ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
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2007/02/28(水) もう、引越しはごめんだ
引っ越しでした。3人確保してたのに2人連絡がつかんというありえない事態であせりましたが、その場でちっくが主宰する劇団酔眠薬に参加する大谷大のハスキーくん、カウパーくんを呼んでくれた。あちらは私を知ってたとはいえ、初対面で手伝ってくれた彼ら二人には感謝のしようがない。それにしてもカウパーくん、あだながカウパーなんてあんまりだ。ちっくも見つけたからって町の中でカウパーと叫ぶな

で引っ越ししたが私荷物が多すぎる。物を捨てられない人間とはいえ一軒家から6畳はきつい。軽トラも4往復もしたし。やはり本が多いのが難点かな。真面目な政治の本からエロ本まで500冊はあるだろう。さすがにエロ本だけでダンボール一箱は情けない。しかもダンボールに堂々と中身はエロ本て書いて指摘されるし(間違って収納したらいざという時とりだせなくて困るからね)

しかし一番は芝居関連だ。はっきりいって暗幕やパンチなんざ個人のもつもんじゃない。衣装にいたっては、教祖様の服とかガチャピンのウェットスーツとか、外きて歩けないどころか、よその劇団に貸し出すことすらないものばかり。絶対再演しないなら捨てるんだがねえ。

と、いうことで旧宅はでかい荷物は運んだが、いまだゴミだらけ。新宅はダンボールだらけで絶望的(スペースがないため配置きめたらあとからにほどきするものは一度部屋の外にださないと無理だろう)。

ああ稽古場がほしい。内閣でリングを買ったら借ります

 そしてようやく寝れる部屋にはなった。とてもじゃないが収納がたらんのでロフトベッドを買い一階を収納にしたからベッドと天井が50cmくらいしかない。寝るのはできるが起きたら頭ぶつけるし危険だ。正常位ならできるが騎乗位は無理だ。楽しみがなくなるではないか

しかし寝れる家でも住める家にはなってない。物ゴミ14袋も捨てたのにまだ荷物であふれている。なにかずらそうにもパズルのように余白に送っていかないと配置できん。にほどきなどまだ先だ。

そんな悪条件のうえ明日から練習開始やないか。ようやく天の声が降りてきたのだが、今度は書く時間がない。仕方ないので友人の家を渡り歩き書くことに。大丈夫か

2007/02/27(火) 引っ越し、引っ越し、さっさと引っ越し、いてまうぞこらー
 今日は(もう日超えてるが)2月26日ですね。2月26日といえば、2・26事件ですね。もうひとつ重要なのは、大切なバーの同僚であるギムレット氏の誕生日でした。なのに店長はいませんでした。今日は平日には珍しく店長意外全員いる3人体制。急がしたっかったのでよかったです。

 さて、明日は引っ越しです。去年も2月末に引っ越しました。去年も荷造りがさっぱり終わらんとか言ってました。去年は同時に卒業公演をしていたからそれを言い訳にしてました。しかし、今年はなにもないのに終わってません。結局追い込まれないとしないのです。

 同居人がとんづらしやがったので、やむなくでるわけで好きで引っ越すわけでもないので、めんどくさくてたまりません。だからといって、他に同居したい人もいないのですがね。学習したのは、私のような部屋を片付けられない病気(ADHD)の人は、部屋の汚し方が同じ人間か、文句を言わずに片付けてくれる人としか住んではいけないということです。そして、周りにこれくらいの汚さならぜんぜん平気だ自分もこれくらい汚すという人や、無条件に私を甘やかしてくれる人がいなかったわけではないのですが、私がその人たちと同居までしたいとは思わなかったので一人暮らしに戻します。まあ金だけだしてくれる人がいればいいんだが、金がなんとかなっても一人で住むには広すぎだし、4年住んだ前の家と違ってこの家には思いいれもないのでいいけれどね。広くてよかったのは、人を呼んで宴会できたのと、梱包したダンボールを使わない部屋におけることだけでしたね(この前は梱包しても元の位置におかなあかんから面倒だった)

 今回は2日かけてゆっくり引っ越せるし、すでに明日は3人助っ人を用意している。たいした汚してもいないのでそこまで大変ではないでしょう。総裁は頑張って完璧に掃除して敷金を返してもらおうというより、金取られてもいいからとりあえず面倒じゃない範囲まで掃除すればいいやという考えなので、なんとかなるでしょう。とりあえず醤油をこぼしたりとかはしてないし、いくら片付けないからって常識的な使い方しかしてないもの、大家に文句言われる筋合いはない。

お別れに、今まで姿を現さなかったネズミくんが姿をみせれくれました。ここ最近ガタガタうるさいわ、台所に糞しまくるわでうっとおしかったが、私の方が出て行くし、別に食おうとしていたものを食われたわけではない(総裁にもテーブルの上に放置しといた食べかすをあげるくらいの慈悲の心はあるのだ)なら実害もないので、住まわせてやろうと退治しなかったのでお礼を言いに来てくれたんだろう。

ってことで、新居ではしばらくネットが開通しないので日記は適当な更新になります。バッドラック

2007/02/26(月) やっていいのか上映会
ハッスルのマッチメイクにはいつも驚かされる(すごいの呼んできたなというより、フジと関係切れたのに、こんなにいい選手がくるというのは金があるんだなという驚きだが)が、江頭VS天龍・川田以上にびっくりすることはなかろうと思ったが、タイガー・ジェット・シンVS HG・RGにはびっくりだ。タイガー・ジェット・シンとお笑い芸人って。と、いうかシンは是が非でも生でみたいレスラーだ。シンが来るなら、高い金払って1階席に座って、入場するシンに襲われたい。できれば、RG戦をみたいが、東京だし。HG戦は名古屋だからいけないこともないが、当日は大事な西部の総会。欠席は出来ん。でも、見たいなあシン。HGが母校訪問とかいって京都駅に降り立ったら、例のデパートの前だからってことで襲われるとかないかなあ、そんなことがあったらぜひ偶然目撃したい

