪いんだが、まず山根がなぜこんな質問をしたかである、単に山根がUFOオタならいがバックにUFOを肯定する団体がいてそれを元にであったりすれば、非常に危険である。さらに、UFOを肯定することで兵器を調達させようとする、防衛産業との癒着の可能性もありゃ、アホな案だが、昔森が拉致被害者を「北のメンツを守るため第3国で見つかったことにすりゃ」と言ったが、「北の面子を守るため、宇宙人に拉致されて帰ってきたことにしよう」とかいう案を出すためとかまで考えられる

 そして町村、石破の発言は個人がどう考えようが勝手ともいえるが、政治家たるものが明確に証拠もないものを絶対とかいうのはねえ。額賀が宴席に同席したことに証拠がないといってる口でUFOがいるというのはダブルスタンダードはなはだしい。道知事高橋はるみなんか、親分にコビうって私もいると思う言うとか情けないよ。超常現象が好きならせめてナスカの地上絵が、当時の技術でも楽々出来るのはほぼ証明されているくらい勉強してほしい(どちらかというと大阪城の石垣をどう運んだかの方がよくわかってないんだから、秀吉は宇宙人に手伝ってもらって大阪城を作ったて言った方が説得力あるのに)

 もちろん、いないという明確な証拠もないのだから絶対にいないとはいえないのだが、そもそも立証責任は今までないものをあるという方にあるんだから、明確にあると言う証拠もないのに絶対あるあるいうのは一般人ではいいが政治家に相応しくない。

よく、あると思った方が夢があっていいという意見を聞くが、私はなぜ宇宙人や霊や神の存在がある方が夢があるのかさっぱりわからない。私が生命体というものが、広い宇宙のどこかにもよくあるというより、宇宙でもこの地球しかないという方がよっぽど夢があると思う。霊にしろ神の意思にしろ、それを恐れ数々の間違いを犯してきた人類が、科学の進歩のよりそれを否定し、なにに頼ることなく自分の意思で自分の未来を決定できる世の中になった方がよっぽど夢があると思う。超常現象を肯定する番組より、ナポレオンズなり松尾隆史なりが、華麗にそのトリックを暴きだすテレビのがよっぽどおもしろい。

よく、政治に対する日記で「そんなこといいから仕事してよ」てコメントはほんまにむかつくが(政治は重要法案だけを審議するものじゃなくあらゆる問題を話し合うべき場所だから)、これに対してはほんまに、二階の「いい加減にしろ、もっと話し合うことがあるだろ」に同調する。ほんまに年金隠し、C型肝炎隠しと思われても仕方ないよ

2007/12/21(金) 目指せ豊田商事
前回の公演で社長の娘ひろこ役を好演して頂いた石原さんの所属する劇団のワンダリングパーティーさんの公演を見に行きました。

この芝居の題材はあの豊田商事永野会長刺殺事件です。豊田商事といえばプロレスファン的にいえば第一次UWFのスポンサーだったて点に注目ですが、そんなん一般人は知らんので、やはり稀代の詐欺事件であり、テレビで殺しがおきたて大事件だわね

私は実録詐欺師物とか騙し手口物とかが大好きである。認知症になった祖母が羽毛布団を売られたという嬉々として話す理由ではないが、それがきっかけで悪徳商法てものに興味もつようになりました。和牛商法とか原野商法とか、稀代の結婚詐欺師ジョナ・クヒオ大佐とかネタの宝庫だもの。

実際友達にマルチの勧誘受けた時なんかすごい楽しかった。予想以上に面白い、夢を100個書いて目標にしようとか、ディステュリビューターとか宗教がかった愉快な単語が並ぶは、次の日早速本買ったら不自然なくらい前向きだは、実際セミナーてものにもいく気でいた。結局面倒なのと勧誘がうざくていかなかったけど。ま言ってたら洗脳されてたかもわからんからいかんでよかったかもね

