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2007/12/29(土)
2007総括
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みなさんこんにちは、笑の内閣総裁の高間です。2007年ももう終わりますね。明日行こう忙しくてもう日記かけないかもしれないので挨拶です。
昨年は、まだ前厄の段階で親父は倒れるは、骨折するは、女に逃げられるは、小笠原・新庄・岡島と退団するはで本厄の今年はどうなることかと思いましたが、女はまた捕まえられたし、怪我はしなかったし、ハムはまた優勝したし、親父の体調が全然よくならんの以外はましでしょう。
なにより、笑の内閣は大躍進できたのがよかったです。4月の公演でははじめて黒字を出し、9月の公演でははじめて300人近く動員し、評判もすこぶる上々。雑誌にも取り上げられ、いよいよ来年は京都小劇場の雄アトコンに進出です。下北なら、一番下の劇場から駅前劇場もスズナリもすっとばしていきなり本多劇場いったようなもんだ(西部は下の劇場に例えるのもまだ別な特殊空間だし、座席固定の本多劇場とアトコンは比べられないけどね)。なにより、お芝居を見に行くたびに知らない人から「高間さんお疲れ様です」て挨拶されるようになりました。これは単に私が人の顔を覚えないからかもしれないのでなんともいえんが。
いや、親父の健康、それに伴うおかんの精神的ダメージを考えると帰ってあげたい気もすんのでね、実際9月の公演で動員延びなきゃ引退して帰るつもりだったのだが、幸か不幸か大盛況なうえ、大評判で目処がたってしまった以上やめるわけにはイカンザキである。まあ、しばらく親不孝者でいくしかないわな。
とはいえ、なにか変わったのかというと、あいかわらず部屋は汚いし、バーテンダーだといいながら酒は作ってないし(わし目当てでくるお客さんもいないし)、女に逃げられて今年こそは自立しようと思ったのに新しい女にヒモ状態、前の方は少なくとも食わしてはくれなかったら状況はより悪化しているといえる。
そして、笑の内閣常連の役者たちも、今年こそ働くはずだったちっくはまだニートだし、今年こそ卒業するはずだった眞野はまだ卒業してないし、野口もどす恋も単位はとれてないし、木村は卒業できるのに就職しないで芝居するという愚かな選択をするし、伸び城があったのは生涯DT濃厚だったのに卒業したHさんだけじゃないか。なんてどうしようもない集団なんだ。でも、真面目に就職するため芝居をやめる浪崎を見ると、女が出来たか知らんが一度芝居の世界に身をささげながら安定を求めるなんて男じゃねえ、内定取り消しになるように工作してやるといいたくなるね、そんなアホ集団笑の内閣を来年もよろしくお願いします
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