 で、今日は昼は大阪にまつもさん主宰の劇団のルリイロ雑貨を見に行った。まあ、好みではないのはわかりきっているのだが、あれだけお世話になったまつもさん主宰で、さとちゃん、岸田、おはるとでとるとこにいかないわけにもいかないので鑑賞。

 で、そのあと仕事に、マスターの好意で白いマットのジャングルにの上映会をしていただいた。初見のお客さんもいるのに、カウンターにテレビおいて、常連さんとスタッフとで見る。笑ってもらえました。バーでやって大丈夫かねと思ったが、楽しんでいただけてよかった。確かに、今回見に来てくれた人は、私に好意を持っているという大前提があるが、それでも普段芝居を見ていない人で(見てる方もいたけど)プロレスも知らない人てって人だ。身内うけなんじゃないかという疑念もあった芝居だが、ちゃんと外に通用してよかった。

 シモンさん、ちっく、雄輔などもかけつけていただいた。反響がよかったということで、後日生ゴヅラのDVD上映会もすることになった。うれしいかぎりである。次のバー芝居も絶対成功させなあかんな

2007/02/25(日) 結婚式と激務薄給と高校演劇
今日は従兄弟のお姉さんの結婚式でした。まあ、従兄弟といっても、北海道に帰れば気軽に合える距離にも関わらず何年も会ってないのだけれども、小さい頃はよく遊んだので、父の体調が思わしくないようなら代理出席はせねばと思ってましたが、無事回復したので、旅費や引っ越しの都合もあって欠席です。

とにかくおめでとうございます。お相手の方はお会いしたことがないのでしりませんが、この前その従兄弟から「旦那から自分の名前をアドレスにいれろと言われたので変えました」ってメールがきたので、そういう面でなかなかアホですね。そういうアホは好きなので嬉しいです。総裁も「アドレスにヒビサマを入れろ」とか言ってみたらどうなるかしら。

 まあ、これで爺様婆様にひ孫の顔を見せる役割はやってくれるので、総裁は安心して結婚しないですみます。総裁は芝居と結婚したのです。でも、結婚はしたくないが、結婚式はしてみたいもんだ。

総裁はまだ結婚式に(正確には小さい頃はあるんだが、記憶がない)出たことがない(地元の友人が招待してくれないのだ、私が京都だから遠慮してるのか、めでたい席だと決まって馬鹿なことするから呼ばれないのかのどっちかだろう)従兄弟は教会であげたようだ。そういう面では行ってみたかったね。

総裁がやるなら、おもしろいイベントにしたいねえ。HIROFUMIを花婿役にして、誓いをしそうになった瞬間に私が奪いに行くとか。と、いうか自分が花婿にならなくても、友人の結婚式の演出がしたいなあ。縄梯子で登場させたりとか、ケーキの中から出てくるとか、仕込みで新郎新婦の父親通しが喧嘩するとか。無難に、本人出演の再現VTRはつくりたい。総裁の究極の夢は、笑の内閣の芝居中に役者通しがガチで結婚式をあげるというものだ。お客さんは本気でびっくりするだろうな。

もうむしろ、第×次笑の内閣は、役者の××と××の結婚式をそのまま見世物にします(脚本・演出高間響で)とかでもいいかもしれない。新郎新婦も、親も仲人も祝辞をのべる上司も、乾杯やてんとう虫のサンバを歌う友人も、式場の人もみんな内閣の役者で。誰か、汚い西部講堂で結婚する勇気があるならぜひ出演してください。総裁に演出してほしいカップルは大募集です。

で、そんなぜひ笑の内閣で結婚式をあげてもらって、見世物にしてやりたいうちの一人である今井ひとみ嬢(見世物にしたいのは男の方だが、それにしても無理やりなつなぎだ)の出演する、チーム激務薄給のお芝居を見に行った。率直に言うと面白かった。きつい言い方すれば、はっきりいって、話はベタだし、脚本には矛盾が多いし、いらないシーンが多すぎるし、役者もあんまうまくないし、というもので、全体的に演劇というものにクオリティの高さを求めたら、ぜんぜん評価できない作品であろう

しかし、この作品に対してそういう見方しかできないならもったいないなあと思う。だって、単純におもしろいもん。実に頭の悪い馬鹿な作品でおもしろい。確かに、言葉とかキャラでしか笑わせてなくて、展開とか熟練された演技で笑わせてないというのはダメだといわれがちだが、それだけで十分笑えたならいいじゃないかと思う。本当にまあ、くだらんいい間違い、突飛すぎるキャラ、ブラックな時事ネタで十分笑えた。なにより、役者が元気で楽しそうなのがよかった。

帰ってから、なんでここまでよかったのかなあと考えたら、これはとても高校演劇の香りがする芝居だったからだ。この脚本良くも悪くもすごく高校演劇っぽい。まず、高校が舞台で高校生が主役。先生が突飛なキャラ、笑いの展開もいかにも高校演劇のコメディという感じだ。北海道でいうと、私が現役時代の北空知地区代表・滝川高校の作風に似ている(というか、そこの顧問のM先生の作風。たぶんもう転勤してるはずなので、今の滝川がそうなのかはしらん)。馬鹿なこと言ってるが、シリアスなシーンがあったり、いいことも言っていたり、主人公に裏設定があったりってのも高校演劇だ。演技はつたないが、一生懸命で好感がもてるのも高校生らしい。