で楽しみに言ったがよかったですね。面白がった。永野会長という人の人生じたいの劇的さはあるが、お芝居としての構成も見事だし(次々と人物時系列が入れ替わる演出はドキドキした)、そもそも永野会長を取り上げた時点でそれは作り手の勝ちであろう。
久々にワクワクして見ててあまり動かなかったし、役者さんもすごかった。大満足。

石原さんにはあだなにちなんでワイルドターキーを差し入れして帰ってきました。今日は内閣勢7人の大所帯で行ったが大満足。ぜひお勧めです。

芝居で儲からないからて先物だ株だの投資の勉強してる私には大変参考になる芝居でした。でも元手がないからできねーんだよ。やっぱ競馬かな、有馬じゃリング買えなさそうだが

2007/12/17(月) 大河書かせろ
 風林火山が終わった。久々に重厚な大河だった。大河は結構昔から見ているが、竹中直人節満載の秀吉、狂言師レスラー・ラストサムライ・ベンジャミン伊東・ピーター・ギバちゃん・吹越さん・そして北村一輝を世に出した全員過剰演技でくどすぎる時宗。三谷ファン新撰組ファンとして夢の組み合わせだった新選組!など好きなものはたくさんあるが、風林火山は最高傑作かもしれん。山本勘助が主役て聞いた時は、マキバオーかと思ったけどね。

 なにがよかったといえば、ちゃんと戦国時代の価値観で書いてたことだ。ようするに現代の価値観でみると悪いやつらばかりでてきたのだ。しかし、戦国時代ならそれが当たり前なんだわな。元々謀略が多い話が好きなので(だから政治好きなのね)楽しめたし。一応私は勉強しなかったとはいえ史学科出身、専攻は日本中世史だから戦国時代の価値観てのはずいぶんと勉強した。もちろん時代考証として、間違っていることはいっぱいあるのだが、んなもんドラマに歴史的に間違ってるて文句つけるなどナンセンスである。面白くなきゃ意味ないんだから。今回よかったのはその面白くする方向を、当時ありえん反戦平和主義にしないで、ドロドロしたもんにしたからであろう。最後に落ち武者狩りしてるババアとかまで出してるのは戦国のグロい歴史だしね

 キャスティングにしても、主役がしっかりしてたし、下手なジャニ系も使ってないで無名でも実力派の舞台系つかってたし、ガクトに関しても賛否両論だが、謙信てのは当時の価値観でははかれんエキセントリックな人だったのだからガクトでよいのだ。ガクトの世界とか我々もわからんだろう。川中島で終わったとはいえ、義信や飯富の切腹や流しのノ悲惨な敗戦、木曽・穴山・小山田の裏切り滅亡までグロく書いて見たかったわね。合戦シーンがものたりんとか不満もあるが、金がなけりゃ仕方ない。角川みたいな合戦は無理だわな。

 と、いうことで来年はまたホームドラマみたいな大河にしたいとか、ニーズをとらえてないことを言うんだわ。NHKは学習しないと思う。時宗といい悪人ばかりの謀略物がおもしろいのだ(時宗の史実無視ぶりはすごかったけどおもしろいからいい)。壬申の乱くらいやってほしいもんだ、壬申の乱なんか下手したら天皇制否定になるからNHKじゃ絶対で金だろうがね

いやほんまに私に書かせてほしい。総裁の目標はあくまで大河執筆なのだ。昔江頭に信長やらせたいとか、クールキャッツに秀吉やらせたいとか、卒論のテーマだった長宗我部が書きたいとか、高間脚本のウリは主役ダメ男だから足利義昭とかならおもしろくかけるとかもう、書ければなんだっていいのだが、プロレス劇団にするならやはり大河ドラマ「アントニオ猪木」だろう。

 猪木の人生はほんまに大河にして1年持つくらいの浮き沈みの激しい人生だしな。ぜひ、猪木はやはりアントキノ猪木で長州は小力で、坂口征二は坂口憲二だろう。内閣からも、ちっく=シン(ギャンブル狂いて点では安田か)、眞野=ブッチャー、野口=ミスター高橋でだな。プロレスシーンは本当に試合してももらう。猪木が死んでからじゃないとできないだろうが、いつか内閣の舞台で猪木の一生を追うミュージカルぐらい出来ればいいね。役者に猪木の名勝負を再現できるレスリング能力がつけば

