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2007/02/11(日)
演劇の向こう側
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今日はルーキー777の桜ジェットをみに行きました。川渕さん、谷内さん、火の鳥と閣僚もたくさんでてるし、代表の高谷さんは直接の知り合いではないが、前回のプロレス芝居、自分とこの本番一週間前に来て頂き絶賛して頂いたにも関わらず、その一週後の公演を私の方が行けなかったからいっとかなあかん。
感想だがなんちゅうか面白かったんだがもうひとつパンチ力が、てところ。お馬鹿な笑いで私が好きなジャンルなんだが、なにかひとつつきぬけたものがほしかった。フルベースで言うとファックさんがパンツを脱ぐような あれだけ笑いをとった、プロレスという蜜を舐めてしまってから、私とプロレスはまった組(浪崎、ちっく、雄輔あたり)はみるのもやるのも、普通に客席と舞台という演劇じゃ満足出来なくなったのかもしれぬ、案の定今バー芝居の執筆に苦しんでいる。
正月にたけしのお笑いウルトラクイズを見て、私がやりたいのは突き詰めるとあれかもしれないと思った。もうカタストロフィだな。私は演劇の向こう側に行きたいのかもしれない。その向こう側が、さらなる笑いを起こせるかわからないけど。 私は未来芝居を続けるかわからない、でも笑いをとることは死ぬまでやめられないだろう。犯罪をおかし刑務所に入ってもやめられないだろう。馬鹿やりすぎて独居房に入れられても。来年は果たしてどんな笑いの取り方をしてるんだろう。今やりたいのは来年京都でサミットがある可能性が高いらしいから、ちっくがビンラディン、私がフセインのコスプレをしてブッシュが泊まってるホテルの前に行き捕まりたい。それやったらニュースになる。それで笑いがとれるかはわからないし、笑いが取れたとしてもクリエーターとしてやるべき表現かはわからないけど
私はどこへ行こうとしてるんだ?ただ笑いがとれればいいんだが
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