まさに、高校演劇的ノスタルジアを感じて感動したんだな。総裁にとっては、高校演劇はいい友人に恵まれとても楽しかったものである(特に2・3年は最高に楽しかったが、1年のときはクラスが楽しくなったため)であるが、同時に3年間北海道大会に勝ち進めなかった悔しさ、この世で一番尊敬する人間である顧問の先生にいまだに認めてもらえない屈辱の思い出である。顧問の先生の方は、今から取り返せる可能性がないわけではないかもしれんが(ある意味、あの男を見返すために芝居をやってるのだ)が、上の大会に進めなかったことは絶対に取り戻せない(今から教員になって、顧問として上の大会にいけたとしても意味合いがぜんぜん違うからね)

そして、今総裁は高校演劇とはかけはなれた道へ進んでいる(たとえ、笑の内閣がどんなに名声を築いても、照明オペが役者に焼きそばを投げつけたりする劇団の脚本が高校演劇で使われたり、その本を書いてる男に審査員の依頼がきたりはしないだろう)。しかし、ふと望郷の念にかられることもある。特に、今荷造りしてるから過去の大会のパンフとかみたら懐かしい思いになる。そんなところをつかれたのでジーンときた。

まあ、本人たちが高校演劇みたいといわれて喜ぶかは別としてね。少なくとも大学生以上がやってるのに、それはいかんことかもしれないし(今言ってる高校演劇とは市立船橋みたいな別格のところではなく、平均的な強くもない弱くもない学校のことだしね)。が、総裁がほめているのは事実。どうも、今回が飛翔編とかってタイトルがついてるは、今回回収していない複線があったりと、続編作る気満々っぽいので、ちょっと興味があるところではある。

とまあ、本当は今日は京都演劇祭に速水さんがでるISOTを見に行きたかったのだが、バイトでいけず(先に知ってればシフトづらしたのねえ)。ごめんなさい。聞いた話では、フルベースメンバーいっぱいきてたみたいで、行きたかったな。

2007/02/22(木) さようなら28代
今日は総裁の出身の学生劇団、劇団紫の第28代卒業公演に行った。私が第27代だから、彼らは一個下。

 我々の代は、仲がよさそうで悪かったが、下はあんま親密そうじゃないが仲はよかったようで。一人を除いて参加していた。

 1っこ下は当たり前だが、紫に入ってはじめての後輩。5人入ってきました。可愛くて仕方なかったです。彼らの初舞台は、私が演出でしたが、ひどい出来だったのであれで一人もやめなくてよかった。そこから2人増えて、そのうち4人は内閣にも出てくれて、特におなじみの武結城農林水産大臣は、弟がいなくて寂しかった私にとっては、公私共に仲のよいかけがえのない弟分です。彼は私のことを兄貴分だと思ってないけど

 そんな彼らの最後の舞台です。芝居を続ける子はいるようですが、役者を続ける子はいないみたいなので、本当の意味での最後の舞台。寂しい気もするが、自分の貧困さを考えると健全ではあると思う。もっとも、あんまりまともに内定とってる人が少ないらしいが(のんきだなあ)

 私は、卒業公演は千秋楽に行く(のが一番感動できるから)主義なので、楽に行った。名実ともに最後の舞台。相変わらずうまくないし、2週間くらいしか練習してないとかいうのは聞いてたが、やっぱりあからさまに練習不足が見えたが、まあそういうものではないのでよかった。

 芝居をやめていく彼らではあるが、この4年間楽しい時間をすごせたんだろうなというのが目に見えてよかったですね。彼らの人生のよき思い出になることでしょう。そして、その中に関われたことは誇りに思います。私は、好かれてるかは自信ないが、いい意味でも悪い意味でも忘れられない先輩であった自信はあります。そして私は、自分の作品で少なくとも今日でてた男3人については、彼らの役者人生で一番輝いた役を与えた自信がある(武の教頭・ひろたの李大使、そして平のムロオカ・・・いや、あれが一番というと本人嫌かもしれないが)。

 惜しむらくは、この中に第2次内閣で主役をつとめた男がいないことだ。彼は入って来た時マイナス思考だったが、生尾g面直前はプラス思考な状態だった。しかし、生ゴヅラの時期を期にまたマイナスになった気がする。留めをさしたのは私の講演じゃないとは思うが、マイナスになるきっかけをつくってしまったのは私じゃないかなという申し訳なさがある。彼も芝居はもうしないだろう。うわさでは放浪の旅に出るらしいが、三国志の時代じゃないのに放浪だ。色んなものを見て、かっこいい男になって帰ってきて欲しいと思う

 あと、同期の子も一人京都を去るらしいという話を聞いた。彼女は体の弱い子だったが、口はたったのでたまにあってよく収拾のつかない話をしていたが、どうも一生会わない気がするのだ。寂しいものである。これからこういう時期になってくるのだな。

 ともかく28代のみんな。卒業おめでとう。新しい進路でも頑張ってください。そして、残留する馬鹿、あと、1年ですむように頑張ってください

2007/02/20(火) スーパーのオヤジを後悔させる方法
近所のスーパーからダンボールをもらおうと、これくださいといったら。「使うからあかん、常識で考えろ」といわれた、常識もクソも、今までくれなかったスーパーなどない。しかも、ちゃんと謝らなきゃダメだとまでぬかされた。なんだ、なにか悪いことしたのか?勝手に持っていったわけじゃなく、別に他の仕事をしてて、忙しそうにしていたわけでもないオヤジに聞いただけだで、なぜこんなことをいわれなあかんのか、頭にきた。