2007/12/14(金) 農家の嫁不足
 毎日書く総裁がしばらく日記を書いてなかったのだが、書けなかった脚本が月曜の深夜に天の声が降りてきて順調に書けてたからですわ。荷が下りたわい。まあ、脚本てのは目的ではなく手段ですから、核さえ出来れば稽古場で勝手に面白くしてくれる役者を呼んでいるはず、大学生の頃はなにがなんでも脚本の段階で面白くせねば、矛盾がないようにせねばという脅迫概念にとらわれてましたが、信頼できる仲間と出会って肉付けや修正はみなでやりながらしてくれるて信頼感が生まれたので楽になってます。みなさまには感謝感謝、人に恵まれてるなあ。

 今日は初顔合わせしましたが、まあ今回は濃い濃い、男ばっかり。なにせ、男は締め切ったのに(あと、1人いるといえばいるけどいなくてもなんとかなる)、女優はまだ1人しか決まってません。むさくるしいことありゃしない。内閣といえば毎回カップルが出来る幸せの劇団なのに(これは偶然ではないのです、総裁がけしかけてるのと、楽しいサークルノリなのと、つり橋理論が発生しやすいのだ)、この比率では絶望的です。ウリがなくなってしまう。と、いうことで女優急募です。ほんまに切実です。プロレスしたくて彼氏ほしい人がいいです。まあ、今回珍しく彼女いる奴多いが、どちらかというと総裁・ちっく・HIROFUMIなどロクでもない方にいて、ロクでもある方にいないのでチャンスですよ。

ということで、まあまあ下ネタがきつい。前回もきつかったが、さらにクールキャッツ高杉の復帰と、京都ロマンポップ代表向坂達矢という名うての下ネタマスターが参加してるのでひどいです。いくら女性いない場だからって自己紹介で好きな体位とか言ってんだぞ、知ったところでどう活用したらいいのか。きっとそんなこと書いてるから女優が集まらないんだろう。

でも、芝居の中身では下ネタ減らすよ、学校とかで公演できる劇団にする予定なので。でも、男子校に行くなら下ネタあった方が喜ぶと思うんだけどね。うちの劇団のコンセプトはあらゆる意味で中2男子が喜ぶ作品だから。今まで見た人なら納得だろうが

2007/12/09(日) 営業時間変更
 京都帰りましたよ、脚本完成しないで帰ったからちっくに怒られたよ。バーは5時まで営業になりました。一応今月が試験的にですが、好評なら続けてになります。まあ、別に交代制で勤務時間はかわらんのでしんどくはないです(2時間遅く寝て遅く起きればいい話)まあ、昼練習と昼間の芝居と競馬は行きづらくなったかね。ますます芝居見に行っても寝てしまいそう。みなさまは誘う際は、うとうとしてもいいからきてほしいか、寝るくらいなら来るなかどっちか言ってね。てことで5時まで営業してるし来てね

2007/12/05(水) 24なのらー
 24になった。高校から下宿してたので実家で誕生日を迎えるのは実はかなり久々なのらー、ケーキを買ってもらったのらー。プレートに名前かってもらったのらー。嫁はんはほったらかしなのらー、嫁はんの誕生日も練習の予定だからほったらかしなのらー

 24だな、高杉も桂も幕末の志士たちはすでに活躍している。あせるなあ

2007/12/03(月) プロレスも生涯スポーツに
 父の一時帰宅の許可が出た。久々に猫にあえてよかったと思う。このまま何事も無く退院できれば良いと思う。私だってそのためにこの時期に帰ってきたのでよかった。

