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2007/03/01(木)
第5次発信
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今日(3月2日)から練習をはじめたのです。しかし、今回の4人の出演者はみなマイミクなのに、誰一人「配られた本は面白かった」とか「がんばるぞ」とか、その話題をかいていません。まったく日記を書いてないならいいのですが、4人ともその間に別な話題の日記は書いているので不安ですね
何とか、形になる本はかけました。25日の段階で、一度完成しかけた本を破棄しました。自ボツというやつです。納得できなくて。締め切り5日前(しかも引っ越しでほとんどかけない)状態で破棄するのは勇気がいったが、自分でおもしろいと思えない作品を人前にだすわけにいかんので頑張りました
で、書いたのは2年半前私が所属してました。劇団紫というところの学園祭公演で、作家5人がリレー方式で芝居を書くオムニバスの企画があったんですが、その時にアンカーとつとめた作品「嘘吐きはゴッドハンドのはじまり」って作品の改訂版です。
今でこそ、劇場にバイクで乱入するとか無茶苦茶な作品ばかりしている私ですが、当時はまだ内閣旗揚げ前で、学生劇団が拠点なので無茶はできないし、まだ三谷幸喜にどっぷり影響を受けていた頃なので、おとなしいシュチュエーションコメディを書いてました。で、その時は5本のオムニバスなので時間の制約(15分)があって、短編だったのでいつかどこかで45分くらいの作品にしたいなあと思ってたので、今回せっかくあまり暴れられない狭さのところでやるなら、これを改定してみようかなとやることにしました。
知ってる人は知ってるんですが、あの話は2000年に発覚した藤村博士石器捏造事件をモデルにした話です。それを、どうバーの設定に置き換えているかはこうご期待です。前見た人も、はじめてみる人も楽しめるものになっているかと。お楽しみに
で、今日は初練習。楽しみな4人の役者も元気に顔をそろえて、これから一月。短期集中で頑張ってくれそうです
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