 あのスーパーのオヤジを見返すために、絶対に売れる脚本家になろうと誓った。映画監督になって、黒沢さんみたいにあのスー
パー邪魔だからつぶせって言ってやろう。ああ、ダメだ。それだとあのオヤジに保証金をいっぱい払わなきゃならない。なんとか、有名になって後悔させてやりたいなあ。

 歳を重ねるたびに、見返したい奴が増えていく。けど、歳を重ねるたびに、見返せる確率は減ってゆく

2007/02/19(月) 天の声にも変な声がある
作家というのは、文章を考えて書いていると思われているが、私の場合は自分で考えているのではないのです。天の声がおりてきて、それをワープロうちしているだけなのです。蓮行さんいはく衛星用語では電波待ちと表現していましたが、私の場合は天声です。天には、笑の神がいて時々私に天の声をさすけるのです。いわば、私はシャーマンなのです。

 笑の神は、私だけに降りるのではなく、役者にもおります。この前は浪崎や新井に多く降りました。彼らは優秀なシャーマンです。今度出る役者も、いいシャーマンや巫女になってほしいものです。

 と、いうことで昨日も書いたとおり、なかなか天声がおりてこない。福田赳夫が総裁選で大平正芳に負けた時に「天の声にも変な声がある」が言ったように、私にも変な声しか降りてこないのである。まあ、あんまりこう書くと危ないと思われるが、降りてきさえすればすんなり書けるのだが

 で、人に愚痴ってたら気分転換に動物園にでも行こうといわれたので行って来た。曇って寒いのに。5年も京都に住んでいるが、動物園に行くのははじめてだ。小さいがとても安くて良心的だ。動物から得るものもあるかもしれない。

 しかしまあ、どいつもこいつも人が見に来ているのに、無視しやがって。肉食動物はようこっち見てくれるが(食いたがってるだけかもしれんが、まあ猫に似てるだけで十分うっとりするが)、草食はサービス精神がない。猿は賢いだけあっておもしろいが、他はなあ。

 お前らがエサ食えるのは。わしらが入園料払ってるおかげなんだからきちんとサービスしろと思った。しかし、私が同じことをバーのお客さんや、芝居のお客さんに言われるといいかえさない(まあ、芝居は赤字で自腹きってるが、だからといってチケット収入がなかったら公演はうてん)。

 バーで芝居をうつということは、今まで以上にそのどちらにも責任が発生するわけで、神が降りてこないとか言ってる場合ではないと思った。動物に学んだな。

2007/02/18(日) 久々に
毎日書いていると、たった3日更新しなかっただけで、倒れてるんじゃないかと心配されましたよ。常連のお客様にも、さらには親から電話ありましたよ。親がマイミクってのもすごいがね。

 別に何かあったわけではないですぞ。意図的にバレンタインをスルーしたとかないです、今年は芝居の稽古がなかったのはいたいが、バー勤めのおかげでいっぱいもらえたし、なんやかんやで困らなかったぞ。貧乏演劇人である総裁は愛に飢えてるとか比喩表現じゃなく、本当に飢えているのでチョコは質より量が大事なのです

 この3日働くか寝るかしかしてないし、人の家行ってて家にあまりいないし、家にいてもほぼ荷造りか来客がいるかで、パソつけてる間は脚本が最優先。加えて携帯の調子が悪い(メールがうまくとどいてないようだ。無視してる人いたらごめん、送りなおして)ので携帯からの更新もできんとなりゃ、ご無沙汰しますわ。

 ってことでなにもないです。荷造りは終わらなくて困ってるけど。どうも、せっぱつまらないと頑張らない性格は直らないから、前回と一緒でたぶん前夜に徹夜で終わらせます。計画性をもてといわれますが、面倒なことを先にやって、直後に死んだら損という考えなので、後回しにすることはやめられない。なにせ、茶碗は食べた後告ぎためるまで放置して、食べる前にようやく洗う主義なのでね。次食べるまでに死んだら損だもの(と、いうか前が納豆なら洗うが、ふりかけとかなら汚くないから洗わない、なんてダメな人なんだ)

 今日は10万馬券に味を占めて、ちっくとまた競馬に行く約束をしてしまったのに、彼はこなかったうえ5レースしかやらなかったとはいえ全敗。明日のフェブラリーを取れなかったらやばいです。やっぱり競馬なんかしちゃだめです

 そして、ビラの撮影をしました。新井に写真をとってまらいましたよ。HIROFUMIも呼んで。店はうまく照明がつけれらませんでしたが、マスターが電気スタンドをもって照明をやってくれました。

 今回はバーでやる芝居ということで、こののように(まだ、途中段階ですが)いつもくだらない(これもまた上記のもの参照)笑の内閣のビラとは思えないかっこいい写真です。実はすごくくだらないですが、私とHIROFUMIの本名を知ってる身内しかわかりません。ああ、なんて身内ネタ。

 まあ、私とHIROFUMIが大真面目に、バーテンの格好して、かっこつけてるだけで十分身内にはくだらないがね。しかし、総裁は知らない人がみたらかっこいいし、HIROFUMIも写真写りはなぜかいい(歴代内閣の閣僚の中で写真写りがいいといえば、千本明日美やみずのゆかだが、彼女らは元からかわいいし、自分が可愛く見える写り方を知っている。それにくらべ、元が不細工で写り方研究もしていないHIROFUMIの割増率はすごすぎる)ので、笑えないですね。

 なにより、一番の問題はまだ本が書けてなくてあらすじを載せられないことです。笑の内閣はまだたった4回ですが、ぐう数回の時は、練習初日にすでに5・6回書き直した本があるのですが、奇数回の時はギリギリまでできなくて苦労するというジンクス(単に、安定していい本が書けないだけかもしれんが)があります、今回は第5次・・・大丈夫かしら