 ただ、今日は父が帰れなかったら札幌まで見に行きたいプロレスがあった。札幌で社会人プロレスをしている団体でなんと無料である(交通費がかかるので金はかかるが)。

 営利を目的にしていないので我々とは違うが、現段階で営利を出していない我々とすればやっている規模からいえばかなり参考になるからである。リングはどうしているのか?練習時間・場所・内容はどうなのか、無料という事で運営費・宣伝・会場確保などはどうしているのか。我々もやりたいと思っている結婚式・お祭などへの出張プラン等聞きたいことが山ほどあった。いずれ取材を申し込もうと思う。

 プロレスの裾野が広がらないのは、仕事をしながらだと難しい事もあると思う、休みの日は草野球やフットサルをしてますレベルでプロレスをしている人はみたことがない。まあ、草野球やフットサルと違ってプロレスは興行前提(客がいないと空しくて仕方無い)なので、演劇や音楽に近いが、演劇や音楽はまだしとりあえず続けるべという道がある。働きながらでも出来るし(芝居はしんどいけど)、我々のように働かないで続けるという道もある。しかし、プロレスは本当にプロに入門する以外(リングがないと出来ないから)道が非常に狭いので、多くの人材を取り逃がしている危険が高い。学プロの人達なんかも、プロに入門するてまで人生かけたくはないが受け皿さへありゃ続けたいて人も多かろう。そのためにも、社会人プロレスというのは今後大きなシェアになると思う

 そのうえで、今日は夕方にテレ東でハッスルを見た。この後、ノアで小橋の復帰戦もある。私はどっちも好きだ。ハッスルのここまで馬鹿なことをやるかというバカバカしさはすばらしいし、ノアは自分達でプロレスをやるようになって、どこまで危険な事をしているかがわかるようになった。マッスルまで行く演劇路線も好きだし、大日本の蛍光灯マッチなんかも好きだ。新日もわーわー言われてるが最近の若手へのシフトは(特に真壁は)面白く見れる。どっちかというとエンタメのが好きだし我々はエンタメしか出来ないけど、ガチ系あってこそエンタメも成立するのだ(全部エンタメになられりゃ困る)

 だからこそ、あれはプロレスじゃないとか、こっちが世間に受け入れられてるんだとかプロレス団体内でいがみあってないで、少ないシェアを増やさないとならないのではないか。演劇界でも「あんなの芝居じゃない」とかお互い演劇界内でけなしあってほんまに情けない。自分の好きなものを褒めるために、競合するものをけなすとかいうのは恥ずかしいね。私がどんな形にせよ、プロレスってものがもっと世間に認知され広まってくれれば良いと思う。間違っても、自分の思うプロレスがもはや存在しないならなくなってしまえばいいという考えには付き合えない。同業でいがみ合う前に利用しあえばいいのに、少ないパイを取り合ってる暇があったらパイを広げりゃいいのにね

2007/12/01(土) 08は岡田阪神が優勝し、岡田ジャパンが勝ち、岡田克也が総理になる
 帰省時は必ず行く、阪神ファン、演劇好きのマスターのいる喫茶店に行ってきた。この人に評価してもらうのも重要な事だ。

 その店に夏におかちゃんが来てたらしい。今になってがぜん価値があがったわね、でも意識回復前に代えていいのかね。小渕が倒れた時みたい。元々健康不安なオシムなのに、代行置いてないというのが危機管理がなってない

 それよかイングランドの体たらくだわ、情けないたらありゃしない。来年の6月は応援するチームが無くて暇ですな。元々サッカーの母国てプライドだけで強くも無いのに過大評価されてつまらんサッカーばかりするわ、問題児が多いわのマヌケぶりが好きで(ベッカムなんて顔がいい意外はアホ丸出しだしね)応援してるが、さすがにしょうもない。たぶん受けてくれないだろうけど、モウリーニョしかないと思う。元々つまらんサッカーしてるんだから、つまらんならせめて強くしてもらえ。サッカーそのものより外のスキャンダルが好きな私には、不用意な挑発が多いのもいいぞ。

 そしてコンサの昇格だ。J2に落ちて以来日ハムに差つけられすぎだから、なんとかしてね。でも競合してる相手が京都てのが複雑


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.