2007/02/14(水) 総裁に会いにきてね
来る2月25日19時より、我が勤め先のカクテルバーナギサクラブにて、、第4次笑の内閣「白いマットのジャングルに今日も嵐が吹き荒れる(仮)」のDVDを上映することになりました。大人のバー入門店と名乗る、ナギサで、あの小5ネタ、下ネタ、やばすぎ思想ネタのあるあの芝居を上映するとはクビにならないか不安です。

 ご覧になったことのないお客様には、1200円もするDVDを買わずに見るチャンスです。よく考えると、チャージと酒の料金を考えるとそんなに変わらないので、貧乏な私から買ってくれよとも思いますが、やはり芝居のDVDは家で一人でみるより、大勢でしかも美味しいお酒を飲みながら見た方がおもしろいと思うので、見た方も見てない方も、ぜひご来店いただけますようよろしくお願いいたします。

 しかしまあ、お客様も興味示してくれて、マスターも快くOKしてくれて、ほんまいい店だなあ。少なくともこんなことバー以外で考えられないので、バーテンダーという職を選んでよかったです。演劇人にとって、自分の作品を見てもらえる以上の喜びなどありませんから。

 そんな店に今日は、私が昔お勤めしておりましたお屋敷のご主人様がきてくださいました。衛星関係の人とか最近この日記の読者になった方も多いので、断っておきますが私は昔メイド喫茶で執事をしていました。メイド喫茶の面接をうけたというネタを言いたくて受けたら、受かっちゃったんですね。店が経営難でカラオケバーになるまで、私は筆頭執事(他に執事がいないから)として、メイドともどもたくさんのご主人様に可愛がってくださいましたが、お屋敷が没落してからというもの、ご主人様ともメイドともまるで親交がなかったので、久々に会えてとても嬉しゅうございました

ご主人様の一人と夕方偶然会って、よかったら今の店にといいましたが、本当にしかも3人で来ていただきまして感激いたしました。前のお屋敷でBOSSと呼ばれていた私は、BOSSおもろいとかチヤホヤされていたものの、メイド喫茶である以上執事目当てでくる店でもないので、新しい店にメイドなしの私一人で来てもらえるかなと思ってましたが、こんな私めにも会いにきてくれるというのは本当に嬉しいです。演劇人というか、一寂しがりやとして、自分を目当てに来てくれる、私が勤めてなかったらバーに足を踏み入れるのに敷居が高かったような方が、思い切って来てくださるきっかけになったというのは気持ちいいものです。

久々の再会でつもる話もいっぱいありました。ミクシイ上でお互いの近況を読んでいるので、あんまり久々感がありませんでしたが。結構お酒にはお詳しいようでしたね。仕事速めに上がらせてもらって、4人でカラオケに。いや、楽しかった

 今度は、他の常連さんやメイドたちも来て欲しいですね。もちろん演劇関係者もだけど。そして、さらに早く元からの知り合いじゃなく、ナギサにいるバーテンダー高間響を見て、高間君に会いたいから今日はナギサに飲みに行くかと思ってもらえるバーテンダーになりたいものです

2007/02/12(月) ありがとう松岡正海
今日は、笑の内閣恒例の公営ギャンブル視察、もとい競馬会です。閣僚の中でもなうての競馬好きである浪崎外相、ちっく文科相の3人でいきました。閣僚一の競馬好きといえば、JRAを管轄する農林水産省のトップである武結城農水相ですが彼は不参加。内閣の井崎修五郎の異名を持つ馬券下手の武さんがいないと(やつの買った馬をはずせば当たる)予想がしづらいので残念です。まあ、本番10日前に来たら問題だけど。1Rからいくつもりも、ちっくが具合悪くて午後から参戦、浪崎も遅刻、私も夕べはばーで寝たいってことでついたのは10時50分、3Rからできたが、パドックも見ずに新馬なんて買えないので回避。ふれあい広場に遊びにいったら、サラブレットに乗れるコーナーがあった。近所にいっぱいサラブレットが住んでる環境に育った総裁も、早々乗る機会があったわけじゃないので、楽しかった。実にいいですね、金があったら乗馬とかを趣味にしたいものです。内閣の芝居でもぜひ、馬とかだしたいです

ってことで、ちんたら競馬していたら、ダイヤモンドステークスというレースで102020円の馬券を当ててしまいました。じゅうまんえんですよ、しゅうまんえん。今年どころか、生涯負けていた金額が+になりました(そもそも、貧乏+そこまで競馬にはまってないから、生涯通じて10万も賭けてない)普通にうちあげがなかったり、光熱費がかからない季節なら一月暮らせるよ。この前のプロレス芝居でだした赤字を返せますよ(いや、自分の貯金で補填したんだが、演劇でマイナスがでるのは悔しいから自分で自分に借金したことにして返済しようとは思ってました)。

万馬券あてるのも難しいのに、100円が102020円ですよ。ちっくも同じ馬券(やつは200円かけてたから20万だ)を買っていて、我々が買ったのは、1着から3着までを着順どおりに当てる三連単というとても難しい馬券だったのですが、1着2着があたり、3着に松岡という騎手の乗った馬が4着の馬にになんとかぬかされずにゴールに入る前後数秒は、ずっと松岡の名前を絶叫しました。そして松岡に感謝しました。そして、10万も配当がつくとわかった時(1番人気が1着だったから、いくら三連単でもせいぜい2万くらいだと思ってた)は、ちっくは手がふるえがとまらなく、総裁は階段を踏み外しました。

当たり馬券をいれて、10万が出てきた時には恐ろしくなりました。財布がいれたこともないような、厚さになってしまらない(まあ、お札よりいらないレシートや割引券やらコンドームやらが入ってるからだが)小心者なので豪遊などできず、すぐに近くのATM(10万も当たったのに、手数料をけちってちゃんと口座を持ってる京都銀行をさがし)に預け入れました。口座に入れてようやく安心して勝利をかみしめました。

浪崎も収支は+だったので、勝利を祝って3人でうまいもんを食べに行こうってことになって、私が7時半に京都駅で人に会う約束があったから、3人で駅前の焼肉屋にいきました。淀から京阪で七条までいって歩いていく予定が、丹波橋で近鉄に乗り換えるという贅沢が出来ました(10万もあるのにタクシーには乗れない)。そして、3000円もする焼肉が食べられました(10万もあるのに、贅沢の限界が3000円)

 今までは1000円でも+で帰られたら幸せだったが、10万(正確に言うと他のレースではずしてるので増えた額は9万9100円なんだが)も勝つと、なにがなんだかわかりません、300円があたってもうれしいという感覚がもうなくなっちゃうかもしれないです。現にその次のレースは当たったら880万という馬券を買いました(当たったら、それを元手に株をやるか、プロレス芝居に天龍をよぶかどっちかでしたね)。この感覚がなくなるなら、もう競馬引退した方がいいかもしれないですね。

 この10万円をどうするかですね。行く前は、10万当てたらソープでも行ってパーっと使おうなどと話していましたが、いざ当てるとそんな勇気はありません。大切に貯金し演劇資金にするか、ちょっと一旦回避したスクーターが最近また必要になったので買うかもしれません、その時は途中まで先頭でいきながらスタミナきれてもう走れそうもなかった馬を鞭うって3着まで残した、恩人松岡正海騎手(しかも年下の騎手だよ)の名前を取って松岡号となずけたいと思います。まあ、10万いうても所詮10万だがな、一月のバイト代よかは少ない

 ちなみに、ブログの方には競馬のわかる人にだけわかるような詳しい状況説明も書きます

2007/02/11(日) 演劇の向こう側
今日はルーキー777の桜ジェットをみに行きました。川渕さん、谷内さん、火の鳥と閣僚もたくさんでてるし、代表の高谷さんは直接の知り合いではないが、前回のプロレス芝居、自分とこの本番一週間前に来て頂き絶賛して頂いたにも関わらず、その一週後の公演を私の方が行けなかったからいっとかなあかん。

感想だがなんちゅうか面白かったんだがもうひとつパンチ力が、てところ。お馬鹿な笑いで私が好きなジャンルなんだが、なにかひとつつきぬけたものがほしかった。フルベースで言うとファックさんがパンツを脱ぐような
あれだけ笑いをとった、プロレスという蜜を舐めてしまってから、私とプロレスはまった組(浪崎、ちっく、雄輔あたり)はみるのもやるのも、普通に客席と舞台という演劇じゃ満足出来なくなったのかもしれぬ、案の定今バー芝居の執筆に苦しんでいる。

正月にたけしのお笑いウルトラクイズを見て、私がやりたいのは突き詰めるとあれかもしれないと思った。もうカタストロフィだな。私は演劇の向こう側に行きたいのかもしれない。その向こう側が、さらなる笑いを起こせるかわからないけど。
私は未来芝居を続けるかわからない、でも笑いをとることは死ぬまでやめられないだろう。犯罪をおかし刑務所に入ってもやめられないだろう。馬鹿やりすぎて独居房に入れられても。来年は果たしてどんな笑いの取り方をしてるんだろう。今やりたいのは来年京都でサミットがある可能性が高いらしいから、ちっくがビンラディン、私がフセインのコスプレをしてブッシュが泊まってるホテルの前に行き捕まりたい。それやったらニュースになる。それで笑いがとれるかはわからないし、笑いが取れたとしてもクリエーターとしてやるべき表現かはわからないけど

私はどこへ行こうとしてるんだ?ただ笑いがとれればいいんだが

2007/02/10(土) その方は我が孔明なり
人間には2種類あります。先の予定がなくても生きていける人と、予定がないと不安で生きていけない人です。総裁は死にます。なので、前の芝居が終わったばかりなのに、次も忙しい状況に追い込まないとならないのです。

そこで、今日の話ではないのですが、秋のプロレス芝居のプロデューサーを頼もうかなって方とお話しました。第5次のこともきちんと決まってないのになにやってんだか。

笑の内閣といえば、前回までは別なプロデューサーさんがいましたが、袂を分かちました。その方とは、公私ともすごく仲がよかったのですが、前回の仕事ぶりがあまりにも納得いかなかったのと、人間として軽蔑することが多々あってこういう形になりました。残念です。こう書くと、私の一方的な悪口になってしまうので補足すると、私が反省すべき点もかなりというか、その方が多いくらいなんですがね

しかし、一緒に芝居をやるということにおいて、前まではお互いの作品はおもしろいと言ってたのが、最新作に限ってお互いつまんないって言ってるんですね、これは健全ではありませんな。まあ、2つとも見て内閣のがおもしろくないと言った人はいないから、絶対うちのがおもしろいと確信してるけどさ、あっちもそう思ってるだろうし、そういう子供じみたいがみ合いはよくないのよさ

と、いうことで新しいプロデューサーがほしいのです。私が学生劇団時代制作をしていたにもかかわらず、おそろしく事務能力がないのは有名で、今まで公演後のうちあげで「総裁は、作・演出に専念すべきだ」といわれなかったことはないのだ。いや、できるならそうしたいんだけどね。なにぶん、正規メンバーがいないもんでさ。自分は総裁はわがまま言い放題でこそ映える人間だと思ってるし、自分で自分を抑制しちゃいかん。

衛星に出たのは、実はもうこれが一番の理由ともいえます。右腕探しです。そして、うち上げで一人の方をうまく紹介されて、話してきました。

その方の過去の実績とかぜんぜん知りませんが、お話聞いてお願いしたいと思いました。そして、その方も前向きに検討してくれるそうです。その方は、私のプロレス芝居の構想と、私がやるなら前回もこれくらいのことをしたかったというのを聞いて、できる、まずそのための予算を組むと言ってくださいました。ぜひ、野望の実現のために力をかしていただきたいです。

ソニーが成功したのは優秀な技術者であった井深大に、商売の天才盛田昭夫がついたからで、私は一人でどっちもできる松下幸之助ではないのであります。ぜひ、私の盛田さんになってほしいです。

あとは、渡したDVDがあまりにもくだらなすぎて、やっぱやめたといわれないのを祈ります

2007/02/06(火) 衛星総括
と、いうことで慰安旅行から無事帰ってきたのだ。しかし、今から出勤だきついねこりゃ

 しかし、まあかえってよかったかもしれないわな。寂しくなくて

 衛星さんの公演にでた総括をすると、まあでてよかったですね。父の病気で2月にするはずだった内閣が流れて、1本いれときたいなと思ってた矢先に、HIROFUMIが持ってきた話ですが、乗っていてよかった。ここ2年、子供な関係といえる大幅に代わり映えのしない学生劇団系の人とやっていたので、ここまでのアウェイでやれて。

 蓮行さんの演出のやり方が見れた、ファックさんと話せた、今までで一番多い動員に演技を見てもらえたなど、収穫は色々ありますが、やっぱり一番は人脈が広がったことです。実際に、これから内閣でてくれとスカウティングするかどうかはわからんがね。うちあげで異常にハードルが高いカラオケを見ただけでも、まあ恐ろしいところにいたなと思う。

 総裁は、暇人でお子ちゃまで、寂しがりやなのでやたら行ってたが、それでももっと話したかった人はいっぱいいる。唯一のホーム、HIROFUMIとばっかしゃべってないで外行けばなと思う、精神年齢が幼いので2人で高校生とばっかつるんでたしな。もっと大人な会話がしたい方がいっぱい。蓮行さんには演劇論や濃厚野球話(総裁は阪神ファンには珍しく、落合監督支持派なので大丈夫なはずだ、落合はミスを選手のせいにしない、政財界とのつきあいより野球を優先、福嗣をドラフト指名しなかったという点で名監督である)をしたかった。

 どうも、内閣の閣僚なら終わってもいつでも会えるや(実際毎週誰かしらと飲んでるしな)ってのがるが、いきなりのこの喪失感がはかりしれないな。いや、今回の人だって何人かのみに行く約束は取り付けているが、個々にあうのと、全体でがっと集まるのでは違う(内閣はそれが寂しくて打ち上げをその日にやらないんだが)。自分は芝居が好きなんじゃなくて、この寂しさが耐えられなくて、もう1回、もう1回とずるずる続けてるんじゃないかと不安になる。特に学校に行けば人がいる学生じゃなくなってから、芝居をした人とは偶然会いずらくなってから

 と、いうことで楽しかったよかったで終わらせるのではなく、あくまで結果はこれからだなと思う。フルベースにでてこういう形で終演までむかえました。さて、これからも芝居を続ける高間さんは、ここで得た経験、ここで得たスキル(スキルアップしたかは疑問だとはつっこまないでね)、ここで得た人脈をどう生かすかは、今からどう行動するかだ。

 ひとまず、次は4月の内閣です。今回得た技術をつかって、絶対面白い作品にしたる氏、親しくなった人にはぜひ来てほしいですし、そこでちゃんと笑わせるという結果をだし、9月のプロレスには一緒にやりたいなという役者を口説き落とす。総裁の人生の目標は、人を笑わせて飯を食う(今は一番好きでやめられないのが演劇だが、それがバーテンダーかプロレスか他の何かは別としてね)だが、それを果たした日がきたら、そこまでやれてはじめて出てよかったと言える日でしょう。そのためにも頼むよ、PIROFUMIくん

2007/02/05(月) 慰安旅行は雄琴温泉
と、いうことで三時間しか寝てないのに、我がナギサクラブと系列店のネクストとお客様何名様かとバーの慰安旅行だこのやろうめ。そりゃまあ三時間しか寝てないのに仕事よかましだが。

しかしまあ慰安旅行が雄琴て、あれ目的に思われるだろう。もちろん行ってませんよ。女性のお客様とも行ってますから。そりゃ数ヶ月もご無沙汰してて、うちあげでも何もなけりゃ行きたいに決まってるが、お金ないもん。昨日の共同通信杯が当たっていれば・・いやあかれじゃ配当安すぎて無理だ。

てことでまず朽木の渓流所で釣り。釣りははじめてで全然連れん。ルアーで無理なので毛針にしてようやく一匹。見事ナギサチーム優勝

その後ホテルへ、すごいいい部屋と風呂。夕食もしゃぶしゃぶ。2日連続で鍋なんざ幸せすぎる

部屋に戻って宴会。商売人心得カルタ大会(商売の心得が書いたカルタをとり、その意味を答えてはじめて手札にできる)で、平取町百人一首大会優勝(私の演劇ですらない唯一の優勝経験だ)の腕を持ち、見事優勝、賞金ゲット。しかしこれだけ商売人の心得がわかってるのに実践できてないので、立場は悪くなるな。まさに試合に勝って勝負に負けた。
あとはクイズにゲーム、雑談芸披露と遊ぶ。オーナーとははじめてゆっくり話せたし、系列店の方の同僚やお客様とも親しくなれて良かったです。馬鹿話もできたし、芸もみせて笑わせられたし。笑ってもらえりゃとりあえずいいんだ。同僚とはぜひもっと仲良くなりたいですね。人が少ない店だから、私が休みの日はみな出勤してるからなかなか難しいけど。今日は遠慮があった壁を少し壊せたか。喧嘩できる仲までなれるかやね、いや喧嘩はしたくないが、喧嘩できる仲たが喧嘩の原因がないのが理想。
しかしこのホテルは部屋が番号じゃなく、一つ一つ名前があるのに間違って入ってくる親父が多い。人間番号のが覚えやすいのか

2007/02/03(土) 最後のお願い
アニータさんがやってきた。総裁は、アニータネタとジョンベネネタが大好きなので久々に見れてうれしい。別にアニータが犯罪を犯したわけじゃなく、アニータがそそのかしたわけじゃないのに、なんであんな嫌われるのか?なんとか取り戻そうなんてかわいそうだ。社民党は、女性の権利を主張するならアニータも擁護すべきだ

 さて、Fジャパン氏はどこに写ってるかわかりませんでした。テロップはやはり、Fジャパンだった。そういいながら、私も地上波ではないですが、今回の芝居スカパーに写ります。私もエキストラを除いて、とうとうテレビデビュー。しかし、よりによってスカパーがある日に、すべるとは。まあ、笑いを取りやすいひどい下ネタや「キャノン死ね」ってアドリブは危なくて言えなかったってのもあるけど。

 今日もちょっとうけとれなかった。明日は最後なのでがっつりきめたい。

 しかし、頭にきたことがひとつ。予約してた子らがこれなくなった。いや、なんかあって来れなくなるのは仕方ないが、理由がな。練習とか、スタッフなら仕方ないが、急にうちいりいれるとは何事だ。今日予約してるってわかってるのに、人の集客を邪魔するな(たぶん、今日しか無理だったんだろうとはいえ)。最初から見に来ないとかならともかく、こんな妨害をされたのははじめてだ。ほんまに頭来た。しかもいつもの身内劇団とは違うのに、予約処理で衛星のスタッフさんに迷惑をかけて申し訳ない。

 器の小さな自分が本当な避けないが、芝居をすると楽しいんだけど毎回憂鬱になる。それは、見に来てほしい人が来てくれないからだ。今回は20人以上呼んだ(まあ、今回身内がHIROFUMIしかでてないから競合しないからだが)けどさ。それでもまだ来てほしい人はいっぱいいる。私は小さな人間だから、それを恨んでしまう。私にとって芝居はほぼすべてだから、いくら私が好きな人でも来てもらえないと人格否定されたように思ってしまう

 いや、別に来てもらえなくてもいいんだ。私の芝居など、さまざまな忙しい用事に比べてそこまで優先するべきことじゃない。私の芝居が、死ぬほど面白ければ、たとえ金がなくても、親の死に目であろうとも来てくれるはずだ、きてくれないのはその程度の実力だということだ(私はほとんどの芝居は親の死に目を優先するが、それをほってもみたい芝居だってある)。

 でもね、一言でいいから「見に行けないや、ごめん、頑張ってね」とメールでもいいから言ってほしいなとは思う。なんか、必死に案内メール送っても返ってこないことのが多い。ああ、うざいって思われてるだろうな、(すでに芝居の案内メールしかおくらない人も多いし、絶対来ないってわかってる人にもおくってるし)てのは、わかってるさ。人間としては、その行為は間違っているだろう。芝居人として送らないわけにはいかないのだ。私は清く正しい人間である前に、いい演劇人でありたいのだ。

 と、いうことで明日14時からです。こん平のようにいえば、お席にはまだ若干の余裕がございます。予定をキャンセルしてまでくる必要はありません。しかし、ならばせめて激励をください。私はそれは、自分可愛さのあまりわがままなお願いだが、そこまで無茶なお願いだとは思わない。見に来てください。激励ください。

2007/02/02(金) 明日はファックまつり
今日は、ヒロインの兄役としてはラスト、妹役の山路さん、弟役の辻君もラストだ。我が、三兄弟はチリジリになってしまう。辻君は、私が高校時代に果たせなかった男の後輩を可愛がるというのを、6年越しに叶えてくれる子なので、本当に可愛い。彼は雑学王なので、それを聞いたり、馬鹿な話したり、一緒にHIROFUMIをいじめたり。ってことで頑張ったが今日は、7人も知り合いが来て気負ってとちった。その余波でバーにいってもとちる。こりゃ困ったな

 明日からはまた別の役で出ます。一回来た人もよかったらきてね

 ちなみに、明日というか今日2月3日は、ファックジャパン氏が14時からと19時からの本公演2回。14時の公演終了後一人芝居、さらに間の17時よりファーム公演と死にそうなハードスケジュールです。それにくわえて、21時からのNHKのドラマにでるようです。この日記の読者にはには京都まで見に来れない人もいっぱいいますが、ぜひファックさんはみてほしいので必見ですな。まさに今日はファックまつりだ。ちなみにNHKではF・ジャパンと表記されるようです。DJ・OZUMAの件もあるし、これ以上受信料不払いされるわけにはいかんのでしょう。昔、やりまくり三介だった生瀬勝久も、NHK出演を気に本名に戻されたように、本名にされなかっただけでもマシかもしれません。

2007/02/01(木) フルベースケンタッキーファーム
今日はファーム公演といって、同じ脚本をファックさん演出で役者4人で(ファックさんが一人11役)というのをやってました。行く義務はなかったのですが、やっぱり気になるから客として見に行きました・・やっぱファックさんは天才だ、私の役がスルーされてたのはショックだが


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